私小説-1 瞬間恐怖~被害妄想



 ある穏やかな土曜日の午後、俺は車で郊外の大型家電店に出かけた。

 カーラジオを聞くともなしに心地よく運転している時、ふと対向車線から正面衝突される恐怖!!!

 俺は集中治療室の中で、事故の原因は、相手の運転手が携帯電話でメールに夢中になっての前方不注意らしい、と警察関係者が俺の家族に説明している。

 俺自身、過去にメールに夢中になって、前の車に追突しそうになった経験があり、その後、車の運転中のメールは厳禁としたものだが???その俺が事故の被害者になるなんて?

 <人身事故>

 いつもの月曜の朝、俺はいつも通り8:15の普通電車に乗るべく家を出て、別に決めている訳でない前から3両目の三つ目の乗車口で乗るようにしている。

 毎日のことだから、だいたい同じような顔ぶれで3列、もしくは2列で電車を待つ。今まで先頭で待つことはなかった!!!

 しかし今日に限って、一番前で待つことになり、突如不安と恐怖が俺を襲った。

 8:15の電車が到着する寸前に、俺の背中を誰かがポンを押したのです!!!

 なぜ?何故?





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