みにまきの徒然日記

みにまきの徒然日記

数値下がらず...


そして血小板の数も増えない。
これでは...退院なんてできません。
ドクターも「安静にしてなさい」しか言わないし。
とりあえず、数値が安定するまで薬を使わないつもりらしく。
でも、どうすることも出来ないんでしょうねぇ...

入院してからと言うもの。
肝機能の数値は上昇し続けていたのです。
3桁から4桁へとあがっていたのは言うまでもありません。
週に2回~3回。朝に血液を採取して検査をしていたのですが。
検査結果を若先生が伝えに来てくれるのですが、毎回沈痛な面持ちで、
「今日もあまりよくなかったです...」と。
何度目かにそれは慣れてしまいましたが。

自分では何も変わっていないつもりでしたが。
数値の上昇につれて、身体が思うようでないのはなんとなく感じていました。
日中いくらでも寝ていられる。もちろん夜も消灯後しばらくすると眠れる。
そんなに寝られるなんて、ほんとにおかしいよ..と言うくらい。
そして身体中の関節という関節が痛くて。
トイレに行くのも辛いほど。
だけど、だからと言って動かないで寝てばかりでは本当に動けなくなる...
そう思って階段を使って4回の病室から1回の売店まで歩いてみたり。
色々やってはいたのですが...
それをすると、その後寝てしまうわけですね...
はやく肝機能の数値が下がって欲しいと。それだけを願っておとなしくしているのに。
まったく変化なくて。悪化する一方。
そして血小板も減る事はあっても、元の量よりも増えることは全く無くてね。
毎日毎日。検査結果を待っているだけの日々でした。

そんなわけで。ストレスもたまるし。
平日は病院で過ごし、週末はアパートや実家で過ごすようになりました。

私自身はアパートに帰りたかったけど。
両親もだんなくんも、私が包丁を使ったり火を使うのを嫌がるんですよ。
血小板が少なくて怪我をしたときに誰もいないと言うのは危ないからって。
それに、時々放心状態になるらしくぼーっとしてるから駄目だって。
そんなに危ない状態じゃなかったんだけどな?
それを思っていたのは私だけだったのかもしれないですな。
周りの人から見たら痩せこけて非常に病的だったんだと思いますよ..

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