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先日まで家主はしばらくパリにいたらしく相変わらずおかしな写真が見つかりました。小生はまだパリに連れて行かれたことがなく、このような大きなトンネルを掘るのはどれだけの小生らの仲間が働いたのでしょうか?時々老母や元居候が一日中野ねずみの居所を求めて掘り続けていますが、そのために元居候は爪と背中を痛めしばらく元気がなく、家の敷居もあがれない状態になり、相方を随分心配させていました。家主は自分の扱いが悪かったのだろうかと珍しく自分を責めていたようでしたが、数日後には元気を取り戻したようで、小生は一安心ですが、老母は全く無関心のようで最近は後方の野原に出かけ、姿が草原に隠れてしまい、耳も遠くなってしまているので、家主の呼ぶ声も聞こえず、頭ごと土の中に埋もれています。家主は小生に「何処にいるんだ、探して来い」と無理な注文をしますが、小生は一応心配げに老母の隠れる草原の方を眺めるようにしますが、足は不動のままで暖かい家から離れず。


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楓の落ち葉

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