03.M-aria

月のマリア
僕はいつも月を見上げるたびに、二年前の失恋を思い出す
哀れな終わりでした。
今思えばホラ、出会った時には既に決まってたのカモ
そう、咲かない華でした。

突然鳴りだした電話の相手がまさか君だったなんて
もう忘れたハズなのにね。

泣き声の君をこの手で抱きしめたくても
届かない...僕の愛じゃ君をみじめにさせるだけ
今はただ、雲に隠れ泣き出しそうな
「晴れのち曇り」の灰色の空に嘆く...

月のマリア いつも手の届かないモノばかり
求めは砕け沈み込む 悪い癖ね
独りぼっち ひどく冷えきった部屋の隅
今日も繰り返す

離れてく君をこの手で抱きしめたくても
届かない...僕の愛は君をみじめにさせるだけ
今はただ、雲に隠れ泣き出しそうな
「晴れのち曇り」の灰色の空に嘆く...

月のマリア 君を想う僕の涙が
空に堕ちて雨となり僕を濡らす/font>

月のマリア 詩でしか想いを告げられない
僕の歌は君のもとに届きますか?

月のマリア いつも手の届かないモノばかり
求めは砕け沈み込み 悪い癖ね
独りぼっち ひどく冷えきった部屋の隅
今日も繰り返す

「嗚呼、今宵はとくに月が綺麗だね」なんて
歯の浮く様な台詞ばかり
嗚呼、今年の七月七日までには 忘れられるか...


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