ミウママの部屋

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ブラッシングの基礎


ブラッシングの目的

被毛の汚れを取り除き、整え、毛並みを揃え、被毛を清潔にし皮膚に適当な
刺激を与え、血行促進させ新陳代謝を促し健康を保つ。

犬と人間とのコミュニケーションを深め、お互いの愛情・信頼関係を深める。

使用するブラシ

1.スリッカーブラシ
イギリス製ローレンススリッカーブラシ ソフトタイプS

特徴
・死毛・抜け毛を取り除く
・毛玉取りに役立つ
・長毛犬には向かない(毛が切れる為)

2.ピンブラシ
ドイツ製 ドッググルーマー インターナショナルピンブラシ 短ピンタイプ

特徴
・死毛、抜け毛を取り除く
・長毛犬で毛玉が無い場合に役立つ
・皮膚の悪い(弱い)場合に使用する
・毛玉取りには向かない

ブラッシングの順序
後肢~前足~ボディ~首~頭部(顔)~尾  この順序が好ましい
犬が怖がらないように後ろから行います

方法

皮膚を傷つけないように、少しづつ毛をめくりながら行います。
毛玉がある場合はその部分にスリッカーブラシを上から軽くたたくように
毛先からとかしていく。
根元から力任せに引き抜く方法は犬に負担が多いのでやめましょう。
左手で、注意深くかき分けながら確実に取り、毛玉がないと確認できてから
次へ進む。


毛玉の多い箇所

脇・内股・耳の後ろなどですので、重点的にブラッシングしましょう

注意!
力まかせにブラッシングをするとスリッカー負けになります。
皮膚の状態をみながら行い、皮膚が赤くなってきたら中止しましょう。
スリッカー負けをすると、かゆみが生じ、細菌、カビの繁殖のきっかけを
つくってしまいます。また、炎症を起こし毛根を損ない脱毛することもあります。


ブラッシングの課題
犬を寝かしてブラッシングできるように、犬を躾けましょう。








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