ミウママの部屋

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コーミングの基礎


国産 TPS スペシャルコーム
コームには目の粗いほうを粗目(あらめ)、細かい方を細目(さいめ)
といい、それぞれ使い方があります。


コーミングの目的
1.被毛をとかし、そろえる作業
 ブラッシング後、被毛の流れに逆らわないで、足元から上方に少しづつ
 毛玉が残っていないか確認(荒目)し、その後毛並みを整えます(細目)
 ポメラニアンは細目は使わないでください。

2.被毛を引き起こす作業(シャンプー後)
 プードル等のシザーリング(カット)の時、上方かた下方へ毛を
 引き起こします。
 これは、毛を同じ長さに切りそろえる為に重要な作業です。


持ち方・使い方
 コームの端(指3本くらい)を持ちます。
 コーミングの際は、力を入れない
 確認作業時は、コームの粗目のピン先を皮膚に軽く当てコームが
 確実に通るように。
 死毛が残っている場合は手首を返して毛先から少しづつ除去する
 毛玉が残っている場合は再度スリッカーブラシでブラッシングを。

ブラッシング・コーミング後、シャンプーをすると汚れが良く落ち
早く乾くので、仕上がりがきれいになります。

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