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何度かお伝えしていますが miyajuku のブログはhttps://miyajuku.com/に移転しております。ブックマークなどの変項をお願いできればありがたいです。よろしくお願いいたします。
2019.06.11
6月の作文課題を先ほど作り終えました。6月のテーマは、中高生が「いじるといじめの境界」「働き方改革から考える24時間営業」、小学生が「給食の完食指導の是非」「子どもへの体罰について」というものです。朝日学生新聞の記事をピックアップしてまとめ、それを読んで自分の考えをまとめさせます。続きは https://miyajuku.com/miyajukuの作文教室/
2019.06.04
中1生は「TRY-ANGLE」の授業を4月、5月と必修にしてきました。「TRY-ANGLE」は、ネイティブの先生とネットを通してリアルタイムに1対2で英会話の授業をするシステムです。なぜ、1対2なのか?続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/ネイティブとの英会話授業「try-angle」/
2019.05.31
今年の私塾協同組合主催の読書作文コンクールですが、入不二基義氏の「哲学者って何をする人なの?」が課題文です。入不二基義氏はたくさんの著作があるのですが、最も最近に出版されたのが「運命論を哲学する https://amzn.to/2KcnCjT」という一冊です。入不二哲学を知るにはお薦めの一冊です。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/「運命論を哲学する」%E3%80%80入不二基義、森岡正博著/
2019.05.28
昨日は「ジュクサガス https://jyukusagasu.com」さんからTwitterでインタビューを受けました。「ジュクサガス」さんについてはまたの機会にどんなサイトなのかを書くつもりです。昨日のインタビューは、ある意味でmiyajukuのことをざっくりと知ってもらうためには悪くないな、と思ったのでスクリーンショットして貼り付けてみました。miyajukuにご興味のある方は読んでみてください。
2019.05.24
神奈川県私塾協同組合主催の読書作文コンクール。今年は入不二基義氏の「哲学者って何をする人なの?」が課題の文章になっている。あなたも自分なりの哲学の問いを立てて、それについて考える文章を書いてみましょう、というのがリード文だ。「哲学」というのがテーマなので、子どもたちは名にもかけないで終わってしまうかな、とちょっと危惧していた。とりあえず・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/「哲学者って何をする人なの」についての小学生/
2019.05.17
中学生は今週から来週にかけてそれぞれの中学で「中間試験」がおこなわれまて。この試験は、他の定期試験と圧倒的に異なっています。それは『試験範囲がとても狭い』ということです。『高得点がとりやすい』とも言い換えられます。さらに『勉強したことはすべて出題される』ともいえるのです。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/中学生の最初の中間テストへののぞみかた/
2019.05.14
今日から学校は10連休ですね。miyajukuの土曜日は受験学年が中心なので、今日までは授業をおこなっています。明日の29日~5月6日まで、授業も事務もすべてお休みとなります。連休中の連絡、体験授業のお申し込み、問い合わせなどは LINE@ にていただければ、休業中もお返事さし上げることができます。ただし、山の中にいる場合はお返事に時間がかかることをご承知おきください。LINEアプリにて @miyajuku と検索していただくか、下のQRコードを読み取ってください。よろしくお願いいたします。何度か書いていますが、部活だけに時間をとられず、自分の時間、家族との時間を持つようにしましょう。もちろん、スマホやゲームばかりに時間を費やしないように。緑のきれいな季節です。晴れたら青い空を眺めましょう。わたしは前半は九州に、後半は北アルプスに行く予定です。よい写真が撮れましたらtwitter https://twitter.com/miyajuku instagram https://www.instagram.com/tanzawa_77/ などでご報告します。皆さまもよい連休をお過ごしください。
2019.04.27
小、中、高校生のすべての生徒に連休中の宿題のひとつとして作文を出しています。第7回の神奈川県私塾協同組合主催の「読書作文コンクール」の課題です。今年の課題は「哲学者って何をする人なの?」という文章です。「子どもの難問 https://amzn.to/2L5wFoF」という本の中から抜粋しています。著者は入不二基義氏で、青山学委員大学の教育人間科学部心理学科教授(専攻は哲学)です。プロフィールは以下のような方です。このコンクールの特長は、子どもたちが読んで、書いた文章を、著者の方にも読んでいただき選考してもらい、講評・表彰までしてもらうというところです。これってすごいことです。自分が読んだ文章の著者と直接に会って話しが聞けるわけですから。しかも、今回の文章の著者は、現代日本の哲学界をリードしている方です。そんな人に自分の作品を読んでもらえるんですよ。ですから、しっかりと書いて欲しいと思っています。文章を読み、哲学的な問いを立て、それを考えて自分なりの文章を書き、それを著者である入不二氏に読んでいただき、評価をもらい、当日の表彰式、講演会で入不二氏のお話しを聞く。コンクールというよりも、この全体を子どもたちには体験してもらいたいです。すごい大人に出会って欲しい。そんな思いのこめられたコンクールです。今年のテーマは「あなたも自分なりの哲学の問いを立ててそれについて考えてみましょう」というものです。なかなか歯ごたえがありますよね。そもそも「哲学」って聞いただけで身構えてしまい、そんなの知らないよ、となってしまいそうです。子どもたちには、どんなちっちゃなことでもよいので、自分なりの哲学の問いを立ててもらい、それをじっくりと考えて文章にしてもらう。そんなことをしてもらいたいと思っています。哲学ってなんなの? 哲学的な問いってなんなの? それについてここでわたしの考えを述べるような野暮はしません。子どもたちには入不二氏の文章を読み、そのことについてじっくりと考えて欲しいのです。著者も言ってますが「銀河鉄道の夜」でカンパネルラやジョバンニがこだわっている「ほんとうのいいこと」「ほんとうのさいわい」「本当の神様」みたいなこだわりが、子どもたちの中から生まれてくると良いのですが。なお、表彰式、入不二先生の講演は7月15日(海の日)に予定しています。賞をとった子だけでなく、今回の文章を読んだすべての子どもたちに参加してもらいたいです。また、保護者の方の参加も大歓迎です。めったに聞けない「入不二哲学」にふれるチャンスです。詳細は後日。
2019.04.26
昨日は名古屋で開催された「塾ブログフェス2019」に参加してきました。京都や奈良、愛知、遠くは北海道の個人塾の先生たちが80人も集まってのお祭りでした。塾ブログ、というツールを使って様々に発信されている方が、ブログをどのように使い、どのように書き、それがどんな効果を出しているか、といったことを様々に意見交換する場でした。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/「塾ブログフェス2019」に参加してきました%E3%80%82/
2019.04.22
どうすれば子どもが高みを目指そうという気持ちを持てるのでしょうか? 何人かのお母さんからそんな相談を受けた。これは難しい問題です。ある意味では答えはないのかもしれません。そんなことについて書きました。 → https://miyajuku.com/miyajuku_blog/どうしたら子どもが高みを目指すようになるので/
2019.04.19
2者面談が続いています。今日は、その中での保護者の方の質問で多かった「志望校の選び方」について、わたしの答えをまとめたいと思います。質問 志望校をどう決めていけば良いのでしょうか? (高校受験)保護者の方が中学生の頃と今との大きな違いは・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/志望校をどう選んでいけば良いのか/
2019.04.17
今週と来週は「面談週間」ということで、ご希望の保護者の方と2者にて面談を続けています。20人ほどの方にお申し込みいただき、ひとり30分~40分という時間ですが、新学期に際し学習上の様々なご相談に応じています。こうして個別にお話をうかがうと、生徒のバックボーンであるご家庭の雰囲気が見えてきて、子どもたちの指導にも役立てる情報をいただけます。わたしは無理強いをして勉強をできるようにしても何の役にも立たないと考えています。たとえば、カラフルなノートをとる生徒が・・・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/今週と来週は面談週間です/
2019.04.11
一昨日、中高とmiyajukuに通ってくれていたマナミが菓子折を携えて塾を訪ねてくれた。良い写真だからモザイクかけないよ(^^)看護師の国家試験の合格と、4月から横浜のとある総合病院に就職が決まったことの報告にきてくれたのでした。ほんとうにうれしいですねぇ。しかもこんなことまで言ってくれて。確かに、彼女は中高の時はフワフワしていてどうなっちゃうかな、って不安なこともありました。高校入試の時も危うかったし、高校に進学してからもいくつもの波がありました。さらに看護師を目指して進学した先でも、本当に続くかな、という心配が私のどっかにあったことも確かです。でも、節目節目に塾に顔を出してくれて、その度に「顔つきがかわっていく彼女」を見てきました。本当に「りっぱなオトナ」に成長しました。看護師を目指して実習や勉強を続けていく中で鍛えられたんでしょうね。と同時に、その中で揉まれながらもしっかりと国試に受かって仕事に就いていく彼女の努力のたまものです。えらい!あと10年。本当に頑張ってみようかな(^_-)
2019.03.29
今日も朝からひたすらに新学期の準備です。新しいテキストの梱包を開けて整理するだけでもひと苦労(^_^;)新年度も中学生の基本テキストは「新中問」です。非受験の小学生は「ウィンパス」を使います。いずれのテキストも、学校の進度にあわせて進みながら応用問題、発展問題と学習出来るテキストです。miyajukuの学習方針としては、学校の成績をしっかりと修めながら、難しくなった県高校入試の問題をしっかりと解けるチカラを養っていくことです。そのための基本テキストになります。大学受験と違って高校受験のテキストには、市販教材にあまり良いものはありません。塾直販教材といって、学習塾専門に教材を作成し卸している販社がたくさんあります。それらの会社の競争の中で良い教材が出てくる、ということです。逆に、大学受験のテキストは市販のものに良いものがたくさんあります。こちらは大学受験を扱っている学習塾が少ない、という状況の中、教材販社があまりチカラを入れて教材づくりをしていない、という理由からです。また、大手予備校が、たくさんの市販教材を出していて、その中に良いものがたくさんあるということです。miyajukuの今年度の授業は今日で終了です。明日から24日まで春休みとなり、25日の月曜日から新年度のスタートです。まだ、小学生、中学生の各クラス、新高1と高2の各クラスに若干の余裕があります。一緒にmiyajukuで勉強したい、という方は25日の月曜日以降にご連絡をください。または LINE@ にてご連絡下さい。LINEアプリで @miyajuku を検索するか、下のQRコードを読み取って下さい。よろしくお願いいたします。
2019.03.20
今日の「プログラミング道場」の授業は「検定試験」です。検定は「サーティファイ」の「ジュニアプログラミング検定」です。検定の詳細は https://www.sikaku.gr.jp/js/ks/ にあります。この検定試験はScratchを利用します。今日は、全員が「Entry級」という最も簡単なレベルに挑戦をしました。これから少しずつスキルアップして「Bronze級」→「Silver級」→「Gold級」とレベルアップしていく予定です。試験の内容は、物語やゲーム、楽しいアニメーションなどのコンテンツを実際に作成することで、自分のプログラミングのスキルをはかるようになっています。問題文を読み、指示される内容を理解し、それを実際にScratchを利用してプログラミングしていくには、読解力が必要ですし、思考力、判断力、表現力が求められます。これって「新しい学力観」そのものですよね。miyajukuでは、この春からプログラミング教室の内容をブラッシュアップしていきます。今日実施した「ジュニアプログラミング検定」を導入して、今まで以上に「プログラミングを通して新しい学力観にそったチカラの育成」というところに注力していきます。もちろん、楽しく学びながら、です。(写真は検定の内容がわからないようにノイズを加えてあります)
2019.03.16
今日は「学びエイド https://www.manabi-aid.jp」という学習システムのセミナーに参加してきました。「学びエイド」は、miyajukuでも利用している映像教材です。主に高校生に利用させています。今日のセミナーはその映像授業についてではなく、新しく春から提供される「学びエイドポート」という「学習管理システム」についてのお話でした。学習塾に求められていることは「生徒の成績を上げること」です。成績を上げるためには・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20190313/
2019.03.13
9日の土曜日は「新学期説明会&入試報告会」でした。学年ごとに4回に分けての開催で、各回ごとに十数名のお父さん、お母さんに出席いただけました。ありがとうございました。小中学生の保護者の皆さまには、この2月に実施された県高校入試の問題と、2021年から実施予定の大学入試共通テストのプレテストの問題を比較しながら、今の子どもたちに求められている「学力」についてお話をしました。代表的な1問だけをあげておきます。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20190311/
2019.03.11
明日の9日土曜日は「新学期説明会&入試報告会」の保護者会です。13時〜 新中2と中3の保護者対象15時〜 新中1と小学生の保護者対象17時〜 新高1の保護者対象19時〜 新高2と高3の保護者対象と4回に分けておこないます。先ほど、やっと配布する資料とパワポのプレゼン内容の作成が終わりました。中学生の保護者の方向けには1 2021年の入試から何が変わるのか2 県高校入試と私立高校入試についての2点を中心にお話をしていく予定です。今春実施された県高校入試問題と2020年から実施される大学入試共通テストのプレ問題の類似点をあげ、これからの小中学生に求められる学力とはどんなものか、ということについてお話しします。子どもたちの学習を取り巻く様子は劇的に変化しています。保護者の方はそれを知ることが大事です。それを知るには入試問題を見るのが最も手っ取り早いです。とはいっても、誰かがしっかりと解説しないと、どこをみれば良いのかさえわかりません。明日は、そこをしっかりとお伝えしたいと思います。高校生の保護者の方向けには今、大学入試に何が起きているのかということを中心にお話をしていきます。たとえば、英語の外部検定試験についてのことです。多くの私大が外部検定試験を入試に採り入れています。ただ、新高2が大学受験をする2021年度入試から、英語の外部検定試験は「大学入試英語成績提供システム」を介すことになります。わかりにくいのは、そのシステムを介さない大学も多数出てくることです。これを書いていて、だれがこのことを理解できるだろうか、という疑問がわいてきます。生徒はもちろん、保護者の方も、何がどうなるの? ということを理解するのが、この英語の外部検定試験のあつかいだけでもわかりづらいのです。明日は、しっかりと「大学入試に何が起きているのか」をわかりやすくお話しします。正直、聞かないとソンです(^^)
2019.03.08
第8回目となる「神奈川県私塾協同組合主催 読書作文コンクール」ですが、今年の課題図書の著者が決まりました。このコンクールの特長は、生徒たちが読んだ文章を、その文章を書いた著者に選考をしていただき、さらには講評、表彰までしていただくというものです。表彰式にはたくさんのおとなたちにもきていただき、みんなで子どもたちのハレの姿を祝う、という場にしています。さらには、自分たちが読んだ文章を書いた著者の話を聞き、自分が読んだときに感じた疑問にも答えてもらえるという機会をつくります。さて、そんな今年のコンクールの題材を提供してくれるのは以下の方です。神奈川県立湘南高等学校卒。東京大学文学部哲学科卒。同大学院人文科学研究科博士課程単位取得。山口大学助教授を経て、現在、青山学院大学教育人間科学部心理学科教授(専攻は哲学)。主に「私」論・相対主義論・時間論・運命論等を題材に哲学している。入不二先生の文章は、今の高校生が使っている現代国語の教科書にも題材として使われています。現代日本の「知」の先端にいる方です。その「知」の先人の文章を読み、講評、表彰、講演までしていただけます。多くの子どもたちに「すばらしいオトナ」に接してもらいたいと切に願っています。もちろんmiyajukuの小、中、高校生は全員が参加します。入不二先生のTwitterにリンクしておきます。
2019.03.04
受験生がいなくなった土曜日です。朝の9時から、小5生と小6生の「数学(算数)検定試験」でした。1年間の総まとめです。思考力を問う新傾向の問題も出題されています。しっかりと合格目指してがんばっていましたよ。検定試験のあとは、新小5の私立中学受験クラスの理科と社会の授業でした。理科は「水の状態変化」、社会は「低い土地や高い土地の暮らし」でした。PC教室では「プログラミング」の授業でした。ブログラミングを学ぶのはやっぱり男の子ばかりです。女の子が入ってこないかなぁ(^_-) キャラクターを自分で作ってゲームを作るって楽しいと思うんだけど。男の子はひたすらにゲームの質(内容)にこだわります。再来週はプログラミングも検定試験です。午後からは高2生と高1生の学年末対策授業です。個々に数学、理科、英語の3教科を中心に試験範囲の個別指導です。こちらもみんなしっかりと学習しています。最後の定期試験です。大学入試には学校の成績は関わらないですが、目の前にあるものに一生懸命になれないようでは、最後に力を発揮できるはずはありません。入試は終わったけど、忙しさは変わらないですね(^_-)
2019.03.02
miyajukuを立ち上げて31回目の受験生たちの挑戦が終わりました。小6生、中3生、高3生たちです。何度か書きましたように全員が女の子でした。進学先その他については、基本的にSNSでは書かないことにしています。もともと人数が少ない塾ですし、知り合いも多いので、個人が特定されやすいからです。在塾生の保護者の方には、3月9日の「新学期説明会&入試報告会」にて、合格校、進学先の詳細はお伝えしたいと思います。また、miyajukuにご関心のある方には、塾案内をご請求の際にお知らせをいたします。31回もの卒塾生を送り出し、前職の教員時代をふくめて40年近くも子どもたちの指導に携わっていますが、今年も「反省」ばかりです。ああしておけばよかった、こうしておけばよかった、といった思いだけがグルグルと頭の中をめぐり、2日間もブログを更新することもできないでいました。ほんとうに難しいです。生徒たちはわたしにとっては子というよりも孫に近い年齢です。今年の卒塾生の中にも3人ほど以前の生徒さんが保護者としていらっしゃいました。わたしの授業をその昔に受け、大切なお子さんを再びお預けいただき、そのご期待にしっかり応えることができたのか・・・ これだけの年月を重ねてもまだまだ不十分な自分を見つけるばかりです。孔子は「60にして耳順う(したがう)」と言いました。耳順(じじゅん)とは「品性の修養が進み、聞くことが直ちに理解でき、なんらさしさわりも起こらない境地」とのことですが、わたしはそんな境地からはまだまだ遠いところにいるようです。新年度に向けて、もう一歩も二歩も自分自身を鍛えていかなければなりません。卒塾生のみんな。ほんとうによく頑張りました。思い通りの進学になった者、今ひとつだった者、希望通りにならなかった者、いろいろとありました。時間はもどすことができません。でも、新しい時間を作っていくことはできます。貴女たちの前には「道」はできます。決して後ろを振り返らずに前を向いて歩いて行って下さい。ありがとう。
2019.03.01
中学生は学年最後の定期試験がスタートです。とくに中2生にとっては高校入試に関わる成績がこの試験によって決まるので、真剣に試験に取り組む必要があります。そんな大切な試験なのですが、学校の先生の中にはそれがわかっているのかな、という方も少なからずいらっしゃるようです。たとえば、ある中学の1年生の社会科の範囲です。この地域では「歴史と地理」を並行して進めていくスタイルです。1年生は、地理は世界地理を中心に、歴史は古代から中世までを学習します。この中学は地理から学習がはじまったのですが、歴史の学習に入ったのは11月になってから。前回のテストでは歴史は大和政権のあたりまでが範囲でした。それが・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20190218/
2019.02.18
朝から夕方まで7時間以上の定期試験対策演習でした。中2生はさすがに集中して学習出来るのですが、中1生はまだまだダメです。あと30分でおやつタイムだから頑張れ、などと言いながらなんとか集中させました。それでもこれだけやっておけばかなり得点アップできるでしょう。入試と違って学校の定期試験は「一問一答パターン」がほとんどですから。1月3日から休日なしでやってきましたが、来週からはやっと日曜日を休むことができます(^^)疲れはたまっていますが、今日も「合格しました」のLINEがあり、それがチカラになります。
2019.02.17
県高校入試でした。朝の6時に起きて受験生たちを見送ったところから一日がはじまりました。その後、夕方に自己採点に集まった生徒たち・・・とにかく、今は明日以降の面接にしっかりと取り組むことです。問題の難易度等については、これから家に帰って問題を解きながら考えます。わたしも疲労困憊の状態ですが。The Sun also rises on you !君にもまた日は昇る!
2019.02.14
明日はいよいよ県高校入試。先ほど、中3生の最後の授業が終了しました。いつものことですが、最後の授業は英語です。明日の1時間目。ここをスムーズに進むことで、受験の流れを自分のものにするためです。英語のあとは以下のような「当日の注意」を配布して、明日の試験のシミレーションをていねいにしました。ここまで積み上げてきたものがあります。それをしっかりと・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20190213/
2019.02.13
先日おこなった第3回の英語検定試験の結果がネットで発表になった。2級を受験した高2生の6人が全員合格してくれた。おめでとう。良かった。まだ2次試験があるが、2級のアドバンテージは大学入試ではとても大きなものになっている。今春入試での私立大学の英検の利用については以下のようになっている。武蔵野大学 英検2級 → 入試の英語の得点を80点(100点満点)とみなすhttps://www.musashino-u.ac.jp/admission/faculty/point/明治学院大学 英検2級 → 入試の英語の得点を120点(150点満点)とみなすhttps://www.meijigakuin.ac.jp/admission/information/ippan_all_english/専修大学 英検2級 → 入試の英語の得点を80点(100点満点)とみなすhttps://www.senshu-u.ac.jp/admission/topics/eigaishi2019.html法政大学(理工学部) 英検2級 → 入試の英語を受験しなくて良い。数学のみで合否判定。http://admin.nyushi.hosei.ac.jp/application/files/9215/2707/6754/guide2019_eng.pdf英検2級で英語の得点を8割とみなす大学が多いが・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20190212/
2019.02.12
今日の午前中は鎌倉の塾 http://subaru-ss.jp の先生とミーティングでした。塾長の中本先生のブログ http://offspleiades.net は、中学受験、高校受験のお子さんをお持ちの保護者の方には、様々な気づきを与えてくれるはずです。ぜひ、お時間のあるときにお読みになってください。この中本先生の塾をはじめとして、30代後半から40代はじめの若い塾長さんの元気な塾が神奈川県内にもいくつかあります。「慧真館 https://keishinkan.jp」「Gゼミナール http://g-zemi.info」なども元気な若手塾長の塾です。とはいっても、わたしが塾をはじめたころに比べると個人塾というのは激減しました。さらにその個人塾の中で元気な塾となるともっと少なくなってしまいます。神奈川県は大手3塾が圧倒的に強いですし、そのうちの2塾は年間を通して「無料体験講習」というのを実施するので、個人塾は苦労を強いられます。それでも、元気な個人塾が、しかも若い塾長さんが引っ張っていく塾が出てきているのは頼もしい限りです。子どもたちが元気になれれば、子どもたちがその夢を達成できれば、大手も個人も関係ありません。また、おっきな塾に向く子もいれば、ちっちゃな塾に向く子もいます。できるだけ多様な塾があることが、結果的に地域の子どもたちのためになるはず、ではないでしょうか。miya塾も30年をこえました。わたしもこうした若い先生方と接することで、ちょっと「負けていられないな」と思うようになっています。子どもたちにとっては、miya塾に出会ったことが最高だった、と言ってもらえることが理想です。今しばらく、地域の子どもたちのために頑張らせてもらいたいと思っています。まずは目の前にいる高校受験と大学受験の生徒たちのサポートです。あと少しです。
2019.02.07
>2月1日です。いよいよ私立中学入試がスタート。小6の生徒たちを激励するとめに家を6時30分に出発。顔を見たからって何ができるわけではないですが、わたしの顔をみれば、自分が頑張ってきたこの何年間かの時間を思い出してくれるでしょう。その積み重ねをしっかりと発揮してさえくれれば良いのです。過去問は6年分は解いています。最近の3年分については2回目の解き直しもやっています。△△子は、なぜか算数の問1の(イ)を間違える傾向があることや、□□子は、国語の問2の短文作成を苦手にしていることなんかもわかっています。そんなアドバイスも当日の朝だからこそ、気持ちにストンと落ちてくれるところもあるでしょう。そんな願いもこめて激励に走り回ってきました。わたしのできることはこれで終わりです。ただ、今日と明日の結果しだいでは、再びの出番があるかもしれません。そうならないことを願っていますが。がんばったね、と声をかけられる瞬間を待ちます。
2019.02.01
1月3日に実施した県模試が戻ってきた。1月の段階でのライバルとの距離をはかるための模試だ。13日に実施したもうひとつの県模試ももうすぐ戻ってくる。このふたつの模試の結果をもとに最終的な進路指導をすることになる。いつものように縦軸が内申点で横軸が入試得点の表に注目。県入試は「内申+入試得点」で決まる。「面接」も全員に課されるが、上位校で「面接」点に差をつけている高校はほとんどない。とくにmiyajuku周辺の高校は中堅校でも全員が同じ得点になっているところが多い。得点は開示されているので間違いないし、高校というのはそれまでの採点の流れを劇的に変えるところはないといっていい。良い意味でも、悪い意味でも、昨年度までの流れを踏襲する。ということは、入試の合否は「内申+入試得点」で決まる・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20190122/
2019.01.22
プログラミング教室に年末からここまでで5件の問い合わせをいただいています。miyajukuでプログラミングの講座を開始して3年が経とうとしていますが、世の中がやっとプログラミングを学ぶことの有用性に気づきはじめたのかな、と思っています。そして、miyajukuでは、3月からさらにブラッシュアップしたプログラミング教室の開始に着々と準備を進めています。3月以降も基本的な部分は変わりませんが、「検定」と「コンクール」のふたつをキーワードとした講座になっていきます。プログラミングを遊びで終わらせず、思考力、判断力、解決力といった力に結びつけていくために、パソコンの資格としては歴史のあるサーティファイの検定試験を導入し、さらに積極的に自らのアイデアをプログラミングさせてコンテストに出していく、というところまで進めていきたいということです。骨となるカリキュラムは、全教研 “プログラミング道場” 「GAMES(ゲームコース)」のカリキュラムを主として、より理解を深めるために補完的に”プログラミング道場”「ROBOTICS(ロボットコース)」のカリキュラムに取り組みます。さらに、画面上でのプログラミング課題として「ジュニアプログラミング検定(サーティファイ)」の資格受験取得に取り組むカリキュラムを採用することで、生徒自身の学習成果を資格試験の受験および合格によって測れるようにします。すでに3年目をむかえている生徒はかなりのところまで腕を上げています。そうした生徒のためにも、来年度は各種コンクールへの出品、出場に向けた指導を上記カリキュラムに合わせて実施していきます。学習塾としてのプログラミング教室です。楽しく学ぶことは前提ですが遊びにはせず、問題解決力をこの講座を通してしっかりと身につけさせたい、というのがmiyajukuの願いです。ここまでしっかりとした指導方針を持ち、きちんと指導できる体制を整えているプログラミング教室は他にはない、というところまでしっかりと作り込んでいくつもりです。ご期待ください。なお、クラスの増設はしない予定ですので、新年度に受け入れ可能な生徒さんは若干名にとどまると思います。ご興味のある方はなるべく早めにお問い合わせください。
2019.01.17
今日も朝から小6、中3,高3受験生の授業です。大学入試センター試験はいよいよ来週末です。1週間となりました。テストで実力を出し切ることはなかなか難しいです。英語では「show one's ability satisfactorily on the exam 」といいます。この「show」という単語が大切ですね。「実力を発揮する」ではなく「実力を見せる、示す」という意識で試験にのぞみたいです。積み上げてきた以上のものを見せることはできません。しかし、積み重ねてきたものは示しましょう。実力を発揮するは、先の表現以外に「You can perform well in the exam.」ともいいます。「perform」も「演じる」という意味です。入学試験という場を舞台だと想定し、その中で今まで自分がやってきたことを「演じきる」という意識を持ちましょう。さて、小6は志望校の過去問を2周目の学習に入ります。過去5年分はやりきっています。ここまできっちりと過去問に向き合っている受験生はそれほどいないでしょう。自信をもって勉強を進めましょう。中3生は最後の全県模試をおこない、午後からはその解き直しです。この模試の結果をもとに最終的な志願先を決めていきます。高3生はセンター対策です。今日は駿台の青パックです。午前中は国語。わたしが予習した段階ではとても良い問題でした。本番に近い出題予想です。さて、わたしも老体にむち打って頑張ります(^_^;)
2019.01.13
10日間の冬期講習が昨日で終わりました。最後は、6日〜7日にかけて、小6,中3、高3受験生を連れての1泊2日の勉強合宿でした。今年で3年目になります。昨年までは2泊3日でしたが、今年は曜日の関係で1泊になりました。その分、ちょっとムリをさせたので合宿の成果は例年と変わらなかったかな、と考えています。合宿をおこなうメリットはいくつかあります。やはり寝食をともにすると、ふだんとは違った生徒たちの顔が見えてくることです。同時に、生徒同士の連帯感も生まれてきます。受験は孤独な闘いです。でも、せっかくmiyajukuに集ったのですから、チームで頑張る、といった空気は大切だと思っています。それと、勉強の場所を変えることで、いつもと違ったパワーが生まれてきます。親の愛に包まれた温かな家でもなく、ふだんから通っている塾の教室でもなく、全く違う場所での学習。それだけでもワクワク感があって、勉強のモチベーションが上がります。小6生などほとんどはじめて、ひとりっきりでホテルの個室で寝たのではないでしょうか。とにかくみんな集中できました。初日は10時〜13時、13時50分〜17時。19時〜2時30分(小6生は1時)と、2日目は8時〜12時30分、13時15分〜16時30分の学習でした。こんなに長い時間、しかも内容も濃密な、集中した勉強ができたのは、生徒たちの大きな自信になったはずです。て、今日から3学期の授業のスタートです。高3生はいよいよ来週末が大学入試センター試験の日です。私立中学受験も県入試も間近に迫ってきました。学習のしかたもここで仕切り直しです。ここからは「しぼり込んだ学習」と「本番にぴったりとあわせた学習」が大切です。それについては生徒たちにはひとりひとり話しをしてありますし、ここからしっかりと確認もしていきます。昨日の合宿はアファメーションでしめました。何度か書いていますが、miyajukuの今年の受験生は女の子ばかりです。しかも「とっても良い子」たちばかりです。つまりあんまりギラギラしていません。でも、入試本番が近づけば不安になるのは当然です。言葉のチカラで潜在意識に働きかけて現実化していくことも必要になってきます。そんな時期になりました。わたしもあと1ヶ月ちょっと。緊張感とともに彼女たちを後押ししていきます。
2019.01.08
勉強合宿に来ています。今年で3年目になります。小6、中3、高3受験生をつれてきました。何度か書いていますが、今年の受験生はみんな女の子です。とってもよい子たちばかりです。高3生はみんなmiyajukuに中学生の頃から通ってくれていて長いつきあいです。この子たちの夢をかなえてあげることが塾の使命です。そのための合宿です。場所を変え、親元から離れ、環境が変わると、子どもたちの目の色が変わります。今日もここまで3時間+3時間+6時間と12時間の学習をしています。この後もちょっと無理をさせて小学生は1時ごろまで、中学生と高校生は3時ごろまで頑張らせるつもりです。アドレナリンが出ているので眠くもないはずです。みんないい顔をしています。この緊張感と集中力が入試の当日に生きてくるはずです。わたしも老体にムチをうって頑張ります(^^) とはいっても、この子たちの真剣な姿を見ているとどこまでも頑張れます。
2019.01.07
昨日で授業は終わりですが、今日も朝から仕事です。1月の作文課題の作成や、後半講習の準備、勉強合宿の準備などやることはたくさんあります。毎年のことですが、年末・年始とはいっても、わたしにとっては2月の入試が終わらないと1年がまわったという感覚にはなれません。それでも、ひとつの区切りとして、2018年(平成30年)の区切りになります。miyajukuを立ち上げたのは昭和63年でした。昭和64年が1週間ほどで平成元年になったので、miyajukuの歴史は平成の歴史とほぼ重なっています。平成はもうすぐ終わりますが、miyajukuは今しばらくは皆さんのお役に立てるように頑張りたいと思っています。とりあえず「今年もmiyajukuをさまざまに支えていただきありがとうございました。来年もまたよろしくお願いいたします」今日の夜は高校の時の友だちたちと呑む予定です。明日は、山の〆に近くの雪山に行こうかと考えています。良い写真が撮れたらアップさせてもらいます。よいお年をお迎えください。
2018.12.30
miyajukuk冬期講習は今日までです。月曜日から今日まで6日間、とくに受験学年は朝の9時30分から16時までの時間を中心に毎日塾にきたのでしっかりと勉強できました。こうなると塾教師の性ですね。たった数日ですが、年明けまでのお休み期間が心配になってしまいます。せっかくの仕上がりがリセットされてしまわないか(^_^;)中3生は3日の日に県模試を実施する予定だったので4日間の休み。高3生は本来は4日のスタートでしたが、3日の日に授業を入れました。小6生は順調にきているので予定通りに4日のスタートです。高3生が自分で学習するチカラがないわけでは決してないのですが、わたしの心配のムシが静まりません。ちょうど、学習管理アプリを「トレスタ」から「スタディ+forスクール』にかえたばかりでもあるので、学習のプランを高3生の各自のスマホに送信したところです。センター試験直前なので、河合塾、Z会、駿台、東進なでの「センターパック」から各自の受験科目を中心に。あとは「漢字・語句」「英単語」「英熟語」「古文単語」の学習範囲。日本史や生物の問題集の学習範囲。こんなものをプランニングしてあります。まぁ、ここまでやらなくても、という声もあるでしょうが・・・プランニングをしても、学習するのは本人です。センターパックを時間を計って解き、答え合わせをして、間違いをチェックして、解き直しをして、といった一連の学習の流れはしっかりとできるようになっている子たちです。そこは信頼しています。ある意味では、こうしたアプリで学習内容をプランニングし、やったよぉ、と報告させるのは、モチベーションの維持や不安解消の面が大きいです。中3生たちは3年分の過去問をきちんとやり終えているので、あと1年分をこの4日間の休み中にやってもらいます。こちらも「解き直し」を含めて「過去問の利用のしかた』はしっかりとわかってくれている子たちです。小6生は算数と国語はある程度の目途がたち、明日が試験でも良いほどまできています。そこで社会と理科の重点学習です。人物史、文化史、気体の性質などに的をしぼった学習プリントを課題にしました。年が開けるとセンター試験まで18日です。いよいよですね。
2018.12.29
miyajukuは小さな塾なのでおっきな塾にはやれないことができます。それは「学習管理」です。とくに受験生に対しては個々に学習を管理するようにしています。その時のツールは年齢にあわせてかえています。中学受験の生徒 基本的にFace to Faceでの管理高校受験の生徒 紙ベースでの管理大学受験の生徒 スマホなどのデジタルデバイスをつかった管理小6生については Face to Face というよりも、お母さんを巻き込んでの学習管理、といった方が良いかと思います。私立中学受験をすることの最大のメリットは、親子で受験に立ち向かうことができる、という点でしょう。ですから、ご家庭との関係を“密”に保つことが小6受験生の学習管理につながります。中3生は、できればこの高校受験を通じて、時間の管理や勉強のしかたを身につけて欲しいです。高校受験までは「他力本願」の部分が大きくてもなんとかなりますが、その先は「自力本願」でなければ難しいです。ですから「計画→記録→見直し」といった学習管理についても、塾からの指導を基本としながらも、自分で学習や時間を管理していくことも少しずつ身につけていくことが目標です。「合格手帳」をきちんとつけていくことで、時間を記録していくことの大切さを学んでくれれば、と思っています。高3生は自ら学習することができている子たちです。ただ、複雑な大学入試ですから「何を、いつ、どのように」学習していくかはわからないことも多いです。アドバイサーとしての助言をしつつ日々の学習についてしっかりと見まもっていく、というのがmiyajukuの立ち位置です。学習のプランニングをスマホに送り、学習記録もスマホで管理しています。学習の成果は一足飛びにはゼッタイにあらわれません。それは受験の直前になっても同じことです。地道にコツコツと、ただし、軌道修正を加えながら、とにかく一歩ずつ前に進んでいくだけです。
2018.12.27
ブログを更新する余裕が全くありません。この冬の講習は「演習」を多く採り入れています。ということで、ほとんど個別形式での演習になっています。メビウスを使っているので、弱点対策は「間違った問題の類題」演習になります。当然、ひとりひとりが違った問題になります。声はかれていませんが採点が多くて腱鞘炎になりかけています(^_^;)
2018.12.26
これからの学習塾ってどんな形なんだろうか、ということを考えています。おそらく「教える」という部分については学習塾が担う部分は限りなく小さくなっていくのではないか、と予想しています。こんなことを言うと「えっ、学習塾なのに教えないの」といった声が聞こえてきそうですね。でも、「教える」という部分についてはここ数年で「あらゆる形式の手段」が登場してきています。それもものすごいスピードで「質」を向上させています。さらにそのほとんどが無料かそれに近い安価な価格で手に入るようになってきています。続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181221/
2018.12.21
午前中に1件、高2の生徒とそのお母さんをふくめて学習相談を。大学入試という未知の挑戦に向けてどうすればよいのか迷っていらっしゃいました。そうした高校生と保護者はたくさんいらっしゃいます。高校入試というのは、ほぼ学習指導要領に沿った範囲の中から出題される県レベルで同一の問題を全員が受験する。入試システムも県レベルではほぼ統一されていて、学校成績も加味された上での合否判定になる。ある意味でわかりやすいです。しかも、高校受験をあつかう学習塾はたくさんあり、まともな塾であれば、ほぼ全面的に塾に任せておきさえすれば、進路指導から学習指導、はては生活面での指導や保護者のケアまでやってくれる。その伝で大学入試のための学習塾を探される方は多いです。ただ、高校受験をあつかう塾は山のようにあるのに、大学受験を扱う塾はなかなか見つかりません。なぜなら、塾の先生たちにとっても大学受験は扱いにくく、なにをどう指導して良いものかわからないからなんです。それでいて、高校生や保護者の元には、大量の情報が、学校から、ネットから、紙ベースから降り続けてきます。いったいなにが本当で、どうすればよいのかわからない。そもそも大学入試の仕組みそのものが複雑怪奇でわからない。困ったなぁ ということになってしまう。いまや授業そのものはネットを通じてほぼ無料で受講できる時代です。さらにmanaboなどのように、ネットを通じて個人指導さえも可能です。そういう意味で学習塾や予備校に通う必要はなくなってきています。でも、学習のコーディネート、学習の管理、もっというと志望校に導く道筋を描いてくれる存在がないのも現実です。そんな生徒や保護者のための指針作りをお手伝いしたい、というのが今のわたしの気持ちです。コンパスポート http://compassport.jp はそのひとつの解答のつもりです。
2018.12.18
昨日の午後から今日の朝まで湯河原でmiyajukuの忘年会でした。キッズクラスや小中学生の授業のお手伝いをしてもらっている2人の先生と、高校生の英語の授業を担当している先生の3人とわたしでしたが(^_^) 久しぶりにボーリングをして、おいしいものを食べて温泉に入ってと、のんびりした時間を過ごしました。これから1月、2月の受験期に向けて講師の先生たちのチカラも今まで以上に借りていかねばなりません。よろしくお願いしますね。わたしはお昼前に塾に出てきて、冬期講習中に使う小学生のテストづくりです。いつものようにメビウスを利用して作ります。できるだけ短時間で4月以来学習してきた内容が理解されているかのチェックができるように、というのがテスト作成の基本方針です。1教科を10分程度でできるようにしています。テストをすることで子どもたちも「自分が学習しなければいけないこと」に気づきますし、教える側も「この子にはなにがたりていないのか」を明確にすることができます。テストは指導には欠かせません。今回は短期間ですが、社会と理科のテストも入れてみました。小学生の社会と理科の学習は受験をしない場合はどちらかというと算数や国語より後回しにされがちです。でも、小学生のうちにしっかりと社会と理科の基礎を固めておくことはとても重要です。と同時に、社会や理科の学習を通して「思考力」を身につけさせたいです。テストも出来るだけそうした問題を中心に作題しています。
2018.12.17
中3生の成績が出そろって、三者面談も先週末までに終えた。この成績で「私立の併願校」が決まる。中学校での三者面談では「公立第1志望で私立がおさえ」ということをはっきりさせて「△△校を併願します」ということまでをはっきりさせれば良い。どこの公立を受けるかなどはずっと先の判断になる。どうしてって、受験勉強はスタートしたばかり。今の段階でどの公立校が大丈夫だの、危ないだのといったことは「おおざっぱな範囲」の中でいえるだけのこと。中学校の進路指導はどうしても「学校成績に重きをおいた」指導になりがちだ。高校入試の合否は「入試の得点」で決まるといっても良い。だから、最終的な判断は、ここから受験勉強を積み重ねて1月の末に下せば良い。中学校の面談でいろいろいわれても気にないことだ。とはいっても、現中3生は頑張りました。9教科平均で40.7/45、5教科平均で22.7/25というのがmiyajukuの中3生の平均となった。とくに△△子は45/45とオール5だった。わたしも久しぶりに見た成績だ。44/45や43/45はよくみるが、さすがにすべてに5がそろったの成績を見たのは3年振りぐらいだ。けれども、内申の1点は入試の2点強にしかすぎない。内申で10の差があっても、入試の各教科4点〜5点の得点差で並ばれて抜かれてしまう。135/135の成績があっても不合格になることは当然あるということ。それをしっかりと心にとめて2月14日に向けて努力を続けていくことだ。ここからはmiyajukuが精一杯の後押しをしていく。いっしょに頑張ろう(^^)
2018.12.04
わたしは休ませてもらいましたが、昨日の日曜日は高校1年生と2年生の期末試験対策でした。小林、井口、前崎の各先生が、主に数学と英語の対策を個別指導形式で実施しました。試験日程が早くてすでに試験が終わっている生徒以外は全員が出席でした。高校生になると勉強を放棄してしまう生徒が多いです。ひとつは、学校も親も勉強を強制しないから、という理由があります。義務教育でないのだから本人しだい、ということでしょうか。小、中学の時には周りから学習をあの手この手で強制され続けていた子どもたちは、自ら勉強していくチカラがありません。高校生にとっては「勉強を継続すること」が何よりも大切なことになります。こうして塾にさえ来てくれれば、勉強をする環境はあります。miyajukuでは、高校生も自習ではなく、個別に生徒たちの指導をするようにしています。また、個々に違う教科書に対応して、試験対策のプリントも作成して配布しています。高校生にもなってそこまでしなくても、ではなく、高校生だからこそそこまでして勉強を続けさせる、というのがmiyajukuの指導です。先ずは学校の学習をしっかりと進め、そこから大学の一般受験に耐えうるチカラを上乗せしていく。そのように考えています。
2018.12.03
今日も良い天気ですね。いつものように受験学年が中心の土曜日です。今日から中3生は14時〜21時30分の授業になります。ここから82日間。一日一日をどれだけ真剣に送れるかが合否を決めます。毎日が定期試験1週間前のつもりでやっていくことです。昨日の祝日は、朝起きたらとても良い天気だったので、急に富士山が見たくなって「陣馬山」に登ってきました。残念なことに富士山は雲の中でしたが、東京方面はくっきりと見えて、東京スカイツリーも見ることが出来ました。「陣馬山」は標高が1,000メートルに満たない山ですが、360度の展望がすばらしいです。昨日もたくさんのハイカーで賑わっていました。登山道にはドングリがたくさん落ちていました。小さな子どもたちが一所懸命に拾っていました。小さいうちにどれだけ自然とふれあえたかが、その子の様々な能力に関わっていくと思います。とくに「前向きにさまざまなことに挑戦していける」チカラというのは、そうした自然体験と密接なつながりがあるとわたしは思っています。小中学生も同じことです。いや、大人だってそうです。ゲームやテレビから離れて、どこかに初冬の風に吹かれに行ってみてはどうでしょうか。ドングリを触ったことがないままに大人になっては不幸だと思います。ここ http://tanzawa77.tumblr.com/post/180433537133/2018-november-23 に陣馬山の写真がかこしあります。
2018.11.24
今日は「合格手帳」の手直しをしています。この「合格手帳」は、高校入試に向けての学習の「計画」と「振り返り」のためのものです。もともとは小田原の慧真館 http://keishinkan.jp という塾の岸本先生が使われていたものをいただき、miyajukuなりにアレンジしたものです。まずは、高校入試までを11月19日から87日間、というとらえ方をするのではなく、12週間というとらえ方をしてもらいます。その12週間を「冬期・・・続きは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181113/
2018.11.13
朝からの中学生の試験対策が終わりました。中1生あたりは、あきさせずに7時間ほど勉強させるのにチカラを使います。ビット・キャンパスを入れたり、映像授業を入れたり、プリント学習をさせたり・・・とにかく時間をかけて学習する、ということを目的として、様々に形を変えて学習させました。もちろん、学年が上がれば、自分の課題にもくもくと取り組めるようになります。中3はそういう学年です。英検の2次試験で途中で退席したり、遅れてきたりしながら、きっちりと自分の学習を進めていましたさて、これから新規の入塾面談です。まだまだ仕事が続きます。
2018.11.11
学習塾での仕事って、授業以外に何をしてるの、と思っている方が多いことと思います。実は、授業前の準備の方が膨大な時間が必要なんですね。たとえば、今日の授業でも、小6生の過去問を2校分解いて、高3生の過去問をそれどれ解いて、次回分の問題を用意して、って時間を使っているとすぐに数時間は経ってしまいます。さらに、中学生も期末試験直前で、明日も朝から1日かけて定期試験対策です。そちらの準備もしておかねばなりません。でも、小6生の国語の問題を解いた後、高3生の私大の現代文を解いたりするのは楽しいんですよ。昨日は公立高校入試の国語の解答・解説映像を作っていたりして。これがmiyajukuの指導の柱だと思っています。わたしが小学生、中学生、高校生のすべての学年を見ているので、大きな流れをつかんだ上での指導が個々に対してできる、ということです。さて、今日と、明日は、体力と気力をふりしぼって頑張ります。
2018.11.10
周辺の中学では来週が期末試験です。中3生にとっては最後の定期試験になります。確かに、ここまできても、理科が天体分野に授業がはいってもいないのにそこの十数ページが試験範囲に入っていたりと、学校の先生はなにを考えてるの? という面はあります。そこは、君たちがオトナになってあげるしかないでしょう。とにかく、最後の定期試験です。しっかりと取り組むこと。ただ、時間に限りがあります。どの教科もまんべんなく学習するやり方はゼッタイに避けましょう。まずは自分の成績と相談して、今回の期末試験で高得点をとれば成績が上がりそうな教科を優先することです。まぁ、変化はないだろう、という教科については後回しで良いです。また、技能教科について最大の手間をかけるようにしましょう。技能教科については定期試験の得点が成績につながるのかは ? ? ? ですが、良い得点をとるにこしたことはないです。また、範囲が限定されるので、割合に得点がとれやすかったりします。数学や英語よりも技能4教科の学習を自分の学習として最優先することです。また、定期試験が終わる前後で最後の学校成績がつきます。技能教科などについては、定期試験の結果を待たずに提出物などの成績チェックがはじまったりしています。試験に気持ちを奪われているうちに技能科の提出物を忘れていた、なんてことは絶対ないようにしましょう。技術・家庭科の評定も数学の評定も重みはかわりません。わかっているようで、忘れているのではないですか?中3生はここからはエンジン全開です。定期試験が終われば、いよいよ入試対策に入ります。ここからの100日間をどうおくるか。たった100日のことですが、その毎日のつながりが、あなたたちの将来を決していくといっても言いすぎにはなりません。まずは、期末試験に向けて、集中すること。ただし、何もかも頑張るのではないですよ。学校成績が上がりそうな科目を選択し、そこに時間を集中すること。これが今回の期末試験に対しては最も大切な戦略ですよ。
2018.11.07
日、今日と、朝からずっと高校生の新しいクラス CompassPortの生徒たちの年間カリキュラムを作成しています。「受験コンパス」というアプリで年間・月間カリキュラムを作成し、「トレスタ」というアプリで週間のカリキュラムを作ります。アプリ、というのは本当にいうことをきかないもので、「受験コンパス」も「トレスタ」もその意味ではスムーズにいろんなことができるわけではありません。まさしく悪戦苦闘の状態が続いています。こういう時は、あきらめてしまうこと、が何よりです。100のことをやろうとしないで、とりあえず必要なことだけを反映させて、その後からもう一度作り直していくことです。まぁ、そんな方針の下、何とか形になってきました。miyajukuに通っている生徒たちについては、なにもこんな計画表を作る必要はなく、塾に来る度にこちらが計画した学習計画にのっとって授業が進んでいきます。CompassPortの生徒たちは・・・つづきは https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20181106/
2018.11.06
本年度の最初の合格者です(^o^)彼女は小学生、中学生、高校生とずっとmiyajuku生でした。中高とハンドボールをやっていて、今年の秋も国体に神奈川代表として参加。そんな中でもきちんと勉強を続け、指定校推薦で「聖アリアンナ医科大学附属看護専門学校」に合格しました。部活でつちかった体力と頑張りを活かして、良い看護士(貴女が言うところの“困ったときに頼りになる存在”)になってください
2018.10.31
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