宮浦アトリエのもの作り日記

翻訳について


しています。私は、翻訳家ではなく、自分の文章を日本語
や英語で書いているだけなのに、偉そうに翻訳のことを語
るのは、おかしいのですが。私は、elionさんと雑談してい
るだけのつもりでしたのに、とてもまじめに読んで参考にす
ると、メーベルさんに言われて責任を多少感じています。

 これは、elionさんがメーベルさんに書かれたものですが、
わかりやすく書かれているので、いつも
読み返せるようにページをつくりました。
これから、書き足していきます。

●elionさんのコメント(メーベルさんへ)●      

大変遅くなりましたが、前にお約束しましたほとん
ど考えずに翻訳をする技術について書かせていただ
きます。

漠然とした考えしかなく、また、英語とフランス語
ですから、例を上げることもできませんので、どの
ように説明すればいいのか考えあぐねていました
が、みらくる☆さんの日記を読んでいてなんとなく
思いつきました。では簡単に説明します。

そんなことはもう知っている、実行していると思わ
れるかもしれませんが、その場合はご容赦くださ
い。


1 翻訳を同時通訳や逐次通訳と同じに考える。原
文の文章をある程度の長さ読んで、ただちに訳して
いく。

2 そのためにはできる限り知らない単語をなく
す。勿論、そんなことは不可能なので、得意分野を
作る。

3 定型を自分で作る。よく出てくる構文がありま
すよね。そんなのは日本語でも決まった形にしてお
いて、自然に出てくるようにするわけです。

4 Sight translation の練習をする。これは1で
書いたことと同じです。書き言葉と話言葉は違いま
すから、これは読みながらの同時通訳のようなもの
で、文章を頭ごなしに訳す訓練をするわけです。

5 頭に浮かんだことをそのまま書き、あとで直
す。

6 文節毎に頭から訳し、後で繋げていきます。そ
して更に順番を変えていきます。慣れて来ると途中
でも整理ができるようになります。

以上です。勿論、これではわかりにくいと思います
ので、質問などありましたらご遠慮なくお申し越し
ください。

今後も何か見つけましたら補足していきます。

では。
(2004年11月01日 00時40分)


 ●みらくる☆の感想

 文章を前から訳すのは、私の習慣でもあります。
ライターの考えや意図の流れをそのまま尊重するため
と、英語で入ってくるのだから、英語でそのまま理解
しているのを、日本語に置き換えるために、私はそう
やっていると思います。これは、普通のことだと思っ
ていたので、elionさんが書かれて初めて意識しました。
この作業について、分けて書かれていますね。
私は、自分で定型をつくっておくということに、
新発見をしました。これは、とても便利な方法ですね。
elionさん、ありがとう。


●こんにちは。                   by elionさん

メーベルさんの掲示板に書いたことを転載しておきます。

ちょっと、先日の補足をします。
私は翻訳をする時には下読みをしません。いつもぶっつけ本番ですぐに訳し始めるのですが、これは普通のやり方ではないようです。
ほとんどの人がまず一通りデキストを読み、大意を把握し、わからない単語は調べてから翻訳を始めます。
その方が結局効率的なんだそうですが、私は昔からの習慣でそうはしません。
まあ、人それぞれですし、ひょっとしたら下読みをしたほうがいかも知れませんね。

(2004.11.02 15:38)

●みらくる☆のレス

elionさん、ご丁寧でうれしく思っております。
まったく新しい分野に出会ったら、そのほうがいいかもしれないけど、これまで 長年できていたのなら、変える必然性はないかと思いますが。
でも、試してみるのもいいかもしれませんね。時間を計って。
(2004.11.02 18:47)

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