チューリップ
光・・・直射日光を好みます。なるべく明るいところで育てましょう。
土・・・経験的に培養土、黒土なんでも大丈夫です。ただ、球根が腐らないよう保水性の高い土の場合は、水やりに注意して下さい。
肥料・・・養分を好みますので、肥料はたっぷりと。毎度ですが、緩効性肥料を仕込んでおくと有効です。
水やり・・水分を切らさないよう注意して下さい。特に花芽が持ちあがってきたら、葉の状態を見ながら管理が必要です。
ガーデニングのコツ・・チューリップの球根は、寒さを越えないと花を咲かせません。１２月～１月にかけて植えこみし、屋外で越冬させます。植えこみ時期を逃してしまった方は、冷蔵庫で約１ヶ月冷蔵するのも手です。ただし冷凍にしないようお気をつけて下さい。
チューリップは、ユリ科の植物なので、球根は先端が隠れるくらいまで土にかぶせて下さい。多少深植えでも大丈夫でした。浅植えだと、株分かれすることがありますので、気をつけて下さい。株分かれしてしまうと花は、咲きません。
チューリップは、一度花を咲かせると、球根がやせてしまうので、２年目以降の管理は難しいと言われています。しかし、連続して咲かせるのがガーデナーの腕の見せ所。花が終わってから、たっぷりと肥料を与え、葉が変色し始めるまで、球根に力をつけさせます。夏前には掘り起こし、日陰で保管します。頑張って挑戦しましょう！
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