日本テリア:モアナと子ども達

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2019.01.17
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カテゴリ: 成長記録
2019年の記事第1弾のタイトルにしては、ちょっと寂しいのですが、、、。
人より老化の早い犬との暮らしでは避けて通れない事象ですね。

15歳のモアナは人で言えばもう70代後半かな?
ここ1、2年の衰えは顕著です。特に昨年、僧帽弁閉鎖不全に加えてリンパ節炎を患ってから、体重減少も激しかったけど、記憶の衰えが目立つようになりました。

散歩から帰るとまずするのが玄関での足ふき。
ですから、犬達は玄関で「待って」いなければなりません。
ところが、昨年の春、モアナは玄関からあっさり敷居をまたいでとっとこ自分の過ドラーへ一目散。
(モアナは聴力の衰えが一昨年から目立っていて、後ろから呼んでも全く反応しないので、止められませんでした)
初めての時は、モアナ母ちゃんはただびっくり。ちょっと寒かったから早く暖かい室内へ行きたかったのだろうと思ったのでした。

全く「待つ」ことを忘れてしまっていたのです。でも、モアナ母ちゃんはまさかモアナがそんな物忘れをしているとは夢にも思わず、「駄目じゃないの!」と叱るだけ。とうとう3回目の時にパチンと頭を叩いたらモアナは「キャン!」とかなり大きい声で鳴きました。
モアナにしたら、いきなり叩かれてビックリ、だったのでしょう。ただ、叩かれたタイミングがまさに敷居をまたがんとしている時で、そこから三和土へ戻されて脚を拭かれたので、以後玄関で待つようになりました。
玄関での「待て」は毎日の繰り返しですから、記憶が衰えても思い出し易いようです。

困ったのは、食べ物を前にした時の「待て」です。
最近、犬達にオヤツを与えることをしていなかったので、久々に「お座り」を今日やってみたところ、お座りだけでなく、「待て」も「お手」もみーんなコマンドは忘れてしまっていました。

食欲はあるので、目の前の焼き芋がどうしてすぐに食べられないのか、モアナはとても不満だったらしいのです。すぐにパクつこうとしたので、軽く鼻先をはたきました。で、手のひらをモアナに向けて「待て」とやったら誤解したようです。つまり叩かれる!と思ったらしく、鼻に皺を寄せ怒ったのです。
これには、モアナの隣で座って焼き芋を待っていた昴もびっくりしたらしく、ちょっと引いていました。

「お座り」はお尻を押さえて座らせることで、何とかクリアーしましたが、「待て」がこの状態だと教えるのは難しいです。
「お座り」や「待て」を教えた子犬時代だって食欲旺盛でしたが、叱られて怒りを示すようなことはありませんでした。
記憶の衰えだけでなく、怒りっぽくもなっているようです。





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Last updated  2019.01.17 21:24:34
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