気ままに・・・

気ままに・・・

ゆらゆら帝国 2005.7.17.

ゆらゆら帝国  LIVE 2005 TOUR
2005.7.17. Zepp SENDAI

set-list:
・宇宙人の引越し
・2005年世界旅行
・ザ・コミュニケーション
・冷たいギフト
・はて人間は?
・急所
・貫通前
・タコ物語
・すべるバー
・男は不安定
・頭異常なし
・ラメのパンタロン
・誰だっけ?
・侵入
・夜行性の生き物3匹
・ソフトに死んでいる
・ロボットでした
・3×3×3
・スウィート・スポット
・EVIL CAR
※記憶が定かではありませんので、他にも演奏したかも知れません。
曲順も正確か分かりませんので、あえて番号はつけていません。


ライヴ前に買物で歩き回ってヘトヘトになってしまったので、開場1時間半前から会場前でゆら帝を聞きながら待機。思ったより人は集まってこないし、ダフ屋もチケット入手に苦戦していたようだった。開場30前から物販Tシャツの先行販売が開始されたけど、買物後だったので予算的な問題で買わなかった。

開場時間すこし前から、係員の誘導でチケットの整理番号順に整列させられ順次会場内へ。まずは、ビール!僕らは一番前のブロックの後の方(5、6列目)の中央やや 坂本慎太郎 (G&Vo)寄りをゲット。実際の所、スタンディングにも関わらずギュウギュウ感は全くない。

予定時間より少し遅れて 坂本慎太郎、亀川千代、柴田一郎 の3人が登場。慎太郎は例によって赤いベルボトムにタイトなTシャツ。千代は全身黒でサングラスが妙に似合ってて格好良い。柴田は良く分からなかったけど上はTシャツだった。

「どうも」の挨拶でスタート。オープニングは新譜のラスト 「宇宙人の引っ越し」 。そのまま 「2005年世界旅行」「ザ・コミュニケーション」 へ。照明は赤、緑、紫などを暗めに使っていて、本人達の細かい表情なんかは分かりずらい。逆にSFっぽい感じでGOOD!予想はしてたけど・・・静かなオープニングに盛り上がりたい雰囲気のフロアはかなり異様な緊張感が漂っていた。

新譜が続いた所で 「冷たいギフト」 。唄いながら器用にギターを弾く慎太郎。格好良いね!

また新譜から 「はて人間は?」「急所」「貫通前」「タコ物語」 。アップテンポな曲の連続にフロアも徐々に温まってくる。個人的には「タコ物語」をかなり楽しみにして行ったので、ニヤッとしてしまった(笑)

ここからは旧譜ゾーン。 「すべるバー」 とか 「ラメのパンタロン」 の盛り上がりは凄いね。 はねるのトビラ 効果でしょうかね??慎太郎の気持悪いダンスもかなり堪能できましたなぁ。完全にこの辺は新譜と切り離されており、照明も明るかった。でも、散々盛り上げておいて 「侵入」 でストンッと落としてくるあたり、さすが。 「夜行性・・・」 はすっかり彼らの代表曲になっているのは驚き。飛んで唄って・・・なんだかんだ言っても楽しいね!

ここからまた新譜 「ソフトに死んでいる」「ロボットでした」 がきて、一気にエンディング。 「スイート・スポット」 のバンド・アレンジはグッとくる仕上がりだった。ちなみに最後3曲はメドレーのように繋げて演奏されたんですが・・・いつ終るの?みたいな緊張感が最高!「たいがいデカい犬の振りをしてデーモンは・・・」って、緑の照明があたってるあなたの方がよっぽどデーモンだよ・・・(笑)

MCもアンコールもない、ぶっ通しでおよそ2時間のステージだったけど、全編に渡って演奏力の高さ、楽曲とシンプルな演出の格好良さを実感した素晴しいステージでした!!


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