もえうぉっち

もえうぉっち

2006.05.22
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カテゴリ: 活字主体の本
ぼくはだれだ

暗い山が・・・・ぼくに迫る・・・。


マークスの山(上) マークスの山(下)


あー、随分昔の小説をひっぱりだしてきちまった。
南アルプスで死体が見つかります。
それが引き金となって、連続殺人がおこります。
MARKSという言葉は何を指すのか?
いや、被害者の頭文字なんですけどね(´-`)サラっと

実際にこの人らと犯人は直接はなんのつながりもナイわけですよ。
困りましたね。

彼は精神に不調を抱えていて、病院にお世話になったりします。
そこで彼に情をうつしちまったのが看護士真知子さん。


いうなれば徹夜本だったワケですが、とりわけこの真知子さんが泣けます。
「オンナとしてのシアワセの追求」なんて捨ててた彼女がもうバリっと目覚めます。
壊れているカレを愛しまくるのです。
おぃらの憧れですね、そういうの。あたしにゃ、できねー(´-`)コレマタ サラット

このカレである野村がまた素直に真知子の愛にくるまれてくれるワケよ。
壊れているがゆえに「愛してる」だのなんだのはナイし、自覚もないんですが
じんわりと包まれていてくれるワケです。
包み包まれることで充足感を得る二人。ただし、そこに意志の疎通はない。
それぞれが自己満足に近いのではないかと思います。
それはシアワセなのか?どうなのか?

そんなところがわたしのフォーカスポイントだったりします。


こいつは、映画にもなりましたね。
萩原真人と中井貴一と名取裕子でしたか。
合田刑事に関しては映像の方が理解しやすいかなぁ。
野村と真知子の愛に関しては文字の方がグっときました。


おぃらのポイントずれてんね。

殺人事件を起点とした、人間の物語。
ただし殺人事件の方もきちんと描かれてます。ちゃんと興味深いです。秀作!





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最終更新日  2006.05.22 20:04:23
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