もえうぉっち

もえうぉっち

2007.02.19
XML
カテゴリ: 活字主体の本
何物からも解放される。

肉体から この限界から解き放たれたとき
そこにはナニがあるんだろうか





あれ?こんな内容じゃなかったかも。

場面はそうですね、近未来かな?(すぐそこの未来)
ロボットコンテストでロボットが人間を射殺するという事件が起こる。
そしてその殺された人間がネット上で生まれてくるという現象が起きる。
それは意図されたものらしい。
どうやって生まれているのか。目的はなにか。

ロボットを人間と変わらないくらいに作れるくらいの時代。
それでもロボットと人間には決定的な違いがあった。
ロボットはプログラムされたことしかできない。

製作者の箱庭の中でしか行動できない。

では人間はどうだろう。本当に自由なのか。
自分を自分として意識できるのは自意識のせい。
そして他者を絶対に完全理解できないのも自意識のせい。
それが人間の限界。
「神は人間の考えうる神しか存在できない。なぜならそれを考えるのは人間だから」
「箱庭から宇宙はのぞめない」
では人間の自由はどこにある?
限界のある肉体という箱庭をとびだしたところにあるのか。


ロボット工学とか、心理学とか、哲学とか、文学とか。
主に哲学なんでしょうけどね。タイトルからして。

でもそれはバックグラウンドに過ぎず、根底には「人間とは」「自由とは」そんなお話?

実はこのお話、読むのに1ヶ月以上かかりました。
もう読み下せなくて。
「もういいや、ザっと全体の印象だけでもつかめれば」とサラっといこうとすると
なかなか興味のある話題がのぼったりして、「お」と読んでしまう。

脳の背伸びをしてみたい方、挑戦してみてください。

うー、わたしこの作家さんと相性悪い!
でもテーマはすごく好きで、ついつい選んで買います。
そして悪戦苦闘。でもいいんだ。こういう本も読んでおきたい。

これを苦労して読んでいる頃観ていたのが攻殻機動隊。
コチラ
攻殻機動隊S.A.C 2ndの感想は コチラ

どちらも「個」とか「我」とかそういうものが関係するので興味深かったです。
そう思って読んでいたら、本の後書きに奇しくも「攻殻機動隊」の文字が。
きっと興味対象のベクトルは似たような方向なんだろうなぁ。
でも、さすがに専門家の文章はちと・・・。

珍しく弱音を吐いた本でした。
でもたまにはこういうモノ読んでおきたい。ハイ。悔いはなし!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.02.19 20:19:26
コメント(2) | コメントを書く
[活字主体の本] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


ごめん  
幸ちん6566  さん
難しすぎるわ、ソレ。
哲学かなんかですか?

すっかり頭のネジが緩んでるんで、到底、哲学も倫理も理解できまっしぇん・・・OTL

(2007.02.19 21:52:04)

一応、ミステリー仕立てのSFみたいっす  
幸ちん6566さん
-----
でも言いたいことは哲学だと思います。

哲学的なことを考え込むと萌えから遠ざかってしまう。
だからたまぁ~にこういうのを読んで迷宮に入り込むのです。

ま、「読んだぞ」っていうマーキングみたいなもんですわ。

ごめーんネ。
(2007.02.19 23:08:59)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: