もえうぉっち

もえうぉっち

2007.03.09
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カテゴリ: 映画・ビデオ
死ぬるも地獄

苦界でござんすよ




こちらはメイキングやらキャストインタヴューやらでござんすよ


吉原ムービーは大体登場人物の構成が決まっている。

喰えない楼主に花魁あがりのやりて女将。
伝説に等しい花魁は身請けをされ無事に吉原を出、
その花魁に導かれた若き遊女が出世街道をまっしぐら。
もちろんちょっと先輩で少し下り坂の花魁やら同僚からイジワルされたり。

きっと、現代でも女の世界はこんなもんですよ。
職業が違うだけで「おめぇにはまけねぇ」みたいな、ね。
だからもうめっちゃ昔見た五社英雄監督の「吉原炎上」と構成が似てても文句いいません。
言ってるみたいですが、言いません。


吉原炎上(DVD)



オンナの生き様なんですが、どこまでもつっぱってます。

土屋アンナ扮する「きよ葉」は身売りされ、菅野美穂扮する花魁「粧ひ」に面倒をみてもらいます。
といってもハネっかえりのきよ葉は好かれてはいません。
が、とにもかくにも花魁との出会いがきよ葉を導きます。
どう目線を走らせればオトコが傾くか。
どう動けば、オトコが喜ぶか。
なぜかきよ葉にはわかるのです。
ですから、もちろん売れっ子になってゆきます。
新造になってから大口のお得意さまがつきます。
しかしそれは木村佳乃扮する花魁高尾のなじみ。
そんなこんなで高尾との確執が深まります。


その後もいろいろな経験をし、人生を知りますが、それでも彼女は上を向く。
はいあがっては突き落とされるんですが、彼女は負けません。
彼女をとりまくオトコたちもいろんな味でよろしい。

カラっとしたきよ葉に対し、ネトっとした高尾。
でも高尾の気持ちもわかるのです。

でも近くにいたら嫌いですね。(なんだそれ)

この映画、やっぱ女将であるゆばーばじゃなかった夏木マリがいぃ!
永瀬正敏も出てますが、キョンキョンも出てますよ!
ガレッジのゴリもおったぞ。チョイっとね。

この映画のなにがいぃってテイストですよ。
監督が蜷川実香さん、つまり女性ですから、オンナに幻想がない。
実にカラっとしてて逞しく、かわいい。
モロ女性に向けて発信された映画です。
そしていいとこその2。
特別協賛 「PEACH JOHN」


エロかわを地で行く世界~♪
チェックの着物~♪ゼブラの着物~♪なんでもあり~♪

そして、いいとこその3。
音楽監督が椎名林檎~♪



【送料無料】椎名林檎×斎藤ネコ / 平成風俗


イメージは彼女のビデオクリップですか。
かこえぇです!あたしが好きなんですけどね。

とまぁ、スタイリッシュだぞ、ということを強調したように見えますが。
わたし、泣きましたよ~。

つっぱるといろんなトコロにぶつかりますから。
そうやって歳を重ねて現在ぶつからないように生きてるワケなんですが。
ぶつかるしんどさ。
でも自分を曲げられないという根性。
「そんなもん、どっかに置いてきたかも」と少し泣けました。

どうせなら好きなように生きてみたい。
そんな気持ちを呼び起こす作品です。
オトナの女性に見ていただきたい。






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最終更新日  2007.03.09 22:37:55
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吉原炎上!!  
華原モエ  さん
めっちゃ懐かしいんですけどーっ!
遊女映画の代表作ばりですよねv
私、これ小さい時にリアルタイムでみましたっ!
生々しいですよね。これ。
たぶん、こういうのから比べるとさくらんは甘いんだろうな~って感じは漂います!
あ、でも月曜日見に行きますけどね(笑) (2007.03.10 02:59:06)

あ、面白そう  
春乃もも太  さん
遊郭の話って好きです。
この時代に売られて来た女は、ほんと地獄でしょうが。

吉原炎上は、子供を身ごもって堕ろすのに・・川に入って・・ああ、それ以上は書けねー!!
・・の場面がもう辛いですた。

わたくしはあれ?題名ど忘れ★
池上きみことか浅野温子とか緒方拳の出てた吉原の映画がめっさ好きです。

(2007.03.10 15:05:51)

あのー、リアルタイムで吉原炎上て。  
華原モエさん
-----
誰がつれてってくれたんスか?!
っつか当時は映倫はもちろんあるものの、あまりR-18とかR-15とか厳しくなかったんですよね。
いろいろうっさくなったの最近ですもんね。
バトルロワイヤル以降くらい?めっさ最近やん!

ピンク映画だけが成人指定だったくらいで。
一度でいいからおピンク映画を劇場で見て見たい!
あっしの夢でやんす。(いっとけ)

さくらんは甘いというか、なんか別の次元のモノです。
オンナの情念とかそういうお話とは違うので。
いいですよ!ほんのり元気になれると思います。

月曜日、楽しんできてくださいませ♪
(2007.03.10 16:19:06)

なんで鬼灯なんでしょうねぇ  
春乃もも太さん
-----
なにか鬼灯が適している理由があるんでしょうね。
マミー(ナース☆)にきいてみようか。(やめれ)

この時代は何事もなく生きていけるヒトのほうが少なかったのかもしれませんね。
だから、いろいろウジウジしててもはじまらないから、
現代人よりよっぽど割り切っていてカラリと生きていたのかも。

緒方拳の吉原映画つったら、「女衒―ZE・GE・N―」かなぁ。
池上希実子!くはーーーーー!この人もたまらんかったですなぁ。
鬼龍院華子の生涯かなんかでも出てませんでしたっけ。
物心ついたときからいらっしゃる女優さんですが、おきれいでした。最近見ないな。

おれはオッサンか。(そうです☆)

(2007.03.10 16:26:17)

思い出しました  
春乃もも太  さん
陽暉楼です。
コレ、お勧めですよ。
機会があれば観てみるレロ~。 (2007.03.11 12:04:07)

あぁ、それそれ!  
春乃もも太さん
-----
でも、この話って芸者の話っぽかったくないですか?
遊女というよりは芸妓。
違うかな~、なんか黒い小袖みたいの着てたような気がするんだけどなぁ~。
でも見たことないから語れないYO!
CATVで放送されたら観てみよう!

(2007.03.11 14:07:29)

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