もえうぉっち

もえうぉっち

2007.05.07
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カテゴリ: 活字主体の本
彼女は女優にふさわしく

映画のワンシーンのように倒れた

中庭で

彼が倒れた中庭で





なんだろう。
不思議な本でした。

作品の中に演劇が。演劇の中に劇中劇が。
しまいにはどの相に自分がいるのか。
ハッキリさせてくれない作品。

お話のマトリョーシカでしょうか。


話の軸は人気演出家がパーティーが行われている中庭のレストランで死亡。
死因は毒殺だが、自殺か他殺かわからない。
その後どれくらいたってからか、その容疑者の一人である女優が死亡 そんなトコロ。


では犯人は誰か。
動機は何か。
偽証はどれか。

ところどころにマトリョーシカのどのサイズなのかわからない複線が挿入されます。

ま、読んでるうちにゴチャゴチャにさせよう、という意図が見えてくるんですが。

この作品の「いいたいこと」ってのはなんだろう。
ハッキリ言えばよくわからなかったんです。
味わいも別になかったし。

ただ、人は誰も演技者であり、観客である、みたいなことは感じました。

誰だって「こうありたい自分」を演じながら生きてます。
ルーズな自分、律儀な自分、弱い自分、強い自分。


そうですね、お話の迷宮に入り込みたい方に。






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最終更新日  2007.05.07 21:06:11
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