4話


レンはシャワールームの扉を開けた
銭湯のような水道が何個か並んでいてシャワーの音が2つ聞こえてくる
「まだシャワー浴びてるのか」レンは独り言を言う
「あ・・・アニキ!もう少し待って・・・」ラピスが言う
「レンさん!後少しであがるから先に行ってて」シリアも言う
「ッチ」レンは舌打ちをし歩き出した
「てめぇら出てこいや!貴様等に教えることがあるんだよ!」いきなりレンはシャワーのカーテンを開けた
「(ヤバイ!)」ラピスは急いで着替えた
「何処にいる!」シャワー室の1部屋から物が壊れるような音がして水が吹き出るような音がしてきた
「(・・・・この状態って今出ていってもレンさんなら殺しかねないよなぁ)」シリアは思いながら息をのむ
「アニキお待たせ!」ラピスがレンの前に現れた
「遅い!」レンは今にも殺しかねない殺気を放ちながらラピスをみる
「(俺絶対絶命!?)」ラピスは自分が出てきたタイミングに公開した
「・・・・」レンは無言で拳を後ろに引く
「(まさか右ストレート?俺、絶対死ぬな・・短い人生だった・・・)」ラピスは人生を振り返り始めた
レンはラピスの顔の前で寸止めをした
「まあ今回はこれだけですましてやる」
「レンさんお待たせしました」シリアがタイミングを見計らってシャワーから出てきた
「2人とも・・・今日は許すが次は縛り付けて腹に血ヘドを吐くまで殴り続けるから覚悟しておけ」本気に聞こえる声でレンは言う
「ごめんなさい」2人は声を合わせて言う
「行くぞ」レンは歩き出す
「なぁラピス・・・」移動中にシリアは小声でラピスに話しかける
「どうした?」
「レンさん何かあった?」
「そろそろ時間だからぴりぴりしてるんじゃないか?」
「そうかな、やっぱり」
「2人とも先にいっておくぞまずMS、MMに乗る前はパイロットスーツのチェックを絶対しろ、いいな」歩きながらレンは強く言う
「そこまでパイロットスーツって重要なの?」シリアが訪ねる
「重要もなにもチェックしてないと死ぬぞ」レンが言う
そして数分たちMS,MM格納庫
「準備はいいか?」レンはアレイクを見つけて呼びかける
「ああOSチェックはバッチリだ」アレイクは言いGバスターから降りてきた
「荷物はおいていくのか?」ラピスが訪ねる
「別において行かなくてもいいぞパイロットスーツがシートの下にはいってるそこに入れておけ」レンはGブースターに乗り込み言う
「了解」シリアとラピスは偶然声が合って同時にいった
シリアはクイン・ガンダムに乗り込みシートに座りシュミレーター通り計器の確認をする
「実戦かぁ・・・」シリアは胸の鼓動が心臓から飛び出そうなほど緊張している
「シリア」通信が開きラピスが呼びかける
「何だ?ラピス」そのことにシリアは気がつき通信パネルの方を見る
「お前緊張してるんじゃないか?」ラピスが言う
「しちゃあ悪いか!」
「何でしてるんだ?」
「そりゃあシュミレーターとは違うし、今から真剣に殺し合いをするわけだし・・・」
「じゃあ聞くがお前は昔死にたがっていたじゃないか」
「ああ・・・あのときは・・・」
「まあ生き残れば俺からご褒美をあげよう」ラピスは子供をあしらう(自分も子供だが・・・)ように言う
「まあ期待しないで待ってる」
「行くぞ・・・」
「2人とも盛り上がっているところ悪いが俺達の出番はまだだ」レンが会話に参入してきた
「何で?アニキ?」ラピスは不満そうに言う
「まだ電波妨害もしていないのに連合(コロニー側のことコロニー側は正式には名乗っていないので呼び名は色々ある)との連絡がとれないんだ」
「どうして?」シリアは訪ねる
「分からない・・しかし暗礁空間に隠れてステルス塗装をしているからコロニーのレーダー程度には引っかからないはずだ」レンは不思議そうな顔をする
「もしかしてやられたとか」ラピスは冗談を言う
「あり得ないよバーカ!」シリアはアッカンベーをしながら言う
同時刻・・地球軍基地
「敵艦隊察知!」オペレーターがインカムに向かって言う
「隠れ方が甘いな・・・このコロニーの秘密を知らないだけあるな!」司令官らしき男が言う
「ちょっと待ってくれないか?」マカラが男を引き留める
「どうした?マカラ博士」
「ここは『黒妖精』に任せてくれないか?」
「妖精一匹で戦艦3隻相手にできるのか?」
「エフルと『黒妖精』なら大丈夫さ」マカラは余裕を持ちながら言う
「それでは博士の言うことを聞きましょう」
「分かった」そう言い通信兵のインカムを奪い取った
「エフル!それでは行ってくれ!」
「あいよ!」待っていたようにエフルはバイザーをおろす
『黒妖精』はコロニーから出てきた戦闘機のようだが四枚の羽根と頭部と思われる所から伸びる2対の棒のような物がのびている
それが唯一MAと言うことを認識させた
コロニー側・・・
レンたちの連絡を待っているコロニー側の戦艦隊
「敵影接近!」通信兵が言う
「なに!こちらのいちはばれてないはずだ」
「しかしこちら位置に一直線に向かってきます」
「MS発進準備総員第一戦闘配備・・・」それを言い終わるか否か戦艦は動力部を『黒妖精』の頭部あたりから伸びる二本の棒から放たれたビームキャノンらしき光の筋で打ち抜かれ消滅した
「一隻撃沈」他の戦艦の通信兵が叫ぶ
「なに!?第一次戦闘態勢!・・・」再び指示が行き届く前にビームキャノンで消滅した
最後の一隻も簡単に撃墜した
「よゆ~♪」エフルはコックピットの中で誰に向けているか分からないピースをする
「これでマカラも・私の ピー ピー ピーピー (自主規制)」頬を赤らめているどうやら何かすごいことを想像しているようだ
「エフル・・・エフル=カサハラ!」通信で何度もエフルを呼ぶ声がする
「あッ!すみません!アーガ大佐」エフルは通常に戻った
「作戦が終了したら帰還しろ」
「了解!」エフルは敬礼をする
・・・・場所は変わりシリアたち
「いいか!俺達は敵MAが出てくるまで待機!」レンが指示を出す
「分かった・・・・」シリアは不満を言おうとしたが先刻のレンの殺気を思い出すとその不満を唾とともにのみ込んだ
「結局連絡はついたのか?」アレイクが訪ねる
「ついてないが・・・強行策しか考えつかないだろ」
「でもアニキ、援護が無くて大丈夫なの?」ラピスが言う
「まあ何とかなるでしょ!」シリアが横から口を挟む
「マカラは?」アレイクが訪ねる
「こいつも連絡がつかない」レンがやや殺気をみなぎらせながら言う
「オヤジ達から・・・MA出てきたって」アレイクが素っ気なく言う
「よし発進だ!」レンは今までの憂さを晴らすように叫ぶ
「クイン・ガンダム初舞台ってやつだな」ラピスが言う
「大暴れしてやれ!シリア!」アレイクが励ます
「よし行くぞ!・・・・でもどこから?」シリアが訪ねる
「・・・・・考えてなかった・・・・天井突き破れ!」レンが真顔が考えてからいう
「よし!」バーニアをふかしクインガンダムは天井をぶち抜いた
天井をぶち抜いて出てくるとそこは宇宙空間だった
「おっとっと」シリアはスラスターを調整して体勢を立て直す
「さすが資源衛星」そういいながらラピスの乗るGスティンガーが宇宙空間に出る
「お前達コロニーハッチに回り込むぞ急げ!」レンはそういうと乗機のGブーストのバーニアをふかして恐ろしいほどのスピードで飛んでいく
「やれやれ・・・・・」アレイクは文句をいいながらの乗機のGバスターのバーニアをふかして飛んでいく
「ちょっとまってよ!」シリアもつられてクインガンダムのバーニアをふかす
「俺も行かないとマズイか・・」ラピスもGスティンガーのバーニアをふかしてコロニーハッチに飛んでいく
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あとがき

飛翔「ついにクインが動きました戦闘シーンは次回までお待ち下さい今回のゲストはレンさんです」
レン「ここは挨拶をするべきなのか?」
飛翔「みんなしてるからするもんじゃないの?」
レン「まあいいさっさと始めてくれ」
飛翔「じゃあ趣味とかある?」
レン「・・・特にないな」
飛翔「・・・呼ぶ意味ねぇ・・・(泣)」
レン「じゃあメットはずしてやろうか?」
飛翔「マジ?」
レン「(メットをはずす) どうも・・・・・
飛翔「じゃあご趣味と特技は?」
レン「 趣味は人間観察で特技は格闘技全般です・・・
飛翔「またすごい趣味で・・・(格闘技じゃなくて殺人拳法じゃないのか)」
レン「 そうですか?
飛翔「次はレンの名前の由来ですが実はFFⅩー2に出てくるキャラクターを見てパクリましたそのとき名前がちょうど思いつかなかったので・・・」
レン「 それではまた次回お会いしましょう
飛翔「アッ勝手に締められた!」
次回に続く




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