だって好きなんですもの

だって好きなんですもの

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

nyago1945

nyago1945

Calendar

Favorite Blog

熊本地震の報に驚く New! seimei杉田さん

IN MY LIFE moomin253さん
ちゃみい日誌 にゃおんちゃみさん
猫はいちばんいい場… しっぽ007さん
まいどですwawanko ばおばぶMさん

Comments

王島将春@ 刑務官と受刑者の携挙率 nyago1945さんが携挙が起こる前に救われる…
王島将春@ 聖書預言 はじめまして。福井市在住の王島将春(お…
騙されないでください@ Re:江戸しぐさ(02/11) 江戸しぐさは江戸時代には存在しないエセ…
失墜大国モンキーランド@ Re:ポパイの戦時中アニメ 『Your a Sap Mr.JAP』(01/31) 今は結局この時代に戻ってきてるけどな 年…
Jerry@ Re[4]:銅版画 江戸川乱歩の世界 (多賀新)(02/27) ばおばぶMさん >惹きつけられる表紙です…
2007.12.26
XML
今日はお休み。夜は忘年会なのですが、ちょっとゴロゴロしながらニュースを読んでました。

YOMIURI ONLINE で気になる記事が。

以下引用

『フランダースの犬』日本人だけ共感・・・ベルギーで検証映画

   ベルギー北部フランドル(英語名フランダース)地方在住のベルギー人映画監督が、
   クリスマスにちなんだ悲運の物語として日本で知られる『フランダースの犬』を”
   検証”するドキュメンタリー映画を作成した。

   物語の主人公ネロと忠犬パトラッシュが、クリスマスイブの夜に力尽きたアントワ
   ープの大聖堂で、27日に上映される。

  (36)。制作のきっかけは、大聖堂でルーベンスの絵を見上げ、涙を流す日本人の
   姿を見たことだったという。

   物語では、画家を夢見る少年ネロが、放火のぬれぎぬを着せられて、村を追われ、
   吹雪の中をさまよった揚げ句、一度見たかったこの絵を目にする。そして誰を恨む
   こともなく、忠犬とともに天に召される。
   原作は英国人作家ウィーダが1870年代に書いたが、欧州では、物語は『負け犬
   の死』(ボルカートさん)としか映らず、評価されることはなかった。米国では過
   去に5回映画化されているが、いずれもハッピーエンドに書き換えられた。
   悲しい結末の原作が、なぜ日本でのみ共感を集めたのかは、長く謎とされてきた。

   ボルカールトさんらは、3年をかけて謎の解明を試みた。資料発掘や、世界6か国
   での計100人を超えるインタビューで、浮かび上がったのは、日本人の心に潜む


   プロデューサーのアン・バンディーンデレンさん(36)は『日本人は、信義や友
   情のために敗北や挫折を受け入れることに、ある種の崇高さを見いだす。ネロの死
   に方は、まさに日本人の価値観を体現するもの』と結論づけた。





『あらいぐまラスカル』、『母をたずねて三千里』、そして『フランダースの犬』。
どれも泣けるしイイお話だと思っていました。感動でした。
アニメ版の最終回の場面は『感動のシーン』として何度もオンエアされていたと思います。
確かに泣ける。
大聖堂に行った日本人観光客が、ルーベンスの絵を前にして涙するのは良く分かります。
うんうん。

でも、世界的に見ると、どうも捉え方が違うようですね。
それに、『フランダースの犬』は、そもそも英国人作家が書いたものだったのですね。
ベルギー人じゃあないのね。同じ欧州でもメンタリティが違うでしょう。
『忠臣蔵』を中国人作家が書いたようなものか(笑)

しっかし、『負け犬の物語』と言われれば、確かにそうなのかも知れませんが、
日本人としては味気ない感じですねえ。
負けても精神的に勝つ!みたいなのがないのでしょうか?? 欧米は。
どんな手を使っても勝てば良い、勝ちこそ全てみたいでイヤですねえ。

米国でのハッピーエンドというのも分かる気がします。そういうのしか観ないんでしょうね。
あるいは、国民をそう誘導しているような気もしないでもない。
物凄い格差を、『誰でもみんなハッピーになれる』という風潮をつくって騙してるのかも。

それに、ネロは15歳なのに自立していないからダメだ、という見方のようです。
そういや米国では『ポケモン』はOKでも『ドラえもん』は放送されていないと
聞いたことがあります。主人公が自立していないとダメなのね(笑)

一方で現地ベルギーでは、ベルギー人はこの物語のように、
子どもに悲惨な思いをさせて死なせるようなことはしない!と、
反発しているそうで。あまり評価されていないのではないでしょうかねえ。
日本人観光客のためだけに現地にネロとパトラッシュの銅像+記念碑を建てたそうです。

まあ、日本人の『滅びの美学』について欧米が語る時、桜、武士道にフランダースの犬が
加えられることになるのかと思うとちょっと面白かったですが。

映画自体はDVD化されるようなので、後で観てみたい作品です。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.12.26 16:18:23
コメント(14) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:桜、武士道、そしてフランダースの犬?(12/26)  
ぷりさま  さん
私も先日この「フランダースの犬」のニュースを見てへ~って思いました。もしかしたら、日本でも、今時の人はもう共感しないかもしれませんね。我々の子どもの頃、これとか、ハイジとか、カルピス劇場で育った子どもの感性なのかも・・。 (2007.12.26 16:44:48)

Re:桜、武士道、そしてフランダースの犬?(12/26)  
西の魔女.  さん
国民性の違いなのでしょうが 面白いですね。
日本→滅びの美学
アメリカ→ハッピーエンド&自立がポイント
納得しちゃいました。 (2007.12.26 17:14:36)

Re:桜、武士道、そしてフランダースの犬?(12/26)  
私も昨日ラジオでこの事を取り上げていたので聞きました。
こういうアンハッピーエンドなのに共感するのって日本人独特の感性らしいですね。
このドキュメンタリーがどういう風になっているのかはわかりませんが、ちょっとみてみたいなと思いましたよ。 (2007.12.26 18:00:42)

Re:桜、武士道、そしてフランダースの犬?(12/26)  
kiyop5326  さん
へぇ~。負け犬の話になってしまうのですか。
このアニメ劇場は我が家の定番だったのですが、この「フランダースの犬」の最終回だけは母が見せてくれなかったんです。「悲しい話だから見なくていい」って。母に思うところがあったんでしょうね。規制するほどのものではないとは思うのだけれど。
私は「赤毛のアン」「あらいぐまラスカル」「ペリーヌ物語」が大好きでした♪
(2007.12.26 20:29:50)

Re:桜、武士道、そしてフランダースの犬?(12/26)  
aosaga369  さん
こんばんは

負け犬の物語って、言われてみれば確かにそうですね。観れば泣いてしますが、あまり好きなアニメじゃなかったような気がします(ハイジや母を訪ねて…は、宮崎駿さんが参加していたから、好きだったかもしれませんが)。

悲しいラストは子供向けじゃないかもしれませんが、あるいはどうにもならないことが世の中にあることを教える意味では、価値のあるアニメだったかもしれませんね。 (2007.12.26 23:55:49)

Re:桜、武士道、そしてフランダースの犬?(12/26)  
ばおばぶM  さん
こんばんは。
「負け犬」にはびっくりしました。
滅びの美学など感性に四季があることも少しは関係あるのかな。
銅像、パトラッシュのイメージがかなり違うって聞いたことがありますが。 (2007.12.27 00:20:07)

Re:桜、武士道、そしてフランダースの犬?(12/26)  
yumery  さん
私も、子どもの時に「フランダースの犬」の
最終回見て、涙したクチです。 ^^;
カルピスシリーズのテーマ曲、今でも
歌えちゃったりしてね。  (^^♪

なるほど、外国の捉え方は違うんですね~。
(2007.12.30 00:01:38)

Re[1]:桜、武士道、そしてフランダースの犬?(12/26)  
nyago1945  さん
ぷりさまさん

このシリーズって今では放送されていないんでしたっけ?? 昔は日曜夜の楽しみでしたが。

『ハイジ』も泣けましたね~ 今何時?『はいじ』ってやったらドン引きでしたが(笑)
(2008.01.02 20:58:52)

Re[1]:桜、武士道、そしてフランダースの犬?(12/26)  
nyago1945  さん
西の魔女.さん

アメリカって意外と日本よりも放送内容に厳しいのだなと改めて感じました。日本だったら思想的には何でもアリって感じですが、アメリカの方だとそういうわけでもないと。『自由の国』の裏面を見たような気もします。 (2008.01.02 21:01:15)

Re[1]:桜、武士道、そしてフランダースの犬?(12/26)  
nyago1945  さん
にゃおんちゃみさん

私もこの映画観たいです~
世界は日本をどう見ているのか的な話が好きなので(笑)
日本人的にはハッピーエンドの作品よりも、こういう『泣ける』話の方が好きですよね。独特の感性なのでしょうね。 (2008.01.02 21:03:08)

Re[1]:桜、武士道、そしてフランダースの犬?(12/26)  
nyago1945  さん
kiyop5326さん

へええ、お母様が見させてくれなかったと。
あまりにも悲しい話だったからかも知れませんね。

『赤毛のアン』は私も全話観てたはずです!
そういや横に逸れますが『キャンディキャンディ』も全話観てました(笑) 名作っす! (2008.01.02 21:05:59)

Re[1]:桜、武士道、そしてフランダースの犬?(12/26)  
nyago1945  さん
aosaga369さん

真っ向から『負け犬』呼ばわりされてしまうところが面白いですね。価値観の相違って興味深いです。
でも、どちらかというと日本人の感性の方が『世界標準』から逸れているようなので、せっかくだから大切にして頂きたいです(笑) (2008.01.02 21:08:00)

Re[1]:桜、武士道、そしてフランダースの犬?(12/26)  
nyago1945  さん
ばおばぶMさん

やはりこの日本の気候と風土が美しすぎる、ということが大いに作用しているのでしょうかね??
島国なのも要因があるかも知れませんね。
面白い考察です。 (2008.01.02 21:10:54)

Re[1]:桜、武士道、そしてフランダースの犬?(12/26)  
nyago1945  さん
yumeryさん

この最終回の場面は、当時はもとより今観てもウルウルしてしまうポイントですね~
でも、そう感じるのは圧倒的に日本人が多い、というのが面白いです。世界の人は『もののあはれ』が理解できんのでしょうな~ (2008.01.02 21:12:47)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: