もりちゃんパラダイスin愛・地球博★

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第九話★多摩センター★


 って、「某」の意味ないですけどね(笑)。
 よく知らないですけど、その居酒屋が建つ前、あそこは墓地だったんですか?
 一回だけ、経験(?)あるんです。

 その日は早番で、16時くらいに、カラオケルームに宴会の準備をしに行ったんです。
 4部屋あるうちの一番左端の部屋にいるとき、右端の部屋から物音がしたんです。

 でも、別に気にはならず。 そのうちに右端の部屋の準備を始めました。
 そしたら、サンダルのパタパタする音(あの居酒屋を使った人ならすぐわかる音です)
 が聞こえてきたんです。
 瞬間、「え゛?」って思い、すぐ準備を終わらせて出たんです。
 「ホッ」としたのも束の間、今出てきた部屋に人の気配が・・・。
 靴下のまま、社員さんのところまでダッシュしちゃいました。

 その前の日に、友人(結構見える人)にあそこは出ると聞いたせいだとは思いますけど。





 それともうひとつ。多摩センから堀之内に抜けるトンネルはご存知ですよね?

 僕は、あそこのすぐそばに住んでたんです(5階建ての4階、420号室)けど、
 その日は、深夜1時ごろ、たまたまレンタルビデオを返し忘れてたのに気づいたんです。
 「ついでに新しいの借りようかな?」などと思ったのがいけなかった!!
 雨の中、あのトンネルの上を歩いてしまったのです・・・。

 行きは良かったんですけど、帰り道、多摩センに向かって右側の坂を登ってたんです。
 最初は雨の音だと思っていたんですけど、そのうちに明らかに足音だと気づいたんです。
 怖いのは本当に苦手だったんで、「どうしよう」と思いつつ、思い切って振り向きました。
 ・・・でも、誰もいませんでした。
 っとその瞬間、誰かが横を通る感じがしたんです。
 もう我慢できなくて、わざと足音をたてながら帰りました(笑)。

 その次の日か2日後かはよく覚えてないですけど、寝てたんです。
 なんだか寝付けなくって、CDの時計が1時か2時だったのは覚えてます。
 気が付くと、なんか汗が出てきたんです。
 春で、そんなに暑くなかったはずなのに。
 そして、またふと気がつくと、仰向けの僕の目の前に緑っぽい女性がいるんです。
 ちょうど、胸の上に正座をしている感じで、じぃっと見つめ合ってしまいました・・・。

 もうどうしてよいか分からず、声も出せず体も動かせず。
 「これは疲れてるせいなんだ」と言い聞かせたんですけど、胸が苦しいし・・・。

 そのうちに、何とか「ぅわ゛!」とだけ声を出せて、体は動かせるようになりました。
 全身汗だらけで、ふと時計を見るともう5時近くでした。でも、3~4時間も・・・?
 その間は、時間の感覚が皆無でした。

 数日、金縛りらしきものは続きましたが、友人に話しまくって吹っ切ろうと努力し、
 その甲斐あってかやがてなくなり、今では昔どおり無事に過ごしております。

 僕は、存在を信じてはいるけど、有難いことに見えないし、見たいとも思ってません。
 怖いのも基本的には苦手で、今も鳥肌たてながら書いてます。





 そうそう、あのトンネルでもう1つ怖いもの。
 それは「痴漢」!
 よく出るそうです(笑)。

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