2013年06月16日
XML
テーマ: 3DCG作品(991)
カテゴリ: 紙芝居
前回のデジタル紙芝居は こちら

新型機VF-23及びVF/A-18の改良型の投入で、戦況に変化が見え始めてきました
順次、配備、機種転換が進んでいきますが、こんな部隊も編成されていました

それでは...

はじまり、はじまり...

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新型機部隊のサポートで、戦況は変化しつつあった
叛乱勢力エース部隊により劣勢を強いられていた状況も、特別任務部隊のサポートで主要拠点を防衛できるようになってきていた

そのような中、新しいコンセプトでの特別任務部隊が試験的に編成された
偵察電子戦機RVF-18 の改良型が採用された
501

主要拠点周辺のパトロールが主な任務であった
その日は、パトロール中に基地の周辺に叛乱勢力の部隊を察知した
少数部隊での夜間の奇襲攻撃が行われることが推測された
502

RVF-18は両翼下の無人機ゴーストを展開し、低空で目標に接近
この部隊の機体は、敵センサーに検知されることなく接近することが可能である
503

ゴーストは先行して目標に接近、攻撃を開始
504

目標の叛乱勢力部隊は、存在に気付くことなく攻撃を受け、戦闘不能の状態に
そのまま、撤退を余儀なくされた
505

新たな試みの偵察攻撃部隊...試験運用の結果、大規模な交戦状態に発展することなく、戦闘による被害を未然に防ぐことができることが確認され、対奇襲作戦に有効な構成と判断され、展開されることになった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

登場機体


506
その察知されることなく忍びよるスタイルから「死神」と名乗る部隊
ステルス性を高め、従来の偵察だけでなく、発見次第即座に先制することを目的としている
塗装を含めた外装は、更にステルス性を高める仕様になっており、ロービジ(低視認性)の外観を持つ

偵察電子戦機RVF-18II
偵察電子戦機RVF-18の改良型で、ベースは改良型の可変戦闘機VF/A-18D


VF-23
自ら、打って出るとともに、攻撃力が改善されてもドッグファイトでのでの劣勢は否めないRVF-18IIの護衛、支援も目的とする
もともとステルス性の高い設計であるが、更にステルス性を高めるため、特殊外装材料及び特殊電波吸収塗装が施されている
これは、RVF-18シリーズにも採用されているが、メンテナンス費用が高額で一般機への展開は困難な特殊な装備である

無人機ゴースト
507
無人機ゴーストは、偵察任務でのパイロットの人命の危機を回避するために運用されていたが、先制、奇襲にも有効な機体であるとの評価もされ、武装も強化、ビーム砲が改良され、出力が大幅に強化された
その反面、エネルギーを武装に取られるため、単独稼働可能時間は短くなっている
従来のRVF-18単機での偵察任務ではなく、護衛機を僚機とした部隊での作戦行動になったため、単独での偵察行動はほとんどなく、単独稼働は短時間攻撃が主になったため、その選択がされている

今回は、バリエーション展開の方向性でまとめてみました
これを礎に、ガンダムで言うところのMSV(可変戦闘機だからアドバンスド・バルキリーかな...)みたいなことが出来たら面白いな...と思ってます

さて、次回からは本腰入れて新作3DCGに取り組みましょうか...







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年06月16日 12時14分07秒
[紙芝居] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: