2013年08月04日
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テーマ: 3DCG作品(991)
カテゴリ: 紙芝居
前回のデジタル紙芝居は こちら

叛乱勢力のエース用カスタム機に対抗すべく、VF-23が開発、投入されましたが、もう1機開発が進んでいました
開発が難航し遅れていましたが、実践テストに投入されました

それでは...

はじまり、はじまり...

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エース用カスタマイズを考慮した新型機VF-23の投入で、劣勢に傾きかけた叛乱勢力との戦いも徐々に変化が見られてきた

しかしながら、それを覆すには十分とは言えず、VF-23とともに開発が開始されたもう1機の新型機の導入が待たれた

それは、VF/A-18の試験機YF-17とのコンペに敗れ、陽の目を見ることができなかった I-21(T50)
しかしながら、I-21開発チームの責任者を含めた主要メンバーは既にメーカーを離れて行方不明の状態になっており、当時の記録を基にまったく新しいチームが開発を行うことになった
その結果、開発は難航し、VF-23に大きく遅れてのリリースとなった

特別任務部隊に引き渡された実践テスト機は、そのベースとなったI-21と大きく姿の異なるものであった
一新された開発チームの下で生み出されたその機体は、ステルス性よりも運動性能を重視し、ドッグファイトに特化した姿に変貌していた
中でも、その最大の特徴は前進翼にあり、慣例から他の前進翼機と同様に形式番号は下一桁に9を与えられ、VF-39と命名された
701

一方、叛乱勢力も新たなカスタマイズ機を投入、更に戦闘力を上げていた
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VF-23およびVF/A-18改良型の投入後は、既に従来機には互角以上の力を見せていた
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VF-39は、ドッグファイト特化型の性状が功を奏し、叛乱勢力部隊の新型カスタマイズ機に対しても優勢であり、その開発コンセプトは大きく評価された
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すぐに、量産型のロールアウト、特別任務部隊や一般部隊の隊長機として配備が進められることになった

一方、叛乱勢力も、現行機ベースのカスタマイズに限界があるとの判断に至る状況になった
705

その後、諜報部隊からは、叛乱勢力で新たな独自設計の兵器の開発に乗り出している可能性を示唆する調査結果が報告された


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登場機体

特別任務部隊 「スカルズ」
706
政府軍で伝統的にエース部隊に用いられる部隊名...母星防衛の第1特別任務部隊にもこの名称が用いられている
同部隊も、敵エース投入で劣勢が予想される状況への現地部隊サポートで派遣される
新型機の実戦テストも行われている



叛乱勢力部隊新型カスタマイズ機
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拠点攻撃によって奪取した武装を装備、戦闘力を上げるとともに、更に機関改良による高出力を得ていた
しかしながら、そのベースとなる機体の限界からか、政府軍新型機に翻弄される結果となった
このことで、叛乱勢力は新たな兵器開発に踏み出すことになった


と、いうことで、新型機VF-39投入により状況は有利になってきました
今回、マクロスでの赤青の対のエース機、後のエウレカセブンでも同様の機体は見られましたが、そんなことをイメージした機体を叛乱勢力部隊に登場させてみました

劣勢になるとみられる叛乱勢力に...既に叛乱軍といった様相ですが...新型機の導入を考えています

で、ちょっとした予告編など...


未だ製作途中ですが、並行してちょっとづつ造ってました...次回公開は登場編など...








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最終更新日  2013年08月04日 08時37分39秒
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