2016年10月09日
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テーマ: 3DCG作品(991)
カテゴリ: 紙芝居
前回のデジタル紙芝居は こちら


パイロットによる制約条件を排除して、圧倒的な運動性能を有する無人可変戦闘機QVF-104が導入されました
実は、この機体を基に導入されたワンオフの機体も存在するのでした


それでは...


はじまり、はじまり...

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第4特別作戦部隊L.W.D.の母艦である高速空母プロメテウスのデッキに新型機が発進準備をしていた
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その機体は、無人可変戦闘機QVF-104に良く似たものであった


そして、新型機は発艦した
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その新型機の名は、可変戦闘機VF-104...
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無人機のQVF-104から、AIユニット、専用センサー、制御装置などの機器を取り去り、そこへコクピットを取り付けるという改造を行った1機のみ作られた機体であった


その機体は、ほぼ無人機の暴力的とも言える運動性能をそのまま有していた
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有人機であることで、本格的な近接戦闘も考慮し、両腕に取り付けられたガトリングはマニピュレーターに換装されている
更に専用のガンポッドも装着してある


この機体は、ある高スキルパイロットのために導入されたものであった
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巨人戦闘種族の血統を持つエース...以前はその高すぎる運動性能でパイロットへの負担が大きすぎるために短命に終わった 可変戦闘機VF-50 を使っていたが、その退役で機種転換を行う必要があった
しかし、その身体的優位による過激な操縦は機体の限界を超えることも多く、壊してしまうことが多かった
そのことで、「壊し屋」という不名誉な呼び名まで付いてしまっていた
そんなエースの能力を最大限活かすべく、たった1機だけの導入になった



この機体の導入により、同部隊の青と赤の両エースに並ぶ戦力が期待されていた

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登場機体
可変戦闘機VF-104
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無人可変戦闘機QVF-104をベースにたった1機のみ製造されたワンオフの機体である
巨人戦闘種族の血を引く高スキルパイロットのために導入されたもので、基本QVF-104にコクピットを装着しただけという簡単な内容である

視力についても優れていることで、遠距離からの射撃も得意であったことで、射程距離の長い専用ガンポッドを装備している
装甲についても、無人機の簡略化したものから変更は行われていない
それは、その機体性能とパイロットのスキルにより被弾の確率が低いこともあるが、パイロットの血統により引き継がれた頑強な身体によることも大きい







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最終更新日  2016年10月09日 07時36分12秒
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