2019年03月02日
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テーマ: 3DCG作品(991)
カテゴリ: 紙芝居
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あの衝撃の出来事から数日が経っていました
あのポイントに向けて、他の部隊で何度か作戦が決行されましたが、強力な敵防衛網を破ることができずにいました


それでは...

はじまり、はじまり...
                               



イチジョウ艦長: あの屈辱の敗北の日より、我が部隊は翼を失ったかのように何もできない日々が続いている 我が部隊長は、一命をとりとめたものの特別作戦部隊への復帰が絶望的な深手を負ってしまった そして我が部隊の戦力は、失った名誉を取り戻すための戦いを仕掛けるには足りない状態であることは明白である そんな我らに作戦本部より一筋の光明とも言える知らせが届いた


イチジョウ艦長: 新型機の実戦テストの要請である

イチジョウ艦長: VF-57...我が部隊の主力機VF-150の改良発展型である 諸君らが慣れ親しんだ機体のインターフェースにほぼ変更なく、大幅に機能を強化した機体との情報だ 部隊全機分の機を一気に配備してもらうことになった 言い換えれば、まどろっこしい実証試験のプロセスを省き、リスクを顧みずのぶっつけ本番の実戦配備とも言える 後がない状況で我々の実力を信じての大英断かと思う


イチジョウ艦長: もちろんS型アーマード装備の機体も同時に試験配備される

イチジョウ艦長: 本来であれば開発途上とも言える機体である 諸君らが使いながら熟成、完成させていくことになる 諸君らは使いこなしてくれると信じている


イチジョウ艦長: そして、部隊長機も新たにロールアウトされた

イチジョウ艦長: 先に配備されたバーミリオンズの部隊長機VF-23と並行して開発されていたとのことである 本来であれば、部隊長が乗るはずだった機体だ


イチジョウ艦長: ジュラヴリクリーダーが現在テストを兼ねた新型VF-39の慣熟訓練を行っている

イチジョウ艦長: 部隊長は彼を後継者に指名し、作戦本部に承認された


イチジョウ艦長: これより、我々は、新たな部隊長を迎えに、そして、我々の新たな剣を受領するため、作戦本部基地へ向かう 態勢が整い次第、部隊長の無念を晴らす作戦を決行する 落ち込んでいる暇はない 総員準備にかかれ

                               





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最終更新日  2019年03月02日 07時00分20秒
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