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本日はいい日でした。混雑するのが嫌なので、朝5時台の電車に乗って授業開始3時間前に大学の最寄り駅から3駅ほど離れた駅で降り、そこから大学まで歩きました。満員電車を避けるためにわざわざ2時間分以上の睡眠を犠牲にしている時点で、本来いい日とは言い難いはずですが、今日は別です。歩くのは他には時間潰し&健康のためです。電車が遅れた時のために大学には早く着いておきたいじゃないですか。かといって早く着きすぎると学内の施設が開いておらず、途方に暮れてしまう。そこで編み出された手法です。うまくすれば運賃も浮きます。それで朝の陽ざしを浴びながら颯爽と街を闊歩し、道中にある適当な公園で途中で朝食を食べていた時のことです。近所のおじいさんが挨拶をしてきたので、やや警戒しながらも会釈をしました。ぎこちないながらも会話を始めると、このおじいさん、別に怪しくも何ともない普通の人でした。やたらうちの大学を褒めてました、そんな大したもんでもないのに。こちらが別の話を振ってもまた話題を戻し褒め出す始末。それ以外に私を最初中学生だと勘違いするなど、若干頭のネジが緩んでいるお方でしたが、見ず知らずの人といきなり会ってこんなにお話することなど滅多にないのだし、何より相手に好印象を持たれているという感覚が嬉しかったのです。毎度毎度繰り返し繰り返しウザイですが、私は人付き合いが苦手で、相手に好かれていると確信しない限り、交流を図ろうとしません。回避性人格障害みたいなもんですね。そういう性分のおかげであんまり友達もいないですし、大学では新しい交流などできるわけもなく、孤立しています。つまり、大学の人も私を拒否してるわけです。だから、今朝のおじいさんは自分を受け容れてくれて有難かったですね。また同じ公園で会えるかなぁ。これだけで既に睡眠不足なんぞ物ともせずの勢いでいい日に認定されるのですが、まだあったんですよ、これが。授業が終わりさぁ帰るぞってな時に、キャンパス内で懐かしい人にお会いすることができました。前一人暮らししていたアパートの大家さんです。最初人違いかなぁとも思いましたが、向こうもこっちを気にしていたので確信しました。この大家さんには散々可愛がってもらい、しかも1年経過しても覚えていて下さいました。簡単な近況報告をした後、「今度うちに寄りなよ」と一言。現地でいざとなった時に頼りにできますね。元気そうで安心しました。今日会ったお二人はどちらもご老人です。メディアが報じる老人って強欲で我がままで、それを鵜呑みにしまいと思いつつも、やっぱり絶対そういう側面があるでしょう。でもこうやって個人レベルにまで落とすと、のどかで温かく無邪気ですね。全体的な意思と個人の意思って大きく異なるんでしょうかね。まぁ余計な思慮は取っ払い、まだまだ自分は駄目じゃないってことを確認できた、いい日であったと結ぶことにします。
2011年06月09日
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私は暇な日は家で朝昼晩と歌を歌っています。今朝、起きていつものように何気なく声を出してみる。んあっ・・・いつもより低い気がする。近くにあったキーボードを手繰り寄せ、どこまで下が出るか半音ずつチェックしました。ファ(LowF)・・・どんなに低音が出なくなってもこれは必ず出ます。もちろん今朝も出ました。ミ(LowE)・・・たまに出ないけど大体出ます。今回もOK。レ#(LowD#)・・・普段の限界。いつもより楽に出る。もしや!?レ(LowD)・・・低い声が出やすい朝に、たまに出ることがある。出たーっ!ド#(LowC#)・・・未だかつて1回しか出たことがない。出たよ、おい・・・。ド(LowC)・・・未だかつて1回しか出たことがない。しかも短時間だけ。流石に出なかった。というわけで今朝は、普段より1音、鍵盤にして2つ分低い音が、出たんですよ。この音を使う曲をハモってみるしかない(ってことはないんですがwすぐに出せなくなってしまうことを考慮し、曲の最後の部分だけにしました。急いで録音しなければ。幻を捕まえないと!しかし問題が一つ。この曲は下も低ければ上も高いんです。ファ(HiF)です。とても朝出せるような音じゃない。そこで時間差で録音することにしました。朝ベース、昼コーラス&ボーカルという風に、その音が出やすい時間帯に録音し、たった数秒ですが完成しました。使った音域は2オクターブ以上で、普段の私なら絶対に一人でハモれるようなもんじゃないです。ボーカルも一瞬ですがソ#(Mid2G#)が含まれており、地声が低い私としては辛いものがあります。厄介なことに、1曲の最低音と最高音がどちらも一番最後に含まれているんですよね。つまり、最後を歌えれば全部自分で歌えるということです。そのうち足りない部分を補い、1曲まるまるハモってみたいですね。でもボーカルが致命的に高いので、夢のまた夢です。私の地声の音域が広くならないことにはとてもとても。前回からちょうど1ヶ月ぐらい経ちましたね。今回も限定公開です。相変わらず下手ですが、お暇な方は、私の幻の一品をお聴き下さい。5声でイヤホン推奨ですよ。最後の1小節にLowC#(ド#)が出てます、多分(若干違うかも知れません)。音域的に無理しているのでお耳汚しの部分もあるかと思いますがよろしくどうぞ。
2011年06月05日
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私が今年度悩まされるであろう、大学の定期発表。その第一回目が無事終わりました。第一回目は昨年やったことのまとめですから、ちょっと長めなんです。次は中間報告なので、今回ほど苦労はしないでしょう。今学期中にもう1回ある予定です(泣実験にご協力下さった方々、また応援して下さった方々、どうもありがとうございました。被験者は少ない気がしましたがちゃんとそれなりの結果が出ました。批判も大いにありましたが答えるべき所は答え、ウケも取りつつ、この前までとは異なり好印象で取り組めたと思います。プレゼンのスライドは家を出るギリギリの時間で完成し、レジュメも1日前に完成するという、まさに綱渡り状態でした。もちろん一睡もしていません。にも関わらず、大勢を前にしてどもることはあっても沈黙はほとんどせずにスラスラプレゼンができました。しっかり準備し考えがまとまっていれば、事前練習ゼロのぶっつけだろうと、あがり症で社会不安を抱えてる人間でも案外上手くできるもんですね。正直、味をしめちゃいました(ペロリ人前であることを意識しないことが肝要であると感じました。というか、発表に夢中で意識するだけのエネルギーがありませんでしたが(笑毎回課題提出前は思うんです。もうこんな苦しい思いはしたくない・・・次からは余裕を持って取り組もうって。でも結局同じことを繰り返します。だとしてもあえて言うぞーっ。次はもっと早くから準備しておく(フラグ成功体験をするとちょっと自信持てますね。今なら空も飛べるはず(スピッツこういうのが楽しくなった人が大学院に進むのでしょうね。自分は絶対に行きたくありません。成功っていうのは、それまでの努力があったからです。しかも努力しても上手くいくかは分かりません。できれば努力せずに手を抜きたいのです。努力するのは苦しいですから。勉強自体は辛いとしか思わないし、以上の理由から卒業したら大人しく就職すると思います。就職できればの話なんですが(笑うちの学科は文系なのに3年の頃からゼミに所属し発表を幾度もやらされます。文系としては異常だと思います。世間の人的には、文系は4年の時だけ卒論に取り組み、しかも学期に一回中間発表があるぐらいというイメージではないでしょうか。内容も、過去にその分野の先駆者が書いたものをまとめただけで、独自性はほとんどない。違いますか?しかし私は、こう言うとかっこいいけれど、歴史に小石を積み上げねばなりません。全く真新しいことは無理だとしても、ほんのちょっとでも良いから新しさが求められます。統計の知識を使いますから他の文系と異なり理系的だと思います。専門分野を学び始めてからこんなはずではなかったと思い続けています。だけど、ちゃんと卒業までこぎつけることができれば、他人をけなす意味ではなくお前らとは違うんだぞと、他の色々な面で劣っている自分でも少しは自信を持てるでしょう。例えハッタリでまやかしだとしても、今の無さ過ぎる自分を考えると、自信は絶対あった方が良いです。そこに辿り着くための第一歩をまだ踏み出しただけだけれど、いつか空も飛べることを夢見て、次も頑張りたいです。成功経験って、気持ちいい!
2011年06月03日
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