【キーウ = 3 日の声明で、 レズニコフ国防相の更迭 を近く最高会議(議会)に諮ることを決めたと発表した。今年初めに国防省の汚職疑惑が報じられ、監督責任を追及する声が上がっていた。レズニコフ氏はロシアに対抗するため、欧米から兵器を調達する交渉を主導。有力閣僚の交代は、ウクライナの反転攻勢に影響を与える可能性もある。
ゼレンスキー氏は「国防省に新たなアプローチが必要だ」と述べ、組織改革の必要性を強調した。後任には国有財産基金のトップ、ウメロフ氏を起用する。ゼレンスキー氏は議会の承認に期待を示し「秋は強化の時期だ」と訴えた。
1 月にウクライナ軍の食料調達を巡って汚職疑惑が浮上。国防次官が解任されたほか、レズニコフ氏の辞任も伝えられたが、ゼレンスキー氏が留任を求めたとされる。国防省ではその後、別の汚職疑惑も伝えられていた。
レズニコフ氏は弁護士出身で、 2021 年 11 月に国防相に任命された。昨年 2 月の侵攻当初からゼレンスキー政権を支えてきた側近の一人。ウクライナメディアは更迭後、レズニコフ氏が駐英大使に就任する可能性を伝えている。
ウクライナは長年汚職がまん延してきたと指摘されている。ゼレンスキー氏は汚職撲滅を公約に掲げて 19
年に大統領に当選したが、改革は難航している。
ウクライナ国防相更迭へ 汚職で監督責任追及 の声 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
戦争で儲かっているのは米国の軍事産業だけかと思っていたら、ちゃんとその上前をはねる連中がいるのですね。
戦争が終わればおいしい援助がなくなるので、戦いもそこそこにといったところでしょうか。
海外の安全なところに、たっぷり資産を隠しているのでしょう。
NGOのトランスペアレンシーインターナショナルの発表の 腐敗認識指数
は、ロシアが129位、ウクライナが117位(2020年)とワーストグループです。
どちらも援助しがたい国です。
ウクライナはさらに 徴兵逃れの賄賂問題
も報じられていました。
ロシアも経済制裁で疲弊していることでしょう。
ナチの手先アゾフ連隊を壊滅させてクリミア半島のアクセスを確保できれば、ロシアは十分でしょう。
日本も含めて欧米が戦争の援助をやめれば、この戦争は終結に向かうのではないでしょうか。
仮にウクライナが勝っても、以前のように親ロシア派を虐殺し続けることでしょう。
戦争継続は、ウクライナの大地に 腐敗の悪の華
が咲き続ける光景をイメージしてしまいます。
核戦争が始まる前に停戦です。
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