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今日、某本格焼酎メーカーの営業マンが来店したので、今後のイモ焼酎の見通しについて話を聞いた。いうまでもなく今イモ焼酎は空前のブームの真っ只中にあって、慢性的な品不足に陥っており、特に大手メーカーを中心に出荷規制が行われている中、われわれの方にもなかなか商品が入荷しないという現状だ。当初はサツマイモの収穫される9月頃には何とか、という見込みが出たこともあったが、考えてみれば収穫、即、出荷が出来るわけじゃない。だいたい新酒として出荷できるのが来年の1月ぐらいだということだ。しかもすべての焼酎が新酒として出荷されるわけではない。ほとんどの焼酎が短くても数ヶ月、長いと2~3年の熟成期間をおいて商品化される。しかも今後のストック分のことも考えると、やはり少しずつしか出荷できない。結局慢性的な品不足は、今の需要がしぼんでいかない限りは解消されないのだ。でもひとつ感心しているのは、この空前のイモ焼酎ブームにもかかわらず、蔵元やイモの生産農家に全く浮ついた姿勢が見られないことだ。小売店の立場にしてみれば、原料イモにせよ焼酎にせよ少しでも増産してくれた方が、今の供給不足を少しでも緩和することが出来るのは確かだが、そこはかつてのバブルの痛い教訓がしっかりと生かされていて、農家も蔵元も安易な増産には走らないのだと思う。ブームなんてのはホントに当てにならないものだからね。彼らの判断は正しいと思う。でもその陰では痛ましい事件もあるらしい。イモの生産者と焼酎の蔵元の仲介役である「仲買人」と呼ばれる人たちがいるのだが、一部の報道によると、蔵元に対して約束していた数量のイモを供給できなかった仲買人が、その責任を感じて自殺したということだ(それも一人ではなく複数人!)。人を幸福にするためのお酒が造られるその陰で、不幸を背負い込む人間が存在するというのは、なんともやりきれない。
2004年04月30日
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今日、ある取引先のスナックのママさんから、今日で店をしめる、という連絡があった。またか!今年に入ってこれで3軒目だ。今回の店は、ママさんの健康上の理由による閉店だそうだが、売れ行き不振が影を落としていることも否めない。かつてこの町は人口当たりのスナックの軒数(「スナック密度」とでもいうのかな?)が日本一だった時期もあるくらい、スナック花盛りだったのだが、市の基幹産業である石油コンビナートがどんどん斜陽化していくのに比例して、スナックの客もだんだんと減っていった。あるいはそれともスナックという形態自体が、最早時代遅れになってきてるのかな?いまや酒を飲むのも様々な業態があって、選択の幅がひところよりもうんと広くなっているこの時代に、あえてスナックを選択する特別な理由(よっぽど好みのオネエチャンがいるとかいうのなら別だけど)が無くなってきてるのかもしれない。それに今スナックの店内は、見事に焼酎だらけ!それがいいのか悪いのか各人の判断だろうけど、個人的にはスナックの店内にはウイスキーとブランデーがびっしり並んでいる方が雰囲気的にいいな。でもここまで何気なしに「スナック」という言葉を何度も使ってきたけど、なんでああいう形態の店を「スナック」って呼ぶんだろう?「スナック」ってそもそも「軽食」って言う意味のハズだけどその理屈からいけば、例えばスパゲッティやピラフなんかが出てくるような、喫茶店的なイメージになってしまう。実際私が幼い頃、パープルシャドウズの「小さなスナック」という歌を耳にした時、何となくイメージとして浮かび上がってきたのはそういう雰囲気の店だったなあ。それがいつの間にオネエチャンと酒を飲む店になったのかなあ?誰かご存知の方、教えてくださあい!
2004年04月29日
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夕方、私の留守中にある居酒屋から掛かってきた配達の注文の電話。急ぎで持ってきて欲しいとの事だったらしいのだが、電話を受けたウチの母は、注文の明細だけをメモに残し、「急ぎ」ということを伝え忘れていた。私が帰ってその注文をチェックはしたものの、他に急ぎでやらなければいけない作業があったため、その配達は一旦後回しにして作業に没頭していた。しばらくしてその店から電話が来た。「ず~っと待っとんのに、まだ持ってきてくれへんの!?」「え~っ!す、すいませ~ん!」青くなって店を飛び出し、大急ぎで荷物を積んで出発したものの...............、途中まで走って、一部全然違う商品を間違って積んでしまっていることに気が付き、また青くなって倉庫にUターン。荷物を積み替えて再度出発。先方に着いて荷物を降ろしながら、今度は積み替えた商品の数が違うことに気が付いた(本来6本のところが5本しか積んでない............)。とりあえず5本でも差し支えなかったので、その場は事なきを得たのだが、もうひたすら謝りっぱなし!ところが今日はこれだけで終わらない!次に配達に行った店では、納品書を別の配達先のと間違えて置いてきてしまう。またその間に電話で聞いた注文をすっかり忘れてしまい、かなり後になってから思い出して大慌てで配達する(急がない配達だったのでまだよかったが)。最後に外販の現金の売り上げを勘定したら、1,000円足りない!どうもどこかでおつりを間違えたようだ。何だか最初のつまづきから連鎖的に次々とミスが繰り返されたようだ。よくミスをなくすための方法論のようなものが語られることがあるが、今日のはもうそれ以前の初歩的なミスばっかり!これらを撲滅するのに必要なのはただひとつ...........、「慌てないこと!」再度、自らの戒めとすると同時に、そうならないような仕組み作りも考えないと...............。
2004年04月28日
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今日はさる業界団体の定時総会があり、久しぶりに名古屋に出向いた。せっかくだからということで、午前の仕事を速やかに片付け、早めの電車で名古屋に向かい、駅前のタワーレコードに立ち寄ろうと思った。タワーレコードに入り、DVDのコーナーを物色していたら、ある商品に目が止まった。前から欲しいと思っていたオムニバスの「アメリカン・フォーク・ブルース・フェスティバル・1962―1966」だ。通常4,500円ほどするものだが、こちらは輸入版でしかも今安くなっているようで、volume ONE,volume TWOとも各2,890円とずいぶんお値打ちになっている。一瞬どうしようかと思ったが、もう次の瞬間にはその2枚のDVDを持ってレジに並んでいた。「アメリカン・フォーク・ブルース・フェスティバル」と銘打たれてはいるものの、出演者の顔ぶれを見る限り、「フォーク」というよりは全編コテコテの「ブルース」だ。さあ今夜は仕事のことは忘れて思いっきりブルースの海に浸ろう!
2004年04月27日
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昨年まで某大手酒造メーカーで営業マンをしていた人が、このほど別の大手酒造メーカーに移り、この地域の担当者になったとのことで、当店に挨拶に来られた。彼は前の会社にいた頃もこの地域の担当だったことから、その土地勘と人脈を買われて、新しい会社でも同じこの地域を任されることになったらしい。だから私も彼のことはよく知っているし、今までと違う名刺を渡されて何だか妙な気分がした。彼も前の会社のときの訪問先を一軒一軒挨拶に廻っていると言うことだが、正直なところ、今の会社の方が知名度としては劣るので、昔のよしみで、と言う気持ちはあってもなかなか扱ってくれる店は少ないと言う。それ以前に、彼が前の会社でこの地域の担当を外れて3年になるが、その間にこの地域の市場の様子も激変しているし、その間に無くなってしまった店も思った以上に多いという。いわば『浦島太郎』状態だ。ところでこういった同じ業界内での転職と言うのは、業界によっては結構あったりもするのかもしれないが、この酒類業界では今まであまり例が無かったように思う。いってみれば今までライバルとして目の敵にしていた会社に自ら身を投じると言うのは、前の会社を辞めたいきさつがどうであれ、なかなか割り切れるもんじゃなかったんじゃないか、などと推察される。訪問先でたまたま前の会社の同僚と鉢合わせになることもあるだろうし、そんなときは複雑な心境だろうな、と思う。それでもなおこの業界にこだわるという道を選択した(単に他の業界に行く気がしなかったというだけかもしれないが)彼の決断には拍手を送りたいと思う。ただ酒類メーカーも今まではまだそうではなかったが、これからがリストラの本番という見方もある。そうなるとこんなケースが更に増えてくるのかも...........................。
2004年04月26日
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TVドラマでおなじみの「渡る世間は鬼ばかり」にあやかって作られたという、『幸楽ラーメン』というカップラーメンが、今ちょっとした人気だそうだ。ドラマの中で赤木春恵と泉ピン子の嫁姑騒動の舞台となるのが、この中華料理店『幸楽』であり、この店のラーメンを再現したものらしい。私はまだ食べたことは無いが、外観を見る限りはまあ普通のカップラーメンのようだ。そういえばラーメンブームの盛り上がりとともに一時期、いわゆる「行列の出来るラーメン屋」の味をカップラーメンに再現した商品が山のように発売されたが、同じあやかり商品でもコレはちょっと違うのではないかと思う。「行列の出来るラーメン屋」の場合は現実に存在する味にどれだけ近づいているか、という点がその商品の価値判断の尺度になる。ところが『幸楽ラーメン』の場合は比べるべき現実の味が.........ない。極端に言えば適当に作ったラーメンを、「ハイ!これが『幸楽ラーメン』です!」と言っても誰も否定できないのである。考えてみればいい加減なハナシだなあ。もっとも「渡る世間は鬼ばかり」に関してはいわゆる「舞台裏本」も出版されているそうだから、その中に味の設定なんかも載っているのかもしれないし、とにかく美味けりゃ消費者も文句は無いのだろう(結局文句言ってるのは私だけ?)。ついでにもうひとつ気になるコトがある。この『幸楽ラーメン』の価格は通常のレギュラー品と同じく最安の価格帯(150円ぐらい)だ。ただテレビ局や番組制作会社に支払うパテント料や、パッケージに写っている3人(赤木春恵・泉ピン子・角野卓造)のギャラなんかもかかってくると思うのに、それだけのカネがかかっていながらほどほどの価格で納まってるということは、中身の方は質が落ちたりしていないんだろうか?(大きなお世話かもしれんね^_^;)
2004年04月25日
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ウチの取引先のパチンコ店に、先日託児ルームがお目見えした。最近のパチンコ店は福利厚生が抜群に行き届いているのは知ってはいたが、従業員はほとんどが若いコばかりで、子供を預けて働くような年齢の人がそんなにいるのかなあ、などと思っていた。そこで係の人に聞いてみると、これは従業員の子供とお客の子供の両方に対応しているのだが、預かる子供のほとんどがお客の子供なんだそうだ。ナルホドね、かつては炎天下のクルマの中に子供を放置したままパチンコに耽っていた結果、脱水症状で子供を死なせてしまった、という痛ましい事件が頻発したから、これはこれで子供にとっては安全な環境なんだろうな。でもそれ以前の問題として、みんなそこまでしてパチンコやりたいのかな?
2004年04月24日
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昨日の猛暑から打って変わって、今日は肌寒いぐらいの気候だ。寒暖の差が激しいからという訳ではないんだろうけど............。以前から店内で使っている温度計がちょっと狂っているような気がしていたので、新しいのをホームセンターで買ってきた。もっとも以前から使っていたものは2~3百円で買った安物だったから狂うんだろうと思い、今回はもうちょっとだけ張り込んで、1,700円ぐらいの物を買った。買ったはいいがいざ使い始めてみると、これも何だか合ってるのか狂ってるのか良く分からない。明らかに20℃を割っていると思われる今日の気候で22℃を指していたり、5~6℃の設定の冷蔵庫に入れても10℃を指していたり、といった具合だ。どうも全体的に高めの表示になってしまっているようだ。一応商品のパッケージには、「高精度」、「精度:±1℃」という謳い文句があるのだが実際のところ良く分からない。よっぽど買った店に行ってクレームをつけるなり、交換してもらうなりしてもらおうかとも思ったが、よくよく考えてみたらこの「温度計」というものは、「狂っている」という証拠を示すことが難しいのだ。例えばこれが時計なら、117番に電話すれば自分の時計が何分狂っているかというのが客観的に分かる。しかし温度というのはわれわれの周りに絶対的な基準が無いだけに、よっぽど誤差の大きいときはともかくとして、ほんの数度の狂いだったら「狂い」として認識しにくいのだ。だから店に持っていってクレームをつけたところで、「今、ここはそれぐらいの気温ですよ。」といわれればそれ以上文句のつけようがなくなってしまう。或いは1℃や2℃の気温差ぐらいでガタガタ言うな、っていうコトなのかな?いずれにしても、もうちょっと様子を見てみよっと。
2004年04月23日
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いつも私と一緒に配達の仕事をやってもらっている相棒が、今日は体調を崩してお休み。彼は一見ひ弱そうに見えるがこれがなかなか丈夫な男で、私の記憶の限りではここ数年病気で仕事を休んだという記憶がない。だからいつもいるのが当たり前、という状況に慣れ切ってしまっているので、イザいないとなるとこれがまた大変だ。まあ幸い(?)今日は大して忙しくなかったからよかったようなものの、クソ忙しい時期なら完全にお客に迷惑を掛けてしまうのは目に見えている。危機管理、というとちょっと大げさだが、相棒もいつもいつも万全とは限らないので、もしものときにお客に迷惑を掛けないための対策は考えておかねば!
2004年04月22日
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アサヒビールが自社発行のビール券を今年一杯で打ち切ると発表した。おそらくキリン・サッポロ・サントリーも追随するだろう。理由としては、キリン・アサヒの上位2社が、来年1月から実質オープン価格に移行することがある。ビール券の券面金額は、ビール(瓶であれ缶であれ)2本分と決まっているので、オープン価格移行により標準小売価格が無くなれば、券面金額の算出基準が無くなってしまうワケである。つまり酒屋にビール券を持って来られても、いくらで引き換えたらいいかその基準があいまいになり、極端なハナシ、店によって引き換え本数が違うということも起こりかねないのである。まあメーカー発行のビール券がなくなっても、組合発行のビール券というものもあるので、ビール券そのものが全く姿を消してしまうということは無いだろうが、あくまで個人的な立場で言わせてもらえば、ビール券が無くなるならそれはそれで、ある意味うれしい部分もあるのだ。というのも、ビール券というのは仕入れるときは例外なく即金での決済なのにも拘わらず、販売するときは(即金のケースもあるが)掛売りがまだまだ多く、現金化するのが1~数ヵ月後だったりするのだ。その上マージンは恐ろしく少なく、ホントの手数料程度なのだ。つまりビール券を販売した売掛金が現金化するまでの間、その金額が持ち出しになってるのと同じことなのだ。さらに言えば、支払いサイトの長い顧客の場合、ビール券の売り上げが増えれば増えるほど、資金繰りが苦しくなってくるのだ。いっそビール券に限り、現金取引にして貰うよう顧客にお願いしたいところだが、昨日今日のお取引のところならいざ知らず、永年にわたってお取引いただいてるところも多いので、おいそれと言うわけにはいかない。それならいっそビール券自体が無くなってしまった方が.....、と密かに考えているのは私だけではないハズだ!(すみません、お客の利便性を全く無視していますが、ご理解くださいm(__)m)
2004年04月21日
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今日の未明、私が仕事を終えて家に帰ろうとする頃、妻から電話があり、真ん中のムスメが腹痛を訴えているとのこと。とりあえず家に帰ってみると、結構悲痛な顔をしてうめき苦しんでいる。あまり苦しそうなので、これは医者に見せた方がいいかなということになり、ムスメを車に乗せ、市民病院の救急外来へ走った。レントゲンまで撮って診てもらったところ、どうも便秘らしいと言うことで、浣腸をしてもらい中の物をすっきりとさせたら何とか痛みも治まったようだ。あ~、人騒がせなヤツ!家に帰って寝たのが4時過ぎだったので、今日は非常に眠い。ムスメも実は今日は遠足で、朝にはもう腹痛はすっかり良くなっていたのだが、私同様夕べよく眠れてないということで、止むなく遠足は休ませた。可愛そうだが仕方あるまい。明日は組合青年会の総会があり、役員である私は総会準備に一日中没頭していたが、何せあんまり寝ていないので、こういう時の事務仕事はつらい!
2004年04月20日
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サッポロビールがインターネット限定で、「有料モニター」という形で売り出そうとした『エビス超長期熟成』が、注文殺到によりサーバーのシステム障害を引き起こしてしまったそうだ。今月16日から受付を開始して、<先着順10,000セット限定>ということだったので私も早速応募しようとしたのだが、何せなかなか繋がらない。そうこうしているうちにサーバーダウンで、社会的なニュースにまでなる始末。結局いったん発表した<先着順>は白紙に戻し、<抽選>に切り替えるということに落ち着いたそうだ(最初からこうしとけばよかったのに)。この商品、330mlの6本入りで2,100円だから、1本当り@350円と決して安いものではないのだが、ここまで注文が殺到するということは、やっぱり『いいものは売れる』ということなんだろう。というよりは発泡酒が市場を席巻している今の現状の中で、クォリティーの高いものへの渇望感というのが潜在的にあるのかもしれない。こういうところにサッポロ浮上のヒントがあると思うんだけど、如何せんいくら良い物を造っても、この業界とにかく『数売った者が勝ち』という体質になってしまってるから、思い切った方向転換できないんだろうなあ。量は稼げなくともしっかりと利益のとれる商品を主力にして売っていかないとホントはいけないと思うんだけどなあ。ヘタな発泡酒の新商品を、矢継ぎ早に出してる場合じゃないと思うけど........。
2004年04月19日
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何を隠そう、私はパリーグでは千葉ロッテのファンである。かつて3年ほど千葉に住んでいた縁で、贔屓にさせてもらっている。今年は監督も替わり、チーム力もアップして、今年こそはと思っていた矢先の10連敗である。しかしロッテというチームつくづく連敗に縁があるよなあ。まさか6年前のあの記録的な18連敗の再現かと思っていたが、何とか連敗ストップ!でもなんだか今日は、今までのウップンを晴らすような打ちっぷりだったなあ。そして今では絶滅危惧種になりつつある、サブマリン・渡辺俊介のナイスピッチング。10連敗したとはいえまだまだトップとは5ゲーム差!ロッテがどんどん勝っていかないと、ホントにパリーグは盛り上がらないぞ!
2004年04月18日
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今日ガソリンを入れに行った際、レシートを見てみると、ガソリン単価はやはり内税表示になっている。さらにつぶさに見てみると、ガソリン税の単価も記載されている。リッター当り@53.8円だ。うひょ~!家に帰ってから改めて電卓片手に計算する。今日入れたガソリンは、本体価格に換算するとリッター当り@97円だ。ガソリン価格のうち、税の占める割合は55.46%!頭では解っていたとはいえ、半分以上がガソリン税だ、と改めて実感する。でもよくよく考えてみたらガソリン税はいわゆる「内税」になってるわけだから、税負担分がなかなか実感できないんだろうな。これが「外税」だったらどうなるだろう?計算してみた。ガソリン価格@97円として、税率がなんと!124.5%!消費税率の5%なんてのがカワイく見えてくるなあ。じゃあっていうんで、今度は同じく税負担率の高いといわれる酒税についても調べてみた。税率の一番高い「ビール」で見てみると、350ml缶に換算して酒税額は77.7円。標準小売価格である218円を基に計算すると、本体価格に対する税率は、54.4%。ただしあくまで酒税は一定だから、売価が変われば税率も変わるのである。先ほどビールの税率54.4%とはじき出したが、これは標準小売価格で売った場合の計算だ。実勢価格で計算してみると、缶ビール1ケースの売価を3,980円として、この場合の税率はなんと、88.2%にまで跳ね上がるのだ!もしガソリン税や酒税が「外税」だったら、日本中で暴動が起きるぞ!さらにガソリン税や酒税には、それにさらに消費税がかかるといういわゆる「二重課税」という問題も以前から指摘されている。その問題まで書き出すとさすがにキリがないので、また別の機会に。
2004年04月17日
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長嶋茂雄・全日本代表監督が退院し、現在リハビリを行っているそうだ。それはそれで結構なハナシなんだけれど.....。あえて長嶋ファンの批判を承知の上で書かせていただくと、代表監督は誰か別の方に交替するべきだと思う。じゃあ他に誰がいるの、といわれるかもしれないが、後釜は誰か、という以前の問題として、本番まであと4ヶ月しかないこの時期に、未だリハビリ中で体を動かしたりしゃべったりすることも思うように出来ないような人が代表監督でいるということが、そもそも納得いかないハナシだ。本番前のこの時期なら、自チームの選手選考から始まって、練習メニュー作成、合宿の段取り、或いは対戦相手の戦力分析など、やることは枚挙に暇がないはずだ。そういったことは担当コーチらがやるから、というのでは通らない。現実に責任者が状態を把握しながら判断していく必要がある。長嶋氏には他の人にないカリスマ性がある、だから監督を交替する訳にはいかない、という人も多い。しかし「カリスマ性」というものは、野球(しかもプロ)の監督をやる上で果たして必ずしも必要なものなんだろうか?もしそうだとしたら、長島氏が監督在任中のジャイアンツのあの体たらくは何だったんだろう?オリンピックで勝つためには、どうしても長嶋氏のあの切れ味鋭い緻密な采配が不可欠だ、という人......いないよね。ここまで書いて理論的にもハッキリした。未だカラダが万全でなく、采配にも疑問の残るお方が、いくらカリスマ性を有しているとはいえ、本番前の大事な準備期間にも顔を出せず、本番駆け込みセーフで采配を振るう、というのはいくらなんでも無理な話だ。前回の五輪の反省からも、準備期間の大切さというのはうるさいぐらい論じられてきたはずなのに、これでは何もならないではないか。ここまで書いてきたことは、本音ではスタッフもファンもみ~んな良く分かっていることだと思うよ。じゃあどうしてそれでもなおみんな長嶋氏に代表監督をやらせようとするかというと、それは長嶋氏が「神聖ニシテ犯スベカラザル」存在だからなのだ。要は長嶋氏不要論など唱えようものなら、世間が黙っちゃいない、という空気があるからじゃないのかなあ。それに今まで長嶋氏ひとりに「おんぶにだっこ」状態だった、日本のプロ野球界。長嶋氏しか頼るものがない、というのもまた真実だろう。確かに偉大なプレーヤーだったということは疑うべくもないが、それをことさら球界の「宝」として有難がる風潮(特にマスコミ)は大いに疑問だ。これをいい機会として、日本のプロ野球界を、長嶋氏の呪縛(ちょっと言い方が変かもしれないが)から解き放ってみてはどうだろうか?断っておくが、何も私は長嶋氏が嫌いなわけじゃない。長嶋氏には早く復活して欲しいと思うが、代表監督の人事というのは、それはそれであくまで冷静に判断されるべきものであって、五輪で勝つことが命題である以上、たとえファンの声援が長嶋氏をプッシュしても、現時点で考えられる最良の選択(希望的観測などではなく)をして欲しいというだけだ。とにかく「まず長嶋ありき」という考え方は、チームにとっても、彼本人にとっても、ひいては野球界全体にとっても、決してプラスにはならないと思うよ。
2004年04月16日
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午後からとある業界団体の会合に出席する。議題の焦点は、今後の酒類流通の激変に対して、どのように対応していくか、ということだ。現在地場の中小のほとんどの酒類の卸問屋は、数社の大手卸に吸収・合併されていく形で姿を消しつつある。そうなるとわれわれ小売店としては、従来付き合いのあった地場の卸に代わって、大手の卸と新たに取引を開始することになるわけだ。ただ今はまだそれほどでもないが、卸も経営効率を今以上に重視していくことになれば、われわれのような小規模の細かい取引などそっちのけで、大規模な量販店やチェーンストアなどの取引に特化していくのは目に見えている。現に今でさえ、そういった量販店やチェーンストアなどとの取引条件と、われわれとのそれとの間の落差は加速度的に大きくなっているのだ。また取引金額が少なくなると、今まで毎日だった配送日が週1~2回になったり、ということも起こってきている。それがエスカレートすれば残るは、問屋による小売店の切り捨てしかなくなってくる。いくら販売のノウハウを持ち合わせていても、仕入れることの方が難しくなってくるのだ。とにかく何の業界でも同じだろうが、そういう意味ではこれからはとかく「勝ち組」と「負け組」の差が加速度的に開いていくんだろうな。なんとか「勝ち組」に入りたいという意欲はもちろんだが、それ以前の仕入れの段階ですでに出場資格を失いかねないという事態になってきている。厄介な世の中になってきたなあ。
2004年04月15日
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一番上のムスコ(小5)が学校で、代表委員になったという。代表委員とはクラス委員と、児童会の代議員を兼ねたようなものらしい。ムスコは昨年も代表委員になったことがあり、親としては「またか!」という感じ。自分から立候補したらしく、彼のお調子者加減も大概のものだ。しかしその立候補なのだが、2名のクラス委員に対して手を上げたのが、女子が7名、男子はムスコただ1名だったらしい。このあたりは「ご時世なのかなあ」という気がしたが、男どもに元気がないのが少々情けない。ま、それはいいとして、「当然男子は無投票やな」とムスコに問うと、どうも今はそうじゃないらしい。女子7名+男子1名の計8名の中から、投票によって2名を選出するのだそうだ。へぇ~、と思ったがよく考えてみればこのごろは、クラスの名簿の順番も、背並びの順番も、みんな男女ミックスになっているのだ。現に隣のクラスの代表委員は、2名とも男子だというのだ。それならあえて2名選出する意味ないじゃん、などと思ったのだが、今の教育現場はよほど「性差」を解消することに躍起になっているようだ。「性差」が「性差別」を誘発するとでも思っているとしたら、それはちょっと違うんじゃないの、という気がする。確かに「性差別」は善くないと思うが、「性差」を否定するということはある意味、今日までの人類の営みの全てを否定しかねない大事なんじゃないかと思う。以前きむてつ0406さんの日記の中で触れられていた「ジェンダーフリー」の思想を思い出してしまったが、それが現実になってしまう前に、教育現場には目を覚まして欲しいのである。
2004年04月14日
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今度サントリーから新発売になる「マカディア」という商品の案内を、問屋の営業マンが持ってきた。詳しいことはこちらを見て頂ければ良く解かると思うが、要は「美容」と「健康」にいいよ、というものだ。「美容」とか「健康」というのはとりわけ女性にとっては重要かつ永遠のテーマだ。だからこそメーカーも若い女性をターゲットに据え、「どうせお酒を飲むんなら、ちょっとでもカラダにいいものを」という戦略で売り込みを図るつもりなのだろう。コレがどの程度の効能があるものか何ともいえないが、「正面切って」というよりは「ついでに」健康を気遣わせる『ついで健康志向』(私が勝手に名付けた)とでもいうべきものかな。そういえば過去にも同じようなコンセプトで市場に現れては消えて行った商品は、数え切れないほどある。本当に健康に良いものなら、商品のライフサイクルなど関係なしに、市場に残っていくはずである。例えば何年か前には、赤ワインに含まれるポリフェノールがいいという理由で、赤ワインが飛ぶように売れた。今でも赤ワインは根強い人気があるが、ポリフェノールを摂る為に赤ワインを飲んでるという人は、今ではほとんどお目にかからなくなった。別にこの何年かの間にポリフェノールの有効性が失われたわけでもない。なのに今、さほどもてはやされなくなったのは、『ついで健康志向』があくまで一過性のもので終わってしまうからだろう。今の消費者は案外利口だから、自分にとって必要なものをかぎ分ける嗅覚をきちんと持ち合わせている人が多い。真に健康に気を遣う人は、それなりの投資をして確実に見返りが見込めそうなものを購入する。そしてそれを継続させるものだ。『ついで健康志向』だとどうしても意識レベルが端から低いので、あとあと続かないんだろうなあ。まあメーカーサイドも、それほどライフサイクルの長い商品になるという確信があって売り出すものではないのかもしれないけどね(今のビールや発泡酒の新製品ってまさにそうだな)..................。何事も真剣にやろうと思ったら、「ついで」ではダメってコトだろうな。
2004年04月13日
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永年にわたってお取引させて頂いていた、得意先のとあるスナックが、今月いっぱいで店をたたむということになり、挨拶にいらっしゃった。長引く不況の影響も大きいが、一昨年6月に道路交通法が改正されてから、確実に来店客は激減しているという。飲酒運転がいかんということは(建前では)前から常識のはずだから、逆に言えばいかに今まで酒飲んで車に乗る人が多かったかということだ。現に今、春の交通安全週間の真っ只中で、繁華街はひっそりとしている。
2004年04月12日
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昨日めでたくアクセス数が1000を超えた。33日目で1000ということは、単純に1日平均すると約30アクセス。改めて、結構重みのある数字だと思う。それだけ多くの人の目に触れることが今まであまり実感できていなかったので、改めて読み返してみると結構変な事を書いていたりすることに気づく。これからはもうちょっと中身の濃いものを書いていきたいと思う反面、逆に息長く続けていくには肩肘張らず適当に、でもいいか、とも思う。
2004年04月11日
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私の住んでる街に、知る人ぞ知る、行列の出来る移動販売のパン屋さんがある。このパン屋さん、扱っているのはたった1種類メロンパンだけなのだが、それがまたオイシイ。しかもそれでいて1個120円(税込み)と、大変リーズナブル。このパン屋さんは週に3回、場所を替えて出没する。TV番組「トリビアの泉」でおなじみの『金の脳』みたいなオブジェが目印だ。1回に焼きあがるのが最大で40個らしいので、それを売り切るとまた次のが焼きあがるまで待たなくてはいけない。その間に行列が出来てくる。焼いては売って、焼いては売っての繰り返しで夕方まで人が途切れることが無い。しかしこのパン屋さん、商品を絞り込み、接近戦で勝負するというあたりは、これぞランチェスターで云うところの「弱者の戦略」の見本のような商売だなあ。
2004年04月10日
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今日ウチを訪問してきた某・酒メーカーの営業の人から面白い物を紹介された。今パチンコで大人気の「新・海物語」にあやかった、『マリンとサムの新・海物語』というお酒だ。パチンコをやらない人には解りづらいかもしれないが、「新・海物語」のキャラクターである、マリンちゃんとサム君をラベルにあしらった300ml入りの清酒が3本セットになったものだ。要はコレ、パチンコ店の景品用に売り込みたいという事らしい。正直、店頭で売れるようなシロモノにも思えないもの。今の時代、いろんなチャネルに応じて商品開発をするというのは当たり前になってきているが(コンビニ専用とか、特定のチェーン居酒屋限定とか)、よもやパチンコの景品用の清酒が生まれようとは............(?_?)そのたくましい商魂に脱帽!夜、一番下の娘が幼稚園でもらってきたプリントを妻が見せてくれた。一見して、エライ派手なプリントやなあ、と思ったが、それもそのはず、一番下のフッターの部分に広告が入っているのだ!幼児用の童謡か何かのCDの宣伝なのだが、園に広告料を払って使ってもらってるんだろうか。確かに園児数の多い幼稚園ならそれなりの宣伝にはなるんだろうが、よもや幼稚園の連絡プリントを広告媒体に考えるとは..............(?_?)そのたくましい商魂に脱帽!
2004年04月09日
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久しぶりに新規のお客からの注文があった。新規のお客のパターンとしては、1)前々からウチの店の存在を知っている周辺の人か、2)ウチの別の顧客からの紹介か、3)ウチの親戚が最近まで経営していた同業店の顧客、だいたいこれらの内のどれかだ。ところが今回はどうも違うようだ。納品に赴いた時に訊いてみた。「あの~、参考までにお聞きしたいんですが、当店のことは何でお知りになりましたか?」「あ、電話帳だよ!」そうだ、ウチはタウンページに広告を掲載しているから、それを見て電話してきたんだ。そういえば以前にもそんな人がいたっけ。ただ広告といってもそんな目立つものではなく、本文(とでも云うのかな?)の中にちょこちょこと挟まっている、4×5cmのちっちゃいものだ。で、彼が続けて言うには、「とりあえずどこでもいいから、配達してくれそうなところを片っ端から電話してみようと思ってね。それでまず最初にお宅に電話したら、配達してくれるって言うんで..........。」そうなのだ!実はウチの広告は「酒店」のカテゴリーの中でアイウエオ順に並べた時、一番最初に出てくるのだ。つまり見ず知らずの人がランダムに電話をしようとするとき、このお客のように一番最初にウチに掛ける可能性が極めて高いということだ。同じ広告料を払っていながら、ウチはずいぶん得をしてるワケだ(^。^)。これを読んでる皆さん、もし新たに事業を起こされる時や、社名・店名を変更される時は、「あ」から始まる名前なんかがオススメですよ♪
2004年04月08日
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昨日の話しの関連で、「クレーム」の話である。クレームを言う回数、頻度、その言い方などは、人によって千差万別だろう。私の親(一応今も現役)は、コトが重大なときはそれなりの怒り様はするが、些細なことだとまず滅多にクレームはつけない。ねちねちと細かい奴だ、と思われたくないらしい。それに対して私は、些細なことでもいちいち報告するようにしている。親からは、「あんた、そんな細かいことなんかいちいち言わんでもええやん。」と小言を言われるときもあるが、自分がクレームをつけるのをためらうことで、先方がミスに気づかずに再度同じミスをやらかしかねないことが気になってしょうがないのだ。われわれだって顧客に対するミスや、行き届かない面があっても、顧客がそれを黙ったままにして離れていってしまうのが一番コワイ。それならまだこっぴどく叱られても、次回以降の取引を続けてもらえるほうがはるかに良いに決まっている。私はあくまでも、自分に対するクレームは、必ず自分に対する期待料が込められていると信じている(お~、我ながらプラス思考だ)。だから私は同じように、仕入先や出入り業者に対して、期待料込みのクレームを頻繁につける。もっとも頻繁に言う分、あまりねちっこくならないように、言い方には気をつけているつもりだ(私もいい大人だからそのあたりは心得ているつもりだ)。お互いみんなが、相手のプラスになるような上手なクレームのつけ方が出来ればいいと思うんだが...............。どうしても感情的になっちゃうことが多いんだよね。ある程度はドライにビジネスライクに、相手の立場に配慮しつつも自分の主張すべきところは主張して、って思っていてもやっぱりなかなか難しい。
2004年04月07日
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ある商品が必要になり、月曜日にある問屋に発注した。ただ問屋に在庫が無いと取り寄せに時間がかかってしまうので、念のために発注する前に電話でその確認をした。「○●○●の注文をしたいんですが、明日大丈夫ですか?」「○●○●は在庫があるので明日お届けいたします。」それなら、というので安心して発注したのだが.........。翌火曜日の朝、昨日の深夜に来ていたFAXに目が留まった。「○●○●は在庫が無いので、木曜日のお届けになります。」え~!昨日あれほど電話で確認したのに何てこった!幸いお客からの特注商品ではないので木曜日なら何とか大丈夫なのだが、ウチも在庫がなくなりかけている商品なのでちょっと心配だ。とりあえず問屋に電話して、「わざわざ電話で確認までしたのに何で無いんだよ!」とクレームを1発。ただこんな時に限って問屋の在庫管理担当者がなかなかつかまらない(逃げてるのか?)ので、とりあえず電話に出た女子社員にことづける。しかしここまでの話っていうのは最近結構頻繁に起こっているコトなので、これだけなら今さら目くじらを立てなくなった。その問屋のトラックが昼頃到着して積荷を検品してみると、なんと!今日は在庫切れで積まれていないはずだった○●○●がちゃ~んと来てるではないか!腹が立ってもう一度電話する。「こちらの手違いで、いや~申し訳ありませんでした」なんていう『ひたすら平謝り状態』で来られたら私もさすがに矛を収めざるを得ないところだが、担当者が出ると開口一番、「あ、○●○●、ちゃんと着きましたでしょ。」ときた。結果的に在庫があって予定通り納品できたからいいじゃないか、と言わんばかりの口振りだ。ただもしこの商品が、ウチのお客に今日中に納めなければいけない商品だったら、と考えると、いいじゃないかでは済まされない。そうやって諭すと、以後気をつけます、ということでこの場は収束した。確かに問屋も今は人員削減のあおりを食らって、特にこういう事務部門は大変らしい。また在庫管理も今は外部委託が多くなり、コンピューター上の在庫と実地の在庫にずれが生じていることも多い。そういう事情もわからないではないが、いろいろ工夫してミスを最小限に抑えている問屋もあるわけだし、仮にミスがあってもあとのフォローの良し悪しで印象はう~んと違ってくるはずだ。こういうことがあると、その対応に追われて午前中いっぱい潰れてしまうこともザラだ。ただそうかと言って、対応の悪い問屋を見切って別の問屋に切り替えることが出来るほど、今の状況では選択肢が多くないのがつらいところだ。まあ、もっともわれわれもこれを反面教師として襟を正すことはしとかないとね。
2004年04月06日
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落合監督率いるドラゴンズが、開幕3連勝と絶好調だ。正直私は最初はこの監督をあまり評価してなかった。「名選手必ずしも名監督にあらず」という言葉もあるくらいだし、もともと現役時代から「孤高の人」というイメージが強く、選手とうまくコミュニケーションを取れるのかどうかも疑問だった。しかし秋季キャンプから春のキャンプ、オープン戦を経て開幕に至るまでの彼の言動などを見聞きしていると、ひょっとしたら彼に対して非常に誤解が多かったんじゃないかというように思えてきた。彼の指導は大まかに言って、<見極め>、<信頼>、<任せる>という言葉に集約されるように思う。選手の状態はすべて自分の目で見ようとする。1・2軍合同キャンプがそれだ。コーチの報告のみで判断する指揮官とは一線を画している。オープン戦でも他のチームのように途中で選手をコロコロ入れ替えて、より多くの選手を試そうというのとは対照的に、試合終了までなるだけメンバーをいじらなかった。1打席で結果を出せる奴か、4打席費やして始めて真価を発揮する奴か、そのあたりを見極めていたんだろう。そうして監督の厳しいお眼鏡にかなった選手は、よほどのことがない限り替えない。選手は監督の信頼を肌で感じていることだろう。そして信頼されたからには任されるわけだから、選手も思い切ったプレーが出来る。星野監督時代のように、選手が自軍のベンチばかり気にするということがない(実際落合監督はほとんどサインを出さないらしい)。それが今のところすべて良いほうに回転しているのだろう。ただここで見逃してはいけないのが、彼の選手とのコミュニケートだ。彼はそのぶっきらぼうな言動から、あまり人と接することは得意ではないのではないかと思ってしまうのだが、実は選手の気持ちを掴むのは意外と上手だったりするのでは、とも思わされる。開幕投手・川崎、というのがその最たるものだと思う。彼は3年のブランクのある川崎を敢えて開幕投手に据えることで、チームをひとつにまとめようとした。実際川崎がノックアウトされた後、打線が奮起して逆転し、図らずもチームの結束力の強さを見せ付けた。しかしこれは非常にリスクの大きい賭けだったに違いない。なぜならもし川崎のノックアウトによってこの開幕試合を落とすようなことがあれば、選手から総スカンをくらい、信頼関係に決定的な亀裂が入ってしまう恐れがあったからだ。それでもあえて川崎の開幕投手起用にこだわったからには、おそらく事前に各選手との間で充分な話し合いが持たれ、合意の形成がなされていたに違いない。ただ彼はそういったことを決して素振りでは見せない。一軍の将としてはそれも当然なのかもしれないが、それ以上にたぶん彼はシャイなのだろう。一連のぶっきらぼうな言動も、彼のシャイな性格の裏返しと見ることは出来ないだろうか。いずれにしても、昨年あれだけアタフタしていたチームが、ほとんど同じメンバーのままでこれだけいい試合をするようになるとは、監督の影響力って思った以上に大きいんだ、と改めて思う。
2004年04月05日
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今日、久し振りに未成年が酒を買いに来た。当然ながら未成年の飲酒は法律で禁じられているし、販売した業者も処罰の対象になってしまう。ヘタしたら酒販免許取り消しという、厳しい処分もありえる。特に2年ほど前に「未成年者飲酒禁止法」が改正され、罰則が強化されると、スーパーやコンビニの各チェーンなどで特に警戒を強めたこともあり、ウチでも最近では未成年者はほとんど見かけなくなっていたのだ。彼らがビールとチューハイを抱えて、レジまでやってくる。どうヒイキ目に見ても未成年だ。レジに着た彼らに尋ねる。「失礼ですが、年齢を確認させていただきます。おいくつですか?」「え、エ~ト、二十歳です。」「何か証明できる物をお持ちですか?」「ア、今日はちょっと免許証忘れてきてしもたもんで.....。」こうなるとこれ以上何も訊けなくなってしまう。やむなく、「申し訳ありませんが、年齢を確認できない以上、お売りする訳にはいきません。」ということになる。今回の場合は、彼らも「他の店でも断られた」というようなことを言っていたので、間違いなく未成年だろう。ただしここでふと考えた。もし本当に二十歳以上で、なおかつ年齢確認の出来ない人は、酒を買うことが出来ないのだろうか?言い換えれば、年齢確認をする手段を持ち合わせていない者への年齢確認は、どのようにすればよいのだろう?現在、未成年と思しき客への年齢確認としては、1)まず口頭で確認し、2)怪しい場合は免許証・身分証明書などの提示を求めるという具合で行っている。身分証明書とは、学生なら「学生証」、社会人なら「社員証」が考えられるが、学生ならともかく、日本中のすべての会社が社員証を発行しているとは思えないし、フリーターならなおさらそんなものを手にすることは不可能だ。免許証だってすべての成人が持っているわけじゃない。すなわち、成人でありながら酒を買うことが出来ないカワイソーな人が存在する可能性は大いに有るのである。何らかの形で年齢確認をすることが義務付けられるなら、すべての成人に対して一律にIDカードのようなものを交付するなりして、年齢確認が一元的に行えるような仕組みが出来ていなければ、片手落ちだ。さらにいえばこの年例確認というのは、われわれはともかく、アルバイトの若い店員さんにとっては結構勇気がいるものなのだ。なんといっても今の10代のコたちはキレ易いといわれる(皆がみんなというわけじゃないとは思うんだけどね)。酒の販売を断られたことに逆上して、店員に食って掛かったり、暴力沙汰になったりということが起こっても不思議ではない。私も過去に未成年と思しき客に販売を断った時にスゴまれて(結構イカツい野郎ばっかり5人ほどだった)、「覚えとれよ!」と捨て台詞を吐かれたというコワイ体験はある。もちろん暴力の脅威に屈して法を犯して、未成年と知りつつ酒を売ってしまうことがいいとは思わないが、それが原因でもしも傷害沙汰にでもなったら一体誰が責任取ってくれるのだろう、という素朴な疑問は残る。もちろんわれわれも免許を交付された販売者としてのプライドにかけて、未成年者への販売はするつもりは無いが、単なる「義務」だの「徹底」だのという言葉だけで済ませるのでなく、行政はわれわれ末端の販売者がやり易いような環境作りに力を注いで欲しいものだ。
2004年04月04日
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ウチが取引させて頂いている葬祭場で、遺族用控室にある備え付け冷蔵庫のストックの見直しをすることになり、先日当店に見積り依頼があった。こういったところの個室用冷蔵庫といえば、大体がビール・ジュース・烏龍茶、というのが主なラインナップだ。ただ最近は嗜好の多様化が進んでいることもあってか、ここに無いものを葬祭場のスタッフにリクエストすることも多いらしい。今回の見積もり依頼にも冷酒・チューハイなどがあり、その中に「リポビタンD」なんかもあったりする。肉体疲労だけではなく、心労までも癒してしまおうという訳ではないだろうけど........。しかし「リポビタンD」といえば今までのイメージでは、肉体労働者・ドライバー・残業サラリーマン、というようなイメージが強かったが、探せばもっと別な売り先が開拓できるかもしれない。
2004年04月03日
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今日クルマの中でラジオを聴いていたら、消費税総額表示について消費者に電話でアンケートをとるという企画をやっていた。私の店も内税表示に換えてから今日で6日目になるが、今のところお客さんの方からは、肯定・否定どちらの声も特に上がっておらず、今ひとつ消費者心理が掴めていないというところだ。だからこの企画はちょっと興味があった。単純に考えれば、消費者としては総額表示のほうがいいはずだ。なんと言っても売り場でスグに計算ができるので、例えば「○○円以内で買う」という場合なんかは非常に計算がしやすい。あと外税だとレジで予定外の出費を強いられるような感覚になるだろう。実際事業者としての立場とは裏腹に、私なども自分が消費者の立場なら総額表示のほうがやりやすいと思うことがあるのは確かだ。しかし、アンケートの結果は60:40で、なんと「総額表示不支持派」が勝利したのだ。この結果は何を意味するのか???考えられることは、1)一時的に値上がりしたような印象が拭えないことから来る嫌悪感。2)今まで慣れ親しんだシステムから急に変わることに馴染めていない。大方こんなところじゃないかなあと思ってはいるのだが、ひょっとすると次のような要因も考えられるかもしれない。3)消費税アップへの布石という政府の目論見を見抜いた上での反抗意識。もし3)が本物なら、日本の消費者もなかなか見上げたものだと思うのだが、さあ真相はいかに!?
2004年04月02日
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ウチの近所の桜もいい感じで開き始めてきた。この週末がお花見のピークになりそうだ。そういえば今日あたりもお花見とおぼしき買い物のお客さんが来ていたようだ。冷えたビールの在庫、もうちょっと増やしとこっと。お花見といえば一時、お燗機能付きのカップ酒がよく売れた時期があった。ただ最近はほとんど売れなくなってしまった。たぶん、普通の酒に比べて割高であったり、複雑な構造ゆえに呑み終った後の空き缶の始末が厄介であったり、といった理由だろう。ただそれ以上に日本酒離れが進んでしまっている、というのが最大の原因なのかもしれない。余談だが、私個人的にはお花見というのはあまり好きじゃない。もちろん世間一般にいわれるところの、夜桜の下での大宴会という意味での「お花見」のことなのだが。むしろ桜の花は好きだ。たぶん世の中のすべての花の中で一番好きなんじゃないかな。ただ桜はやっぱりあの凛とした風格を楽しみたいので、(昼夜は問わないので)出来れば誰もいない静かなところで一人ポツンと眺めていたいのだ。で、そのあと場所を換えてゆったりと座り心地のいいところで大宴会、というのが理想的なパターンだ。贅沢なヤツだ、と批判の声が上がったりして^_^;。明日はちょっと雲行きが悪そうだ。お客さんから予め受けてる花見酒の注文、キャンセルにならなければいいのだが......。
2004年04月01日
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