むらきぃの司法試験受験勉強記

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シニア層@ Re:大村敦志『新基本民法7 家族編』[第2版](04/07) シニア層の知りたいことは、0896244450 …
もきち@ Re[1]:はじめまして(10/04) むらきぃさんへ 返信ありがとうございま…
むらきぃ @ Re:はじめまして(10/04) もきちさんへ はじめまして。 コメント…
もきち@ はじめまして はじめまして。 基本書を検索していて、た…
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2018.06.09
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カテゴリ: 民事訴訟法の教材
藤田広美『講義 民事訴訟』[第3版](東京大学出版会,2013)
656頁

藤田広美『解析 民事訴訟』[第2版](東京大学出版会,2013)
616頁

​​

琉球大学法科大学院教授の著者による基本書および演習書。

著者は,男性で,2007年7月まで判事を務め,現在は沖縄弁護士会所属の弁護士としても活動しています。

また,2009年から2011年まで新司法試験の考査委員を務めていた経験があります。

2冊とも債権法改正には対応していません。


『講義 民事訴訟』は,



という謳い文句で出版されており,口語体で著された本書は,​ 『基礎からわかる民事訴訟法』 ​が定番の基本書となる前に最も人気を博していた基本書の1つです。

しかし,実務ベースの内容で,要件事実の解説に多くの分量を割いている一方で,論点に関する学説の対立には深く立ち入らないスタイルで記述されているので,民事訴訟法の基本書というよりは,むしろ民事実務基礎の基本書に近い性格の教材だと思います。

したがって,司法試験の受験対策には,この1冊だけでは心許ないと言えるでしょう。


『解析 民事訴訟』は,『講義 民事訴訟』の補完教材として昭和24年度から平成20年度までの旧司法試験の論文問題を題材に体系順に重要論点を口語体で解説しています。

もっとも,1行問題に関しては解説が全くないものも散見され,論点の掘り下げも必ずしも十分ではなく,そもそも解説自体が答案作成を前提としてはいないので,演習書というよりはケースメソッドを用いた教科書と表現した方が適切かもしれません。


本書を使って勉強すればある程度の学習効果は得られるでしょうが,翻って,現時点ではあえて本書を基本書に据える積極的な理由もあまりないように思えます。


次回も,民事訴訟法の教材を紹介します。


それでは。





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Last updated  2018.12.31 19:34:00
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