レッスングッズの玉手箱

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おんていすごろくゲーム

<new おんていすごろくゲーム>

おんていすごろくゲーム

<ゲームをする前に>

・音程サイコロを振って、出た目の音程を答えさせます。
(1~5度の音程サイコロに慣れたら、1~8度の音程サイコロを使います)

・フラッシュで読めるように、パッと見た瞬間に「○度」と答えられるのが理想です。

・2度・4度などの偶数度は音符の位置が線&間、1度・3度のような奇数度は線&線または間&間という音符の位置関係も確認させます。

・バツゲームの中に出てくる項目(11個の線の音の名前を言う・12個の間の名前を言う・♯のつく順番を言う・♭のつく順番を言う etc)も、確認させます。


<ゲームのしかた>

・それぞれの駒(おはじきなど)を決めたら、スタートの所に置きます。

・ゲーム順が決まったら、サイコロを振って、出た音程だけ進むことができます。

*普通のサイコロと違うのは、{1度=同じ場所}なので、駒を進めることができないという点です。

・駒が色の付いているマスで止まると、バツゲームがありますから、その指示に従います。

このすごろくゲームは「音程」を意識させたいので、2度はお隣、3度は一個飛び…(略)…オクターブは次に出てくる同じ音(このゲームの中では♯や♭は除いて考えます)…と言うように、ひとマスずつ数えて進むのではなく、瞬時に駒を進めることができるようになることを理想としています。


<その他>

・すごろくゲームのマスに出てくる音名を言いながら、五指のポジションの音を弾く。→五線譜に書く。(グループの時は、リレー式にさせても良いでしょう)

・色のついている音名の調号を言う(五度圏の指導)→五線譜に書く。

・音程サイコロを振って、出た目の音程の指の形を作る→鍵盤で弾かせる→五線譜に書く。

・第一テトラコードと第二テトラコードを確認して音階を弾く→五線譜に書く。


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