ミュージックマン社とは

1972年にレオ･フェンダーとフェンダー社で主にアンプの設計を行っていたトム・ウォーカーが共にスタートさせた楽器会社です｡
創立時のスタッフにはフェンダーの副社長のフォレスト･ホワイトや営業重役のデイル･ハイヤットも含まれていたそうです｡
ミュージックマン社の初プロダクトは新しいコンセプトによるギターアンプ､HD-430と412GS×2でした｡
その後76年に発売されたのがスティングレイベースです｡
フェンダーベースの面影はあるものの､ボディバランスを考えた小ぶりなヘッドと３対１に配置されたぺグや、分厚いプレススチール製のブリッジに各弦用にミュート機構、
極太マグネットホールピース採用のハムバッキングピックアップにプリアンプなど新しいアイデアにあふれたベースでした。
発売された76年から80年代当時の代表的使用ミュージシャンといえば、ルイス・ジョンソンにバーナード・エドワードなどでしょうか。
ステイングレイベースの発表3年後の、1979年には2ピックアップのセイバーベースもデビューし、ルイス・ジョンションやトニー・レヴィンなどが使用してました。

1984年にMUSICMANはアーニーボールによって買収されました。
既にこのとき、スターリンボールはStingRaysの開発にかかわっていたようです。
アーニーボールはサンルイスオビスポ(カリフォルニア)に新しい工場を建設し、1年後にすべてのERNIE BALL製品の製造を移しました。

沿革

1972: カリフォルニアのアナハイムにてMUSIC MAN ONE設立
1976: スティングレイベースの考案および開発
1984: アーニーボールにMUSIC MAN ONEが移管。3バンドのEQバージョンへのスティングレイが進化。
1987: 新しいMUSIC MAN ONEの最初の構想は、新しい5弦ベース後のStingRay5の開発、およびシルエットギターシリーズの開発。
1988: 最初のMUSIC MAN ONEシグネーチャーギター、「スティーブモーズ」発売。
1991: 2番目の「シグネイチャーシリーズ」ギター: 伝説的な「エディバンヘイレン。」
1992: 「シルエットギターベース」ギターとベースの融合。
1993: 新しいMUSIC MANベース: 「スターリン」
1994: 第3代シグネーチャモデルは「アルバート・リー」
1995: シングルコイルのintercarrierノイズ・サプレッサ、ウィルキンソントレモロ、および、より新しい「サイレントサーキット」
搭載の22フレットの「シルエットスペシャル」の開発
1996: 左利きバージョンの「スティングレイ」3バンドのEQと、「スティングレイ5」と「シルエットスペシャル」。
またステイングレイ20周年記念モデルの発売
1997: 「アクシススポーツ」
1999: 「アクシススポーツ」の進化版「アクシススーパースポーツ」発売。多様なPickup構成に、Non TremまたはVintage Tremolo搭載
2001: MUSIC MAN ONEがあるジョンペトラッシ、シグネーチャーモデルはシルエットスペシャル。
2003: 新しいMUSICMANベースの構想および開発: 新しいエレクトロニクス、サドル、および新しいデザインの「BONGO」ならびにスティングレイのニューバージョンである「S.U.B.ベース」。
2004: シルエットを基本とした「S.U.B.ギター」、ならびに「S.U.B.Sterling」発売

以下は公式HPを・・・・

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