'80 BroadBassVI

YAMAHA BroadBass VI (ST/R)
ヤマハのデーターベースはこちら
カラー:ステイン(ブラウンサンバースト)
ネック:デタッチャブル・ローズ指板メイプルネック
ボディ:アルダー
ブリッジ:ヤマハオリジナル7点止め
コントロール:1ボリューム、1トーン
PU :Wポールピース・スプリットタイプ・リバースレイアウト
BB-VI


ギターの友人から譲り受けました。
ヤマハのHPによると1980年12月発売で1985年頃まで販売とあります。
80年代のヤマハのベースはSuperBass通称SBシリーズとBroadBass通称BBシリーズでした。
当時のヤマハのエントリーモデルが定価5万円のSB 500S、6万円のBB-VIでした。
BBはカシオペアの桜井哲夫さんがBB 2000を使用していたのでSBよりもこの頃は売れていたと思います。
このモデルは初期のころなのでヘッドには”BroadBass VI by YAMAHA”と書いてあります。
後期はたしか”YAMAHA BB VI"となるようです。
この後継でしょうか"BB VI A"というのも見たことがあります。ボディ&ネック裏までもブラックに塗装されていました。
末尾にAとありますが、アクティブモデルではありませんでした。
ネックはBB伝統の極太ネックでした。スティングレイよりも太い感じです。
このモデルはデタッチャブルネックですが、生音は結構鳴ります。
作りも当時の同価格のフェルナンデスBO-60よりもしっかりしています。
フラッグシップモデルがBB2000からBB3000になったのは、2000はつくりが良すぎて儲けが少なくなったからだといわれていますが、このBB VIを見てもうなづけます。
BBシリーズのエントリーモデルもヘッドのネームがBroadBassからYAMAHAになる頃にはボディもアルダーからバスウッドに変更されたようです(未確認ですが)

BB-VI

発売月1980年12月 販売終了年1985年 発売時価格60,000円
主な仕様
色 ST(ステイン)
ボディ/ネック構造 ボルトオン
スケール 860mm
指板 ローズウッド
フレット数 21
ボディ アルダー
ネック メイプル
ピックアップ Wポールピース・スプリットタイプ×1
コントロール 1ボリューム、1トーン
弦 ラウンドワウンド
重量 4.3kg

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