「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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揚州
トルファン
その夜は、外に夕食を食べにいく気力が残っていなかったので、ホテルのレストランで夕食を取る事にした。
メニューを見ても解らないが、羊の肉料理が多いことは解る。
さっぱりした料理が食べたい、野菜がメインの料理を注文した。
また、山と言うか、山菜で椎茸等、きのこ類が豊富にあった、きのこのスープは日本人にはとても美味しかった。
また、トマト味スープのラーメンがあり、美味しかった。こちらの庶民の人が良く食べる料理らしく、麺も平べったくきしめんのような感触だった。
ここトルファンは葡萄が有名な所なので、ワインを注文した。
甘くない種類で一番おいしいと言われる物を注文した、値段を聞いたら一本58元との事だった。
トルファンの甘くないワインの種類は4種類あり、上から2番目の値段だった。
ちなみに、一番高いもので、98元。
明日は、今回の旅行の目玉である火焔山に行く。とても楽しみだ。
ホテルは4つ星でトルファンで一番有名なホテル、緑州大酒店で一泊280元だった。(3640円)
朝起きて、外の天候を確認した、どんよりと曇っているようだ、雨が降りそうな空の色をしているのだが、ココはオアシス、まず雨の降る心配は無い。
しかし、太陽も出ていない今日は5月2日もしかすると寒いのかもしれないと思ってしまった。
トルファンは、中国で最も気温差が激しい所だという事が観光ガイドに書いてあった。
夏は、48度近くまで上がり、地表の表面温度は70度まで達する、しかし冬はとても寒く氷点下28度まで下がる。この温度差は76度近くにもなり中国ではこの記録が最高である。
この言葉がよぎった。
そこで、もしかのために、長袖を持っていった。
これが全くの間違いであった事を知ったのは、それから1時間後の事だった。
ココは砂漠のど真ん中、高昌故城へと向かった私達は、余りの砂埃に参ってしまった。
車が通り過ぎる度に周りが真っ白になる。
風も無いのに100m先がかすんで見えない。
多分微量の風があり、その為砂埃が舞っているのだろうが、これが砂漠というものか。
おまけに観光地の為、そこら中で羊肉の串を焼いている、その匂いも強烈であった。
羊肉を焼いている煙と、外の埃との区別が判らないほど埃っぽいのだ。
高昌故城を見学したが、まさに砂漠の廃墟と言う感じだった。
1300年前、西遊記の三蔵法師が1ヶ月ココに滞在王様に説教をしたという。
昔この様な処に良く人間と言うか文化が存在したかと思うと人間の生命力には驚かされる。高昌故城を散歩していたら、その砂に幾つもの小さな穴らしき物を見つけた。
あり地獄だった。ココにも生命が住んでいる。
ものの30分も居たら、鼻の中が砂埃だらけになってしまった。
日本からの観光客も多かった、が ほとんど会話はしていなかった。
砂がひどくそこにいること自体が苦痛のように、大きなマスクをして口を抑えていた。
最初に来た日本人には余りにも環境が違いすぎる。
しょうがないようにも思った。
先輩が「あの日本人達は、マスクをして口を抑えている、ココに住んでいる人にすごく失礼な事だ」と言って怒っていたが、そう言われるまでは全くこちらに住んでいる人の事を考える余裕は無かった。
次は待望の火焔山だ。車が留まったところは火焔山が一番良く見える観光地らしいのだが砂埃で山が全く見えない。
そこに入場料を取って西遊記の物語を展示してある建物があったのだが、明らかに人工的に演出してあったので、馬鹿馬鹿しくなって入るのを止めた。
一番腹が立ったのは、駐車場は5mほど地面より下がった所に作ってあり、駐車場からは意図的に火焔山を見せないようにしてある事だった。
砂埃さえなければ何処からでも見える山をわざと見せないようにしてある、この商売根性がむかついた。
そこで、運転手に車で火焔山の近くに行ってくれと頼んだのだが、めんどうくさい為「行けない」と言ってくる。
こっちも引き下がるわけには行かないので、「じゃ~地図にある列車の火焔山駅に行ってくれ」と言った。
すると、「そんな所より違う観光地に行こう」と言う。
お金にならないところには行きたくないと言う態度が見え見えであった。
だんだんむかついてきた、「とにかく行け、お金を払っているのは俺達だ」と言い切り強引に地図を見せた、すると今度は言ったことが無いので迷子になるかもしれないと言ってくる、もう我慢が限界で先輩が「俺が道案内をするからさっさと行け」といって出発した。
ココまで来て火焔山は見えなかったでは話にならない。
火焔山の位置は把握しているので、道の看板を頼りに火焔山の裏側に回りこむ、すると目の前に見えてきた。
どす黒い赤土の険しい山とその谷間には絶壁に窪んだ峡谷の川がある。
すごい光景だった。
およそ人間とか生きた生命を拒否するかのようにそびえたつ山々はやはり神秘的としか言い様が無い、来たかいがあったと言うものだ。
車を停めて写真を撮った。
その他にも、この近くは結構観光地化されていて、いたる所に「とってつけたようなテーマパーク」らしき物が存在した。
西遊記に関する博物館とか、少数民族記念館とか、刺繍に関する記念館等だ。
ただ、それは完全に人工的に作られた明らかに偽物と分かるような物ばかりで、感動を覚えるような物は無かった。その後は、昼食をどうしようかと言う話になったが、とりあえずホテルに帰りシャワーを浴びようと言う話に変わり、ホテルに帰った。
とにかく埃がすごい、1日2.3回はシャワーに入らないと髪の毛もバサバサで我慢できない、日本の習慣に慣れている人間にとっては、結構苦痛である。
今回のウィグル自治区旅行を終えて感じた事は、中国は民族を超えた国家で想像以上にでかいと言う事。砂漠は人間の住める所ではない、そこに住んでいる人は自然と共存している。日頃こちらで食べていた羊肉と比べてウルムチの羊肉ははるかに美味しい。だた、毎日食べるのは匂いも結構強烈なので結構辛い。米はすごくまずい(砂漠では無理)が、パンは美味しい。緑という色は生命の色でもある、好きになった。ウィグル自治区は独立した方が良い(民族が違うし習慣、言葉も違うから)。ウィグル人が流暢な中国語を話すと、怪しい人(詐欺師)に見えてしまう。とうしてかな~?
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