1歳11ヶ月・2歳



二言語育児~日本語とドイツ語


■1歳11ヶ月■

日本語の単語数よりドイツ語の単語数のほうが上まってきたかも知れません。

とうとう私の知らなかった単語(サイとかカバとか)を言いだしました。
母ピ~ンチ!

“Wie heisst du?” 「名前はな~に?」の質問に元気よく答えます。
一方「~は何歳?」の質問には「にしゃい!」と元気よく答えますが(ってまだ2歳じゃないのだけれど(^Д^;))、ドイツ語“Wie alt bist du?”の質問にはポカーンとしています。それでも2つまではドイツ語で数えることができているようです。ブロック遊びで“zwei bitte”(2つちょうだい)と父親に言われるときちんと2つ渡しています。



■2歳0ヶ月■

◎初期◎

ついに日本語に二語文が登場!!
文法的に日本語の方が簡単だからでしょうか、ドイツ語の方は二語文が見られません。

「ちっち ちょうだい!」 ←寝る前だけおっぱいをまだ欲しがる
「靴 履く!」 ←自分も一緒に行きたいとき玄関で。
「もうひとつ無い!」 (靴が片方ない!)
「(自分の名前)もうんちしたい!」



◎後期◎

日本語が急に会話らしくなってきました。語尾 「ね」「ねえ」 をつけるように。
周りの人が話しかけてくる言葉をそのまま何度も反復してブツブツと繰り返しています。
そうやって丸暗記のような覚え方をしているのかな??
身近な大人に指図するようになったのもこの次期です(^^;)
自分の名前だけでなく、父親の名前、母親の名前、父方の祖父母の名前、お友達の名前も言えるようになりました。ドイツ語のほうも少しだけ二語文がでてきました。


   私がブーツを履かせていると(ブーツなだけに履かせ難い)
「できないねえ。難しいねえ。」

   走らせていたおもちゃの汽車がレールから外れてしまったとき、悲しそうに私を見ながら
「汽車 落ちちゃったね・・。」

   机の上からペットボトルが落ちたとき父親に向かって
“Flasche umgefallen!” (ペットボトルが落ちた!)

   床に座って父親とブロック遊びをしていた娘。同じ部屋で机に向かっていた私に
「ママも!ママも!座る!!」 (一緒に床で遊ぼうと言っているのである) 
   これが父親と母親が逆の場合、
“Papa auch! Papa auch! hinsetzen!” (パパも!パパも!座る!)となります。


   その他には
「電気 消えちゃった」
   「オマ 帰っちゃったねえ」
   「おばあちゃん 電話した。バイバイした。」
(←国際電話の後)



   母「チョコレート好き?」
   娘 「だ~いすき♪」

   なんて会話もできるようになりました。








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