(リバイバル)静かな朝の国のドタバタ日記

1000万人が住んでいる首都ソウル…



敵の砲弾が落ちてきたら何処に避難したら 良いでしょうか？

現在、ソウル市内には非常時の避難施設が 約3,900ヶ所 設置されています。
ソウルの全地下鉄駅が北朝鮮の攻撃等の有事の際に緊急避難施設 に変わります。





写真 赤い丸 の中のマークが”待避所”の目印

地下鉄駅が近くにない場合、最寄の建物やアパートの地下に避難 すれば良いです。



参考写真：アパート駐車場

ソウル市は、これら施設を1～4等級に分けて管理しています。
核攻撃にも耐えられる1等級の施設は、現在建設中のソウル市役所新庁舎()に設置される予定のものが”唯一”です。



2等級以下の避難施設は、居住地から5分以内の離れていない場所であれば何処にも置かれています。

ソウル市が、これら避難施設を一斉に点検することになりました。



「気持ち悪い広告」ではなく、その下の棚に並ぶガスマスクに注目

地下鉄駅の通信施設と非常給水、換気施設等が点検対象です。
これらの応急施設が問題なく使用可能であってこそ人的被害を少なくすることができるからです。


民間人の犠牲者が出て、全国民を不安のどん底に突き落とした延平砲撃事件。
北朝鮮の更なる挑発の可能性が残っているだけに、避難対策に万全を期さなければならない時であります。