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あれは12月23日のこと、
3年ぶりに集まることになった、前の職場の仲間たちとの忘年会で立川駅前に出かけた。
クリスマスムード満載の立川の街中で、オヤジが一人で時間つぶしで立ち寄る店と言ったら、駅前の「ビックカメラ」か「カメラのキタムラ立川店」。
忘年会開宴まで約30分ほど前に入ったキタムラにそれはありました。
「SONY NEX-5N」
NEX-5Nボディ+SELP1650レンズ
僕は、レンズ固定でそれ自体で完結しているコンデジが好き、ということを言ってますが、決してレンズ交換式のカメラが嫌いなわけではなく、EOS Kiss デジタルの初号機をいまだに使っていたりします。
ただ、レンズ沼にハマる財力が無いため、レンズ交換式カメラの楽しさを十分に味わえずにいました。
そんな中、最近、いわゆる中華レンズと呼ばれる、安価ながら明るい単焦点レンズがレビューされているのを見るにつけ「使ってみたいな」と思うようになりました。
でも、自分が持ってるキャノンEFマウント用の中華レンズは、自分が探した限りでは見当たりません。ほとんどがミラーレスボディ用のレンズです。
そこで、中古のミラーレスカメラを探し始めました。
ねらいはAPS-Cのミラーレス。フォーサーズは焦点距離が長くなるのがもったいなくて。
富士フィルム機を使ってみたいという希望はあったんですが、予算と球数からSONY NEX-5だなと思って探していました。
NEX-5初代機が安く球数も多いんですが、できればNEX-5R以降が良いなと思っていました。
初めてのSONYミラーレス機なので、せめて標準レンズくらいは最初に欲しいと思っていて、レンズセットのレンズがNEX-5Nまでは「」(下図左)、NEX-5Rからは「SELP1650」(下図右)なので、コンパクトな「SELP1650」が付いてるNEX-5Rが欲しかったんです。
AF方式の違いとかWifiが使えるとかは、自分はあまり重視してなかったです。
(左)NEX-5Nレンズキット (右)NEX-5Rレンズキット
NEX-5Rの標準レンズが断然コンパクト
立川のキタムラで見つけた「NEX-5Nボディ」はキタムラの中古格付けで「状態:C(やや難あり)」でした。通販だと、このランクは自分はちょっと躊躇してしまいます。
でも、現物を見てみると、外観は「この程度は全然OK!」の状態で、液晶も保護フィルム貼ってあって、表示も均一で問題無し。もちろん動作に関してはキタムラで確認済みとのこと。
そして、キットレンズは別売りになっていて、N用の「SEL1855」でなくてR用の「SELP1650」が選べる。その「NEX-5N」+「店内のSELP1650」は、これまでネットで見てた「NEX-5(無印)レンズキット」レベルになるので、これはお買い得と判断し、「これください!」と購入してきた。
忘年会の開宴時間にはちゃんと間に合ったので、多分10分も悩まず購入している。
3,000円を超す買い物に1カ月は迷う自分にとっては異例の即決で、まさに衝動買い。
やっぱり中古の買い物は、現物を見られるってのが重要だな。
買ってから知って、ちょっと悔やんだこと。
「REX-5N」までは、背面液晶がここまでしか上がらない。「NEX-5R」からはほぼ180°上がって、自撮り動画が撮りやすくなってます。
ファームウェアのバージョンアップとか、マニュアルをダウンロードしたりしてて、まだ使い方もあやふやで、そんなに撮影してないのですが、家の中の雑貨みたいなものを撮ってみました。
久しぶりにAPS-Cで撮って思ったのは「やっぱりコンデジに比べ被写界深度が浅いな」ということ。
特に寄って撮るときは、ちゃんと表現を考えて撮らなきゃいけない。それは楽しいこと。
ガラスの中に封じ込められた気体
我が家の飼い猫に似てる黒猫のオブジェ
食器棚のガラス越し
ガラスに封じ込められたクロスと気体
「がきデカ」の顔みたいな茶釜
まだ片付けてない、我が家のクリスマスツリー
キタムラの中古の格付けは厳しめだと思う
キタムラで販売されている時点で良品だと思う
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