へそまがりの読書日記

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2016年02月26日
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ましろのおと(14)


先日発売された『ましろのおと』15巻のネタばれを書いた後で、ふっと気づきました…

14巻をまるっとスルーしていることに…

今さらな感じがしまくりですが、一応ネタばれです…




前半は、若菜ちゃんと梶君が出場する青森大会と、雪くん、神木清流&田沼総一が出る弘前津軽三味線全国大会の様子が、そして後半は神木清流の幼い頃のお話が描かれています。



青森大会は曲弾きと唄付けの総合点で日本一が決まります。

若菜ちゃんがこの大会に出て来たのは、「弘前は三連覇確実って言われてる神木清流が出るから」だと陰で言われているのを聞いて、「へぇ… 澤村君のお兄さん そういう認識なんやなぁ」と思った梶くん!

私が密かに贔屓している若菜ちゃんを、上から見るのはやめてちょーだい!!

君は間違っているよ!!

私は15巻を読んだから知っている!!



唄付け部門では、クセの強い唄い手さんを気持ちよく唄わせる若菜ちゃんの力量を見たでしょうが!!

(大会結果を知っているからこそできる強気な物言い…)





方や弘前大会では田沼総一の演奏が終わり、三連覇目を狙う神木清流の番がやってきたところです。

ここで神木清流の回想が入ります。

悲惨な家庭環境で育った彼がどのように津軽三味線に出会ったか、そして田沼総一の父(雪の父でもあるけど)に弟子入りする様子などが描かれていますが、これがまた…

現在のオシャレな姿からは想像もできないヒドイ幼少期…

その闇を抱えながらの演奏…



二つの大会結果は15巻!!







雪、清流、総一が個人戦で一堂に会する弘前津軽三味線全国大会。

まずは、団体戦でチーム竹の華の一員として参加した雪は、そこでかつて共に三味線を弾いてきた梅園学園の津軽三味線愛好会のメンバーと再会を果たした。

一方、青森で行われる津軽三味線日本一決定戦には、竹の華の梶と、雪の兄・若菜がエントリーしていた。

同日に行われる二つの大会。それぞれの勝者になるのは果たして ーー










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最終更新日  2016年02月26日 13時05分14秒


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