2.牛乳爆弾

キラ蝶々 『牛乳爆弾』 キラ蝶々

時は生まれて14年目。中学校2年生。暴れたいお年頃vv

なちの中学では、給食の牛乳は長方形の紙パックだったのね。(牛マーク付き)

中2になってクラス変えられてまた中1の時とは違う仲間ができる。

その仲間が今後、生活指導に目をつけられるメンバーとなる(笑)


その仲間達と一緒に帰るようになったある日、誰かが(たぶん鶴田)が

なぜか給食の牛乳を持っていた・・・。


『はぁ?なんでもってんの??』(バカ一同)



『なんでって言われても・・・特に理由は・・ない。』


なぜかモジモジ喋る鶴田。

それを取り上げ今時の小学生もやらぬだろう、みんなでパスのしあいっこ。

そこに鶴田も混ざり、事態は訳のわからぬ状態に・・・・。

しかしみんなのテンションはガンガン上がりまくり。

いつしか、パスのしあいっこがぶつけ合いに変わり、牛乳パックもよれよれに。

いつ牛乳パックが破裂してもおかしくない状態になり、スリル感などという

ものがバカ一同、湧き上がってしまった。

もうすぐ交差点。誰かが投げ、誰かがよけた。


『ぼちゃっ』


牛乳パックが破裂した・・・・!

一瞬、時が止まり・・・大爆笑の渦に引きこまれた。

普通の人ならば、『それで?』と想うかもしれない。

しかしあの時のバカ一同のテンションは並大抵のものじゃなかった。

牛乳パックが破裂したともなれば一大事!!!!!!

あの時はマジで腹がよじれるかと想った。

そんな遊びが毎日のように帰り道に繰り返された。

破裂した牛乳パックは・・・もちろんそのまま放置。

・・・あれは以外に結構臭います(笑)

そんなものが毎日のように道端に落ちてたら、うるさい近所のおばさん

黙ってる訳ナシっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!

即、学校に連絡。全校集会のとき校長からの話。


『えぇ最近学校の帰り道、牛乳を飲みながら帰ってる生徒がいるようです。

しかも飲みかけのまま道端に置いていっているようで、地域の方がとても

迷惑しています。心当たりのある生徒はやめましょう。』

うちらは笑いをこらえるのが精一杯だった(笑)

それからというもの給食後、必ず牛乳パックの数が人数分あるかどうか、

級長が責任もって数える事に。

心の中で(ごめんよ級長。それ、うちらのせいだ(爆笑))

いまだにうちの中学の後輩たちは給食後、数を数えてるそうだ。

まったく迷惑な先輩になってしまったよ(笑)


しかし、なんであの日、鶴田が牛乳パックを持ち帰ってきたかは

いまだに謎。本人も言いたがらない。

こういう時はそっとしといてやろう。バカ一同の少し優しい一面。

これまた読んでくれてサンクス。


END










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