ゴメンね赤ちゃん(泣)


翌日

1996年2月23日


一所懸命にお乳を飲むのが仕事の子達

生きる力と大きな母の愛情。


小さな段ボールの箱の中にいつか私が憧れた

本物の幸せを見つけました。


なんて小さくて、なんて大切で、かけがえのない

宝物なのでしょう・・・


ソレは当たり前のようにそこにあった。


ゴメンね

この子には名前が付けられませんでした。

生まれて3日目に亡くなりました。

私が覗き込んだり、話し掛けたりしてて

きっとブーコは取られるのではないか・・・

と、不安だったんだね。

この時も私が覗き込んでいたらお腹の方にいた

子達は良かったんだけど、この子は入り口にいて

ブーコは顔でこの子を隠そうとしていた。


「ごめん、ごめん^^;;」そう言ってすぐに

窓を閉めたけど、ブーコはそのまま眠ってしまい

この赤ちゃんは次に見た時にはカチコチになって


いた。柔らかかった赤ちゃんが、棒みたいに固く

なっているのが切なかった。


近くの緑地公園第2駐車場看板下に眠る。


ゴメンネ・・・ゴメンネ。あかちゃん。



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