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2008年03月20日
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カテゴリ: 占星術
前回に引き続き、「火星」の本について書きます。
小倉ゆきこさんとともに12の星座の火星それぞれに対する綿密なセッションを
行い、この本を書いたわけですが、実はページ数の関係で、
前書きのほとんどと一章分の原稿を削除せざるを得なくなりました。
本当は冒頭にもう一章「すでに亡くなっている著名人の人生を手繰り、
その人の火星がどのように働いて、彼らの人生を衝き動かしたか」を書いたのです。

このブログでその部分をご紹介したいなと思いつつも、あまりに分量が多いので
まずは、おおかた削除された「火星」が物語るものについての文章を、
今回ご紹介します。これを読んで興味や関心をもたれたら、ぜひ



 この本は、占星術では「闘いの星」と呼ばれている火星をクローズアップした本です。なぜ、私たちが火星に着目したかについてはワケがあります。西洋占星術では、あなたが生まれた瞬間の太陽以下冥王星まで、最近ではカイロンも入れて合計11個の天体の配置で、あなたの人生の可能性を探ってきますが、これをホロスコープと呼んでいます。そしてそれぞれの惑星は、ギリシャやローマ神話の神々の性質がシンボライズされていると考えられています。たとえば太陽は太陽神アポロンの象徴で、ホロスコープ上の太陽が位置する星座はその人の人生に対する理想的なあり方を示していると考えられています。たとえば牡羊座に太陽を持つあなた(いわゆる牡羊座生まれ)なら、得がたい宝を求めて冒険をするヒーローでありたいと思うでしょうし、蟹座に太陽を持つあなたなら、心の通じ合う家族や仲間との暖かい交流に満ちた人生を望むと考えられるわけです。
 けれど人生は、その人の太陽が思い描く理想どおりには進みません。むしろ想定外のことが起きたり、自分自身、ふいに衝動的な行動をして、太陽の望む生き方とは異なる方向へ向かってしまうこともしばしばあるでしょう。つまり心が望むあり方と、実際の行動力との間に開きがあったりするのです。そして占星術においてその行動力をつかさどっていると考えられているのが、火星なのです。
●あなたの中のケモノの部分を表す火星
 火星は、あなたの中のケモノの部分を色濃く表現しています。生物としての生存欲求の強さやサバイバル本能を表すのです。ギリシャ神話で火星の象徴と言われているのは、アレス。この神様ははっきり言って、嫌われ者でした。なぜなら彼は自分にとって都合の悪いものや邪魔な相手はことごとく問答無用で切り捨てたからです。神話に登場する神々は、そのままあなたの心の中のさまざまな性質を表すと考えるのが、心理占星術と呼ばれる分野の一般的な方法ですが、あなたの中の火星をギリシャ神話時代のアレスと重ね合わせるなら、決して望ましい存在ではないといえるかもしれません。事実西洋占星術に於ける火星はどちらかというと凶星扱いされてきましたし、あまり深く突っ込んだ解釈をなされてきませんでした。雑誌などでは「火星で見るあなたのセックス」などというテーマで展開することはありましたが、生存欲求のシンボル=性的衝動と考えるような底の浅いものばかりでした。愛の女神で占星術では金星の神様であるアフロディーテと浮気して、その情事がアフロディーテの夫ヘーパイストスによって、神々の前にさらけ出され、嘲笑の的となったアレス。占星術をよくご存知の方なら、お分かりでしょうが、金星と火星を表す記号は、それぞれメス・オスを表すマークなのです。そのため占星術での火星は、女性のチャート上での「好みの男性」として解釈するだけにとどまることも多いようです。本書ではそれを男女に関わらず、その人の中にある男性的な性質としてみることで、あなたが異性や同性に心理的な投影をする対象と解釈し、あなたの中の火星を、恋愛や人間関係における実現力に変える方法を探っています。

●火星の力を夢の実現力に変えるには?

 けれどこの本で私たちが伝えたいのは、単に恋愛や人間関係を見るだけではなく、火星があなたの中のサバイバル本能、ケモノの部分、隠し持ったナイフであることを直視し、上手に扱うこと、表現することで、いかにして夢や願いを叶える「実現力」に変えられるかを探ることです。なぜならば、何もかもが便利になった今の時代には、健全にこの火星の力を表現できる場所があまりに少なく、そのため「キレたり」「オチたり」「諦めたり」する人々が続出していることに強い危惧を感じたからです。
 著者である中谷も、つい最近まで自分の中の火星の力をほとんど感じることもなく、だからこそ積極的に表現する術を知りませんでした。自分の中の火星を実感したのは、ここ数年、縁あって女子プロレスラーの人たちと知り合い、彼女たちの試合を観戦するようになったからなのです。中谷の火星は、魚座にあります。そのせいか戦うことは大嫌いだし、ましてや女性同士が取っ組み合いをするのなど見たくもないなどと当初は思っていた。ところが何度か観戦すうるちに、いつしか素晴らしい技が決まった時など、腕を振り上げ「ヨシ!」なんていっている自分に気づいたのです。この興奮する感じ、何かが開放される感覚を味わうと結構すっきりしたりする。
 と同時に考えたのは、今、男女に関わらずK1やプライドといった格闘技系のスポーツに熱中する人が多いのは、誰もが無意識のうちに自分の中の火星を擬似体験する場所を求めているからなのかもしれないということでした。
 時代がギリシャからローマに移り、アレスがマルスと呼ばれるようになった頃、火星の神様は粗暴な嫌われ者ではなく、むしろ勇気ある闘いと豊穣の神として敬われるようになっていました。そしてローマ時代、コロシアムでは人間同士の生々しい戦いが喝采を浴びていたことは、皆さんもご存知の通りでしょう。つまりローマの人々は、自分の中のケモノの部分を、生身の他人の闘いを通じて疑似体験することで自分の中の攻撃性に折り合いをつけていたのかもしれません。時は過ぎ、現代では子どもたちがテレビ画面でファイティングゲームに興じていますが、これもまた一種火星の疑似体験と言えるでしょう。けれど、残念ながらゲームの中の戦いに負けても、リセットすれば蘇る。むしろ簡単に人を殺すきっかけにこそなれ、自分の中の火星の力をうまくコントロールすることにはなっていないのが現状です。
 生き延びるために必要なさまざまな脅威が克服されつつある現代社会では、火星の出る幕はあまりありません。ホロスコープ上の11個の天体の中で、火星だけが出番の少ない役者ということになってしまっています。現代、合法的に見る火星の姿は、F1レースやトライアスロン、火事現場に向かう消防士や手術にあたる外科医など、思いつく限りでも、その数は激減しています。共著の小倉ゆきこの火星は山羊座にありますが、彼女の記憶の中で火星を実感したのは、台風が来た時、雨戸を閉めて、その雨戸が風で飛ばないように板を打ち付けたり、急な停電に備えてローソクとオニギリを用意した時のことでした。あのドキドキハラハラ感が今も忘れられない。子供心に危険に立ち向かうスリルにたまらなく興奮したといいます。そんな時代も今は昔。今になって、昭和レトロのインテリアや食べ物が流行するのは、人々があの時代にはまだまだ生き生きしていた火星の力をイメージできるからかもしれません。

●現代だからこそ
自分の火星と向き合い、力に変えられる!

 とはいえ、こういう時代になったからと言ってあなたの中の火星の力が無くなってしまったわけではないのです。むしろ無理やり家に閉じ込められた子供が欲求不満で暴れだすように、出番の少ない火星は陰湿なやり方で、私達を内面から脅かします。自分より弱い者や、力を持たない少数派をいじめることで、自分の強さを確かめようとする人も多くなりました。暴力を振るう人が、必ず自分より弱い者にその鉾先を向けるのは悲しいことです。
 会社で上司に怒鳴られた夫は、飲み屋で「オレの人生こんなもんじゃない。」とクダを巻き、家に帰って妻を殴る。殴られた妻は子供を叩く。叩かれて育った子供は学校で自分より弱い子を攻撃します。火星の持つ攻撃本能は歪んだ形で、その姿を現そうとするのです。けれどこれはフェアな火星のチャレンジ精神に反するでしょう。
 病気、天災、人災、全ての危険を排除しようとした結果、危険や怒り、攻撃性に対する免疫力が極端に弱まり、チャレンジと暴力・無謀の区別がよくわからない人もたくさんいるようです。野犬に追いかけられて必死で逃げて帰ったことのない子供や、西部劇ごっこ、忍者ごっこで骨折したり、針で縫うほどのけがをしたことのない子供は、自分のなかの攻撃本能と出合ったときに、いきなり金属バットを振り上げたりするわけです。

 衣食住それなりに事足りてはいるけれど、生きている実感が湧かない。張り合いが見つからない。熱い情熱を注ぐものが見つからない。現状に不満だが変わるのがコワイ。多忙な毎日が飛ぶように過ぎていくが、心はどこか虚ろだ・・・。という人々はますます増えつつあるでしょう。
 ギリシャ神話では、人間が他の生物にはない理性や知性を身に着けられたのは、プロメテウスという神が神々だけに使用を許されていた火を盗み出し、人類に与えたからだということになっています。プロメテウスはその罪を問われ、岩山にくくりつけられて、ハゲタカにくいちぎられるという罰を与えられたのです。火はもちろん叡智の象徴ですから、人間は、プロメテウスの犠牲によって限りある生を生きる生物であると同時に、神の持つ叡智も手に入れたのです。以来、確かに人間は原子力やインターネットを生み出す知恵を手に入れましたが、作り出したものを完全に上手く使いこなしているといえるでしょうか。原子力を武器として戦争に使用することを考えたり、インターネットの匿名性を利用して特定の他者を誹謗中傷したりするのは、人間の中の神性ではなく、ケモノとしての獣性がさせているともいえるでしょう。占星術で言えば太陽がもたらす意志や理想に反して、抑圧された火星が暴れだしている。そんな気がしてなりません。だから私たちはあえて火星について書きたいと考えたのです。
 本来あなたのホロスコープ上の火星が意味するチャレンジ精神は人を打ち負かすことを示唆するものではありません。自分の目標とするものに全力投球で向かっていって、たとえ失敗してもよく頑張ったと実感できる、誰よりも自分自身が納得できるパワーを表すことが、現代社会には何より必要なことでしょう。納得できない人生ほど辛いものはありません。本書がそんな気持ちを抱えて日々をやり過ごす人々にとって、夢や目標を実現しようという勇気を持つきっかけとなるなら、とても嬉しいと思います。





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最終更新日  2008年03月20日 15時34分41秒
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