メキシコ・ベリーズ・グァテマラ・ホンジュラス・エルサルバドル・コスタリカ・パナマ 31
タヒチ・パラオ・バヌアツ・パプアニューギニア・ニューカレドニア 31
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Romania posted by (C)nanaブカレスト旧市街 …この日はとうとう最終日夜便出発のため、国民の館を見学した後旧市街で時間を過ごすことに1559年建造されたクルテア・ヴェケ教会はブカレスト最古の建物大変きれいな状態で古さを感じさせないわね古い隊商宿の建物を利用したというホテルレストランに入ってみると伝統的な建築様式の建物には中庭があり長閑に寛いでいる人がちらほら 気持ちよさそっブカレストの市章が描かれたマンホールルーマニア人はラテン系なので東欧にいるというより西欧にいる感が強いけど時々こんなおばあさんを見かけますヴラド公が15世紀に築いた砦の跡、旧王宮跡 …ちょっと廃墟なヴラド公の胸像が妙に新しくて違和感なくない?カフェやレストラン、お土産物屋さんが並ぶ路地にキョロキョロ国立図書館の建物が通りの奥(右写真)に見えています造りが凝っている建物がいっぱいの旧市街 楽しっ街角にはソーセージの屋台もあっていい香りが…ルーマニア国立銀行(旧館)は新古典主義の要素が含まれた19世紀末の建築銀行前にはガラス越しに見ることができる中世の市場の遺跡があったりするのよ…反射するので写真撮れず旧市街の楽しみはオブジェやレリーフを眺めながら散歩すること細かいレリーフと回廊を持つ建物イコンやフレスコ画も素晴らしいスタヴロポレオス教会パサージュがあると聞いて行ってみたら…ココから入るようです1841年に出来た歴史あるマッカヴィッラクロス・パサージュは、中に入ってみてビックリ屋根は破れ、えっこれでお終い? なくらい短いほとんどのお店がカフェのようだけど、どこもやっておらず閑散とここで休憩の予定は急きょ変更 …だって何だか薄暗いんだもん休憩ビールは久しぶりにヴァイツェン1925年建築のl歴史的建物レンブラントホテルのカフェ・ヴァン・ゴッホ絵画好きの方が経営されているのかしら?旧市街に別れを告げて、全日程終了~ブカレスト空港でヨーグルトとワインというあり得ない?取り合わせそのままイスタンブールへの機中もズルズル飲んでました右の写真は成田便の機内食のキョフテ …毎回でるけど好きなんだなぁブカレストで飛行機が大幅に遅れたためイスタンブールのラウンジはトイレだけ…ターキッシュエアラインだったのでイスタンブールのラウンジを楽しみにしていたのにゴージャスなラウンジを通り抜け目を見張る鏡張りのトイレ にビックリ …ここで写真撮る??トランジットが短いのは楽だけど…身体をほぐす暇もなく機中の人となり11時間のフライトは辛っ です東欧の国ブルガリア、ルーマニアを10日間で回った旅駆け足でしたが世界遺産も6か所訪れることができて楽しい旅になりました日本に帰って10日後にはスイスに旅立つというスケジュールだったため今回の旅行記がとても遅くなってしまいましたそんな昔の?旅行記にお付き合いいただきありがとうございました ...fin2015年6月:ブルガリア&ルーマニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村旅行・観光 ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
August 31, 2015
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Romania posted by (C)nana「国民の館」はルーマニア議会の議事堂 …だけど観光名所1983年から当時の大統領だったニコラエ・チャウシェスクが1500億円を投じて建築した宮殿チャウシェスク政権崩壊後に付けられた正式名称は「議事堂宮殿」ですが、一般的には旧呼称が使われているみたいですペンタゴンに次ぎ世界で2番目に大きく、3番目に重い建物とにかく大きすぎて外観の写真が撮りにくいのなんの…正面からシャンゼリゼ通りを模した統一大通り …シャンゼリゼに勝ちたくてプチ広くしちゃった負けず嫌いっぷり中に入るにはX線チェックがありパスポートも預けなきゃならない物々しさ一般公開だけれども、ガイドツアーのみ部屋数が3,000を超えるので、勝手にうろうろされたくないのかもね中の写真撮影代は900円越え~ 高っ 払ったけどさどんだけ長いんだというくらい先の見えない廊下ピンク大理石やら大理石のモザイクとにかくゴージャスまさに「贅を尽くした」内装チャウシェスクが処刑された時点で7割ほどしか完成しておらず未だに完成してないところもあるらしいけれど使う予定もないのでそのままになっているそう完成しているところはとにかく豪華シャンデリアもゴージャス大理石とクリスタルだらけ …重そう豪華なシアターもあるのだけれど舞台裏がないためここで演じられる演目はなく、演説会場にしか使われていないとか貴賓室はライトがついてなかったけど贅沢な造り議事堂へ行く総大理石の階段と天井チャウシェスクはこの階段の踏み込み幅や高さを何度もやり直させたとか無駄にお金を使い込んだ一例ですな奥が議事堂なのだけれど、入室禁止音楽堂とバルコニーマイケルジャクソンはここで「ハイ、ブタペスト」って言っちゃった… ブタペストはハンガリーだよマイケルさんルーマニアとマイケルジャクソンの繋がりってこれくらいしか見つけられなかったヘラストラウ公園の時のログでなぜマイケルジャクソンの碑がここに?って書いた時の解説に、なってないか^^バルコニーの場所は、そんなに上ってきたつもりはなかったのだけれど外を見たら結構な高さにあることがわかります宮殿本来の入り口はこっちこの日イベントが行われていてその人達はここから出入りしてるのよタダで入れるわけだ片側500kgもあるカーテン、一対1t… これが2セットあるの… 2tって重っ 洗濯しないんだろね1時間ほどのツアーある意味空しくなるような豪華さに疲れを覚え旧市街のビール醸造所で一息歴史も活気もあってホッ地ビールでお疲れさまこんな大きな唐辛子… 結構辛いわこれをかじりながらトマトスープをいただきます続きはこちら 14. ダッシュでまわったブカレスト旧市街 ~帰国2015年6月:ブルガリア&ルーマニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村旅行・観光 ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
August 30, 2015
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Romania posted by (C)nanaブカレスト近郊にあるモゴショアヤ宮殿へ中世のムンテニアのブルンコヴェアヌ王が1698年に建てた宮殿で彼が建てた宮殿や城の中で、最も美しい名作と言われているそうですきれいに整備された公園のような敷地奥にあるのが宮殿のようです宮殿という割にはこじんまりしている印象…現在は博物館になっている内部は写真不可 ここもです確かに建物は細部にわたるまで精巧な造りで美しい …んだけど宮殿って感じがあんまりしない気が裏庭には池(湖?)がありバラ園も入り口の搭に上ってみると敷地には他にも建物がいろいろこの左側の建物裏庭にブカレストの広場から撤去されたレーニンの銅像が捨てられたんだとか… 今は残ってないのかしらバラとアジサイがきれいだわ正直あまり感動のない訪問 …行かなくてもいいかもね宮殿からスナゴヴ湖畔へ(メインはこちら^^v)スナゴウ修道院は、スナゴヴ湖の中の小さい島に「ドラキュラ伯爵」のモデルになったヴラド3世のお墓がある修道院橋でしか渡れないので、まるで浮かんでいるよう その橋も数年前にできたばかり、それまでは渡し舟しかなかったというからあまり観光スポットではないのか …観光客ゼロでした(たまたま??)修道院は小さいですが緻密なレンガ造りで美しいフォルムワラキア公ヴラド3世は1476年(1477年説もあり)オスマン帝国と戦って戦死したそう一説では、ヴラドに敵対するワラキア貴族による暗殺とも…オスマン軍は、ヴラドの首を塩漬けにし、コンスタンティノープルに持ち帰って晒したとかそのためヴラドの遺体(首なしってこと?)だけがスナゴヴの修道院に葬られたと言われています中をこっそりパチリ(ココも撮影不可ですねん)正教らしいフレスコ画に囲まれた内部祭壇の前にヴラド公のお墓がありました庭にはイースターの卵??牢屋の跡もあります …建物はないけれどこちらの庭にもバラと紫陽花が修道院聖堂は後ろ姿もビューティフォーブカレスト近郊とはいえ、この辺りはかなりな田舎っぷり馬車が普通に通っていて、おじいさんも気さくに挨拶してくれますブカレストに戻りシリア大使館の隣のレストランでディナーむちゃくちゃ警備の厳しいエリアにあるだけれどレストランは高級感があって好きだったわおいしい赤ワインとポークソテーでごちそうさま続きはこちら 13. ニコラエ・チャウシェスクが 宮殿として1500億円を投じて建築した「国民の館」2015年6月:ブルガリア&ルーマニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村旅行・観光 ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
August 29, 2015
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Romania posted by (C)nanaブカレストのホテルから望む朝日 …だったらしい(いただきものです^^)近くのヘラストラウ公園に散歩 …途中ホテルからも見える大きな建物は1955年にモスクワ大学を模して造られたという共産党時代の新聞、というか共産党の機関紙を発行していたところ共産党時代の建物って威圧感あるものが多いわ …それが目的なんだろうけどヘラストラウ公園は1930年代に市民の憩いの場としてオープン湖や日本庭園、ルーマニア各地の民家を集めた農村博物館もありとにかく広大人工湖とは思えないような自然いっぱいのヘラストラウ湖旅行者向けというより、普通に市民が遊びに来るところって感じ湖畔にはベンチも整備されているので休日には人でにぎわうんでしょうブカレストの市章だらけ~偉人さん?政治家?の胸像のある広場があったり…何故なんだろう「マイケル・ジャクソン」の碑もありましたなんか関係あった?? って後にちょっとだけ関係ある話を聞いてしまったのでその時に解説予定(忘れなかったら)第一次世界大戦の勝利を記念して1919年建てられた凱旋門 改修中かいっルーマニア各地の民家を集めた農村博物館は見どころありらしいけど、ちょっと時間足らず…1989年チャウシェスク政権を打倒するルーマニア革命が起こった場所、革命広場チャウシェスク大統領が演説した旧共産党本部(トップ写真)のバルコニーは意外に低い場所(正面に掲げられている旗のすぐ上)にあるんだ… とビックリしかしこの広場、そんなに広くないのに10万人も集まったことにもビックリで、この本部の屋上から逃亡わけですな広場からヴィクトリア通りが繋がっていますフラッグデーを明日に控えて国旗だらけのヴィクトリア通り革命広場近くにはアテネ音楽堂やブカレスト大学図書館、ルーマニア初代国王のカロル1世の騎馬像旧共産党本部の向かい側には共和国宮殿だった国立美術館ルーマニア美術とヨーロッパ美術に棟が分かれていて、入場料も別々興味のあるのは印象派なもんでそちらだけ入りました美術館隣には、18世紀に建造されたルーマニア正教のクレツレスク教会周りが大きな建物ばかりなので目立ってます他にもビルに挟まれた教会をいくつか見つけちゃったこちらも共産党時代の建物で、軍人クラブだったところ現在はレストランになっているみたい100年の歴史があるオデオン座は日本の歌舞伎の公演なども行われている劇場ヴィクトリア通りに面して建っている歴史的建造物とでもいえそうな建物はガラスとメタルのドームが特徴的な19世紀末に建てられたたCEC貯蓄銀行共産党時代に古い建物が取り壊される中で残された貴重な建物その他にも街歩きをしていると共産党時代を生き抜いた古い建物もチラホラ貯蓄銀行からはもう旧市街は目と鼻の先旧市街でコーンスープとルーマニア風肉団子とも言えるミティティランチミティティはトルコのキョフテとそっくりで、スパイシーで美味ビールにもあいそうだけど、なんとなく白ワインでお疲れチン続きはこちら 12. ブカレスト近郊 中世美しいモゴショアヤ宮殿 ~湖に浮かぶスナゴヴ修道院2015年6月:ブルガリア&ルーマニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村旅行・観光 ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
August 28, 2015
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Romania posted by (C)nanaブランを後に南に55km、ブカレストに向かう前に立ち寄ったシナイアルーマニアの初代国王カロル1世によって夏の離宮として建てられたペレシュ城1875年から建設が始まり、カロル1世が亡くなる直前の1914年に完成なんとこのお城ヨーロッパ初のセントラル・ヒーティングと電気を備えていた城らしい…お城っぽい塔が印象的な建物は豪華で立派…大きすぎてなかなか全体が撮れず な下手くそぶり中庭までは無料庭にはカロル1世とエリザベート王妃の像もあったんだけどなぜか撮っていないこと判明初代国王カロル1世はこの豪華なお城の建設等々で国民の不平不満をかっていたらしくあまり評判の良い国王ではなかったみたい半面、カロル1世の妻のエリザベート王妃は多くの慈善活動を行い音楽家としても活躍されていたとのこと …そういう夫婦って多いわよね銅像は撮っていないのに、こういう不思議な狛犬達?は撮っていたわバラが満開山を下りたところにあるのは17世紀末にワラキア公ミハイ・カンタクジにより建てられシナイア僧院カロル1世が19世紀半ばに建てた新教会と同じ敷地にありますシナイアとは聖書に登場するシナイ山のことで修道院の名前からこの街の名前になったそう入り口脇に19世紀末に建てられたという鐘楼新教会…は 内部写真不可なので入り口まで 終了~古い方の教会は写真OK うれちっ絶賛改修中で外観は今一ですがポーチのフレスコ画もスゴッもちろん中のイコノシス、壁画、フレスコ画もすごいことに…これが正教会この旅で訪れた正教会は全部こんな色鮮やかに伝えなきゃという描き手の気持ちがギッチリ所狭しと描かれている絵詰め込み感で結構目が疲れることが多かったのも事実…ここぞとばかり撮ってしまった聖堂内部でした忘れちゃいけない… ステンドもきれい(半分忘れてたかも)新旧2つの教会の敷地を結ぶ通路はこんな …ルーマニアはラテン文字なんだけどなぁ教会の敷地を囲むように建てられている僧院にもバラ庭にもいろんな種類のバラシナイアからさらに南に130km走り首都ブカレストに到着ヘラストラウ公園に近いホテルにチェックインそのままダイニングでディナーマッシュルームスープとポークシュニッツェル …良くも悪くも 普通だったわね廊下にあった部屋番号指示表示がどうしても気になって… 誤植なのかしら答えは0.9597701149425287^^vドアノブにかけるサインもちょっとお茶目RAMADA PARC3-5 Poligrafiei Ave 1 DistrictBucharest続きはこちら 11. ブカレスト市内観光 ~ヘラストラウ公園 ~革命広場 ~旧共産党本部 ~ヴィクトリア通り2015年6月:ブルガリア&ルーマニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村旅行・観光 ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
August 27, 2015
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Romania posted by (C)nanaブラショフの旧市街に堂々とそびえたっている聖ニコラエ教会はルーマニア正教会の聖堂1292年に建立されてから何度か再建が行われたためか当初はゴシック建築様式で建てられていたものの後にバロック建築様式に変えられ現在に至っています有名な壁画家であったミシュ・ポプによるフレスコ画が残されていますここも撮影不可 …すっげフラストレーションたまりますな外壁に残されいる壁画は保存状態がよろしくない模様黒の教会への道途中にあるユダヤ教会1477年に完成したと言われる黒の教会それにしても「黒の教会」とは不気味な名前というのも17世紀に火災にあい外壁が黒焦げになったことからそう呼ばれるようになったとかここも内部の撮影は不可…中に有名なマリア様の絵があります火事の際このマリア様の絵も火災にあったはずなのにマリア様の顔は白いままで、服だけが黒くなっていてマリア様が喪に服されたという伝説があるとかこんなに大きな教会の屋根の上から覗いている天使??街の中心スファルトゥルイ広場から見えるハリウッドみたいにBRASOVという看板を背負ったトゥンパ山スファルトゥルイ広場に建っているのは旧市庁舎(現在は歴史博物館)晴天下の広場にはカフェが並び気持ちよさそう 広場からも見える黒い教会 大きっカフェだらけ…みんな思い思いに寛いでいて…この旧市街のカフェで飲みたいという誘惑にかられながら後ろ髪をひかれつつ… 断念だって今からブラン城に行くの~の前にランチルーマニア料理のロールキャベツ、サルマーレセイボリー、ディルが効いているトマトベースのあっさり系サワクリームで更にさっぱりいただけますロールキャベツの下にはママリガ、さすが国民食というか主食なのねレストランからも見えているドラキュラ伯爵の城、ブラン城 …のテッペンお土産物屋さんが並ぶ参道?のような坂道の上の城崖っぷちに建っているんだぁ『吸血鬼ドラキュラ』に登場するドラキュラ城のモデルだけど実際にはドラキュラ公ヴラド3世はこの城には住んだことはなく彼の祖父であるミルチャ老公の居城回廊のようになっている城の中人が多くて立ち止まるのも大変青い空に映える尖塔がとてもきれい長閑な風景が見渡せる最上階執務室などいくつかの部屋には入れます隠し階段があったり…ちなみにトランシルヴァニアに残るドラキュラ伝説って…15世紀に実在したワラキア公ブラド3世彼の別名はブラド・ツェペシュツェペシュは直訳すると「串刺し」なのでブラド串刺公ってことね彼は裏切り者や犯罪者に対して拷問を行ったり串刺しにして処刑するなど残忍であったといいますドラキュラはルーマニア語で悪魔(ドラクル)の意味あれぇ~ 吸血鬼伝説じゃないんだぁそんなドラキュラ様と素敵な暖炉や調度品がしつらえてある各部屋やっぱり寒かったのよねブラン城から出たところにはお土産物屋さんと並んで数多くのチーズ屋さんやソーセージやハムのお店も出店 味見をしつつ…スモークがきいていてとてもおいしかったチーズ 2つ購入続きはこちら 10. シナイア ~夏の離宮ペレシュ城 ~シナイア僧院 ~首都ブカレストへ2015年6月:ブルガリア&ルーマニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村旅行・観光 ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
August 26, 2015
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Romania posted by (C)nanaビエルタン近くにあるシギショアラは旧市街が世界遺産に登録されている要塞都市旧市街に入る門がいかにも要塞っぽい街に入ると目に入るのは、1556年に建てられた高さ64mの時計塔ドラキュラ伯爵のモデルになったヴラド・ツェペシュの生家のレストランCasa Lui Vlad Draculドラキュラの赤ワイン(っていう感じの名前だった…かな)がおいしかったぁ赤繋がり?でいただいたトマトスープもドラキュラの心臓っていうビックリする料理名のパプリカの肉詰めも美味お腹も満ちて、いざ時計塔ってか、食後すぐにこんな階段上るってちと無謀だったかも 辛っでも上ってよかったぁ な 旧市街360度一望スポット丘の上の教会(トップ写真)が一番高い場所 かなこの方向の8890km先に東京がある らしい時計塔のからくり人形は動かないのね …残念丘の上の教会と墓地へと伸びる木製の屋根で覆われた石造りの175段の階段非常に古いもので1642年に創設された学校も上にローマ時代の砦の上に建てられた学校(元?)と教会教会裏には墓地が広がっているだけの城壁に囲まれている丘の上見晴らしが悪いの… せっかくしんどい思いをしたのになんか損した気分旧市街の街並みはカラフルなパステルカラーの壁が続き明るい雰囲気この地方独特の目がついてるみたいな屋根がお茶目北海道でもよく見るロールちゃんがいっぱい転がっている長閑な風景かと思えば、原発?なんて思わせる石油精製所があったり…ローカル列車も走っている風景の中を走り抜けブラショフへ戻りましたディナーはまたホテルのレストランフライドチーズがこれまた美味でワインがすすむのなんの…ルーマニアもチーズがおいしっワインもおいしいし …しかもお安いし 天国だったわチキンのきのこクリームソースもソースがさらりとしているけれどミルキーで香りがいいのチキン自体もとても弾力があって力強い感じ付け合わせはルーマニアの国民食ママリガトウモロコシを粗く挽いて粥のように煮てから牛乳とバターを混ぜ込んだものイタリアのポレンタに似ているけれど粗めのマッシュポテトに近いかなホテルの横にはカルフールがあったのでビールチェックここでもペットボトル入りビールがあったわ …ポピュラーなのかしらそれにしてもすごい数… 買わなかったわよ~(まだ在庫あり…)続きはこちら 9. ブラショフ旧市街 ~聖ニコラエ教会 ~黒の教会 ~ドラキュラ伯爵のブラン城2015年6月:ブルガリア&ルーマニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村旅行・観光 ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
August 25, 2015
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Romania posted by (C)nanaドナウ川を渡る橋の真ん中でルーマニアになっちゃった橋を越えたところには入管事務所ブルガリア、ルーマニアはEUには加盟しているけれどシェンゲン協定には加盟していないので、出国・入国手続きが必要なのって、知らなくてビックリって、fbで尋ねたら速攻教えていただけてまたまたビックリブルガリアに比べて広大なルーマニアそんなルーマニアのほぼ中央にあるブラショフ午後いっぱいバスに乗ってた気分到着したホテルは新市街にありとてもスタイリッシュできれば旧市街の趣のあるホテルが良かったけれどねホテルのレストランも素敵… ルーマニアの初回ルーマニア料理はサラタ・テ・ビネテナスをペースト状にして玉ねぎかなぁあとちょっとニンニクも入っているかなぁ 的な味これハマりましたビールだけじゃなくワインにもぴったり …ええ、この後しっかり白ワインこのホテルのうれしかったのは朝食にシャンパンがあったことふふふふふふふふ ホホが緩みっぱなしですことよピクルス、スモークサーモン、チーズ… どんだけ飲めるラインナップなんだかフルーツとヨーグルトもいただいてしまい、朝からお腹いっぱいだわCUBIXBDUL. Saturn NR 47 Brasovこの日はブラショフから150キロくらい離れているビエルタンへ遠征途中、こんな要塞やこんな要塞を車窓に望みつつ…世界遺産に登録されている「トランシルバニア地方の要塞聖堂のある村落群」へヒジョーに長い登録名だこと当初ビエルタンの要塞聖堂だけが「ビエルタンとその要塞聖堂」として世界遺産に登録されたもののその後300くらい形成された要塞村落のうち6村落が拡大登録されたのに伴ってこの長い登録名になっちゃったそうです小高い丘に建っているゴシック様式の三重防壁を持つビエルタン要塞教会(トップ写真)屋根付きの階段を上っていくと見張り塔がいくつかあるのだけれどバラバラな造りでちょっと驚くわね火のみやぐらのような木造の塔があったり…ちょっと汚れているファサードが教会聖堂中は…15世紀頃カトリックの教会として建てられ16世紀にはルター派の教会になったそうですが祭壇はカトリックでもなくプロテスタントでもないような印象天井の赤や緑のウネウネな太陽のようなのも不思議祭壇横の聖具室の扉に取り付けられている精巧な鍵は1回の施錠で16ヵ所のかんぬきが掛かるしくみだそうこの建物には壁画が残っています保存状態は良いとは言えない状態ですが…高台に建っている教会、見下ろす長閑な村の景色緑と空の青さに映える屋根の色ブルガリアもルーマニアもこういう色彩できれいな村が多かったと記憶上から見ていると屋根の色は結構統一されているのに家の壁はとってもカラフル なの長屋ではないのだけれど、隣家と繋がっているのが面白いわ続きはこちら 8. 要塞都市シギショアラの世界遺産歴史地区 …ドラキュラの心臓を食べる??2015年6月:ブルガリア&ルーマニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村旅行・観光 ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
August 24, 2015
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Bulgaria posted by (C)nana雨のエタルを後に北東へ55km琴欧州の生まれ故郷ヴェリコ・タルノボに到着1879年4月17日ブルガリア初の国会がヴェリコ・タルノヴォで召集され首都をソフィアへ遷都する内容を含むブルガリア初の憲法が議決されるまでブルガリアの首都であった街蛇行したヤントラ川に沿ったツァレヴェツの丘には城壁その丘の上にはかつてのブルガリア皇族や総主教の住まいがあったツァレヴェツ城跡要塞都市だけあって遠くまで繋がる城壁反対側に広がるのは旧市街職人街といわれる旧市街の路地を歩いていくといろんな工芸品、民芸品お店があって陶芸品好きだもん、かわいい豆皿欲しいっけど、重いのよね …泣く泣く断念路地にはホテルやアパートもありそれぞれ趣のある雰囲気その中でこのバラが咲く入り口が特に印象的ブルガリアっぽくない?? ってバラだからなんだけどコリュ・フィチェトによる生神女誕生大聖堂正教会の中はもちろんイコンだらけで写真不可ホテルはパノラマビューが広がるパノラマホテル …まんまな名前ものすごく急な崖に建っているので、0F(日本的に言うと1F)がロビーで部屋は-1Fから-6Fという造りホテルダイニングでディナースネジャンカというブルガリア料理きゅうりが入ったヨーグルトサラダがさっぱりしていてお気に入り白ワインがベストマッチPANORAMA64 Stefan Stambolv St, Veliko Tarnovo翌日はようやく快晴!ブルガリア最終日はルーマニア国境近くのイワノヴォまで北へ100km途中、何度か出会ったひまわり畑 みんなこっち向いてる …というか太陽の方向こんなに一面に広がるひまわり見るのは初めてヒマワリ油を採るためのひまわりですが、きれいね~到着したところは世界遺産に登録されているイワノヴォ岩窟教会群教会群といっても現存しているのはココだけらしいええぇっ あそこ? という見上げる高さ岩の中腹にある教会まで登る… のよかなり急な坂道をエッチラオッチラ今でこそこうやって道がありますが当時は縄で教会まで昇降していたらしいですそれを考えると楽なのかもしれませぬがそこここに咲いている花を愛でつつ …ゼーゼーハーハーここでも内部の写真は有料で60円ほど …払いました13~14世紀ごろ描かれたとされる色鮮やかなフレスコ画が残されているのよ主室と右室に分かれている小さな小さな教会にぎっしりと色鮮やかに描かれていましたこれは「最後の晩餐」顔がないのはオスマントルコ時代に消されたということですいつの時代も宗主によって教会は受難があるようです下を見ると、怖っここまでロープで上がってきていたなんてルーマニアに入国する前に国境のドナウ川河畔にある街ルセでランチ木が多用されているレトロなレストランでお豆のスープとギリシャでは茄子だけれど、ブルガリアではポテトと挽肉が使われるムサカこれでブルガリア料理ともお別れ です続きはこちら 7. ルーマニア へ ~ビエルタンの世界遺産「トランシルバニア地方の要塞聖堂のある村落群」2015年6月:ブルガリア&ルーマニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村旅行・観光 ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
August 23, 2015
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Bulgaria posted by (C)nanaプロヴディフから北東へ110kmバラの都カザンラクへカザンラクは古代トラキア人の首都セウトポリス近郊に位置していて一帯はトラキア人共同墓地の一部世界遺産に登録されている丸天井型地下墳墓(カタコンベ)トラキア人の墓 …のレプリカです、レプリカ本物はこの奥にあるらしい(非公開)レプリカなのに、カメラ使用料徴収されまつでつ150円くらいですからお支払しましたが …苦笑レプリカなのにカメラに収めるかどうか …プチ悩んだわお墓(レプリカッ!しつこいけど)の中はとても小さいので一度に5人くらいしか入れません順番に前室の先に割れ目のような入り口から墓内へドーム型の墓の天井画フレスコ画になっています真上をそのまま撮るとこれくらいしか撮れないという近距離=天井の低さレプリカですから本当の色味は分からないけれどそれにしても躍動感のある画は古さを感じないほど外縁の絵は王様と奥様を中心に右側には献上物を持つ女官左側にも馬と共に音楽と捧げものを持つ男官特に素晴らしいのが馬の絵 今にも動きそう内縁の馬車?競争のような絵は …完全に動きを表してます本物見てみたいね …この先も一般公開はないのかしらカザンラクはバラの収穫で有名な場所けど、既に収穫は終っていて…ブルガリアでバラを観ることはほとんどなかった バラ博物館に立ち寄りローズオイルの作り方等の展示があるのだけどこちらもカメラ有料 もうイイヤっ 写真なしローズ商品売店のデコレーションがステキバラ園が残っていましたバラはこれにて終了 …バラを見に来た旅行でもあったんだけどさランチにカヴァルマをブルガリアの代表的料理で、肉と野菜類をトマトで煮込んだ土鍋料理雨も降っていて肌寒く、玉ねぎたっぷりの熱々料理でほっこりカザンラクから西へ60km、工芸の街ガブロヴォの郊外にるエタルを目指します中世以来、布地をはじめとして手工業が盛んだったガブロヴォ『ブルガリアのマンチェスターといわれるほど工房がたくさんあり手に職がない者はひとりもいないとまでいわれいた』そうです…途中ブルガリアでもここでしか食べられない?という濃厚な水牛のヨーグルト はちみつかけて食べたよん この頃から…容赦ない雨が…もう土砂降りの域…の中、エタルの「野外」民族博物館に到着 「野外」って伝統工芸を中心にしたテーマパーク変わった門をくぐって入りますこの雨、しかも寒いもんだから、観光客も少なく閑散とした街並みをずぶ濡れになりながら見学職人さんの店がいっぱいあって楽しい(晴れてたら)教会や、工芸品を売っているお店も …ここでかわいい指輪をゲットスィーツのお店も …海外のお菓子って感じの色ぶどうの葉が茂る街並み 気温が12度をきり、しかもずぶ濡れだんだん凍えそうな気分石畳の路地って好きなのにこれでは全く楽しめず残念無念変わった人形は魔除けかしらもう退散しますです続きはこちら 6. 5千年紀を超える歴史を有する古都ヴェリコ・タルノボ ~世界遺産イワノヴォ岩窟教会群2015年6月:ブルガリア&ルーマニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村旅行・観光 ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
August 22, 2015
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Bulgaria posted by (C)nanaソフィアから150kmくらい西にある古都プロヴディフ大きいもので250メートルの高さがある7つの閃長岩の上に築かれたブルガリア第2の都市プロヴディフは、「7つの丘の街」とも言われていますトラキア人が残した要塞の跡ローマ時代の数々の遺産ビザンティン帝国が残した遺跡オスマン・トルコ時代の建物そして民族復興期の邸宅などなどなどなど様々な時代の見どころが存在している旧市街旧市街に立ち並ぶ建物、細く入り組んだ石畳の路地ヨーロッパとはどこか違うアールの形状が目につきます出窓の支柱も…城壁の門も…現在博物館になっているピンクの家にもアール門を通って路地を抜けると …ここもアール多用(しつこい?)プロヴディフ地域民族誌学博物館はもうアールだらけだって、中に入るとここまでアールな建物が~~~紫陽花、タイサンボク…蝶かしら? 羽を広げて止まっているところを見ると蛾かしら? ラベンダーも満開門の飾りから覗くと絵になるわここまでアールだらけだとどんだけあるのかと目がアールばかりを探し出す花が咲き乱れる旧市街の街並みは、アールの建物だけでなく路地もアール?で独特な雰囲気を醸し出していますブルガリアの画家ズラトュ・ボヤジエフ(1903~1977年)のギャラリーはまっすぐな造りの家だけど …門構えがアールだしもちろん形状だけじゃなく建物の色もピンクなどとてもカラフルでラブリー聖コンスタンティン・エレナ教会は正教会めずらしく内部の写真可能でしたここぞとばかり正教会のイコンだらけの聖堂内部を撮りまくり…フランスの著名な詩人、アルォンス・ド・ラマルティナが滞在していた家ラマルティナ(1790~1869年)は、フランスのロマン派を代表する詩人であり著述家で政治家だったそうです …実は知らなかった新市街を見下ろす場所には2世紀に建造されたローマ劇場の跡なんと収容人員は7000人、現在でも使われています聖母被昇天聖堂では結婚式が行われていたようで美しい花嫁さん見っけ丘の上にある街だけあって、こんな崖に建つ建物もやっぱりアールな形状の屋根 を瓦で作るの大変そうだわと思ったり坂を下りてくると新市街が広がりますジュマヤ・ジャーミヤ(モスク)にはブルーのドームがあるのだけれど建物近くからだと撮影できないわね18世紀に壊され、1785年に不調和なファサードに作り替えられたせいかミナレットがなければあまりモスクっぽくない外観面するジュマヤ広場には、発掘された紀元2世紀のローマ時代の競技場跡新市街のメインストリート、アレクサンダル・バテンベルグ通りはこの競技場跡から続く未発掘の遺跡の上に造られているという …いいのか?あっ マックのブルガリア語版だ う~む、やはり読めないいい加減疲れたぞと、地ビールで休憩スパイシーなソーセージみたいなケバブチェはビールにあうわって、ワイン飲んでるけどさ この日のホテルは刑務所前見かけはスタイリッシュできれいだけど部屋は結構ぼろかったどうやら旧館をあてがわれたみたいPark Hotel Imperial6 Lev Tolstoy Str/1A, Arch 4017 Provdiv続きはこちら 5. バラの都カザンラク ~世界遺産トラキア人の墓 ~エタル野外民族博物館 2015年6月:ブルガリア&ルーマニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村旅行・観光 ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
August 21, 2015
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Bulgaria posted by (C)nana地下鉄の駅前広場に建っていたのは女神像共産党支配時代にはスターリン像だったというから歴史の教科書を紐解く気分ブルガリア正教会ソフィア主教職の聖堂である聖ネデリャ教会とカラフルな壁の美術館を背にし広場から地下鉄の駅へ …地下鉄あるんだ(失礼)交差点の地下から頭だけ出しているのは聖ペトカ地下教会そしてその向こうに見えるのがモスク …屋根の高さの違い分かります?さてさて地下鉄駅に降りていき…さっき屋根だけ見えていた教会はこんなこうやって撮ると大きくみえるかもしれないけれどとても小さいの実は14世紀のオスマントルコ時代に建てられたため教会を建てるのは禁止 …だったのだけれどモスクより低ければ建ててもよかったんですって地下鉄工事中に発見されたセルディカの遺跡駅構内にも遺跡があり大掛かりな発掘調査中 というか 発掘作業なのか、工事中なのか今一歩わからない景色だわ …砂ぼこりがすごいのは確かそろそろソフィアを後にしてソフィア郊外のヴィトシャ山麓にある世界遺産のボヤナ教会へ 3つの部分から成り立っている一見蔵のような小さなボヤナ教会3世代の建物が繋がっていて、一番新しい19世紀に増築された部分が入り口小さいため(扉もだけど)10人くらいずつ整理番号が発行されて順番待中~側面から見ると分かりやすい造りで右側の色の濃い部分が11世紀に聖ニコラウスを祀る聖堂として建てられた東翼その後第2次ブルガリア帝国の下で13世紀に中央棟が加えられ左側の白っぽい2階建ての部分が19世紀に増築された西翼外観はヒジョーに地味ですが内部には13世紀に描かれたキリストの生涯、聖ニコラウスの生涯ブルガリア王や王妃の像などの壁画が残されています『こうした壁画は、ビザンチン美術をベースにしながらもルネサンスの萌芽を感じさせるものとして、美術史上でも高い評価を得ています』って言うんだけど、こちらもやっぱり写真不可 ちっ1979年に世界文化遺産に登録された教会…すばらしい壁画なのに…世紀毎に少しずつ違う造りの外壁だけ写真撮ってもなぁ とブツブツりんどう 紫陽花が咲いている季節感 …ん? 初夏?夏?この日は初夏の陽気で気持ちよかったぁ黒海からも離れている内陸部のソフィアなのにお魚が店頭に並んでいるレストランでランチ暑くもなく寒くもない日だものビールって気にもならず、グラスワインをオーダーするとピッチャーで出てきてびっくり …うれしいけどブルガリア料理の代表格の冷たいヨーグルトスープ、タラトゥールキュウリがたっぷり入っていてさらにセイボリーやディルの香草ですっきり感増し増し …美味お肉を土鍋で煮込んだブルガリア料理カヴァルマのようでもあるけど土鍋仕立てじゃなくてお皿で出てきたビーフシチュー …トマトの酸味が効いていたのでチョルバだったかも(忘れちった)食べ物の話繋がりで… ブルガリアの飲み物情報昨夜泊まったホテル隣にスーパーがありペットボトルのビール見っけEUには加入しているけれど、通貨はレフ(1lv=30円くらい) 物価が安いのがうれしくて買い込んでしまったわキリル文字発祥の地ブルガリア全然読めないし想像のつかない文字 …ロシアを思い出しちゃうスーパーでゲットしたもの 多っ… だってこれで700円くらいだったのよぉ 続きはこちら 4. アールだらけの古都プロヴディフの旧市街散策 ~遺跡の上に造られた新市街で飲む地ビール2015年6月:ブルガリア&ルーマニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村旅行・観光 ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
August 20, 2015
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Bulgaria posted by (C)nana一人旅は楽ちん… なんてったってホテルの部屋での占有率100%コーヒーを飲みつつ大あくびしながら朝日が昇るのを眺めていました首都ソフィアの街の観光に出かけますソフィアのシンボル威風堂々なアレクサンドル・ネフスキー寺院からネオ・ビザンティン建築様式で建てられたアレクサンドル・ネフスキー大聖堂ブルガリア正教会の大聖堂で、世界最大級の大きさというだけあって近づきすぎると写真が撮れないくらいアレクサンドル・ネフスキーを記憶する大聖堂は世界各地にあるそうですがそのアレクサンドル・ネフスキーのイコン画が正面に掲げられています今回の旅行中一番のフラストレーションは…相当数の教会内部の写真が不可だったことココも内部写真不可だけど こっそりパチリ照明はほぼ自然光のみに頼っているためかなり薄暗いのですが様々な色の大理石やメノウ、アラバスターと豪華な素材で装飾されていますビザンチン時代に建てられ、ソフィアで最も由緒のある聖ソフィア寺院神の叡智を意味する「ソフィア」という街の名はこの教会に由来しているんだってそうだったんだ… 反対かと思ってた オスマントルコ時代には教会の祭壇やフレスコ壁画がふさがれモスクとして使用されていたそう …復元は1900年代になってから聖ソフィア寺院前のサミュエル王(ブルガリア語ではサムイルと発音)西ブルガリア帝国の皇帝(在位:997年-1014年)は今でも尊敬されているツァール道を挟んで向かいに建っているカラフルな庁舎の前庭には王様にお願いする兵士の像もありました菩提樹の花が満開 …リンデン蜂蜜はブルガリアではとてもポピュラーロシア革命後にブルガリアへ避難してきた多くのロシア移民の精神の拠り所だったという奇跡者聖ニコライ・ロシア教会はキンピカ~正教徒により奇跡者と崇拝された大司教セラフィム・ソボレフが安置されているそうです1906年に建てられたイヴァン・ヴァゾフ国立劇場ネオクラシック様式のブルガリア最大の劇場ですアポロと芸術のミューズが描かれたファサードがとてもきれいなんて歩いていると、忽然と姿を現れた旧共産党本部ソフイアのど真ん中に周りの建物と明らかに雰囲気が違い飾りっ気全くなしふぅ、元共産圏に来ているんだなぁと久しぶりに思った瞬間そのすぐそばには旧王宮(現:国立美術館・国立民俗博物館)オスマン帝国警察の本部として建てられたものが宮殿として改築されたものです色はパステルでかわいらしいけれど、あまり豪華さが感じられない建物 な気が…15世紀に建てられたモスクを改装した国立考古学博物館てっきりモスクかと思い入ろうとしたら有料だったので止めたわその向かいには大統領官邸衛兵さんは2人だけ…つめかける観光客が順番に並んで写真を撮ってるものだからこの瞬間の写真を撮るのが 超難しいのよ4世紀にローマ皇帝コンスタンティヌス帝が建てたロトンダ(円形堂)を6世紀に改築されたブルガリア最古の教会、聖ゲオルグ教会天井のドーム部分に10~14世紀にかけて描かれた貴重な壁画が描かれているのですが…はい、こちらも撮影不可古代都市セルディカの一部で大統領府とシェラトンホテルなどの建物に四方を囲われた敷地広がる古代ローマ遺跡の中にポツンと佇む今でも使われている教会… ってなかなかシュールな光景聖ゲオルグ教会は本当にとても小さな寺院で見かけは崩れかけだけれど中は…これまたかなり傷んでいました続きはこちら 3. 首都ソフィア いたるところで発掘作業中 セルディカの遺跡 ~小さな世界遺産ボヤナ教会2015年6月:ブルガリア&ルーマニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村旅行・観光 ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
August 19, 2015
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Rila Monastery posted by (C)nana※遅くなりましたが6月に行ったブルガリア・ルーマニア旅行記です東欧に行ってみたい…ブルガリアでバラを観たい…くらいな感覚でフラッと出かけたブルガリア・ルーマニア旅行今回は母とじゃなくてお一人様 すっごい久しぶりですイスタンブール経由でブルガリアの首都ソフィアへ初めてのターキッシュエアライン夜便(22時30分発)利用ターキッシュの機内食って米系なんかに比べるとおいしい …と思うわそんなにお腹が空いているわけじゃないけど、ついつい …飲んでしまうイスタンブールでトランジットから目覚めの?ビール飲んでると1時間でソフィア 朝8時着 早っソフィアから130kmくらい南にあるリラを目指します途中コウノトリの村を通過し…この辺りはコウノトリの巣が多いんですってリラでランチ 見かけより中にたっぷりと白いんげん豆が入ったトマトベースのチョルバ豆がホクホクしていておいしいのだけれど、ずっしり胃にくる重さで完食は無理~リラ川の清流で獲れるマス料理が名物なんだとかこちらもカリッとグリルしてありとても美味 けどマスの頭が日本と逆で右頭なのが気になる日本人なワタクシ だったわ世界遺産に登録されているリラの僧院(聖ヨハネ修道院)に到着~10世紀に創設されたブルガリア最大のブルガリア正教会の修道院ですしとしとと雨が降ってくる中周りを修道院と宿坊に囲まれた3角形の敷地にはいると礼拝堂とフレリョの搭19世紀の火災後再建したため建物は新しく外壁もとてもきれい唯一焼け残ったフレリョの搭は鐘楼のようです …登るのは有料だったのでパス聖堂内部は写真不可 bubu~正教会なので、内部はイコノシス(聖像壁)と言われるイコンと金銀で装飾された壁壁の向こう側には聖職者しか入れないのそして壁一面のイコン天井のフレスコ画 …とにかく金銀ピカピカ聖堂の入り口のポーチ部分の天井と壁にも一面にフレスコ画と壁画が施されています壁画は全て聖書に基づく絵になっているのでゆっくり見ていると聖書が分かるようになっている …らしいけどなかなか難しい わ宿坊部分の壁にもいろいろ描かれているのを発見キュートな人物顔絵を集めてみました …こちらもいろいろゆかりがあるのかしら でしょうね僧院を外から見ると入り口にも壁画が描かれています・・・・雨にぬれる花が可憐帰る頃に晴れてきて、青い空と山が見えたっ(トップ写真) とても山奥深くに建てらていることを認識した瞬間でしたソフィアに戻りホテルのレストランで軽く夕食酸味のある白い羊さんのチーズ、シレネチーズたっぷりのショプスカサラタとワインシレネチーズはフェタチーズより酸味が少なくて生のお野菜とベストマッチブルガリアはチーズもワインも素敵においしいところでしたわよもちろんブルガリアだけあってヨーグルトもねホテルはとてもスタイリッシュで快適SUITE HOTEL1A Yordan Yossifov Str Stude 1700 Sofia続きはこちら 2. 首都ソフィアのそぞろ歩き ~アレクサンドル・ネフスキー寺院 ~聖ゲオルグ教会2015年6月:ブルガリア&ルーマニアの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村旅行・観光 ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
August 18, 2015
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最終日ブカレストの空港に着いたら雨が落ちてきました最後のワイン…のはずが…飛行機遅れてます…で、もう一杯 だな☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村人気ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
June 27, 2015
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今日のホテルのお部屋は…507号室っとエレベーターを降りて…どっちかなと見上げるサイン割り算マークだよねぃナニユエ割るのかいねぃ電卓出しそうになった夕刻暗算はムリだな☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村人気ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
June 26, 2015
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吸血鬼…ドラキュラ伯爵…トランシルバニア…何だか想像たくましくなっちまう言葉だな…プチオドロオドロしいっつうか…実際のところ…ルーマニアの一大観光地でして景色の素晴らしさに声がでない風光明媚な場所だったんだわ言葉が紡げないんで、詳細は後日☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村人気ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
June 25, 2015
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東欧ってというよりルーマニアってイメージ暗かったのだけど、来てみてビックリのどかなヨーロッパな肥沃な景色が広がるどこまでも続くパッチワークな畑は北海道のようでもあり…赤煉瓦の家々はおとぎ話の世界のようでもあり…そんな街の時計塔に登ると…あった「東京」の文字8890kmかぁ遠くに来たもんだそれとも、意外に近い?☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村人気ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
June 24, 2015
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教えて偉い人…じゃあないけど…ユーロ圏内の移動ってパスポートコントロール通らないよね通った…ブルガリアからユーゴスラビアへパスポートに出入国のハンコも押された よふーん… で、なんでだろ追記教えていただきました。パスポートコントロールの有る無しはユーロ圏ではなくシェンゲン協定加盟国か否かということでしたユーゴスラビア、ブルガリアはユーロに加盟したけれどシェンゲン協定加盟国には入っていないのね反対にノルウェーやスイスはユーロ加盟していないけどシェンゲン協定加盟国だからパスポートコントロールないものね納得です☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村人気ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
June 23, 2015
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写真が… 暗い(−_−;)晴れていたらきれいだろうなあな、ブルガリアの古い商店を移築、再現している街並み博物館雨雨雨雨確かに風情あるっちゃあるかも…が、しかーし土砂降り&予想外の気温15度くらい?さぶっ寒いけどブルガリアでも珍しいという珍しい水牛のヨーグルトの蜂蜜がけ濃厚で美味し〜☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村人気ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
June 22, 2015
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小さいけど世界遺産なんだぜぃ(右下)確かにスンバラシイ11世紀、13世紀の壁画オスマントルコに500年旧ソ連に…ん?何年?が、しかし宗教は強いね残ってるが、しかし…その素晴らしい内部はカメラ不可写真撮影不可の意味はなんだろねブルガリアの教会って厳しーの、観光客にはだから外観オンパレード⁈あ、大統領府の衛兵もいたかっこいいね(^○^)☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村人気ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
June 21, 2015
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びっくりしすぎて何リットル入りか確認するの忘れた(≧∇≦)でも写真は撮った(^○^)ちなみに500mlが80円くらいドデカペットボトルは180円くらいビールだけじゃなくすんごい物価安いですユーロ圏でも物価がこんなに違うんだ…と改めて驚いた日☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村人気ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
June 20, 2015
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成田に向かう1時間前から雨ブルガリアの首都ソフィアに到着…したら雨が降り始めたよ雨女の本領発揮だな雨が降ったり止んだりのお天気ま、風情があるやねちなみにこちらキリル文字の発祥地らしくロシアの雰囲気です☆★ブログランキングに参加しています★☆今日もポチッと応援クリックしていただけますとブログを書く励みになりますよろしくお願いします (別ウインドウで開きます)にほんブログ村人気ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
June 19, 2015
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