なんちゃって(下手の横好き日記)

なんちゃって(下手の横好き日記)

2016年07月08日
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カテゴリ: 未分類
前回の序章からのつづき


(GATE係員)
「頂上付近は数メートル先が見えないほどの濃霧で自転車で上がることを許可できません。」


(全員)

ええ~Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン


(GATE係員)
「天候次第で変わる可能性もあるので、詳細は管理事務所に聞いてください。」


Beeちゃんが教えてもらった事務所に電話


(電話相手の係員)
「頂上付近はものすごい濃霧で数メートル先は見えません。安全管理上、スカイラインに入ることはできません。」


「これからの見通しはどんなものでしょう?」

(電話相手の係員)
「自然のことなのでわかりませんが、今すぐ変わることはないと思います。」

(Beeちゃん)
「遠く兵庫県からこのために来たのです。そこをなんとか」

(電話相手の係員)
「安全第一なので今は無理です。・・・」

当然ですよね~


私の頭の中では、走行できる視界が確保できても、あの雄大な景色が一望できないのであれば、上っても仕方がないかなと思っていました。


取りえる対処として

その1



→解除できなかったら何をしに来たことやら


その2

温泉にでも浸かってのんびりする。

→まあ、これもアリだけど何しに来たことやら~


その3



→この場所から行ける可能性があるのは「上高地」だろうという認識はあったものの、果たして自転車で行けるのか?(ハードすぎないか?、自転車の通行ができるのか?)がはっきりしないのです。


Beeちゃんが「今は安房トンネルでいけるんちゃう?」と軽く言うし、ここでじっとしていても仕方がないので方策3を選択し、とりあえず安房トンネルの入り口である「平湯温泉」まで下ることにしました。


車を平湯峠に駐車している以上、最後にこの坂を上らなければならないと思うとげんなりします。


(平湯温泉のバスターミナル)

IMG_0035.JPG


この平湯温泉は何回か訪れていますが、30年近く前に初めて訪れたときは、安房トンネルもなく、本当に秘境の秘湯のようでカルチャーショックを受けたのを覚えています。

現在は、上高地行の拠点として立派なバスターミナルがあったりと情緒がかなり薄れましたね。



安房トンネルの標識を見ると、案の定自転車は通行不可(有料道路なので当然でしょうね。)


そうなれば旧道の安房峠を越える以外方法はありません。

IMG_0038.JPG


はじめての道なので、この先どんな道なのかが楽しみでもあり不安でもあります。

IMG_0041.JPG


さすがに信州で1000mを超える標高となると、涼しくて空気が美味しくて、肺が洗浄されているようです。

IMG_0047.JPG


先が分からないうえ、相応な斜度なので休憩をしながら上ります。

IMG_0042.JPG

kyuukei.jpg


やっとのことで安房峠に到着!( v ̄▽ ̄) イエーイ♪

IMG_0050.JPG


ルートラボ値では7.5キロ、標高1810m、平均斜度7.1%でしたが、感覚的にはもうちょっときつかったですね。


ここから上高地への鬼門である「釜トンネル」までクネクネと九十九折を下ります。
(当然、帰りはここを上ります。)



これが釜トンネルの入口で、ここを通らなければ上高地に行くことができません。

IMG_0071.JPG


許可車両しか通行できないトンネルで一応2車線が確保されて全長1,310mです。


そんなん楽勝やん!


と皆さん思っちゃダメですよ。


平均斜度11%

照明が暗い、斜線が広くなくそして路肩も狭い、一応歩道もあるが自転車に乗っての歩道走行はダメだし、仮に乗っても狭すぎて車道に転倒する可能性大!自殺行為に近い。


ということで、仕方なく車道の左脇を走るけど、少しでも車道側に膨らんだら許可車両の大型バスやトラックに跳ねられる可能性もある。


斜度がきついうえに路面が濡れ、絶対に転倒やフラフラ運転できない緊張感があり、速くこのデンジャラスな空間から抜け出そうと満身創痍で走ります。


これが釜トンネルの上高地側

IMG_0054.JPG


皆を待っている間に、工事現場のガードマンに上高地への経路を確認すると、

「この釜トンネルほどではないけど、坂はあります。」とのこと( ̄▽ ̄;)!!ガーン


もうすでに足を使い切っているので、緩い斜度でもスピードが出ません。



(ノ・ω・)ノオオオォォォ-


大正池が見えてきた~

IMG_0057.JPG


記憶では、大正池からメインの河童橋まで直ぐだと思っていましたが、バスターミナルまでかなり走りました。(バスターミナルから奥は進入禁止です)


一応自転車用にスタンドも設置されています。

駐輪場.jpg


ちょうど昼を回ったところなので昼飯にしますが、ウロチョロする元気もないのでバスターミナル前で食します。

IMG_0059.JPG

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思考能力が低下していることもあり、写真が食べかけとなってしまいました。



時間があれば散策もしたいところですが、河童橋あたりを観光して上高地を後にします。


雲で隠れていますが正面は穂高連峰です。

IMG_0063.JPG


晴れている写真(上高地公式HPから借用)

上高地.jpg


後ろに見えているのは焼岳

IMG_0067.JPG

IMG_0069.JPG


道もわからないし、来た道をそのまま引き返します。


鬼門の釜トンネルを今度は下らなければなりません。


カーブあり、路面濡れ、暗い、速度が出るので下りの方が危ないです。


もし、この記事を見て行かれる方がいらっしゃるなら、安全のため、上りも下りも狭いですが歩道を歩くのが良いと思いますよ。



さて、無事に釜トンネルをクリアし、引き続き安房峠の九十九折をエッチら上ります。



途中からほっしゃんがちょっとだけスパートをしたのをきっかけに、スプリント(時速10キロほどですが・・)が始まります。


乳酸と酸欠で前腕が痺れるほど頑張って安房峠に到着ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ


最後の「平湯峠」が残っているのでめちゃくちゃ不安になります。


Beeちゃんの待ち時間でほっしゃんは昼寝休憩

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安房峠の下りが終わろうとしたときに、夕立がきて平湯のバスターミナルで休憩です。


このとき、駐車場に停まっているタクシーが目に入ったと同時に

天の声が降臨

タクシーで平湯峠まで行って、車を平湯まで持ってくることを提案すると全員大賛成ъ( ゚ー^)イェー♪


Beeちゃん号が来るまで、もうこれ以上坂を上る必要がない安堵感でまったりと休憩をします。


Beeちゃん号に自転車を積み込み、ターミナル隣の「ひらゆの森」で露天風呂で汗と疲れを落とします。

IMG_0080.JPG


帰りは疲労回復と滋養強壮を兼ねて、高山手前のじねんじょ(とろろ)専門店で麦ごはんとろろをサラサラと食べます。(食べかけの写真でスミマセン)

IMG_0082.JPG

この後は、SAで数回休憩をして帰ってきました。


明石市に到着したのが日替わり間際でした。


(総評)

目的の乗鞍に上れなかったのは残念至極ではありますが、雨にあたられることもほとんどなく、代替えとしてはこれ以上のないツアーだったと思いますし、またチャレンジ(乗鞍に)できる楽しみもできました。







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Last updated  2016年07月08日 20時12分35秒
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