種差別・動物の権利(アニマルライツ)・動物の解放を考える

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南茶手 美井雁

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2008年03月12日
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カテゴリ: 肉・卵について
Q:「人間は雑食動物なのだから、何でもバランス良く
食べないと健康を維持できないよ」
と言われました。どのように説明したらいいのでしょう?

A:この方は「雑食」の意味を取り違えています。
アフリカで発祥した人間は、人口の増加やら、気候が変動したりで
食料が不足し、他の地域へと生活圏を広げていきました。
食料はその地域で確保するしかありません。

気温や降水量、土壌などにより、そこに生育する植物は
それまでとは異なります。

そこで家畜を飼ってその肉を食べ、その乳を飲んで栄養を
補給したのです。
さらに北へ行くと、雪と氷に閉ざされ牧草も生えません。
そこで魚やアザラシを主食とする民族が生まれました。


人間は雑食動物だから何でも食べるべき、

ではなくて、


食べることで生きてこられた、さらに
身体もそういう食料に順応していった、


というのが正解です。

だから地球の広範囲に生活圏をもつことができたのです。

何でも食べられるからといって、世界中の食材をバクバク食べていい、
ということにはなりません。

やはり基本的には身土不二でしょう。地産地消でしょう。

具体的に言うと、肉はヒトの食性に合いません。



食性に合わない物を食べてもすぐに死んでしまうことではないのですが、
病気にかかりやすくなります。

日本に生活習慣病が蔓延していることを考えてみて下さい。










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Last updated  2008年03月12日 19時45分12秒
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