種差別・動物の権利(アニマルライツ)・動物の解放を考える

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南茶手 美井雁

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2008年03月20日
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「あらゆる差別は無意味なものです。そして差別のうちの
ひとつが 種差別です。
人間以外の生き物のニーズを無視することです。
『あなたは白人じゃないから』『男性じゃないから』
という言葉と、
『あなたは人間じゃないから』
という言葉は、どちらも同じ差別です。
動物にも命があり、痛みや悲しみがあり、ニーズがあります。
種差別 と呼ばれます。
種差別 する人々は言います。
『あなたは人間じゃないから、あなたの気持ちはどうでもいい』。」
【出典】


では種差別の具体例を挙げましょう。

以下は『役に立たない駄話』というメルマガから転載させてもらいました。
(発行者には許可を頂いています)

=====以下転載===== 

 【ウズラの母の悲しい運命】

 中華丼に欠かせないのがウズラの卵。注文した中華丼にあれが
乗っかっていないと、妙にがっかりする人もいるはずだ。

がついていると、それだけでそば屋の評価が
上がってしまうかもしれない。

 中華にも和食にも大活躍のウズラの卵だが、さてあの卵の母・
ウズラの親鳥はどんな運命をたどっているのだろうか?

 焼鳥店で姿焼きにされるのは知っていると思うが、

ゴミになっているとは思いたくない・・・

 ウズラの親の運命は、悲劇的といえる。ウズラは生後数十日で
卵を産み始めて、産卵期間は1年。この1年を過ぎると
御役御免となり、容赦なくつぶされる・・・ころされてしまう
というわけだ。そして急速冷凍され、一部が焼鳥店で
姿焼きにされるのは、ご存知のとおり。

 しかし残りも、捨てられるわけではない。実は形を変えて、
我々の胃袋を満たしている。

 骨ごと潰されて、ひき肉になり、ツクネの材料になっている。

 しかし、もっと悲惨なのは、卵を産めないオス。

 ヒナの時代に識別されたオスは、その場で殺され、
家畜のエサになってしまうのだ。

 まかり間違って識別から漏れ、生き残って成長できたとしても、
オスだとわかった時点でお払い箱、やはり殺されてしまう。

 こんな事実を知ってしまうと、ウズラの卵を見るたびに、
潰された親鳥の姿が浮かんでしまうかもしれない・・・

『役に立たない駄話』No.1031 2007/01/08 発行より。
http://www.mag2.com/m/0000102745.html

=====転載ここまで======

【参考サイト】
http://www.uzura.or.jp/

メニューの「組合員紹介」をご覧下さい。画像があります。

元気印の鶉
ウズラたちが針金ケージの間から首を出して、
「出して!出して!」って訴えているとしか私には思えません。


餌・水・集卵・集糞作業が自動化

大量監禁現場としか思えません。運動もさせず、ウズラを
ただ 卵を産むキカイ と化しています。







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Last updated  2008年03月20日 17時36分04秒
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