なおママの子育て・やりくり部屋

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子供のしつけ


子供が伸びる魔法のヒント21より

しつけは親の役目。大事なのは「しかる=しつけ」ではなく、
しかることはひとつの手段にすぎない。
子育ての目的は、 子供を愛情こめてほめてはしかり、自立した人間に育てること そのためにしつける。

しつけの3原則
1.あいさつ
2.返事
3.あと片付け

人とのつながりの第一歩は、朝の「おはよう」の挨拶からはじまる。
「ハイ!」(^-^)/とゆう返事は自分を素直に前向きな姿勢に正してくれる。
あと片付けは、 責任感を育てる 「靴を脱いだらきれいにそろえる」「席を立つときはいすを元に戻す」など、あと片付け&あと始末をすることで、責任感や他人への思いやりを養う。

子供のほめ方・しかり方の基本
つづけさせたいことをほめつづけ、やめさせたいことをその場でしかる

「しかり方」10のヒント

1. やめさしたいときだけしかる
 危険なこと 人に害を与えたり、公共の場でさわいだりした時などはその場でしかる。

2. しかっても無駄なことはしからない
 寝小便などの生理的なことや能力などをしかっても変わらない。
 能力ではなく、態度をしかるようにする。
 子供の能力は ほめて、認めて 伸ばす!

3. ガミガミは効果なし
 ガミガミと長くしかられるほど意欲がうせるのは子供も同じ。
 しかるときは過去のことなど持ち出さない。
 ひとつのことを短くしかるほうが効果的

4. 怒らないでしかる
 自分のイライラや不満を感情にまかせて(出して)しかると、
 多くの場合、一貫性がなくなる。
 何度いっても効きめがないのは 無駄なしかりかたをしてる。

5. 「私は~」と自分を主語にしていかろう
 「あなたは~」は命令口調になりがち。
 「散らかってる(状態)と掃除できないわ。困っちゃうなぁ。。。」と
 自分を主語にしてしかるようにしましょう。

6. 人を否定しない。具体的な言動をしかる
 「ダメね」「ママの子じゃないわ」とか人格を否定するようなしかり方は
心を傷つけ、不安にさせる だけ。欠点を否定する より、悪い言動だけしかるようにする。

7. 他人と比較してしからない
 人とくらべてしかるのは、親のただのグチ
反発心はうまれても、やる気にはつながらない。
 存在価値をおしえるのが、親の大きな役目。

8. 本気でしかり、しかったあとはすぐに許す。
 悪いことをした時は 厳しい表情と口調でビシッとしかる。
 しかった後は気持ちを切り替えて許しましょう。
 同じことをしたらまたしかればいいのです。

9. やらせたいことはしからない
 子供を着替えさせたいとき、「グズグズしないの!早く」としかっても、
 効果はない。やらせたいことはしからず、ほめて主義性をそだてましょ  う。

10. 子供の告白はおこらないできちんと聞く
 失敗やあやまちを反省して、自分から告白している子供を怒ってはダメ
 「正直に言えたね。でももうしないね。」とゆうだけで十分に伝わる。 


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