ママバック（型紙あり）
＊ママバック１＊
沢山物が入る・出し入れしやすい・ナナメがけ をポイントに作りました。
ガーゼ素材のキルティングですとても軽いです。
縞模様の裏地をつけて、上はリボンでまつってあります。
作り終えて、ポケットの大きさの分の生地が余ったのでつけてみました。
カバンをかけた時、丁度手が入る位置なので便利です。
《作り方》
(１）は幅94cmの時の型紙。
書いてある数字は出来あがり寸法なので、これに縫い代をプラスする。
私は各5mmくらいにしています。
(２）は出来あがり寸法
・用意するもの
94cm幅のキルティング50cm（50cmで買うと60弱あると思います）
胴体とポケットの上部分をまつるリボン100cm
裏地をつける場合、胴体と底部分、適量
・胴体、底は周りをほつれ止めの処理をするか、裏地を袋縫いして裏返す。
・肩ひもは中表に点線部分で半分に折り、長い方（94cm）を縫い合わせる。
短い方（18cm）のほつれ止め処理は、もともと布に処理されているのを利用しました。
裏返したら、長い方（94cm）の両端内側５mmくらいの所を縫う。（見栄えの為）
・ポケットは周りをほつれ止め処理する。
・胴体・ポケットの上端にリボンをつける。
・胴体にポケットを縫い付ける。（私は最後にしたので大変でした）
・胴体は中表に点線部分で半分に折り、短い方（38cm）を縫い合わせる。（輪にする）
・胴体と底を縫い合わせる。待ち針で沢山止めて縫うと縫いやすい。
・肩ひもを胴体につける。四角の中に×印の形で縫い付ける。
出来あがり～
この通りにしなくても、四角い布だけで出来てるので適当に作っても
なんとかなると思います。
底を付ける所が縫いにくいので胴体下をそのまま閉じてしまってもいいと思います。
＊ママバック２＊
ななめがけバックが欲しかったので作って見ました。
すべてのパーツが四角なので、またしても型紙を作らず、直接生地に
線を引いて作りました。
写真だと分かりにくいのですが、子供の物と、自分の物を分けられるように
袋を二つにしてみたのですが、子供の物(オムツ、着替え等）と
自分の物（財布、携帯）だと子供の方が軽くてちょっとバランスが悪いです。
下の写真の様に小さいカバンを掛けたかったので、こんな形にしました。
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