“There's a Boy in the Girls' Bathroom”はうまく自分を表現できない嫌われ者のBradleyという少年が、スクールカウンセラーCarlaとの出会いで変わっていくというストーリです。AmazonやSSSのレビューを見ていると「感動した!」とか「泣けた!」いう感じのものが多いのですが、CarlaのBradleyに対する言葉の数々に娘への接し方を反省させられて、私はちょっと重い気分で読み終えました。重い気分と書きましたが、Sacharのストーリ運びはすばらしくてあっという間に読んでしまい、この本のおかげで読書の楽しさを思い出しました。余談ですが、CarlaというのはSacharの奥さんの名前で、本当にスクールカウンセラーをしていたそうです。本来のターゲットである小学生くらいの子が読んだら、Bradleyや友人のJeffなんかに共感して、全然違った受け止め方をするのでしょうね。