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第10号アーモンドチョコバー





第10号 アーモンドチョコバー



材料
オリーブオイル458g、パーム油64g、ココナッツ油112g
精製水250g、苛性ソーダ83g

オプション
ダークチョコレート40g、黒蜜大さじ1、アーモンド7粒(粉砕)

精油
スイートオレンジ47、はっか油47、ベンゾイン47


 ☆作成日:2005.10.28
 ☆解禁日:2005.11.25



2005/10/28 (金)  0日目

前田さんの特製マルセイユ石けんのレシピをベースにして適当に作ってみた。本当は「石けんのレシピ絵本」に掲載の「バレンタインのチョコレートバー」をを作りたかったんだけど我が家にはスイートアーモンドオイルがないのだ。

オイルを湯煎する時、チョコレートも一緒に入れて湯煎にかける。
ああ、もうこれは料理じゃないか!(笑)
思わず舐めたくなる・・・が今ならまだ舐めても大丈夫♪


苛性ソーダ水溶液と混ぜたから、もう舐められない!

2時間でトレースが出た。

色がスイートチョコのように薄くなってしまった。
レシピ本では、出来上がりの色が、
キレイなブラックチョコになるはずだが、
これは大丈夫だろうか?



2005/10/29 (土)  1日目

プラ容器に薄く流した。
本物のチョコレートのような出来上がりを狙って。

保温完了後・・・何か見える?



赤茶色の液体がびっしり!

んん?
これは見たことあるぞ!
この液体の正体は黒蜜なのだ。

ティッシュで優しく拭き取っておきましょう。

半日後、型出し。
プラ容器にワセリンを塗ってあるからスルリと抜けた。
左側の画像は、型から出して裏返した図。
紫色がつよいのは、乾燥していないから??



2005/11/2 (水)  5日目

カットしてみたら、内側がまだクリーム状。
こんなチョコレートあるよなぁ・・・。
切り口の見苦しいところは、
左官さんみたいにナイフでペタペタと。
ちょっといい感じに見えないですか?


2005/11/7 (月)  10日目

先日カットした切り口が乾燥してきている。
早めに全部カットしちゃおうかな?


2005/11/10 (木)  13日目

小さめにカットしてみた。
(一辺がおよそ3cm角。)
半生チョコレートみたいだ。
おニイが隣りでヨダレをたらしているので要注意!
手が届かず、目にもつかないところに即刻非難だ!

裏面をチェック!
・・・。
見なかったことにしよう。

(裏面=保温中に空気に触れていた面)


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