with sincerity ☆″    ~ももっちの natural field  ~

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ディスクピア梅田(大阪)802


 いつもレポートを楽しんでいただいてありがとうございます。

 ついに完成しましたので、ごゆるりとおくつろぎくださいませ。



2003年8月2日 (土)

山根康広 新曲インストアイベント ディスクピア梅田にて

さてと、ホカホカのうちに書いてみようかな。

まずは、この場所は、大阪キタの繁華街の一角にある とても賑やかなCDショップなのですが、ここへは以前『NO RETURN』 のイベントで訪れたことがありました。
今回は、限定120名ということでしたが、運良く私は54番という整理券を手にすることができました。
フロアに地べた座りということで、相変わらずおしりの痛い時間ではありましたが
そんなことを忘れさせてくれたほど、今夜の山根さんはリラックスして楽しく、とってもおしゃべりな普通のおにいさんを演じて(?)くれたのでした。

18時30分少し前
みんなもよく知ってる日本クラウンの塚本さんがマイクを握り
「今日は、お知らせしていなかったんですが、みなさんには帰りにサイン入りポスターを差し上げます。さっき、裏で一生懸命書いてましたからね。」
と言ってくれたので、暑い中並んでいた私たちもグッとテンションがあがります。
そして、
「少し早いんですけど、それだけ多く話が出来るということで始めましょか。」
という嬉しい気配りまで見せてくれ いよいよやんちゃんの登場です!

♪be-ALIVEが流れると、リズムにのってにこやかに山根さんが袖から出てきました。

「ど~も」

今日のスタイルは、白いTシャツにGパン、上はアイボリーの半袖ジャケットをはおってます。
塚本氏  「ここディスクピアさんは、確か、『NO RETURN』のとき以来ですよね。」

Y2   「そうですね、あそこにポスターありますしね。」

つか   「さて、今日は、どんどんいろいろな話をしていきたいと思うわけですが、
      まずは、音楽歴からさぐっていこうかと。」

Y2   「ほ~っ。」

       っとちゃうって…。(笑)

つか   「全く最初に音楽と出会ったのはいつ頃ですか? TVとかから?」

Y2   「う~ん…。そうですねぇ~…。そらTVが最初かもしれませんねぇ。」

つか   「あ~ 当時やったらジュリーとか?」

ここで、結構あちらこちらから笑い声が…。 だって懐かしいよね~。(汗)


Y2   「あ~ なるほどね。その時代ですよ。
      ちょっと全くカンケイのない話していいですか?」

つか   「いいですよ。」

Y2   「あの~ 僕がデビューのときからずっと写真を撮ってもらってる熊野さんという
      カメラマンがいるんですけど
      何をかくそう彼は、最初の頃ジュリーを担当していたそうです。」

つか    「へ~っ! じゃあ相当古い人ってことになりますよね。」

Y2    「ハハハハ あんましそんなおらん人のこと言えませんけど そうですねぇ。」

つか    「彼は昔からカメラマンなんですか?」

Y2    「いや、基本的には、ポスターやジャケットとかのデザインをしてるらしいんですけど
       なぜか俺だけ写真とってくれてますね。」

つか    「デザイン系の人がカメラを持つなんて、それは趣味なんですかね?」

Y2    「う~ん どうなんでしょ。俺だけ趣味なんですかねぇ。」

つか    「でも、ちゃんと廻ってきてるでしょ?請求書。」

Y2    「あ~ そうですねぇ。(笑) 廻ってきてますねぇ。」

つか    「まあ いいじゃないですか、話を戻しますけど。」

Y2    「はい すいません。」

つか    「どんな音楽を聴いてました?」

Y2    「あ~ そうでした。そうでした。
       俺が中2くらいのときに、えんちゃん(遠藤くん)ていう友達がいて、
       そいつのお兄ちゃんのレコードだったと思うんですけど
       DEEP PURPLEをコピーするから言われて聴いて わぁ~ええなぁ~
       と思ってバンドをやり始めたっていう感じですね。」

つか    「そう 山根康広はバラードシンガーというイメージですけど
       最初はハードロックなんですよ。」

Y2    「みんなは、アリスとかのコピーやったり、甲斐バンドとかもかなりキテましたね。
      フォークギターから入って、俺はキーボードをやったり あとドラムもかっこいいなぁ
      思うようになって
      高2くらいからオリジナルをやるようになりました。」

つか   「ドラムとかって買ったんですか?」

Y2   「いや、でも触れる環境はあったんで、バチは買いましたけどね。」

つか   「英語の歌とかもコピーやってたんやったら歌えるでしょ?」

Y2   「うん。わけわからんのに歌ってましたゎ。
      発音って、俺らが習うグラマーとちょっと違うじゃないですか。
      だから、聞こえたまんまにカタカナで書いて、わぁわぁ言うて歌ってました。(笑)」

つか   「すごいじゃないですかぁ~」

Y2   「いえいえ。」

つか   「そしたら、一回 英語の歌詞を歌ってみましょうよ。」

Y2   「またそんなこと簡単に言うでしょ。」

つか   「イケますって、大丈夫ですよ。」

Y2   「もうテキトーに言う!!
      俺ねぇ、年々覚えが悪くなってきてるんですよ。
      歌詞なんかよく間違えるし、覚えられへんし(笑)」

      みんなもうなずいてなかったっけ!?


つか   「自分で作れるんやから大丈夫ですって。」

Y2   「最近、俺思うんですけど、作るのんと覚えるのんと脳の違うところ使うんとちゃうかって。」

つか   「ほ~っ。」

Y2   「どーでもえー話してもいいですか?」

つか   「聞きましょ。」

Y2   「いっぺんライブのときに、歌詞を忘れてしもて最前列の子が歌ってるのんを
      信じてついていったんですよ。
      そしたら、その子も間違っててどうしようも立て直しできへんかったことが
      ありますゎ。(笑)」

つか   「はははは 困りますねぇ。
      この中にそれは私だ! という人おられます?」

        シ~ン …。 (そりゃそうでしょ)


Y2   「でもね、助け合いですよ。 同じ人間ですから。
      そんなこともアリかな って。」

つか   「しかし、どーでもえーことおもしろいですねぇ。(笑)」

Y2   「すんません(笑)」


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