with sincerity ☆″    ~ももっちの natural field  ~

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HVN&ERH tour in OSAKA (1002)


“HEAVEN & EARTH “  ~追加公演~ 
                             10月2日(土)  

 4月21日発売のニューアルバム『HEAVEN & EARTH』 を引っ提げての
コンサートツアー最終日・ウェルシティ大阪厚生年金芸術ホールでのライブの模様をお届けします。

先週のNHK大阪ホールでの感動がまだ体から抜け切っていないこの日は
私も、朝からそわそわ落ち着かない気持ちでした。

 楽しみが待っているときって、だいたい皆さんもそうだと思うのですが
時間を作るために結構大変な想いをしたりしますよね。
その分、誰にも気兼ねなく楽しめるよう気持ちはいっぱいいっぱいで
会場に着いて友達の顔を見たりすると、なんだかホッとしたりして…。

 今回のホールは、NHKホールよりは やや小さめであったせいか
ステージもかなり客席に近く、スタンドマイクの位置を見ると、山根さんがすぐそこに
ってことが考えられるような距離でした。
18:15
 そろそろ人が着席を始めた頃、場内にはさりげなくエルトン・ジョンのナンバーが
流れていました。
私は、そっとそれに耳を傾け、1ベルが鳴るまで静かに目を閉じていました。

 ON TIME
緞帳のあがったステージには、すでにうっすらと人影が動き始め、スタンバイの様子が感じられました。


  客席が暗転になり、ゆっくりと始まったブルース調の曲は、
<夢の途中>
でした。 
私にとっては、北海道での想い出を彷彿させてくれる1曲です。

<Good-bye LOVE ROAD>
山根さんは、インストアイベントなどでアコースティックライブを行うときには
かかさずこの曲を歌ってくれるのですが、今夜のこの曲は、ドラムが入ることで
重厚で すこぶるROCKなアレンジになっていて とてもかっこよかったです。
本当はこんな感じだったんですよね。
そして、
<観覧車>
へと続きます。

<SUPER STAR>
スピード感漂うこの曲で、飛ばし続けます。

<KISHIMU想い> アルバム『DESTINY』より
わぁ~懐かしい というのが、正直な感想でした。
一番最初の94年のツアーを思い出しましたが、10年たって聴いてみても
なかなかこれが新鮮な感じでした。

<Get Along Together>

<BLUE BIRD>
山根さんの曲の中で、出会いのシーンに“坂道”が出てきたのは
この曲が2回目ですね。 皆さんは、わかりますか?

ここで、ピアノに向かいます。
<I’m Not Alone>
最新シングルですが、この1年で一番よく聴いた曲かもしれませんね。

高音の旋律からとても可愛らしく始まったイントロは、
<DEARメドレー>
この夏に行われたM-816イベントの記憶もまだ新しい今夜、またもやこの曲で
びっくりするような素晴らしいアレンジを披露してくれました。
(DEAR)から
(愛の絆)へ
僕らは、どこへ歩いている 
過ぎ行く季節に吹かれながら
つないだこの手を このぬくもりを
離さぬように ずっと…
最後にひとつ 君は幸せを感じてるかい 今

(ALWAYS~いつまでも変わらない~)へ
ああ 変わらない 変えたくない 何気ないこんな日々
いつだって君のそばにいるために僕の毎日がある
(DEAR)へ
届け 届け この願いよ
君を君を 抱きしめたい
どんな苦しみや 涙の日も
君を君を 離さないよ
僕はいつだって 君のすべてを 誰より愛してる

とても素敵でした。
なんだか聴いていて、とても胸が熱くなりました。
が、ここで 前回の公演も参加していた人たちからはクスクスと笑い声が…
メンバー紹介が終わると、そうです。
今回も、山根さんの新たなる挑戦がありました。(!!)

彼いわく “華麗なるステップ”(笑)

ところが、その形はまるで「燃焼系 燃焼系 アミノ式~」みたいな感じで
私には、ラジオ体操にしか見えず(苦) それでも、少しだけ恥ずかしそうな笑顔で
しかしながら楽しそうに
「1 2 3 4 2 2 3 4~」と口ずさみながら
みんなには手拍子を求め、ついでに息継ぎに 「ヘイ!」 という掛け声を依頼します。
ピアノで、可愛く奏でられるベートーヴェンの『第九』に合わせて、ご機嫌にやんちゃんステップが弾けます。
会場からは、笑い声と手拍子、なによりもやんちゃんを応援する温かい声がよく聴こえてきました。
みんなさすがだね。
私も、こんなことしてくれる山根さんも『すごくいいな』と思います。
上様も”マツケンサンバ”で大ブレイク中ですから
やんちゃんのダンスも更なる飛躍が期待されるかも?(もうやめてほしい?)

華麗なるステップがばっちり決まると、両手を広げたままのポーズで
<BORDER LINE>へとつなぎました。
そして、
<Final Chance>
<HEART>
2階ものってるか~! Yeah!
1階~! Yeah! ライブはこれからだぞ~!
<「さよなら」を言い出せないまま>
場内の一体感が増します。
のってきたか~!! 今夜はファイナルだ 大阪~!!
まだまだライブはこれからだぞ~
OK~ しょーーーねーん!!

このときすでに汗びっしょりの山根さんは、
キャメルカラーの皮ジャケットを脱ごうとします。
が、袖が抜けない…。 引っ張ってあげた~い とみんな思っていたでしょ?
<少年>

せんきゅー せんきゅー せんきゅー 
まだまだいくぞ~! いいかー!
わーん つー わんつー 愛を追いかけ くじけずに 振り返らずに…

ふぅ~ やれやれ と思って安心(?)していると、いたずらっこやんちゃんは
もっかい(もう一回)いくぞー わーん つー わんつー

愛を追いかけ くじけずに振り返らずに
夢を追いかけ 前を見つめ 少年になれ …

ありがとーなー みんなありがとー
みんなの歓声が飛んできます。
「やんちゃん最高~☆“」 ほんとに汗が光ってました。


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