with sincerity ☆″    ~ももっちの natural field  ~

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山根康広(908)編 vol.1


 ここの常連である【リュウさん】による東京ファイナルレポートをお楽しみください♪


ツアートラック



ファイナル行って来たよ。
東京ライブ、前の夜まで降ってた雨も朝にはあがって、「 あれ?雨男は?」って感じで 
いつもよりは少し早めの開演時間に向けて、2時間も早く会場の横に列が出来ていた。
名古屋816から始まったライブ後の握手会の券をもらう為にグッツを買う列だった。 

やんちゃんとは、ライブ中 ”愛コンタクト”したから大丈夫やで!
席は、まん中の3列目やったからずーっと目で会話出来たしね。
ほしかったストラップとZIPPOを手にした俺は傾斜のゆるい会場内の階段を進み
自分の席へと向かう。
そして大きなSTARS.の幕の後ろのオーラを感じ取っていた。

そして、ライブは幕を閉じたまま始まった。
アメリカン調の歌声が響き、幕が開いた。
拍手の渦の中、逆光に浮かびあがる星がひときわ輝いていた。
静かに そして優しく響く歌声だ。

 「俺たちにしか 出来ない事があるゥ」そして歓声と拍手が交互に押し寄せた。

そうだ!
俺たちにしか出来ない事!やんちゃんと同じ時間に同じ空間に居られる事! 
俺はいつもこの時間がいつまでも続けばいいと思ってライブに来る。
今日は、特にファイナルという事もあって、席も前から3列目中央をGET!(オークションで!)
本当の自分の席は21列目だった…。
3列目もペア席でしか売り出してなかったので、1枚は無駄になる事を覚悟で競り落とすたのだった(汗) 
だけど。。
あまりにも高額になってしまい、あと2日あったので、隣りの席のチケを俺もオークションにかけたんだけど。。
凄いバトルの末、落札してくれた方は九州の大分の子で、チケを送る日にちがなく
当日渡すはめに(なんか大阪でも 同じ事してたような。。。)
ほんまに やんちゃんの事となると前後の見境もつかなくなる俺でした。(苦笑)

いえいえ そんな努力はしてないで!
たまたま運が良かっただけ。オークションに3列目なんてチケが出てる事自体奇跡にちかいからね! 
まあ そんな綱渡りをして手に入れた席だから、この時間はまたいつもより何倍も貴重に思えた。
 でも運がいい人はそんな事しなくても、俺のすぐ一つ斜め後ろの席に 名古屋のHさんがいた!(くやし涙)
そして2列目の斜め前にも千葉のお友達がいた…。
振り~っ手抜けないやん(汗)
そして 軽く周りを見ると なんだか顔見知りの方ばかりで 今夜は目立たない様に静かにしとこォ~っと 
名古屋816の時も、大阪の時もふと気が着いたら 大きな声で歌ってた!
大阪の時は、開演時間ぎりぎりに入ってしまい、会場に入った時は、もうすでに真っ暗で自分の席にたどりつけずに、スタッフがミキサーしてる隣りの一番後ろで見ていたんだ。
で、やはり気が着くと 大きな声で歌ってたら、すぐ前の年配のお姉さまが「キッ!」と振り返ッて睨みつけられた(汗)
 ってな感じで 1曲目が終り 挨拶かなァ?って思いきや ちごた。
SUPER STARのイントロがすでに始まっていた。 
あれ?って顔をしてたのは ギターの西本さんやった。
やんちゃんを軽く目で合図を送っていた。
「 あァ~っ 間違えたんやなァ?」って俺の目はゴマカサレんで!(笑い)
その時 やんちゃんと目が会ってしまった! そして子犬の様に目を細めて 返してくれた。

1曲目 be-ALIVE そして、2曲目はSUPER STAR!
俺はこの曲の出だしが大好き。
「ほつれかけのポケットに、軽く両手つっこんでェ~ 見上げた空に無言で語る雲に俺はため息をはくゥ~ 
やったかな? 
やんちゃんは歌を作る時、空を見上げてるんかなぁ~って けっこう こうゆうフレーズが好きやなぁ~
そして3曲目は懐かしいって皆が言う KISHIMU想い
この曲の好きな所は、「街がぁ~斜めに写るゥ」ってフレーズ
 感情表現が俺にも思い当たる経験があるから。いい表現してるなぁ~って!
好きやね てゆうか胸が痛い きしむよ! 聞いてるそこの あんただよ!なんてね 
そんでもって 最後のきめポーズが ウルトラマンみたいで好きやで!
やんちゃん 好きそうやもん! 
で、ようやく うっすらとかいた汗を光らせながら 挨拶となる。
「今夜はファイナルと言うことで!とことん盛り上がって行こうぜ!」
「では、メンバー紹介します! 今回から参加してくれている新しいメンバー「山本こうじだぁ~」
そう叫んだ気がした。 ん? 山本こうじ?ッて? どこかで聞いた名前やなぁ?そして、いつものメンバーを紹介して。。。
少しの間があいた時 客席から「ボーカルわぁ?」と催促の声!
  Y2「はいはい わかッてるやろォ~!」早口で「山根康広で~す!」
  場内「わぁ~~ッ!」「ヒュう~ヒュう!!」Y2「センキュ~!」
                         とっても嬉しそうに笑った。

 そして、次の曲は 
  Y2「のりのりの最新シングルです!No RETURN!」

 ん?最新??と思う間もなく ギターは軽快なリズムを刻んでいた。
「石っころを 蹴飛ばしながらぁ~ 泣きたくなる夜を数えたぁ~ 。。。こんな光景も やんちゃんの曲には多い気がする??でもさ、最近は街を歩いていても 石っころ?って落ちてないんだよね(笑) やんちゃん ゴメン

そう やんちゃんだって!そんな事分かっているはず!石っころなんて落ちてやしない事。。。
NO RETURNは俺達へのメッセージソングでもある と同時に山根康広が自分への呼びかけ、励ましの様にも聞こえた。
「何処まででも歩いてゆこ~うよ。。。雨にも、風にもけして負けない様に~…笑われても構わない 焦らずに何度でも、昨日が君を呼んでも、振り返らない~っ」そう!やんちゃんを笑う奴なんていないよっ!! 俺は心の中でそう叫んでいた。急にライトが暗くなり、軽いイントロとともに浮かび上がるシルエットは両手をこれ以上は伸びないくらいに鳥の様に広げたポーズだった。
決まッていた^^
I LL BE THEREだったかな?
俺も真似して、思いっき両手を開いた!
いけねェ~っ!両隣りの子に「バシッ!」「あッ!」大ひんしゅく~ごめ~ん(笑)
まったく やんちゃんしか見てなかった(汗)
「君の為ならァ~空を飛ぶ羽にもなるゥ~っ!地の果てでも飛んでゆくよ そお君のもとへ~」歌詞だけ見ると すご~くキザだけど(笑)曲がつくと 意外とええ感じに聞こえるのが不思議やね?
俺もいつかこんなセリフ誰かに言ってみようかなァ、、、て思いながら口ずさんでいた。  まだ まだ 続く by Rye (9月25日0時43分)



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