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whatsman久しぶりの更新。しばらくほったらかそうと思っていたらすげえ書き込みが来たのでこうなったら、俺なりの回答を描くしかねえ。ことの経緯をざっくりと書いて見る。主人公は男。結婚を前提に付き合っていた彼女がいたが、男の実家の宗教を伝えた途端、別れてほしい、となった。その宗教を男は信仰しておらず、あくまで、男の親が信仰している。それでも、別れる、の一点張り。彼女の両親も大反対。実際のところはその特定の宗教について避けざる得ない内容ではあるが、宗教の話はマジでアンタッチャブル。むやみやたら近づけば感電死@シマウマ。バシッとした結論を俺が出せるわけもないので思ったこと適当に書いて見るが、宗教がらみであるため、たとえ話一つでも、揚げ足を取られそうであまり書きたくない内容であるが、最近、更新してないので、きっかけの一つ。やっぱ、結婚てのは当人同士のみではなく家族を含めたもの、という考え方があるやろ。いいかどうかは知らんけど。まぁ俺の感覚で言えば、親に感謝してるって部分は当然あるわけで、その理由がなんであれ、反対されれば、そこで一旦立ち止まる。判断が入るわけ。表現として不適切かもしれんが天秤にかける、ってことになる。それを超えてくるパターンも当然ある。その前提として、当人同士の思いがある。「親は理解してくれんけど、私はそんなことは関係ない」って前提。それがあればチャンスはある。が、今回は、俺の感じたところだと本人自体が引いとる。これはマジで厳しい。宗教に限らず、親が反対するパターンってのはあるわけだが、今回は、本人の価値観として、それが受け入れられてねえ。良いか悪いか、それは知らん。人それぞれ、自分なりの価値観を持って生きとる。それを正すことはなかなか難しい。他人からしたらくだらんようなことを必死に守って生きてることもある。その価値観の一つに親がその宗教の人間は、好きじゃないってのがあったって話やろ。説得したらどうにかなる気もするが、こればっかりはマジでわからん。あと気になったのは、当人が客観的に自分の家族を見るために書籍等に目を通したような記述があったが、あまり心に響いてねえ。ピンと来てねえ気がしとる。例えば俺の所に知らん人が来てヒップホップがいかにダメな音楽であるかってことを切々と訴えたとする。それがそういう意見の人がおるのはとうに承知しとるよって場合、あー、それは知っとるよ。でも、それ以外のところに魅力はあるしあんたが思っとるほど、悪いもんじゃないよって思ったりして、聞き流す。知識として、頭にはある、って感じ。この感じで、周りの意見を捉えとる感がある。べつにそれが悪いわけでもねえし、否定する気もねえが、この部分が噛み合わないと説得も何もねえって感じた。良いか悪いか別として、相手方の毛嫌いの度合いを理解できてねえ気がしとる。ピンと来てねえ。今のままでは噛み合う議論はなさそうな気はする。で、俺なりの結論としては、次に行けもうこれしかねえ。まぁこのブログに書き込みがあってそれに対して俺なりに出した答えってだけで正解じゃない。あくまで俺がネットに書いてあった状況を俺の読解力で読み取って感じたことを書いたまで。なんの責任もねえ。まぁ、でも難しい話やろ。俺の中の俺と俺の中のお前と、お前の中のお前とお前の中の俺@ボスみたいな話で、自分がどういう風に見られてるかってのはなかなかわからんもんやねえかって思った。あとは、無念であることが そのまま「生の証」だ。無念が願いを光らせる無念を愛していた@アカギってことかね。あまりに重たい話題でここに書けるのはこの程度。異論反論は受け付けん。自分のSNSで勝手に書いてくれ。ではまた。と思ったが告知を一つ。イクオ監督と一曲、チャチャッと作った曲@サウンドクラウド。新曲。ピース。
2017年08月11日
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whatsmanという訳で、先日、43歳に。ここで年齢を報告する以外になかなか年齢の話をすることもない。周りの連中も一緒に歳をとるので、改めて考えることもないが、なかなかの年齢になってきた。ストリートの現役世代が二十歳過ぎとしたら20歳以上離れてる訳で、かなりの大人、またはおっさんと思われとる、と思う。自分の若い頃を思い出すと、43といえば、相当で、かなり気を使う対象やったように思う。こっち側としてはずうずうしくも若いつもりなので若い奴相手にも普通に話しかけたりもするが、やはり、相手からしたら、相当のおっさん、な訳で気を使う対象でしかない。その事実を受け入れた上での対応を心がけんといけんと思っとる。逆のパターンでいえば俺が60前後のおっさんと話す時、やはり気を使う。そこらへんのジジイには気を使わんが仕事の上の人には気を使う。場合によっては面倒臭い、とさえ思う。つまりは、若い奴からしたら俺は面倒臭い、相当のおっさんという可能性がある。可能性という言葉で少しごまかしたが俺は面倒臭い、相当のおっさんという事実を受け入れるしかねえ。年齢とともに、自分はそんな変わった気はせんが周りの態度は変わってくる。年齢をとるだけでもかなりモノなのにそこに役職等、社会的地位が加わるとそれはもう相応面倒な話になる。だから、そういうことを踏まえた上で若い人に対応していくしかねえやろう。まだ43歳、社会的な地位もねえので、そこまで真剣に取り組むことでもねえがその足音はもはやそこまできとることを認識しとく。それにしても、43。良くも悪くももうこっから大きな変化はない気がしとる。今ある現状を受け入れてネガティブなことはネガティブなこととして受けれて少しでもいい方に整理できればと思いよる。それはそうと自分へのプレゼント、って訳でもないが、こんなものを買ってみた。中古の古いタイプとはいえ、俺が趣味で楽しむ上では全く問題ない。どこかで、披露することがあるのか。これで、自分で言った言葉を擦ったりするしかねえ。先日のレイバン同様陽の目を見るかどうかはわからんがそれが、趣味というもの、やろう。まぁこれさえあれば俺も、軽い気持ちでDJができるってもの。DJのオファー待ってます。必殺のトランスフォーマースクラッチかのー。fast lifeのサラームレミのやつを頭でしつこく2枚使いするしかねえの。あと、who shot yaの頭のとことかやろ。いや、もうこうなったらワイルドピッチサンプラーのケンセイを完コピで目指すしかねえやろう。what you need@メインソースの二枚使いかのー、やっぱ。なんとかベースボールの頭の銃声みたいなのをしつこく繰り返すだけよ。まぁなんでもいい。43歳。日々精進、ってことを忘れず頑張ろう。ではまた。ピース。
2017年04月25日
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whatsman春物を見に、服屋を回った。「今年は、セットアップが“強い”ですね」@服屋の店員らしい。90年代半ばのヒップホップシーンを支えた人たちとして「服屋の店員」をダンサーやボウラーとともにジブラが真っ先に挙げているが、俺はどうにも信用できんところがある。何が強いんかよくわからんが、兎にも角にもセットアップが強いらしい。で、ゆるい感じのスーツを持ってこられ「これなら、オン・オフ問わず 使ってもらえると思います」の決め台詞。そんなゆるいスーツを俺の職場で着とる奴はおらん。何せ、イージーパンツ。ベルトを通すところがねえ。俺のオンをなめるなよ。っていうかシャツを入れたあと、その紐は蝶々結びして垂らすんか。そんなサラリーマンは都会にしかおらんぞ。都会でもおしゃれなところやろ。マジで冗談やねえ。服屋の店員のパンチ*ラインとして、このオン・オフの他に王道なのが「一生もの」。革ジャン、革のバッグ、革靴など本革を素材にしたもので、少々値の張るものの場合、確実に出してくる。俺も何度かこの口車にターボをつけて購入したことがあるが、少し考えればわかるはず。一生、着るはずがねえ。一生、って言葉を舐めとる。「一生のお願い」と同等と思っていい。「何回目の一生か、そのお願いは」ぐらいのもの。ROOT2なども「俺は一生ラップし続けます」と15年くらい前に熱く語っていたが、こないだセカンドの声どりの時に「いやー、なかなかうまくいかんすね。 8年ぶりにラップしましたよー」とニタニタしとった。8年前って、1枚目を作った時やねえか。そもそもあいつは1枚目のリリパもドタキャンで逃げとる。声撮り以来のラップで声撮り、って。マジでとんでもねえのあいつは。あいつの一生はマジで概念が違っとる。イルでイル秘訣知ってイル、よ。地元の大西ってやつも20年くらい前、「俺は決めた。決めたよ、ワッタン。 一生涯、スニーカーは履かん」って言いよったが、こないだ普通に履いてた。っていうか、そもそもスニーカーを履かんことを決める必要がどこにもねえ。この流れで、一時期、「決める」という言葉が流行った。「俺は、あいつを決めた」とは、あいつのことを好きじゃない、って決めた、ってこと。マジでクソどうでもいい。ウエキュウもランクルを買った時に一生乗る宣言をしてたがすでに違う車やねえか。この辺のことをみんなスルーしすぎよ。いちいち指摘せんといけん。「お前、一生、あのランクル乗るって言ったやねえか。 早く買い戻せ」と会うたびに言わんといけん。一生という言葉の価値が下がる。本物の「一生」はライフタイム リスペクト@三木家の長男に入っとる程度で、あとは、大抵が繰り返しくる一生やろう。どうでもいいが、三木道三がミュージックステーションに出てるのを第二回ラップ合宿@阿蘇ファームランドでAUとユラと俺の三人で見てのを思い出した。あれ、15年前くらいか?>AU話を戻そう。まぁ全ての服屋さんがそうというわけでもないし、売ればいい、とだけ考えてるわけじゃないのも知っとる。俺のイメージと思い込みだけの話。disは受け付けん。どうでもいいがTシャツをはじめ、たまにあるリバーシブル、ってやつの存在。上着もあれば、ネクタイとかもある。二種類に見えて特、のような感じもあるが、たいていの場合、片方しか着らんわけよ。例えばTシャツで言えば、首回りがあまりに不自然なカラーパターンやったりする。アウターとかも違和感のありまくるカラーリングやったりなぜここに、というようなポケットや縫い目が入っとる。結局、片方しかきらん。しかも、バレたら少し恥ずかしい、ってのもある。「二枚持っとるふりをしとる」みたいな足下を見られるような感がある。あれはあんまり意味がねえ。俺はそれを知っとる。なのに、やはり店員は2倍楽しめるようなことを言ってくる。俺は知っとるよ、そのカラクリ。当然ながら、俺は大人なので、「はー、すごいですね、これ。 お得感があるし、 どっちも一軍でいけますね」みたいに調子を合わせるが、そんなわけがねえ。片方は着らんのを知っとる。どっちも1軍なわけがねえ。量A面は90年代の12インチぐらいよ。逆にB面の方がいいのはRUNDMC時代やろ。兎にも角にも、今年はセットアップが強いので、ジャケットとパンツをセットで買うしかねえ。それぞれをジャケパンで合わせてもいい、らしい。あとはベージュか、定番のネイビーか、ってところか。意地のシアサッカーか。そんな奴は職場に一人もおらんどころか上司にどやしあげられるだけよ。まぁいい。今日はこの辺で。ピース。
2017年04月09日
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whatsman自販機で缶コーヒーを買うことがよくあるがここ最近の微糖ブームにはマジで呆れるしかねえ。自動販売機のコーヒーの一体全部が微糖のことがある。マジで意味がわからん。俺としてはブラックか甘いのの二択でやってきたので、微糖オンリーとなるとマジで選ぶものがねえ。渋々、紅茶花伝を押す始末。そもそも微糖という括りが気に食わん。これこそが、半端。カロリーを気にして、微糖にするぐらいないもうそこはブラックやろ。それを言うに事欠いて微糖、を選択するという方向性が気に食わん。いや、俺は味として微糖がみたいなことをいう連中もおるかもしれんが、それは好みの話やけ、俺がどうこういうことでもないかもしれんがまぁ半端者が好む味なんやろう。コーヒーなんてものは甘いか苦いか、よ。恐ろしいものとして、・クリープなしの砂糖のみとか、その逆・砂糖なしのクリープのみみたいなパターンもある。全く俺は受付けん。原則として、俺はエメマンかブラックしか飲まん。まぁブームはブームでいい。乗りたいやつは乗ればいいし傍観したいやつはしたらいい。ただ、往年のエメマンHEDZをないがしろにはせんでくれ。ブラックもよ。ジョージアシリーズだけやねえ。他のブランドも同じ。UCCもダイドーもWANDAもFIREもポッカも。話はそれるが、2、3年前、スタンスミス@3枚葉のスニーカーが、復刻して流行ったがそれに便乗してポッカの缶コーヒーのおじさんの柄のやつも流行ると思ったらそうでもなかった。ポッカの缶コーヒーにスタンスミスの顔を書いたら流行るハズ。この↑絵を、この↓の缶に書けば間違いない。愕然のおじさんコラボ。異端のダブルネーム。頑張れ、ポッカ。意地のコーヒー「飲料」。当然、スタンスミスをポッカに缶コーヒーに書く理由はない。あるとすれば、おじさんの絵、という共通項のみ。それでも出来が良ければ流行るハズ。ちなみに、ポッカのおじさんにはモデルは存在せんらしい。話を戻そう。微糖ばっかじゃなくて、甘いタイプもしっかりやってもらわんと困る。あっても1種類で、あとはいろんな微糖シリーズ。マジでどういうことか。結構前に微炭酸というジュースが流行ったがあれと同じ。こっちは強烈な炭酸が飲みたいのこぞって、微炭酸。マジでわかってねえの、と思いつつ、俺は孤独にコカコーラを飲みよった。それまではスプライトとコーラの二大巨頭やったがスプライトが微に走ったため俺はもうスプライトは見ない。コーラ一本付きに飽きたらデカビタとかスコールでどうに補ってきた。が、ここ数年、俺の味覚通り、炭酸が帰ってきた。炭酸はシュワっとしてなんぼなのにそこに微をfeat.さしてどうするんか、って話で、当然の結末。これはこのままコーヒーに当てはめたらわかるハズ。もう微の時代やねえ。ど真ん中で勝負する時代。甘いか苦いか。マジで半端はするなってこと。そもそもAIN'T NO HALF STEPPIN。ビッグ・ダディ・ケインがそう歌って以降、B-BOYは半端したらいけんことになっとる。これはもうしょうがねえ。もっと言えば元ネタをHEATWAVEが作った時点で半端できん。それをマーリーマールが使った時点でギリセーフぐらいか。いや、USGとエモーションズを組み合わせた時点か。まぁなんでもいい。微糖は半端。という、偏った私見です。今日はこれで。ピース。
2017年04月08日
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w@nnn雑感を少し。このブログも気がつけば13周年目。2004年3月の開始。意地で2枚のアルバムを切った。よくやった。俺ももうすぐ43歳。俺のギターにはいつもヘビーゲージ@長渕と言えるほどの活力もねえがそれでもどうにか生きとる。子供も上は今度2年生。くそ早い。色々あった30代の夏も過ぎ去り。バカみたいに毎日が駆け抜けて生きよる。永遠の若手、カルトが既に30歳。マジでクソ恐ろしい。気がつけば、今年度もあとわずか。にしても今年度はアルバムを出せたのが良かったぐらいであんまりパッとせん年度やったのー。まぁ来年度に期待するしかねえ。次。ミュージックビデオの監督とかをしよるyamamoto ikuoという男。youtubeにある俺らの一枚目のリリパの映像を録ってくれた男なんだが、元々は生粋のラッパー。未だにマイクを掴みたいのか、「先生、ラップがしたいです」と、三井 aka 諦めない男、バリに言ってきたので、一緒に新曲を録ってみた。完全なる feat. NNN。っていうか、これぞまさしく、な、Wネーム。「日々書き殴り」のスピンオフなノリ。何せ、W、A、Kが参加。俺的には、結構いい出来。AもKもいい出来なんで今後、この曲がどうなるのかは監督に任せてるが、いずれどっかで陽の目を見るはず。乞うご期待。次。AUが調子に乗って伊達眼鏡をかけよるっていうか、俺もそうなんだが、AUも裸眼の視力が弱いため通常時でいえば外ではコンタクトで家では眼鏡をかける、という生活。伊達メガネをかけるってことはコンタクトを装着した上で伊達メガネをかけよるわけ。つまりは、当然、家に帰ったら前述の通り、コンタクトを外し、度入りの眼鏡をかけるわけよ。伊達メガネを外して家用の眼鏡をかける。何がしたいんか、この男は。老眼になって近視用のメガネから老眼鏡に掛け替える、とかやねえ。ただただ、帰宅後に家着に着替えるがごとく、眼鏡を着替えよる。相当の大物@ボス、よ、これは。誰がどう考えても、それなら度入りの眼鏡を朝からかけとけってことやろ。マジで手間だけをかけるSKILL。どんだけモテたいんか、マジで。くそ恐ろしい男よ。まぁ、そうは言いつつも伊達メガネという言葉には何かしら惹きつけるところがあるため、俺も焦って、意地の購入。泣く子も黙る、老舗も老舗@DLレイバン。で、一つ悩みどころがある。伊達メガネなので、度入りのレンズを購入する必要がねえからフレームだけを買ったわけだが、元々付属するレンズってのがある。そこにバシーっっとブランド名「RayBan」って書いとる。小さく隅っこに書いてあるので、そんなに目立たんが、書いてあるものは書いてある。何が悩みかといえば、これをこのままかけていいのかってところ。焦ってネットで調べるとデフォルトのレンズはデモレンズなので、度なしのレンズに入れ替えて使用するとのこと。が、そのまま掛けてもギリでセーフみたいなことを書いている人もおり出来ることなら金をかけるのもバカらしいのでそのままスタイルでいきたいが、伊達メガネ界の常識のない新参者@小説なので、その他大勢から舐められる危険性も孕んでおりマジで迂闊に前に進めん。まぁ金さえ払ってちゃんとした度なしのレンズを買えばいいかもしれんけど無駄な出費はセーブしたい。さらに進んだ第三形態としてはレンズ自体なしの大技もあるが、この辺の大技はブラウン管の向こう側@青空でしか見たことがねえ。モセキにそんな大物はまずおらん。天野くんとか大竹とかやろ。金はかからんがレンズなしはさすがに却下か。まぁいい、小さい字で書いとるし、レイバンやけ、このまま使うか。いや、待て。舐められるのはやべえけ、やはり買うか。いや、待て待て。金がもったいねえ。いや、待て。いや、いや、いや、いや…もう少し悩む。この俺の伊達レイバン、いつか陽の目を見ることはあるのか。まぁ俺は生粋のアンダーグラウンド。陽の目を避けるため地下に生きる@バンパイア、のみ。強いていえば俺の機材はアカイ@シマウマブーツはティンバーランド@MC士郎のノリで俺の伊達メガネはレイバンを出すのも一興かもしれん。レイバンにクソ自信を持っとるやつみてえやの、これ。まぁ次の段階としては、俺のテレビはシャープとか俺の冷蔵庫は東芝とか、俺のクーラーは霧ヶ峰とか、俺のペンはUni-Ball俺の消しゴムはトンボ俺のペットはハムスター俺のシャンプーはノンシリコンとか、引き出しはいくらでもある。モノホンってことやろう。次。最近、よく職場で食べ物の話になるが、俺はあんまり好き嫌いがない。正確にいえば好きなものも嫌いなものもあるが、食べられないものがほぼない。嫌いなものでも、普通に食べる。なぜか。まずい、という感覚を舐めとる。痛い、より、まずい、は大したことがねえ。例えば煮物とかにドーンと入ってくるどでかいタイプの人参。あれを好きな奴がそもそもおるんかマジで疑問だが、あー、あんまり好きやねえの、これとは思うが、ポーンと口に放り込む。案の定、うまくねえがその苦は大したレベルじゃねえ。あと、同様にステーキの横とかに置かれてくる甘くした人参。マジで、何の目的があってどんな奴に向けて作った料理なんかとしか思わんがあの辺も、多めにステーキソースをつけてポーンと口に放り込むだけ。まずいがやはり大したことがねえ。大体の「まずい」は苦しくねえ。俺でいえば脂身、は苦しい。ステーキの端っこについとる完全なる白のアブラ。あれは苦しい。あそこはマジで食わんでいい。あんなもんを食うからメタボになる。あれだけは食わん。あの「まずい」は大したことがある。このアブラを除けば多分、ほとんどをクリアできるはず。未だ見ぬ世界があるので、言い切ることは出来かねるが多分いけるはず。痛い、とかより苦痛が多いかという判断基準で味を考えたらたいていのものは食べれるはずよ。好き嫌いはあっていいが残さず食べる。これに尽きる。脂身は例外。次。と思ったが今日はこの辺で。ピース。
2017年03月29日
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whatsmanそれにしても、最高だったリリースパーティー。3月4日@キースフラック。あまりにも楽しかったため、終わってしまった今となっては、リリパ・ロスが半端ねえ。喪失感を身にまとった日々を過ごしよる。というわけで、振り返ってみるしかねえ。前日の金曜の夜@バンダナ。NNN発祥の地である福岡にメンバーが集結。まずはカイマ、リーダー、俺にカイマの子供がFEAT.俺とカイマの子供がクソ遊ぶ。「ワッタン、ジャンケンしよ」など、びっちり遊ぶ。その後、リーダーのクソしつけー要望を受けラーメンを食べにいくことに。小野が絶賛してるというラーメン屋に行くも、すでに閉店後。仕方ねえと親不孝のラーメン屋に。「このあたりにクラブがあったやろ?」「とっくにありませんよ」などの懐かしトークを交えつつラーメン屋について愕然。まさかの行列。AUが中をのぞきこみ、客の文句を外からずっと言い続けるスキル。「水なんか飲まんでええから、早く出ろ」「あの女が麺を一本ずつすすりよるけん、遅くなる」「あのメガネが、汁を一滴も残らずすすりよるけん、メガネが曇っとる」など、まったく何の効果もない悪口をぶつぶつと言い続け、それを黙って聞く俺と、「ですよねー」の相槌をうつのがうまい後輩カイマ。寒い中、クソ震えながら、待つこと20分。やっとの思いで、中に入り、ラーメンにたどり着く。「まぁ普通やの。 この程度のラーメンで俺は焦らん」@リーダーなど、上からものを言うスキル。マジでなんなんかのこの男は。その後、エースが合流。満を持してスタジオへ。当然ながら、来るやいなやの思い出作りがスタート。写真をクソ取り出す。が、本命はエースじゃない。AUの思い出がクソ好き加減がマジで一線を画しとる。エースどころの騒ぎじゃねえ。どうでもいい写真をクソとる。とにもかくにも練習開始。あーだこーだいってもしゃねえし、時間もねえから、とりあえずやってみることに。練習思い出写真をラインで共有し合うリーダーとエース。それを無視して黙々と練習するカイマ。愕然。「とりあえず、リリックは覚えて来い」という指示を出していたがAUなど、バースの途中あたりから得意の「アワワ」。が、問題はそこじゃない。みんな久しぶりすぎてまったく声が出てねえしグルーブがまったく出てねえ。とくにグルーブ感はひどい。やりだして、みんなが、「これはマジでやべえぞ」と言い出す展開。が、そこは昔取った杵柄ならぬ昔掴んだマイカフォン。3時間の練習で徐々に感を取り戻してきた。練習中愕然としたのが、カイマネントの記憶力。自分のバースはもちろん他のメンバーのリリックを全部覚えとる。ルーが欠席してたのでルーのパートをカイマが全部代わりに歌う。他のメンバーのかぶせとかも完璧。あいつはマジでN9Nの一番のファン。マジですげえ。明日もう一回三時間やればどうにかなるところまで持っていた。が、お気付きのとおりルーが来てねえ。あいつこそ一番やばいのに。その後、カイマ宅へ。みんなが軽くビールで乾杯する中、AUのみコーラ。痩せたいのか、カロリーゼロの黒タイプ。マジで弱いんやろう。とにもかくにも、この時点で、すでにヘトヘト。しばらくして就寝。翌土曜日。朝からAUが「俺はリリックを覚えるけん、こっちの部屋にこもる。絶対覗くなよ」と鶴の恩返しのようなことをルー2に変わって言い出し、そそくさと隣の部屋へ。こそっと中を覗くとフトンをかぶって目を閉じとる。完全に寝とる。マジでとんでもねえ技をもっとる。昼前にルー2が合流。そのままスタジオへ。案の定、ともいうべきルーもまったく仕上がってねえ。あわわ率がクソたけえ。途中、カルトが合流。髭がボーボーなので、「職場で怒られんのか?」に対し、「いつもマスクをしてます」と、自信満々。その後も、マスクで髭を隠すスキルについてその説明をクソしつこくしてくる。マジで知るかって話。このあたりでライブの構成には仕上がってきたわけだが、あとは各自がリリックを飛ばさないことのみ。その点俺は事前準備をしっかりとやるタイプなので、特に焦ることはなかったがこの時点で、AUとルーは完全にあたふた。当然、杵柄なのでほとんどは出来上がってるが。その後、いったんホテルへチェックイン。各自ばらけて、ラップの練習など。俺などは完全に余裕があるため得意の一睡。AKA 横。昨日からの練習、及び睡眠不足すこし疲れがたまってきてたので確実に横になるスキル。一睡後、当日の演者やオーガナイザー等とお食事会@エース。という名の飲み会。思い出写真をラインで共有し、ニタニタする二人。俺、ルー、AUのNNNのトニセン@V6は疲れがひどいのでいったんホテルへ帰って、横。エース、カイマのカミセン組は残って酒盛りから、現場へ直行。そろそろか、って時間になりおれ、ルー、AUが出動。で、現場。キースフラック。懐かしい顔もちらほらあり、軽く乾杯。キューブのライブを堪能し、エースのDJタイムがスタート。やはりライブ前はドキドキする。適度な緊張感に身を委ねつつ、DJ HILO、DJナイロンとこのBLOGについての会話。もう少し更新できるよう励みます>両名で、ついにライブが始まった。続きはまた後日。ではまた。peace
2017年03月09日
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WHATSMAN@NNN先日、TWITTERに少し書いたが、最近、インスタグラムって奴を動かし始めた。この手のものは情報を掴むや否や AKA AS SOON AS即ID登録を行い、様子を見るんだが、すぐにほったらかすSKILL。が、時代は完全にインスタらしい。ってことで、サササーっと、関心のある音楽とファッション関係を300人ぐらいフォロー。なかなか面白い。俺は根っからの活字純情派だが、活字はなかなか面倒な部分もある。が、写真はこだわらん限り撮って出しの面倒さがねえ。文字で伝えられん部分を確実にフォローする利点がある。また、フェイスブックと異なり匿名性が担保されとる。ここは相当重要な部分。俺なんかもそうだが、普段はラップのラの字も見せてない。音楽を聞かない、とは言わないがブラックミュージックが好き程度は言うが、まさかステージの前の方向かって立って@社員2Kマイカフォンを掴んでたとはつゆほどにも思わってねえはず。つまり、何が言いたいかといえば、その立場、側面により人間は多々、自分を使い分ける。ここまで極端でなくても集まってるメンツにより自分のキャラや立ち位置を多少なりとも変えるってのはある程度の人は身に覚えがあるはず。当然ながら、ホンモノは存在し、どこで、誰に対しても一切の裏表がねえ人もおる。こう言う人は大抵、相当にいい人、であることが多い。が、俺のような小物はそうはいかん。いらんことは言うまい、と思うため、場面により、相手により、俺の人間を操作する。例えば行ってる美容室の担当者に俺、ラップやってんすよーなノリは確実にない。そこまで調子乗りな言い方にないにしてもいらんことは言うまい、となってくる。これらの通りやっぱある程度の使い分けはあっていいと思うしだからこそ匿名性は魅力があるんやねえか。その上でブームと見とる。ツイッターも同様やろう。で、インスタ。前述の通り、関心のあるファッション関連もフォローしてるんだが、大半はお洒落な連中の自撮り。クソお洒落な奴がおるのー、世間には。あとはHIPHOP関連。レコードの紹介や、イベントの様子など。俺自身ツイッターで経験してるがいいね!やリツイート。これがもらえるとやはり嬉しい。なぜ嬉しいか。認めてもらえたから、ことになる。だから、みんな必死にでフォロワーを増やしいいね!がもらえるように頑張っとる。ファッション関連のIDの連中もちょいちょいプライベートを見せてくる。そこでの、いいね!も重要な要素かもしれん。結局、みんな褒めて欲しい。承認欲求ってやつ。自己アピールは承認欲求の現れの部分と誰かと繋がりたい、と言う部分。インスタグラムをみて一番感じたのは承認欲求と孤独。科学がどれだけ進歩しようがこれが人間の本質の一部分。まず誤った捉え方じゃねえはず。だからどうした、といえば、このことを理解した上でネットではなく現実社会を見てみる。よくよく見れば目の前の現実も同じ。孤独と承認欲求で世界は溢れとる。ならどうするか。簡単な話。50センチのバーディパット。あとは手を添えるだけ、とまではいえんが、その欲求、満たしてやるだけよ。褒める。褒める。褒める。当然だが、この褒める、が難しい。自分のプライドが邪魔をすることもあればどう褒めたらいいかがわからんこともある。が、そんなもんは大きな問題じゃない。ありとあらゆる褒めをしたらええ。褒められたら、俺、悪い気しねえよ@矢作を大抵の人は持ってる。まず持って自分に自信があれば褒めることにプライドなんかが邪魔せん。俺らはb-boyよ。それだけで、自信を持てる。あとは手を添えるだけ。兎にも角にもインスタグラム。今んところ、閲覧専門でしばらくは更新する気は無い。アカウントも、わかる人にはわかるかもしれんが普通ならスルーするようなものにしとる。バンバンいいね!をしていくのも一つか。今日はこれで。ピース。追記2017.03.04のライブ。AKA リリパ。構成を考えてるが、マジで難航中。が、ぜひ8年前のリリパに来てくれた人にはぜひ、来て欲しい。そんな流れも検討中。にしても、セカンド。最近、また聞き直してるがやっぱ、今までで最高傑作。そう思ってない場合は、聞き込めばわかるはず。
2017年02月06日
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whatsmanFMおだわらの「印南敦史のキキミミ図書館」。1月22日(日)18:00〜の放送で、なんと我らがNatural9Nationが紹介してもらえるようです。印南先生に感謝。ネットからも聞けるので、よろしければぜひ。どのように紹介されるかは俺も含め、お楽しみです。今日はこれだけ。ピース。
2017年01月17日
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whatsman@nnnセカンドアルバムがリリースされて20日程度が過ぎたわけだが、リリース直後から、なかなかの好評を得ており、マジで嬉しい限り。大半のお褒めの声が俺らが意図したことをがっちりと理解した上でのもので、作り手としてはこの上ない評価になっている。俺らにしかできないことを提示しているわけでそれを聞き手側がその通りに受け取ってくれたってのはなかなかありそうでない話で、感謝するのとともに、自分たちの実力を示せたと思っとる。それにしても、2016年の年の瀬も年の瀬にギリギリの滑り込みでリリースしたにもかかわらず2016ベストアルバムにランクインさせてくれている方もありマジで嬉しい。それはそうと2017が始まった。俺も4月には43歳。1年ぶりの素数な年齢。次は47歳としばらくやってこん。そもそも2017ってのが素数。ウィキぺディアによると306番目の素数らしい。素数年に、素数の年齢。平成で言えば29で、これまた素数。ここまで素数が重なるのも珍しいかもしれん。基本的に、素数は渋い、という概念がある。数字にはイメージがあって、偶数はどんより丸いイメージで奇数は尖ってる。子供の頃は偶数のキリの良さが好きだったが大人になるにつれて奇数のとがり具合が好きになってきた。奇数の王様が素数。誰にも頼らず、独立しとるのが素数のイメージ。漫画で言えば、矢吹ジョーは素数かもしれん。伊藤カイジも素数か。この辺の渋さに惹かれるのもB-BOYのサガか。が、ここ数年、徐々に偶数の丸さに興味を持っとる。円熟味を増す年頃としてやはり、尖ってるだけじゃなく全体を丸く包み込むやり方の必要性を理解してきたんやろう。って、マジでなんの話かってところだが、まだまだ素数な独立独歩。マイク一本AKA ONE MIC@NAS。孤独で研ぎ上げ磨いていく青写真STEEELO。誰もが掴みたがるサクセスが孤独な努力の影に潜んでた、ってことやろう。努力は孤独に、それを円の中で発揮する。そんなところかもしれん。何せ俺は、偶数の申し子、420生まれ。わけのわからん話になってきたが、とにもかくにも2017。1月。今年も始まったばっか。色々とやるしかねえ。なんでもやってやろうの会の魂を忘れてたなら取り戻すしかねえ。始めたら始まり@シオン。今年は、何が何でもリリパをやるしかねえと思っとる。いつ、どこでやるかは未定だが、必ずやる。福岡でやるのが前提じゃねえやろ、もう。どこでやるか?>大将今日はこんなところで。ピース。
2017年01月09日
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whatsman@nnn子供がWiiのスーパーマリオをやりよる。下の子は、言われなくても、ルイージを使ってた。俺にも兄貴がいたので、この感じはよくわかる。自然とルイージを使う感じになる。少しムゲエ。マジの2番手。確かルイージとマリオは双子だったはず。双子で、能力的にも大して変わらんにもかかわらず永遠の2番手扱い。主役を張ることがほとんどねえ。スピンオフみたいな感じで意地の主演作、ルイージマンションってのがあるが、マリオの主役作品の数と比べると雲泥の差。僕は岬太郎、や闘え、ラーメンマン、容疑者 室井慎次、などスピンオフもそれなりに人気を博すこともあるが、それでも主役はキン肉マンだったりする。いずれ逆転することもあるが、小さい頃は、弟はやはり主役を取れん。1歳違えば、かなり体力も違う。なかなかの壁と言っていいやろう。最近は、そうでもないかもしれんが、名前からして、そういうようになってる。名前に「二」や「次」を使われとる。例えば、「優二」。マサル、または、ユウ、という名前になるはずが、次男坊のため、ユウジ、になっとる。生まれ持ったサガかもしれん。カルマと言ってもいい。まぁ俺なら、マサル、よりも、ユージの方が良かったが。どうでもいいが、中学の時の担任で、淳二、と書いて、読み方は、ジュンジ、という先生がいたが、このジュンジ先生、まさかの長男とのこと。長男なのに、まさかの二を持つ男。画数を気にする親が、「あと2画、足らん」ということで、二、を足されたらしい。画数が2ならなんでも良かったんなら、七、八、九、十、丁、とかでもいい。刀、とかは渋いかもしれん。ジュントウ。もしくは、力、でジュンリキ、とかやろう。ジュンリキはなかなかのもんよ。話を戻そう。永遠の2番手。弟とはそんなところがある。俺も未だに兄貴に勝てる気がせん。長男は、どこかしら余裕がある。姉ちゃんがおったりしても、同様に弟気質があるから、N9N内で言えばルーが生粋の長男。あいつは、確かにどーんとしたところがある。まぁ天然なだけかもしれんが。弟にも弟の良さがあるので、別にどっちがいいって話ではねえが、ルイージを自然と使う下の子を見てこんなことを考えた。今日はこれで。ピース。
2016年08月11日
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whatsman@nnnタバコの話。3年くらい前に禁煙を3ヶ月ばかりして以降、止める気配もまるでなく、相変わらず喫煙中。吸ってる銘柄は、ただ、安い、という理由でWEST メンソール。気合の380円。が、先日、そのタバコが売り切れで@コンビニ仕方ねえので、とりあえず他のを買うことにした。なんかええのねえかな@心の声と、見回しててすげえの見つけた。「che」という銘柄。名前からしてすげえ。読み方は@Dチェ。シオンの名曲にも同様のタイトルの名曲があるが、当然というべきか、シオンのタバコってわけじゃねえ。ちなみに、シオンのチェって曲はマジで圧巻って言われとる。内容的には仕事に行きたくねぇけど、マジで行くしかねえ。行きたくねぇーなー。チェっのチェ。大袈裟じゃなくこんな歌詞。NNNNNNNNNNNNNそれにしても俺もずい分 ちゃんとしたもんだ「あたりまえだ それが普通だ」怒鳴られそうだけど行きたくねえなあ さぼっちゃおうかなまずいよなあ でも さぼりてえなあ(チェッ/sion)NNNNNNNNNNNNN曲の概念がすげえ。さすがに俺もこんな曲を作りきらん。っていうか@シャインシオン以外に作れんやろう。話を戻そう。チェというタバコ。画像を見せるしかねえ。まぁ、当然というべきか、往年のヘッズにとってチェ、といえば、ゲバラ。しかける火の気 さながらチェ・ゲバラ@SHIと朗のパンチ=ラインでおなじみ。レイジがアイコンとして使ってたのでロックファンにもおなじみか。まぁ数年前、同名の映画があって当時のブームの産物ってのがまっとうな考えかもしれん。兎にも角にもチェ・ゲバラ。その生き様はジャン=ポール・サルトルをして「20世紀で最も完璧な人間」と言わしめた男。また、かのジョン・レノンは「世界で一番格好良い男」と呼びカストロは「道徳の巨人」と読んだ。にしても、あのサルトルが最も完璧な人間というとなればマジで完璧なんやろう。ケに濁点、ハに濁点、ラには濁点はなくて、完璧主義だから弱点? そんなもんはなくて@ZEEってことかもしれん。あとは大掃除をするだけか。兎にも角にも@ユラ俺もゲバラの完璧な人間という部分にあやかるためこのタバコを購入。が、喫煙室で堂々とこのタバコを晒しても誰もなんも言ってこん。マジでわかってねえやろう。まぁいい。俺は俺。道徳の巨人。モセキの巨人。いや、モセキの阪神。堂々とこのタバコを吸うだけ。まぁウエスト380円に対し、チェは430円。50円の差を気にして次からはまたウエストを買った。結局、このチェというタバコには早々に「別れの手紙」を書くことになった。今日はこれで。ピース。
2016年08月10日
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WHATSMAN@NNN先日、嫁さんと子供がいない隙に久々に漫画喫茶に。翌日も仕事だったが、一点突破@ZEEのスキルで夜中に意地の漫画喫茶@一人。独身時代は、よくこのスキルを出していたが、マジの久々。独身時代、地元のダンちゃんって奴が、夜中に一人で、100キロぐらい離れたところまで車で行くことを、「気分」と名付け、時折繰り出してたが、未だに俺は「気分」を持ってねえ。まるで理解が届かん。ちなみに、このダンちゃんって奴は走り屋でもなんでもねえ。車も新古車の軽自動車やったし。何の気分なんかまるでわからんが、ちょっと行ってみたくなる気分、ということらしい。まぁ、中2病を拗らせたってやつやろう。話がそれた。で、久々の漫画喫茶。漫画のレンタルと違って、慎重に選ぶ必要がなく、何となく、さっと手にとって半分程度までの試読が可能。このラフな感じがいい。例えば1巻から3巻まで借りて帰って、1巻の半分ぐらいで、まるで面白くないことがわかった場合は、マジで苦しい。もったいない、の思いが勝ち、意地でも3巻まで読む羽目になる。レコ屋で視聴して買う、のスタイルと少しかぶる。試読し、まとめて個室に戻るスタイル。家では喫煙不可であり、玄関でタバコを吸うしかないので、タバコを吸いながら漫画を読める、と言うだけですでにノーダウトなのに、面白い漫画に当たったりしようもならキマった、を出すしかねえ。で、今回、取り立てて新しい漫画に出会ったわけでもなく、途中で止まってたのを数種読んで見た。感想を書くのが面倒なので何を読んだかは割愛するが、それなりに人気がある漫画を読んでた。やはり人気のある漫画は面白い。個人的に趣味でない内容であっても、これは売れるやろ、なり、面白いっていうやつの気持ちはわかる、なり思う。で、立ち止まって考えてみた。この漫画の何が面白いのか。面白いと言われる漫画は、なぜ、面白いと言われるのか。理屈じゃねえ。っていうか、関係ねぇっ、とツールに言われそうだが、このあたりを分析すると何か発見があるんやねえか、と思った。以前、設計士のやつが言っていたが、デザインの図面、全ての箇所に理屈がある。または、説明できんとダメ、らしい。なぜ、ここにこの大きさの窓があるのか、なぜ、この壁がここにあるのか、こっちでもええんやないか、について、意志がないとダメらしい。こないだテレビでやっていたが売れた曲の多くが、特定のコード進行、になってるらしい。これを知ってるの知らんのではマジで変わってくる。売れる要素は何か、を理解した上で、その要素を自分たちなりの解釈で自分たちの楽曲に取り込むことができんか、を考える必要がある気がしとる。結局のところ、人に聞いてもらってナンボな訳で、聞いてもらう努力は必要やろう。勘違いして欲しくないが、薄める必要はない。表現したいことがキマったあと、どう表現するか、その中に、売れる要素、が取り込めるかどうか。その部分の話。売れることが悪ではなく、売れることだけに重きを置く出すとおかしいことになってくる。これは自己満足になってねえか、の自問自答が必要。俺はHIPHOPはもっと売れんといけんと思っとる。アルバムが3枚ぐらい出せるレベルになったら余裕な食っていける、ぐらいの世界になってほしい。やねえと、廃れる。若い人たちが育たん。片手間でやるしかなくなる。そもそも、音楽で飯を喰うこと自体、みたいな話をされると困るが、とにかく金を稼げる音楽であってほしい、と思っとる。ロックなどに比べても、裾野は狭い。そもそも人口が少ない。今、フリースタイルダンジョンのおかげでHIPHOPに注目が集まってるわけだが、この流れの中でCDが一枚でも多く売れたらいい。ライブに一人でも多く足を運んでくれたらいい。そうなる努力を、演者側もせんといけんやろう。まぁ、俺がいう話じゃないが。で、2枚目のアルバム。もうほぼ出来てるので、今更どうしようもねえが、3枚目のアルバムではいろんなことを意識して作っていきてえ、と思った。さらりと書いたが、というわけですでにほぼほぼ出来上がってる。セカンド。まぁ今からマスタリング等のくそ面倒な作業をエースが頑張るばっかり。がんばれよー、エース。あいつはよく働く。このペースでいけば、今年度、内には出るやろうで。では、また。PEACE。
2016年08月06日
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whatsman@nnnどうでもいいとは思うが、本日4月20日、私WHATSMAN@NNN、42歳となりました。420にて42。ここ数年、月一ペースでの更新で、ほとんど意味を成してないこのBLOG。それでも日に数百のアクセスがあり、申し訳ないかぎり。で、4月は毎年、俺の誕生日の話。12回に一回は回ってくる。何の報告かって話やろう。それでもまだ続ける。意地でも続ける。なんせ今年は、まさかの2枚目。セカンドが出る。はず。それが出るまではやめるにやめられん。多くの連中が去って行ったが、俺らは普通にここにおる。細く長くをモットーにするしかねえ。ライフワークってヤツかもしれん。ついでに二枚目の話を書いておくと、リーダーが全くやる気をなくしてしまい、現状はリーダー待ちの状態。後はタイフーンが来るのを待つばかり。ちなみにこのセカンド。はっきりクソいい。個人的な思いが強い。俺のリリックがクソいい、と俺が思いよる。昼休みに聞いてたら、涙が出てきたりする。当然、俺だけじゃねえ。他の奴らのリリックもクソいい。まだあまり手の内を明かす時期じゃねえが、一曲ほど化け物みたいな曲があって、とにかくこの曲がクソやべえ。マジで涙が出るって言われとる。俺はもちろん、カイマのリリックが激アツすぎてマジで泣ける。あいつをよく知ってるだけに余計に泣ける。で、エースの音もクソよかった。音を聞いた瞬間、このテーマしかねえと思った。それがどの曲のことなのか、聞けばわかるはず。まぁ、今回のアルバム。マジで捨て曲がない、って言われとる。時間があれば、もう1、2曲行ってもいいかと思ったが、そこは引きの美学、っていうか、夢で逢えたら、方式を採用。※夢で逢えたら方式とは、クソ昔、土曜の夜にあってた番組、夢で逢えたら、に端を発す。夢で逢えたら、があまりに内容が面白いため、30分番組なのを1時間番組に変更する、という案も出たが、もっと見たい、と視聴者に思わせることを優先し、そのまま30分で放送し続け、より高い人気を得た、という故事から発生した方式。つまりは、もっと聞きたい、と思わせといて3枚目を待たせる大技。まぁ聞いてもらうしかねえが、夢で逢えたら、になることやろう。話を戻して、42歳。マジな話、おっさんのど真ん中に近づいとる。クソおそろしい。が、感覚としてはマジで何も変わらん。未だに、どんな大人になるんかのー、俺はとか思ったりする。社会に出たら、そんな大きな変化はなく、今の延長線上に、分かりやすい将来がある。できれば仕事とかせずに徹夜でドラクエをやるような生活をしたいわけで、中身はあんまり変わってねえ。が、環境がそれを許さんし、俺も俺の今の環境を進んで自ら受け入れとるわけで、そんなことをやっとるわけにはいかん。金が腐るほどあって、独身で、何不自由ない状態なら、徹夜でドラクエして、漫画読んで、コーラ飲んで眠くなったら寝るような生活をするかもしれんが。結婚して、子供ができて、子供がクソかわいくて、立派な男に育てたくてって思いの方がずっと強いから、徹夜でドラクエはせずに、意地で早起きして、仕事して、金を稼ぎよる。そこに何のジレンマもねえ。何に重きを置くかは、人それぞれ。不満がねえわけじゃねえが、今は今で悪くねえ。来年は43歳か。まぁ頑張るしかねえ。あの日のカイマみたいにがむしゃらに進むしかねえな。今日はこれで。ピース。追記。熊本の大地震。かなりの被害。状況を把握し、情報を収集した上で、私は私のできることをやろうと思っています。
2016年04月20日
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whatsman@nnn少しばかり過ぎたが、当該BLOGも、気合の12周年。2004年3月11日開設。これが1736番目の記事。干支で言えば一回りしたわけでだが、12年ってのは簡単に扱える時間じゃねえ。当時、俺は29歳。で、現在41歳。俺の年代でも、この12年という間にいろいろとありまくった。が、そうは言ってもすでに社会人で、今の仕事をしてるわけだからそこまでの変化はない。まぁ結婚して、子供ができた、ってのはでかいかもしれんが。例えば、当時15歳としたら現在27歳な訳よ。中3とか高校1年とかそんな年頃の奴からしたら、いろいろあった高校時代に怒涛の大学時代を超えて、まさかの社会人。しかも5年目の中堅どころ。若手の中核。もしかしたら結婚とかして子供がいてもおかしくねえ。そう考えると、とんでもない時間が流れとる。まさに激動の12年ってことも十分にありえる。記憶が間違ってたら申し訳ないが、10年くらい前、東京の高校生がこのblogを読んでるっていう記事を自分らのblogに書いてた。高校生のHIPHOPクルー。未だに読んでくれているかは分からんが、まさに彼ら世代がいっぱしの社会人になっとる。今もヒップホップを聞いていて欲しいと思うばかり。「今どうしてる? 気になるぜ。 夢もって生きてくんねぇ」@シマウマを出すしかねえ。調子はどう? SunProduction。このblogをきっかけに出会ったヒトや話しかけてくれたヒトもそれなりにおる。ありがたい話よ、ホント。東京の山本KIDイクオなんかもここきっかけ。気がついたら、映像関連に進み、有名どころのPVを作ったりしよる。それぞれがそれぞれの生活の中で、前に進んだり、横にそれたりしながら変化していきよる。手を変え品を変え職を変え彼女を変えて周りの連中が動きよる中、まるで変わらんのが小野GODとエース。あの二人のピーターパンぶりはマジで半端ねえ。特に小野に至っては微動だにせんレベル。キーパー森崎(@キャプツバ)、一歩も動けず、バリに一歩も動いてねえ。小野が一番のHIPHOPというようなことをよくAUと話すがあれはモノホンやろう。自分の人生をどうしたいか、何ができるか。そこにhiphopがどう関わるか。昔、DLが、27歳頃を機にhiphopから離れる奴が多いとなんかの本に書いていたが、それもそれやろう。別に否定はせんが、やはり寂しい話よ。あれだけ厚く張ったこの音楽、カルチャーからさっと離れていくってのは寂しい限り。まぁ俺はまだまだここにおるつもり。あと10年はいけると見とる。今年中にはアルバムも出す予定だが、5年後、10年後にも出すしかねえ。そして、その年齢ならではの言葉を刻み込む。リアルな言葉を紡ぐのみよ。ひっそりとのんびりやっていくというスタンスも悪くねえやろ、ってのを示すしかねえ。ってことで、12周年。今日はこのへんで。ピース。
2016年03月13日
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whatsman@nnnバイキング。小峠の方じゃなくて食べ放題の方。このバイキングって場所には確実にhiphopがある。相手より多く食べる、というテーマが当然ながらあり、そのために如何に技を磨くかという点においても確実にHIPHOPが存在するんだが、それだけじゃねえ。高級なバイキングであれば話は変わってくるのかもしれんが、俺たちHEDZが行くとなれば当然ストリートに根ざした店になる。簡単に言えば、安い、店に他ならん。安い店のバイキングとなると、その内容、メニューがバラエティに飛びようがない。王道のようなものがクソならんどる。例えば、カレー、ハンバーグ、唐揚げなど。この辺についていくらその質が高いとしても、唐揚げばかり20個食べる、とかは愚の骨頂。ほっともっとに行って唐揚げおかずのみ、を5個頼め、って話になる。バイキングの魅力は多種に渡るメニューをちょこちょこ食っていくという部分もあるため、単品の一点突破@ZEEはREAL HIPHOPPER@ZEEじゃねえ。が、多岐にわたるといえ、安い店である以上、それほど質が高いわけでもないし、そもそも嗜好というものが存在するため、ある程度食べると飽きてくる。主要テーマであるところの誰よりも多く食べるという点において、お腹がいっぱいAKA腹パンパンでないにもかかわらず目的を果たすことができん。結局何が言いたいかといえば如何に創作性を発揮できるか、ということに他ならん。クズ山からDIGるお宝@ブランドニューこそがhiphopの基本中の基本、その真髄と言っていいわけで、それをここに持ち込まんでどうするんかって話。曲としては大したことないものでも、その中のbreakの一部分もぬきとりそれを反復させることで新たな渋いグループを創造する。これがHIPHOPのやり方やろう。この方法論をバイキングに持ち込むわけよ。簡単な例を出せば、唐揚げ+カレー = 唐揚げカレー。ってこと。単品単位でみたいとき大したことないものでも、それを組み合わす、調理することで新しいグルーブが生まれる。麻婆豆腐+白飯=麻婆丼ハンバーグ+パン=ハンバーガーフルーツ+ソフトクリーム=パフェこのように組み合わせ次第でその可能性が無限に広がる。だが、このB−BOYバイキング、唯一の弱点がある。見た目が汚らしい。端からみたらめちゃくちゃにして食べよるようにしか見えんらしい。嫁さんにクソ注意されたりする。挙句は子供が真似をするから、止めて。恥ずかしいなどと言われたりする。この場面で嫁さんに対しこの行為、考え方が如何にHIPHOPであるかを説明したとしたとしても到底理解されんまたは理解されたとしても別に嫁さんはヒップホップが好きじゃねえため俺も物分りの良い旦那を装い、さっと止めたわけだが、独身ヘッズにはぜひ勧めたい。これにより、味が増えるため、飽きる、ということがなくなる。そうなると、相手より多く食べるという栄光がより近づくはず。もう少し付け加えるとしたら、あとはDJ的視点を追加するってのがある。DJは持ち時間、例えば1時間の中でその展開を考える。最初から最後まで上げっぱなしってのはほぼない。波を作り、持ち時間を一個の作品としてグルーブを作っていく。つまり、最初から馬鹿みたいにステーキにばっかり食ってたりしたら風情もクソもねえ。またバイキング特有のシステムとして補充、みたいなものがある。最初見たときなかったのにいつの間にか串カツが追加されとるやねえかみたいなことがある。そのへんも踏まえ持ち時間を一個の作品として考え如何に最終的に多く食べるかを考えた方がいい。B−Boy式バイキング aka Bーキングを早速試して欲しい。目標は店の棚の底が見えるまで、やろう。今日はこの辺で。ピース。
2016年03月05日
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whatsman@nnn地方も地方も大地方に暮らすと東京への憧れはもうどうしたってしょうがない。すべての中心は東京にある。その事実はどうしたって否定のしようがない。テレビ番組も全て東京中心。お店のレポートなんかも東京の店ばっか紹介する。そもそも俺の暮らすモセキには紹介するほど店もねえ。あったとしても、その番組は数回で終わる。毎週紹介するほど数がねえ。また東京に憧れるように仕向ける罠が溢れとる。こないだその前を通りかかったので、改めて考え愕然とした。東京第一ホテル下関。なんかこれは。東京なんか下関なんかここがどこなのか分からん名前。潰れてしまったが隣の市にはラフォーレ原宿小倉店ってのもあった。どれだけ東京を上に置いとるんかって話よ。が、こればっかりはしょうがねえ。俺も相当上においとる。東京から来た、ってだけでそいつを各上として扱う部分がある。東京の女性に声をかけるなどもってのほか。方言対標準語といった言葉の壁も当然ある。行方不明@KGばりに言葉の壁を完全に突破したとしても、深層心理的に突破できん。少し考えればわかる話だが、東京にはすげえやつもおるやろうが雑魚もいっぱいおるはず。別に東京にいるからすげえ奴ってわけなはずもない。地方に住んでるからこその幻想に他ならん部分が確実にある。が、もうこればっかりはどうにもならん。東京出身者だけでなく、一時東京に住んでただけでもここじゃステータスになる。もっと言えば東京によく行く、さらには東京の電車、例えば京王線とか小田急線とかそういうのただ詳しい、ってだけでもステータスに成る。マジで東京と名のつくものにステータスが付いて回る。だからこその東京第一ホテル下関なんかもしれん。つうか、東京第一ホテルが東京でどのような評価、立ち位置にあるホテルなのかこの際、もうどうでもいい気さえする。ここまで東京を上に置いてるならなんで行かんのかって声もよく分かる。が、人には事情がある。またよく考えたら、上記の通り現実はそうでもないことを知っとる。でも、東京は上にある。もう直ぐ42歳。妻子持ち。今更東京に行って勝負する事柄さえない。小説、アルケミストのクリスタル屋のように憧れるだけで十分なんやろう。まぁ正直なところ、この歳になればそうでもないが若い頃はそういう想いは強かった。ネットの普及により昔ほどの情報格差はないし、同時に地方から何かを発信できる環境ができた。それでもやはり東京やろう。まぁ見とけ。モセキの片隅から東京のど真ん中に向かっていや、日本全国津々浦々に向かってセカンドアルバムを叩きつけてやるだけよ。というわけで、セカンドアルバムが出た際には花の都、大東京@とんぼでライブをするしかねえと見とる。誰か呼んでくれんかのー。万が一、俺らが東京でライブをすることがあったとして、その際、俺を見つけても話しかけてこないように。簡単には突破できんよ、言葉の壁は。また、「これ東京じゃ当たり前ですよ」など言われたらハハーッとひれ伏すしかねえ。あの坂本龍馬でさえ千葉道場を始めて訪れた際には「舐められたらいかんぜよ」と金ピカのハカマを履いて行っとるわけで@おーい龍馬俺なども舞い上がるだけやろう。クソはがいい話よ、まったく。いろいろと考えると東京生まれ、ってのはセコイ。東京生まれ、だからこそ、HIPHOP育ち、が可能なわけで俺の幼少期にはそんなもんは周りになかった。東京に生まれるって運がええ、とさえ思う。東京ラブストーリーだって、東京だからこそのラブストーリーよ。ワッタン、セッ○スしよ、なんていう女子はモセキにはおらん。マジでクソガッよ。兎にも角にも東京在住者が思ってる以上に地方は東京に卑屈になっとるわけだ。よー、聞いてるか、東京@BOSS。今日はこんなところで。ピース。
2016年02月29日
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whatsman@nnn随分と日が空いたが、久々の更新。適当に雑感を。気がつけば、2016。それも2月。4月には俺も42歳。正真正銘のオッサンやの。別に否定はせん。受け入れとる。中年太りには気をつけたい程度か。本当に、本気で、人生の折り返し。長い気がしてた人生ももはや半分。60歳までを現役と考えたらあとたった18年。あっと言う間やろうな。となると、日々をマジで生きていかんとまずい。この毎日がそのまま俺の人生。今を受け入れ、その先を見るしかない。次。パソコンが壊れたので買い換えた。20年ちかくWindowsを使い続けたが今回遂にMacに手を出した。とにかくすげえのが、パッドの操作性。二本指や三本指での操作など、とにかくこれはすげえ。あと、ひたすらかっこいい。そんで薄い。それから立ち上がりがクソはやい。バッテリーの持ちもいい。ただ、細かいことがやりづらい。どうしてもWindowsの感覚で触ろうとするため、細かい設定等がとにかくわかりづらい。そういうことを気にせずに適当に使う、って発想ならかなり使い勝手はいい。俺の感覚だと、仕事はWindowsで家ではマックってのがいい気がしとる。ずっとiphoneを使ってるんでその親和性の高さもいいし、家でエクセル、ワードを使うこともないから家ではやっぱマックがいいかもしれん。キーボードの場所とか機能が微妙に違うのでちょいちょい間違うが、まあその辺は慣れかもしれん。ただ、高い。同じよう値段で富士通とかNECとか国産メーカーのオフィス付きとかi7でメモリ8gbとかが買える。それとバックスペースキーがない。これはクソ不便。まぁそうはいっても次回はどうなるかわからんが、とりあえず満足しとる。次。ドグラマグラ、を20年ぶりくらいに読み直した。かなり忘れとる。だが、読んでて思い出した。とにかくスチャラカスチャラカのクソ長さ。あそこの壁を超えるのがクソくるしいのを思い出した。が、ラップ風に読んでいくと意外にビートに乗る気がしとる。表現方法のこだわり方はマジでハンパないし内容のILL具合はどうにもぶっ飛ばされるはず。胎児の夢は、@yura やなくて夢野久作ってこと。読んでない人はぜひ。スチャラカスチャラカで挫折しないのがポイント。次。NNNのセカンドの件。音は全て浅井に任せ@auといいつつ、1曲だけ、意地の外注がある。随分前に音をもらってた。何せルーツの結婚式の時に歌うようにもらってたから、相当昔の話。何せルーツの子供がもう小学生。今回、その音を使うにいたり多少修正してもらったわけだが、かなりいい出来になっとる。外注先は、ウエキュウ。全く馴染みのない名前やろう。何せ、俺の地元、モセキの往年。もともとは、ジュンスカのコピーバンドをしてた。モセキの純太って言われとる。ギターの王道。地を這うようにギターを引いたかと思えば、背中で弾いたりもする。マジでくそ古いタイプだったが、いつの間にいい音を作るようになってた。サンプリングではなく、一から自分でぎたーを弾いたりして音を作り上げてきた。リリック的にもなかなかの出来。特にAUのリリックはこのアルバムの中でも一番やねえかと思いよる。「一つ屋根の下で」。乞うご期待。忘れてたが、このウエキュウ。例のスキルを編み出した男でもある。「ひとくち、もらってええかね?」。例えば誰かが缶コーヒーなどを飲んでいるとクソけちなので、自分では買わず、飲んでる奴に上記のセリフを出し、ひとくちを拝借。飲んでる奴が多い場合は、そのひとくちを重ねあげた挙句「ほとんど一本分は飲んだけえね、ただで」の驚愕パンチ・ライン。圧巻に尽きる。ひとくち、ってのがポイントでさすがに「ひとくち」は断れん。人間の本質をついた恐ろしいスキルやろう。なお、同義語として「一本、ええかね?」もある。もらいタバコの神。GOD BLESS YOU.次。小遣いが少ないことをきっかけに随分と漫画から離れていたが久々に満喫に行き、いろいろと読んだ。相変わらず、すげえのが黄昏流星群。すげえ話がクソでてくる。つうか、今回読んだのにも出てきたんだが、好きな人の名前をひたすらノートに書く、という技。完全なる弘兼節なんだが、あれはさすがにねえんやねえか。わかり易く書くと、ノートにびっちり、「山田さん好き。 山田さん好き。 ・・・・」と書く技。死んだ後にノートが見つかり、そのノートを知人が開いてあんぐり。そんなに想っていたのカーーーっみたいな感じ。あの世界感は古いとか新しいとかじゃなく、弘兼憲史の世界としか言いようがねえ。すげえ技やろう。この技を実践する時があるとしたらその時が、本当の愛を知る時かもしれん。にしても、なんなんかの、あのSKILLは。次。と思ったが、今日はこのへんで。PEACE。
2016年02月11日
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whatsman@nnnまたもセカンドアルバムの話。声をすべてとったが聞いていくうちに、ブレスのポイントやちょっとしたフローなど細かいところが気になりだす。そうなるとやはり我慢ならん。なぜ、そのようになったかといえばリリックの書き方に問題があったりもするんだが、いまさら、大幅に書き換えるのも大変なので、微調整後、やはり歌いこんで、どう歌うのが正解なのかを見つける必要がある。そのためにはとにかく声を張って、歌いこむしかない。が、どこでそれをやるか。こないだ、昼間の公園で、詩吟の練習するオッサンがおったが、あれはやばい。確実にみんなが見てくる挙句、ニタニタされる。職場の連中等に見つかろうもんならマジで目も当てられん。気がつけば変人扱い@カイジ確定やろう。そんなもんは家でやればいいという意見もあろうが、防音設備があるはずもなく、外に漏れまくる。そうなれば、隣の家の旦那さんが大きい声でブツブツ言いよる。大丈夫かね、あの人はになるにちがいねえ。またも変人扱い。そもそも家で大声でRAPなどしていたら嫁さんに、怒られる。かといって、大声で練習せんと仕上がらん。そこで見つけた新技。自主練車中。亀山社中(@竜馬)のような響きだが、読んだまま。車の中で練習する。かといって、家の駐車場じゃ、ご近所さんの噂が三里を走る。ってことで、先日より、夜中、子供を寝かしつけたあと、嫁の了承をとり、IPHONEにインストをいれ、またメモ帳にリリックを落とし、車のエンジンに火を入れた。人気のない場所、かつ不良がたむろわない場所を思い浮かべ、車を走らせた。まずは大きな公園の駐車場。そして、M-1等の漫才練習の定番の場所、漁港周辺。暗闇の中、エンジンを切り、潜むようにラップの練習。人が来ないかにも意識を配りながら、闇の中、大声でラップ。物音を察知する必要があるため、イヤフォンは方耳だけに指すスタイル。まさにDJ。モニターならぬ、物音を聞き分け、ピッチを併せていく。ここにもHIPHOPの要素がマジでくるとは天性のB-bOYか。暗闇の中、方耳イヤフォンでIPHONEを見ながら人が来ないか、何度も確認しつつ大声でラップする。途中、何度か俺は何をしよるんか、という自問自答。が、人の見てないところで技を磨くのは王道の渋いスタイル。練習なんかしてませんよ、みたいなそぶりで、手は素振りのしすぎでマメだらけ。皮がむけて血が出よる。これがHIPHOPじゃなくてどうするんか。気がつけば、小一時間が経過。カラオケで一時間、ぶっ通しで歌うことを想像してもらえばわかると思うが、マジでクソ疲れる。腹から声を出すので腹筋さえ痛い。のどがうなりよる。これは人も来んやろ、みたいな感覚になり、気分も乗ってきた際は、もう手の動きつきで練習。まぁ自然と手は動くが。とにもかくにも、この自主錬社中なかなかいい。マジでお奨めしたい。仕事のストレスなども同時に吹き飛ぶ。しかも疲れるのでぐっすり眠れる。そして、ラップが巧くなる。要注意なのは、人に見つからんようにせんといけんこと。警察に通報される可能性もある。まぁ警察が来たとしても、ラップしてましたを出すだけやけど。相手も、ポカーンかもしれんが。そんな感じで、N9Nのアルバム、第二幕。もうじき開演です。ではまた。ピース。
2015年12月15日
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whatsman@nnn今から24年前。俺は17歳、高校2年生。当時の高校生で、ちょっとでもモテたいような連中は、こぞってバンドを組んだ。また、ダンス甲子園(@元気TV)の大ブームのまっただ中であり、おしゃれな連中は、ストリートダンスに走った。そして俺。同じ中学だったミヤ、ハマと同じ高校のイケダを誘い、結成した。4人組のコント。その名を「アベベ」。地元の商業施設の代表格、シーモールで開催された、第1回ストリートオーディションに参加。歌、ダンス、お笑い、なんでもござれの大会。カラオケを熱唱する女やバナナのたたき売りを披露する爺さん。そこに紛れて、アベベが参戦。バリバリのコント。転校生のツッパリの物語。高校2年生が考えるめちゃくちゃなコント。結果は、当然のように敗戦。ちなみに、その大会で優勝したのがロンブーの田村あつし。この結果には、納得がいかん理由があるが、まぁそれはいい。そして、高校三年生。俺は、イケダと、第2期アベベに突入し、気合の立ち漫才@王道スタイル。ハマは、これまた同じ中学のオオニシ@水色の家とコンビを組み、フィッチャーリーズを結成。共に、予選を突破し、本選に臨んだ。結果は惜しかったが、優勝には手が届かんかった。ちなみにこの時、優勝したのがのちにコンビを組むことになるサトルのコンビ。どうでもいいが、この時は、どうかんがえても俺たちアベベが優勝やったといまでも信じとる。そうやろうが>サトル。この翌年の大会には、おれ、イケダ、ミヤの三人で参加。どうにか優勝を遂げた。ちなみに、この第3回大会にはハタヨークやイデマリコが参加してた模様。そして、第1回大会から24年が過ぎた。まったく頭にもなかったが、このストリートオーディション、ずっと続いてたらしい。で、何を思ったか、オリジナル・アベベのメンバー、ハマがピンで参加申請。結婚し、子供もいて、普通に会社員として働く男がマジで何を思ったか、としか言いようがない参戦。20年の時を超えて、まさかのピン。で、結果。意地を見せるも、予選落ち。勝てんことは分かってたかもしれん。クローズのワンシーン。坂東とヒロミのクダリを思い出すしかねえ。「どんなことがあっても手を出すんじゃねーぞ。 相手にとって不足はねえ。 オレがどれだけの男か、じっくり見せてやる。」マジで男を見せるがために、やったのかもしれん。同時に、今の自分がどこまでできるかそれを確かめに行った感さえある。「過去の栄光、すがる傾向」@社員ではなく、「まだ立ってるぞ」@IN THE BOGを出してきたといっていい。はっきり言って@三沢この戦い、勝敗は蚊帳の外。出たことに意味があった。マジでまだ終わってねえ。俺としても、「すげえな、この人は」@百万石の酒を出すしかなかった。にしても、ライブ前の緊張感ってやつを思い出した。あのピリピリ感や、直前に行われる気合入れの張り手。すべてが懐かしく、そして、奮い立たせる何かがある。これには反論もあるやろうが、個人的な思いとしては、素人がチャレンジするものとして、お笑いのハードルはクッソ高い。結果があからさまなのと、下手をすれば恥をかくリスクがかなり高い。音楽は、それなりにできとけば、はー、そんな感じねってくらいにはなる。が、お笑いは受けんかったら、即アウツ。気が付けば、変人扱い@カイジ。笑いへのチャレンジはマジで怖い。本当の瞬間@終わらない歌、と言っていいレベルで死ぬほど怖い。にしても、このストリート・オーディション aka SO。来年、まさかの25周年。まさかのオリジナル・アベベ復活か。もしくはサトルとPBKか。一番怖いのは、職場の同僚や幼稚園のママ友関連。見たよ、Wくんみたいなのがマジで一番怖い。それがなければ、いける気がする。が、上記のハマはそこを超えてきたんよねー。それだけに頭が下がるし、パワーをもらった。出演後の、やりきった顔、を俺は忘れん。41歳夏。まだまだ終わってねえ。いや、始まってもねえ@タケシ映画かもしれん。そういえば、エースが今年もスクラッチの大会に参戦する。あいつもマジで現役。まったく終わってねえ。ヤッチロの片隅で意地で立っとる。とりあえずは、N9Nの活動に力をいれるしかねえ。最後の一曲、現在、書き直し中>NNN各位もう少しで完成予定。ではまた。PEACE。
2015年08月24日
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whatsman@nnn取り立てて書くこともないが、たまには書かんと終わってしまうので雑感を少々。趣味は? 聞かれたら読書、と答える。金がないので古本屋の100円コーナーで適当に小説を買い、読んだら捨てる、という繰り返し。最近読んだ本。ユダ@立花胡桃気合の上・下巻。なんら目新しい内容もない他愛もない話。伝説のキャバ嬢の自伝的小説。が、歌舞伎町などの夜の世界にはびこる恐ろしい世界観、金銭感覚には目を見張るしかねえ。何千万とキャバ嬢にぶっこむ。しかも、まるで口説けん。夜は夜でもストリートの夜しか知らんので、その価値観を共有することは出来んかったが、マジで恐ろしい世界。金があるとああなるのかもしれん。ドンペリとかをクソ飲んで一晩に100万円とか使う。正直なところ、若いころは今の俺の年齢40オーバー頃には、こういう類の店、キャバクラは無理としても場末のスナック、みたいなところにそれに行くんやろう、とぼんやりと思っていたが、まるで行かん。職場の二次会とかでもまるで行かん。もう何年と行ってない。行く契機がない。なら、自腹を切って自分で飛び込んでいけばいいという意見もあるかもしれんが、金がねえのにこんなところで虎の子を落とすはずがねえ。キャバクラで金を落とすくらいなら俺は真っ先にシオンを聞く(@BOSS)。毎月小遣いが30万円くらいあれば、俺も行くかもしれんが。ってそんなわけもなく、30万あっても俺は真っ先にシオンを聞くしかねえ。これが毎月300万円の小遣い、ともなれば、話が変わってくるかもしれん。300万円あれば、俺も豊前田@モセキの夜の街に通うかもしれん。いや、そもそも月に300万も小遣いがある程の男であればこんなところにおらん。マジで道は険しい。ちなみに場内指名から本指名に切り替える、などの知識をゲトったのは収穫か。ってそんなわけもねえ。本指名の方がキャバ嬢には多く金が入るらしい。まぁどうでもいい。次。こないだレンタルビデオ屋で適当に物色していたら映画のジャケットのど真ん中にRZAがうつっとる。且つ、大きくRZAってかいとる。コモンやモスデフをはじめRAPPERの映画進出がすげえ。マジで俺はこれを否定せん。こういうやり方もある。逆に、夢を売る、という意味では成功と言っていい。いとうせいこうのように文化人枠でテレビに出るのもいい。佐々木士郎がその枠にいずれ行くはず。すげえ話よ、マジで。ZEEBRAクラスはもっと映画とか出たらええんよ。役者としての才能があるかどうか知らんが。まぁエグザイルが主役を昨今、別にそこはクリアできるんやねえか。とにもかくにも、アンダーグラウンドだけがHIPHOPじゃねえ。俺はああいう音が好きだが、あくまで好みの問題。もっとメディアに出て若い子たちにRAPPERの成功を見せ付けたらええと見とる。次。ギリシャのデフォルトの件。詳しいことは知らんのでたいそうなことは言えんのだが、ネットやニュースで見た感じとんでもねえ国かもしれん。1 借金は返せん@ギリシャ2 もう金は貸さん。貸してもええけど、節約したり努力しろ@EU諸国3 それはもう限界。無理よ、無理。 金を貸してくれんと世界経済がめちゃくちゃになるよ。 もう貸すしかねえやろ@ギリシャという流れっぽい。で、テレビを見ると、あんまり仕事はせんでティータイムに厚く張るというマジでクソハーコーな国。圧巻やろう。次。キメる、という言葉。薬物とかの意味ではなく、格好をつける、とかの方。最近、マジで決めてえ。「あいつ、マジでキメてきたね」@連中などと揶揄されようがまったく眼中にいれる必要がねえ。キメの先に何があるかといえばそこには、何もねえ。SASUKEと同じ。ただただ完全制覇を目指すだけ。完全制覇したところで何もねえ。それと同じやろう。まぁサスケはプロップスがゲトれるぶんだけええかもしれん。そういえば、サスケくんの完全制覇。マジで天晴れ。クソ夢がある。すばらしい。話を戻そう。とにかに焦ることは何もねえ。キメて、仕事に行ったり遊びに行ったりしてえ。まぁ何をもってキマッターっ、になるかといえばそれこそ個別の話なので俺がマジで決まった、と思っても、傍から見たら、ただダセエだけかもしれん。それでいい。なんら問題ない。答えは内側にある。いや、そんなはずがねえ。俺は生粋のB-BOY。そこはやはりすげえと言われたい。すげえと言わせるだけでの自負がないと意味がねえ。結局、セルフボースティングの話になる。やはり俺はB-BOYなんやろうで。次。気がつけば雨がバタバタな七夕。七夕といえばさんぴん記念日なんだが、先日開催されたDLの追悼集会(@半村誠)。すげえ面子がそろった模様。YOUTUBEで少しみたが、マジで圧巻やった。20年前の興奮がよみがえった。ECDの「東京BRONX~」のクダリは最高やった。そう考えるとこの20年、俺はあんまし変わってねえんかもしれん。七夕といえば思い出すのが黄昏流星群の七夕七年会の話。読んだ当時はすげえのーと思ったもんだが、今読み直してみると、それでもすげえと思うしかねえ。執念やろう。次。と思ったが今日はこの辺で。ピース。
2015年07月07日
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whatsman@nnnはっきり言って、俺は足が速かった。これに関して、マジで口を挟ません。AUも早かった、といっているが、あれはNNNの千一(@千回に一回ほど本当の事をいう)なので、完全に眉唾。にしても、センイチってすげえ言葉やの。それはそうと、俺の足が速い件。部活をやっていた中3がピークで、50メートル走が6.5秒。中3でこれは早いといっていいやろう。で、俺の息子。去年の運動会のかけっこではまさかのビリ AKA どべ。本人は早くなりたいという思いもあるようで、一度、ぼそっと「一等賞をとってみたいなー」と言っているのを聞いた。これを聞いて動き出さんなら親じゃねえ。特に小学生ぐらいは足が速いかどうかが、学校カーストに大きな影響を及ぼす。50メートル走のタイムで自分の位置が決まるといっても過言じゃねえ。リレーの選手になろうもんならモテにもつながるはず。わが子がリレーなんかに出ようもんならWu-tangのセカンドアルバムばりのWの旗を作って、振りかざすしかねえとみとる。というわけで、もうこうなったら、特訓、するしかねえ。が、俺は陸上部でもなんでもねえ。ただ我流の走り方で早かっただけ。やはりこういうのは基本が大事。ってことで、職場の学生時代に陸上部だったヤツを見つけ出し、基本を聞くしかねえ。「陸上部やったんやろ?」@俺「はい」@職場のヤツ「走り方の基本を教えてくれ」@俺「はぁ。。」@職場ピンときていないので事情を説明。まずは、腕を振ること、らしい。闇雲に腕を振ればいいってことじゃねえ。「手は卵を持つようにふわりとグーに握るんですよ」@職場これはなんかなし分かる気がした。手がチョキでは早く走るわけがねえ。「腕は、脇の下に大根を置いて、 その大根を切るイメージで、腕を振るんですよ」@職場まさかの大根切り走法。分かったような分からんような感じ、というしかねえ。あとは、つま先で走る、ってのも基本らしい。かかとをつけるのは長距離です、とか言っていた。まぁそいつがどれだけのやつか知らんが、基本を教わってるはずなので、それを正とするのが正解のはず。とにもかくにも特訓開始。週末や仕事が速く帰れる日は近くの大き目の公園に行き、気合の特訓。まずは習ったとおり、卵を握った気持ちで腕を振る特訓から。これは簡単に出来た。で、次。大根切り走法。これが苦戦。腕を伸ばして、チョップするような感じで走り出した。これはまずい。へんな癖がつく。ってことで、「大根のことは忘れろ」@俺。あやうくモンキーダンスのような走りを運動会で披露することになりかけた。で、あとは、つま先。以外にここが落とし穴。つま先で走りきらん。「痛い」@子供とのこと。「修行がたらんけ、痛いんよ。 とりあえず、訓練。訓練」@俺といったものの、走らせて見て愕然。石の上を裸足で歩くときみたいなヒョコヒョコ歩きみたいに走りよる。これはマジで危ない。ふざけとるとしか思われん。が、うちの子供は以外に真面目なので、真剣に罰ゲームみたいな走り方をしよる。「つま先のことは忘れろ」@俺とにもかくにも道は険しい。10月の運動会に向けて日々精進するしかない。俺が遅く帰る日は自主トレで、もも上げやケンケン練習(@俺考案)などがんばってる模様。どなたか足の速くなる方法があれば教えてください。今日はこれで。ピース。
2015年06月04日
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whatsman@nnnデブラージが亡くなったらしい。個人的な面識はないので良く知らんがまだ40代で若かったハズ。クソ残念で仕方ない。心から冥福を祈りたい。俺世代が最も影響を受けた人の一人と言って間違いない。例のサンピン前夜のシーン。ギドラが出て盛り上がってきたところで、ブッダのマキシ、人間発電所。これでシーンが完成した。サンピン前後の96年、我らがナチュラルナインも結成。兎にも角にも、ブッダのリリックにクソ焦った。それまでのリリックとは確実に一線を画すもの。鼻だけビッグ、HIT YA 直撃、闇フロー者、極上Flow gotta flow like 黒死病、ブルーなマンデーの仏滅、つむじ曲がりなリリカル怪獣、極上Fu*k like トルコ風呂、挙げ出したらキリがない。大峠雷音、とか未だにとんでもねえと思う。チョキならグーでもオレはパーパーも圧巻。SURE SHOTをショウシャーと発音するのも渋かった。マジですごい。ブッダを基準にその前後で日本のHIPHOPは大きく変わった。多くが影響を受けまくった。当然、俺らも影響を受けまくった。NNNで言えば、AUが一番影響を受けて気がする。そしてそれは、彼が言い続けた「ILL」にほかならん。イルの概念を日本に持ち込んだ。この功績はマジでクソデカイ。それまでオレの生活にILLという概念はなかった。雑誌FRONTに記した言葉や絵、そして根本敬の紹介ほか、マジでILLやった。モロに影響を受けて、御用牙、などの映画もディグった。服装なんかもクソILLやった。クソでかいあの丸メガネを初めてDLで観たし。クソすげえフードをかぶったPVとかも渋かった。そして、あのサンピンでの3回早着替え。そのどれもがイル。あの手袋はスゲエ。で、証言での動き。ためてためて、じっくりと首だけ振ってたかと思えば、「惨めな頭にけちくさい夢」からの怒涛の動き。もうちょいでドカーン、もクソ圧巻。最初は黙って見てるけど、自分の番が来たら、しっかりやる、ということを説明する際に、「デブラージの証言みたいに」という表現を使うことも多かった。が、ただイルなだけじゃない。クソ熱い。いや、クソあちぃ。FRONTの連載もそうだったし、ナイトフライト@ラジオに出てきた時の発言一個一個がクソ熱い。そして、きわめつけが盲目時代@ILL VIBES VOL.2。マジでクソ愕然とするしかなかった。オレの地元の連中、普段HIPHOPを聞かない連中もこの歌詞にぶっ飛ばされてた。「計画持つ者、常に人をリードし、ってマジやろ」@AU「テメーの女自由に飛ばす位、よ、マジで」@ミヤ「人間はそうなりたいと思うものになれる 性質を持って生まれてる、はマジよ」@オレなど、この当時、どこが好きかをみんな口々に言い合った。ちょうどこのイルバイブ2が出たころ、DL、MC 士郎、EGGMANとDJ YASという異色の4人で福岡にライブに来てて、オレやAUは観に行った。で、ライブ後。クラブの前でうだうだしてたらDLが出てきた。AUが、いきなり、サササ-っと近寄っていって、「盲目時代、感動しました。」のぶちかまし。「ありがとう」@DLで、クソすげえ握手。で、戻ってきてクソ自慢気に「コンちゃんの握手は、マジで力強いけんね」と言っていたのを思い出す。知り合いでもないのに居らんところで勝手にコンちゃんと呼ぶSKILLをこの当時からAUはもっとった。まぁ俺も同様やけど。それにしてもDLの功績ははかり知れん。彼がいなければ大げさでなく、今の日本のシーンはなかったと思う。サンピン自体がブッダを売り出す企画、という趣旨があったという噂も聞いたことがあるし、リリック、音、振る舞い、動き、その全てが日本のシーンに影響を与えた。K-DUBとのBEEFも圧巻やった。正直なところ、昔からいるラッパー等で、最新の音源を買ってでも聞きたい、てのはほとんどいなくなって、それでも、今でも新しいのが出たら即購入したい筆頭がDLやった。なんでもTBHのBOSSと曲を作る話も合ったらしいので、マジで残念でならん。この二人の曲はマジで聞きたかった。にしてもショックで仕方ない。NNNの目指すべき姿の一つに当然、ブッダがあったわけで、俺らの音源を聞いてもらえる日がくるかもしれん、ってずっと思ってた。冒頭の通り面識は全くないので、深いところは知らないが、影響を受けた人間として心の底から冥福をお祈りしたいと思う。今夜は、金字塔とTHE ALBUMを聴きまくってる。DONT TEST DA MASTER、ファンキーメソジストほか、どれもクソ渋い。ソロのは一曲目からして半端ねえ。つくづく偉大なRAPPERであり、偉大なミュージシャンだったと思う。とにもかくにも聞き続ける。そして、天までとばそう。PEACE。
2015年05月05日
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whatsman@nnnNNNが始まったのがたしか96年だったと思うが、その後半年程度で、俺はNNNを抜けた。その後、1リスナーとして、1ヒップホッパーとして、レコードを買い続け、現場にも顔を出した。たぶん趣味というレベルを超えた金額をレコードに費やしてたといっていいし、すげえ頻度で現場にも顔を出していた。プレミアなどのミックステープを買い、真似するために、クソ練習してたりもしてた。別にDJでもないので、披露する場もないのに。日本語RAPに関してはクッソ聞き込みまくり、そらで歌える状態になってたりもした。FRONTやベスト本なども買いあさっては、知識の集積に勤めた。そして、HIPHOPとは何か、について、熟考することに時間を割いた。今、思い返してみても最も純粋にHIPHOPを愛してた時代だったと思う。それから時がたちNNNに戻った後、どういうライブをするか、またリリックを書くか、に終始する中、演じる側の視点に重きを置き、純粋な気持ちは薄れていった気がする。それでもこのBLOGがあったこともあり、HIPHOPとは何たるか、を考えることがあったおかげで、あの純粋な気持ちを俺は多少なりともKEEPしとる。こっからは俺の独断だが、マイク掴んだり、DJをしたりしてる連中に、俺の抱いたような愛情を感じることがあまりない。何がHIPHOPか、HIPHOPとしてどうするべきか、などを考えず、ただLIVEすることに終始する。RAPをすることが、DJをすることがHIPHOPじゃねえんやねえか。DJでもないのに、ひたすら趣味として、いまもなおレコードを買い続ける。それもお洒落な感じのものではなく、マジで泥臭いHIPHOPをDIGり続ける。HIPHOP関連する映画、書籍を可能な限りチェックする。自分の行動原理にHIPHOPを組み込む。こういう連中は間違いなくHIPHOPがクソ好きなハズ。世界はそれを愛と呼ぶんだぜ(@サンボ)ストリートで悪ぶって、ラップでもやりますか、ちょっくら(@SHIと朗)って奴らよりもマジで愛が深い。俺の勝手な解釈だが、HIPHOPは参加型の文化って思ってて、シーンにリスナーが大きく関与しとる。特定の歌い手だけを聞くリスナーは少なく、シーン全体を聞く音楽ジャンルはHIPHOPしかねえ。誰と誰にビーフがあって、どことどこが友好関係にあって、など、その背景にも注目する。こんなジャンルもほかにねえ。マジで1リスナー、1ヘッズが、シーンを形成する一部になっとる。特定のMCだけを聞くというリスナーも増えてきてるようだが、基本的には上記のとおり、シーン全体を追いかけてくれてるわけ。逆に去るときは一気に去っていく。ブッダだけを聞く、という感じで残らず、シーン丸ごと聞かなく可能性が高い。シーンを盛り上げてくれるHEDZはマジで大事にしたいところ。そういうHEDZがいないとなりたたん。HEDZを無視した盛り上がりはいわゆる身内ノリになる。このBLOGを読んでくれている人は演者もおるかもしれんけど、大半が、シーンを支えてくれるHEDZやろうとおもっとる。マジで感謝しとる。HEDZの愛に支えられとる。先日、北九州発のB-BOY、セイタローってヤツと話し込む機会があったんだが、このセイタローのHIPHOPへの愛がクソ深い。その愛は、散らかしまくったヤツの車の後部座席同様、底がマジで見えん。冒頭に書いた昔の俺のクソ熱かったあの時代よりも、そして、あの7月よりも熱い思いをHIPHOPにもっとる。30過ぎてあの思いは本物やろう。その思いゼッテーに、やめんな@シマウマ積み重ねることで初めて見える景色もある。今日はこの辺で。PEACE。
2015年03月30日
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whatsman@nnnさて、11周年。これぞ執念。2004年3月11日スタート。11年前は俺もまさかの20代。思い出すぜ、あの頃@AKEEEEMあのフォローくれたあの娘@AKEEMも、いまやいい年になっとることやろう。読み直すと、マジで俺の内面が変化しとることがよく分かる。たぶん、俺にしかわからん。ゆっくりと時間をかけて、変化していく。人間の成長ってのはこんな感じかもしれん。退化も同じやろう。今日明日でガラッと変わることはねえ。根本のところが変わってわけじゃねえ気がしてるが、やっぱ根本も多少なりとも変化しとる。変化してないわけがねえ。こないだAUと話した際に感じたが、アレも仕事にクソ厚く張っとる。10年前にはマジで考えられん事態。カイマとかルーとかも同じやろう。クソまじめに働きよる。根が真面目、という言葉もあるが、根だけじゃねえ、全部真面目になっとる。クソ恐ろしい話よ、マジで。そう考えると、激動の11年やねえかと思う。ちなみにエースと小野はあんまり変わってねえ。オノのピーターパンぶりはNOTORIOUS(@ビギー)だが、実際のところ、エースの追い上げがクソ半端ねえ。いつか、ドタバタと追い抜く(@ルー)ハズ。ヤッチロのピーターアーツがヤッチロのピーターパンになる日も近い。かとおもいきや、エースに言わせると、その次があるらしい。「俺はヤッチロのピーターアーツを制し、 もうじきヤッチロのピーターパンも制する。 あとは第3形態(@フリーザ)にして最終形態、 ヤッチロのピーター、を目指すだけですよっ。 これがピーターの3段活用。 世界に見せ付けてやるんですよ、 おれのピーターってやつをねっ」@エース言葉の意味はよく分からんが、とにかくすごい自信だ(@キンニク)エースは、すごいところに行ってしもうた。そもそも池畑 慎之介を目指すって、どの状態で完成するんか、マジで分からんが、それもありか。そもそも制するってなんなんか。恐ろしい男よ、って男か?もともとあいつはちょっとそのけがあった。まぁいい。人生いろいろ(@ちよこ)。がんばれ。ピーターで思い出したが、最近、AUは美川ケンイチみたいな髪型をしとる。Nの物欲日記っていわれとる。そもそも、俺も、AUも、カイマも、ルーも、トモノーもみな子持ち。やはり子供が出来るとしっかりするんかもしれん。トモノーなどは、年をとってからの子供やけ、目の中に入れても痛くない、って言われとる。第二子が生まれたようなので、名前は俺とAUでつけるしかねえ。耕二、やろう。オノもなっとく。更新ペースはがた落ちなんだが、このペースなら、あと10年はいける。NNN継続計画もある。つうか、友達付き合いの延長みたいなもんで、ただNNNという名前がついとる、って感じやろうが。にしても、今年で41歳か。AUは42歳。ルーが39歳。カイマとエースが36歳。平均年齢で言えば、38.8歳。オノとかトモノーとか加えたらとんでもねえことになる。オーシャンズという雑誌でさえ37.5歳をターゲットにしとるのに、軽く凌駕する。まぁ最近の40歳は若いから、という言葉を胸に日々精進するのみ。休日もジャケットを着るだけやろう。にしても、まだまだやるべきこと、歌いたいことがクソある。やめるわけにいかん。いまだに未完。CONTINUEザSAGA。ではまた。ピース。
2015年03月12日
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whatsman@nnncult結婚式@20150222について、とにもかくにも当日を振り返る。この日、エースは熊本、カイマは福岡、そしてDJ集団:カラーズの親玉DJタカヤは沖縄から参加。ってことで、エースが空港などにより、みんなを乗せて北九州に到着。俺は小倉駅で合流した。上記のとおり、エースは熊本からなので、時間的に披露宴からの参加となった。12時過ぎには、ホテルに着いたものの、得意のウダウダで、気がつくと遅刻直前。「遅れていくのが、HIPHOPの基本。 ギドラ入り、って奴ですよ」@カイマなど、非常識なことを言い出すので、俺が一喝し、どうにか開始時間に間に合う。披露宴は、なかなかいい感じやった。司会を担当した、スモーキンのクワマンが想像をはるかに超える出来で、正直あせった。こんな席でふざけた司会をしてたら、マジで台無しになる、という心配をよそに、かなりしっかりとしたプロ顔負けの司会進行を披露。すげえ。それと兎に角圧巻だったのがエースの写真撮影。マジでシャッターチャンスを逃さん。ケーキ入刀など、ことあるごとにサササーっと前に駆け込み、群がる新婦友人たちを押しのけ、最もいいポジションで写真を撮ってくる。で、聞いてもないのに、「バッチリです」@エースと、満面の笑み。このように書くとエースが一流のカメラ、つまりは一眼レフ等の高級なヤツをもってそうだが、ただのiphoneのカメラ。しかもiphone4。画質がクソ悪い。タカヤが何気に撮ったiphone6の方がよほどいい写真になっとる。今後、この行動が終日繰り返されることをこの時点では誰も予想だにしてない。「どうした? 雷電。顔が青いぞ」@男塾定番シーンばりに、NNNの一行の顔が青くなることになる。とにもかくにも、笑いあり、涙ありのいい披露宴が終わり、俺らNNN+タカヤは二次会を辞退し、ホテルに戻って、3次会でのライブの打ち合わせ。スタジオに入る案もあったが、「俺、スピーカーもって来ましたら。 大丈夫ですよ」@エースの一言で、ホテルでの打ち合わせが決定。で、エースの持ってきたスピーカー。見た目もさることながら、音がクソ小さい。マジでクソ小さい。たぶん、スピーカーを挿さない方が音が大きいんやねえか、って疑うレベル。あまりに音が小さいため、歌う方も内緒話のような声。あまりに音が小さいので文句を言うと、「俺はDJやけん、 みんなと違って耳がいいんすよ。 この音の大きさで、ちょうどいいぐらいですね。 DJは耳が命やから、俺らは 男塾の羅刹がやったような修行をしてますもんね。 黒闇殺(こくおんさつ)の修行ですよ。 タカヤくんもやってますよね、ねぇ?」@エースわけの分からん話を急に振られたタカヤもポカーン状態。マジで意味が分からん。ちなみに、こくおんさつとは以下のことらしい。**************黒闇殺(こくおんさつ)まったく目のきかぬ闇夜や暗い屋内での殺傷を目的とした暗殺拳。この修行方法としては目隠しをして禅を組み、他の者に針を地に落としてもらい、その気配を察知することから始める。始めは耳元から、だんだん距離を遠くし、最低でも十M離れた距離から針の気配を察知できねばこの拳は極められないという。つまり聴覚視覚など五感はもちろん、大切なのはその場の空気の微妙な動きを読む研ぎ澄まされた超感覚を養うことにあるのである。 民明書房刊『世界の怪拳・奇拳』より**************10メートル離れたところで落ちた針の音を聞き分けるとは、マジで半端ねえ。つうか、こんな修行をする前に、ライブの曲順を覚えることに力を注いで欲しい。今回も痛恨のミス。マジで恐ろしい男よ。ちなみに、10メートル先で針を落とすのは、「いつも、お父さんに頼んでます」@エースとのこと。親も泣きたいやろう。とにかく、このクソ小さい音で練習していたんだが、「ちょっと、いいっすか」の掛け声と共にここでもエースの写真撮影会が開始。「タカヤさん、もうちょっと右につめてください」など、指示を出しながら、タイマーで撮影するSKILL。しかも何てことない絵図。で、練習の話も書いておこう。まぁ練習といっても、上記のとおり、ブツブツRAPでの練習。当然、座ったまま。立つといえばライブを見てくれた人は分かるだろうが、ステージ途中のきめポーズakaフリーズの練習ぐらい。このポーズには、カイマネントがクソ拘ってくる。「アシュラマンとサンシャインが 地獄のコンビネーションを決める前のポーズで ぶっ決めましょう」@カイマなど、いちいち元ネタが古いものを提案してくるがなんのことか分からんので却下。最終的には、「マリオとルイージが 腕を組んで立つ雰囲気を出しましょう」@カイマということになり、当日のあれが決まった。その後、晩飯を食べに小倉の街へ。だれが、どの店を選ぶか、でとにかく慎重。だれも意見を言わん。なぜか。のちのち、この先10年くらいは「あいつがあの時選んだ店はマジで最悪やったやろ」の陰口を確実にたたかれるからにほかならん。で、結局、当たりさわりのない焼き鳥屋へ。ここでは、終始、90年代HIPHOPとさんぴん世代の話。その後、現場へ。親不孝最前線クルーのライブを堪能。昔と比べて、それぞれのスキルがクソ高い。マジでラップが巧いのが多い。その中で圧倒的な存在感を放ったのが、北九州の雄、KK。キャリアも長く、ナオヤのアルバムに参加してたしで、以前からその名は響いてたんだが、あの余裕あるRAPはマジで圧巻やった。音源もさることながらライブの余裕具合、声のとおり具合、スキルフルに乗せる言葉などかなり高いレベルにおる。興味のある方はぜひ。で、俺らのライブ。これまで声を張って練習してないし、基本、俺は声が小さいのでライブのときは、だいたいライブの時は、俺のマイクのみ、少し音量を上げてもらうんだが、今回はリハもなく、ぶっつけ本番だったので、このような言い訳のもと、俺的には出来がよくなかった。特に前半は、声の出し方を忘れとったので、クソ変な感じになってた。自分でようわかっとる。が、全体としては、構成を含め、まぁよかったんやねえか。あと、客の大半が、俺らのことを暖かく見守ってくれてる感じだったのでどうにかやりきることが出来たってところか。ライブ前には、披露宴にどうしてもこれんかった小野GODが意地で駆けつけてた。小野の義理堅いところは圧巻よ、マジで。その後、得意のウダウダを出していると、ナオヤの友達が話しかけてきてくれた。詳しくは書かんけど、その熱い気持ちは十分に伝わってきた。その思い、ゼッテーにやめんな@さんぴん。HIPHOP的な視点をいえば、自分が何者で、何を代表してて、誰に向かって、何を表現したいのかここさえ抑えとけば問題ないハズ。がんばってください>ニケくん。ライブの後のウダウダ時もここぞとばかりにエースが記念撮影。ここまでの流れをみて、完全に、分かった。エースは、「思い出」がクソ好き。そのこと自体よりも、「思い出」が好きなわけよ。人間交差点の何巻か忘れたが思い出作り症候群、の名の下に海外旅行とかにクソ行くOLの話があったかと思うが、まさにエースはそのOLと同類。「思い出」への熱い思いがマジで半端ねえ。思い出を光らすために写真のアングルとかにもクソこだわる。iphoneなのに。「ヤマギワくん、もっと右に寄らんと写真に入らんやろっっ そのあたりは、こっちが指示せんでも自分で考えんと駄目やろっ」@エース「そんな逆光じゃ、思い出にならんやろっっ。 こっちこっちっ」@エースなど指導がマジでクソ厳しい。マジで「思い出」に対する思い入れが半端ねえんやろう。あまりに酷いので、「お前、マジで「思い出がいっぱい」やの」@俺など揶揄すると、本人は逆にまんざらでもないようで、何を思ったか、「エースのiphoneの中に~ エースの~ 想い出が いぃっぱい」@エースの替え歌を鼻歌で歌いだす始末。それを聞いたカイマとエースの会話。「エースの~、っておかしくないかね? そこは、俺の、とかでええんやない? 2回も、エースの、って出てくるのは変やろ」@カイマ「いやいや、カイちゃん、 俺の~、じゃ誰か分からんやろ。 俺の作った歌やけ、 やっぱ俺の名前を出していった方が 間違いないけんね」@エース「いやいや、エース君、 それ、エース君の歌やなくて H2Oの替え歌やろ。」@カイマ「いやいや、サンプリングしただけで、 誰の歌かといえば、俺の歌やろうね。 サンプリングはHIPHOPの基本やろ。」@エース「たしかに、そうやね。 こりゃ、一本とられたわい」@カイマ「はははっははははっ」@二人「なら、俺の場合も作るしかないね。 ただ、カイマネントのアルバムの中に~ って言いづらいよねー」@カイマ「カイちゃん、そこは 大田のアルバムのな~かに~ やろ」「かー、その手があったかー。 さすがやね、エース君」@カイマ「はははははははっははっ」@二人マジで馬鹿なんやろう。さっと書いたが、実際はこの会話が20分ぐらい続きよった。マジでクソどうでもいい。こんなんやけ、NNNは何年たっても確固たる地位を気づけんのよ。マジでいい加減にして欲しい。とにもかくにも、こんな感じで、この日は終わった。ナオヤ、ユカさん、結婚おめでとう。末永くお幸せに。ではまた。ピース。
2015年02月23日
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whatsman@nnn朝のテレビで最近の若者に流行っているものみたいなのがよく放送されよる。たとえばお笑い芸人のリズムネタ。お笑いに関して一家言もっとる俺としては、たいていのものをしっとるつもりやったが、マジでまったく分からん。例を出せば、・ラッスンゴレライ、・ダンソン!フィザキー・あったかいんだからーなどがそういう番組で紹介されていた。マジでまったく知らんかった。好みの問題もあるだろうが、俺としてはまるで笑えん。あったかいんだからー、のコンビはまだいい。設定がオーソドックスで、基本部分を抑えとる。が、あとのラッスンとダンソンはまったくよく分からん。まぁ、その時代にはまったんやろうとは思うし、こんなことはいままでもあった。この辺は嗜好の問題。また、確かに今までもこういうのって何回も繰り返してきた。藤崎マーケットや2700なんかもそうやし、そんなもんやろう。今回、俺が思ったのが、まるで俺がついていけてねえって話。ずいぶん前から、カウントダウンTVについていけてなかったようにお笑いにもついていけんようになっとる。立ち止まって考えてみると、これはもう「全部」やねえか、ってことに気がついた。若い人に人気があるものすべてにマジでついていけてねえ。若いつもりでおったが、現実、今年で41歳。若い奴らが欲しがるノリ(@社員)がもうまるで分からん。で、この話を職場で同世代の奴にしてたら、「それはそれでええんよ。逆に若者と同じようにチェックしてる人は、必死さがあるし、若者に媚びたその感じは、はっきりいって痛々しい。」との感想をもらった。痛々しいかー。間違いねえ。若さを履き違えとる。年齢によって考えることも興味を持つ対象も変わってきて当然。そんなものを追いかけるのはもうやめよう、と思った矢先、すげえ情報をつかんだ。俺の前の上司、52歳が、二次会のカラオケで歌うらしい。J SOUL BROTHER。エグザイルでも相当の大物(@ボス)のはずが、まさかの三代目。挙句は、バンプOFチキンとかも歌うって。マジでどんだけか。しかしながら、思うところもある。仁義なき戦いの深作監督。ブルーハーツがクソ好きだったり、バトルロワイアルでドラゴンアッシュを使ったり、死ぬまで若い感性を持ってたらしい。まぁ当然、流行ってるから、ではなく、単に自分が好きだから、ってことなわけだが、年をとっても、若い奴らと同じものが好きだったってのはマジですげえ。俺の知ったオッサンにも、60歳を超えて、スラムダンクは面白いとか言ってた人もいるわけで、やっぱそう考えると、流行り廃りは別の話として、いつまでもいいものを捕らえるアンテナは張ってたいし、新しいものでも素直に受け入れたい。年取ると変な知識やプライドが邪魔してなかなかそういうのが難しくなる。ってことで、好きか嫌いかは別にアンテナは張らんとまずいってことやろう。今日はこれで。PEACE。
2015年02月04日
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WHATSMAN@NNN1995年の名曲。当時の俺は大学生。この曲の意味がわかってなかった。あれから20年が過ぎて、この曲の意味がわかった。小室の作詞ということで舐めとったんかもしれんが、今となってはこれ聞いて、ホロッとくるサラリーマンHEDZも居るハズ。WOW WOW TONIGHT@H JUNGLE WITH T当時、この曲を聴いていたのは俺らみたいな学生、10代20代が大半であのころ30代40代の連中はそこまで聞いてなかったなんやねえか。大人になってこの曲の良さが分かっただけに当時の大人は損をしとるかもしれん。俺らといえば、当時、冒頭の「たまにはこうして肩を並べて飲んで」というフレーズのみで、飲み会の2次会カラオケとかで意気揚々と歌っているだけで意味は分かってなかった。ダウンタウン浜田が歌っている点もありその他の小室音楽に興味のない連中もこの曲だけはチェックしてたイメージもある。とにもかくにも、歌詞がいいので、もうこなったらあげるしかねえ。NNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNたまにはこうして肩を並べて飲んでほんの少しだけ立ち止まってみたいよ純情な絵に描いた様な さんざんむなしい夜も笑って話せる今夜はいいね温泉でも行こうなんて いつも話してる落ちついたら仲間で行こうなんて でも全然 暇にならずに時代が追いかけてくる走ることから 逃げたくなっている優しさに触れることより ふりまくことでずっと ずっと 今までやってきたそれでも損したなんて思っていないから今夜も何とか自分で自分を守れHeyHeyHey時には起こせよムーブメントがっかりさせない期待に応えて素敵に楽しいいつものおいらを捨てるよ自分で動き出さなきゃ 何も起こらない夜に何かを叫んで自分を捜せ!思えばlovesongなんて歌ってみるとき必ず目当ての誰かがいた様なそれでも何かの役にはたってる 人生の流れる景色を必ず毎晩みている家に帰ったらひたすら眠るだけだからほんのひとときでも 自分がどれだけやったか窓に映っている素顔を誉めろいつのまにやら仲間はきっと増えてる明日がそっぽを向いても走りまくれよそうしてたまには肩を並べて飲もうよGettingbetterBegintomakeitbetterNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNN「流れる景色を必ず毎晩見ているうちに帰ってもひたすら眠るだけだから」とか、当時、意味が分からんかったが今となってはサラリーマン以外にありえん。俺はバイク通勤なので窓に映る素顔を見ることもねえのが残念でならんが。とくにこの部分は、直前の「人生のーっ」からの流れが圧巻で、ついつい口ずさみたくなるって言われとる。その後に続く、「ほんのひとときでも 自分がどれだけやったか窓に映っている素顔を誉めろ」も激熱。仕事に追い回されて、へとへとになって乗る帰りの電車の中で、ふとこの曲がウォークマンから流れたらたぶん泣くしかねえ奴も多いはず。マジで思ったとおりにいかんし、自分の思いに回りの評価は追いつかん。それならもう、マラソン有森ばりに自分で自分を褒めるしかねえ。個人的には「優しさに触れることより ふりまくことでずっと ずっと 今までやってきたそれでも損したなんて思っていないから今夜も何とか自分で自分を守れ」も熱い。この間書いたBEEFと重なり合って少し心が優しくなれる気がした。少しでも明るい明日を目指そう。Getting better Begin to make it betterそれにしても、まさかこの年になって小室の作詞にやられるとは思わんかった。っていうか、HIPHOPクルーのブログで小室を絶賛ってのも俺が大人になった証拠やろう。にしても、マークが圧巻やの。誰かマジで分からんかった。ではまた。PEACE。
2015年01月15日
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whatsman@nnnとある事情があり、ややこしい場所に送り込まれた。一人の社員のせいで、職場の環境がピリピリしとる場所。誰かがこの社員に物申し、改善するしかねえ。が、誰だってこんな役割をしたいはずがねえ。面倒な問題には、かかわらんのが得策。確実にビーフに発展するような問題。この俺も当然ながらそんなことをしたくねえ。が、もうこうなったら俺が、言うしかねえ。相手は10も年上だが、こんなところにおったら、俺までおかしくなる。が、いざとなればなかなか言えんもの。簡単じゃねえ。自分の部下でも遠慮しながら注意するのにましてや相手は年上。言いづらいことこの上ない。そこで俺は考えた。俺は20年、HIPHOPやってきて何を学んできたんか。言うべきことははっきりと言う。これがHIPHOPのはず。HIPHOPはHIPHOP、仕事は仕事、という割り切りを別に攻めるきもねえがせっかくHIPHOPから学んだことがあるなら、それを人生において生かさないのはマジで勿体ねえし、意味がねえ。HIPHOPは生活に密着したREALな文化なハズ。ってことで、ライブ前同様に左胸をたたいて、俺は行動に打って出た。一人のときを見計らい、1対1のサシで、正面から言いのけるSKILL。正論を言う俺にぐうの音も出ない状態。「今後は気をつけてください。」をバシーっとぶちかまし、その日は颯爽と家に帰った。で、家について考えた。何かが違う。もっとほかにHIPHOPから学んだことがあったはず。それは何か。HIPHOPのことを再確認するには何をしたらいいか。答えはここにある。そう、このBLOGにある。ってことで、自ら書きなぐってきたこのBLOGを読み直した。そして、すぐに答えはあった。ライブが始まるときは、胸をたたいて気合を入れる。ここまでは上記のとおり、いつもどおり実践した。問題なのはその後。ライブの最後。俺たちは何を言うか。そう、ライブの最後の最後、ステージからさがるときに、必ずこう言うハズ。「PEACE」そう、このBLOGでも最後に必ず、何百回、いや1000回以上書いてきた。PEACE。そう、最後はPEACEを出す。ビーフは手段であって目的じゃねえ。PEACEこそが最終的な目指す場所。意味のねえ言葉は口にしねえ。PEACEを口にし、またPEACEサインをぶっ決める俺たちB-BOYがピースを目指さんでどうするんか。ってことで、翌朝から必死にピースを目指して動き出した。かつてのトラブルメーカーも今やピースメーカー@TBH簡単じゃねえが、ここはやるしかねえ。モセキのモガキ屋のメンタルスタミナ。猪木じゃねえが、世界が平和でありますようにってのは、目の前が平和じゃねえと始まらん。HIPHOPのやり方しか知らねえよ@俺新曲。この方法論で勝負するしかねえ。まぁとにもかくにも、ビーフは最低限にして、ひたすらPEACEでありたいところ。今日はこれで。ではまた。PEACE、I'M OUT。
2015年01月12日
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whatsman@nnnあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。2014年も振り返るといろいろとあった。HIPHOP的には、なんと言っても年の瀬のBOMB。WU-TANGのアルバムやろう。例のカンフー映画の音をマジで忘れてねえことがクソ嬉しかった。で、メソッド・マンのラップの渋さにマジで舌を巻くだけ。シングル・カットは当然ながら、マイクリレー物も健在でこれぞウーの真骨頂。NNNもああいうマイクリレーをみせんといけん。後は、モス・デフとマービン・ゲイのマッシュアップ。あれもよかった。正直、ちょっと離れ気味なので、オンタイムの渋い音をDIGれてねえのが現実。俺がすでに語るのはおこがましい。どうでもいいが、年末にいった、クロマニオンズのライブ。甲本ヒロトが圧巻やった。あれで51歳とは到底思えん。ヒップヒップとパンクではライブのやり方がまるで違うのは承知のうえだが、ライブの構成、客の上げ方、終盤の畳み掛けなど、どうにも半端なかった。エイト・ビート、突撃ロックからのナンバー1野郎の流れにはさすがに俺も腕を突き上げるしかなかった。マーシーの下から上への手の動きも見れて、往年のブルーハーツファンとしても嬉しことこの上ねえ。永遠です。話がそれたが2014年の振り返り。どうでもいいが、仕事上では、とりあえず様子を見て、言うべきか言わざるべきか熟考した上でそれでも言いのけるみたいなスキルが身についた。仕事のことは書き出したらきりがねえが、正論だけではものごとは進まんが正論が通らん仕事ってのはそもそもどっかが崩壊しとるわけで、その部分を確実に意識してその上でどうするかを議論する。そんなことを辛い抜いた。さて、2015年。HIPHOPにどっぷり浸かったあの95年からすでに20年。俺も今年の4月、不惑の41歳。若いことに思い抱いた40代とはちょっと違うが、あの頃感じていたやたらと上から物を言ってくる面倒臭え40代にはなってねえハズ。今に始まったことじゃないが一年一年がマジで勝負の年。気を抜く時間はどこにもねえ。まぁそう言いながら、馬鹿みたいにボケっとしながら金なりと呼ばれる時間を浪費しよる。なにわともあれ@漫画、NNN的にはアルバム。リリックも書いたが声を落としてねえ。みんなそれぞれ忙しい。が、それをいっても始まらん。忙しいを理由にすることは仕事でも何でも認められん。まぁやるしかねえ。俺的には、今度の4月に今後の方向が見えるとおもっとるので、4月の移動が鍵やろうな。>AUそういえば昨年はエースがスクラッチの大会に出たりしてた。ナオヤのアルバムも去年か。アイツも家庭を持つ歳か。とにも書くにも今年はアルバムをマジでやる。後はWESTONとParabootの靴を買う。それを目標にやるしかねえ。皆様に置かれましても、とにもかくにもクッソ輝いて、シャイニング、ベイベーと思わず口から溢れるような激熱な一年になりますことを心から祈願いたしまして新年一発目の更新を終わりたいと存じます。ではまた。PEACE。
2014年12月31日
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whatsman@nnnあれだけ毎日書いてきたBLOGもいまや、月1がやっと。忙しいのもあるが、書くことから遠ざかるともはや書けなくなる、というのが現実やろう。無理して書くといういわば、意地の更新@俺こそがSKILLを磨かせたはず。が、完全に鈍った。きれいな音の正しい調子とその明るさを失った@告別。再び回復することはないやろう。やはり、あの年代、あの環境こそが俺にネタと意欲を手渡した。時間的なこともあれば金銭的なこともある。が、根本は意欲やろう。正直なところ、あのころの情熱はねえ。真っ赤に燃えたぎるあの時の情熱はどこだ@長渕。そういえば、長渕がまた太陽を引きずり出すらしい。今度は桜島ではなく、日本のど真ん中、富士山から引きずり出す。マジで半端ねえ。何も変わってねえ。鈍ってねえ。変わってないようで徐々に変わっていく。日々の暮らしの中では急激な変化がないため、気がつかないが、年を重ねれればずいぶんと遠くきとる。今やAUはお洒落にしか興味がねえ。靴、いや革にしか興味がねえ。ルーは、今、何に興味があるかさえわからん。っていうか、あいつは、昔からHIPHOPに興味があったのかもわからん。そんな中、エースがたもっとる。まだ立ってるぞーっ@BOSSとばかりに35歳にして、スクラッチの大会に出たりする。マジでただただ頭が下がるばかり。結果は二回戦敗退だったものの、その心意気たるや四海を越え、5代を越えて響き渡ることとなりましょうぞ@軍師そういえば、こないだカイマネントが何を思ったか、渋谷宇多川町辺りに突撃。オアシスとレコード探してたはずのタワーももうないらしい。HEDZの影もないみたい。が、あせることはねえ。時代は回る。マジで回る。何せ、今年、MA-1が流行っとる。考えられん。俺ら世代のアラフォーB-BOYであれば、吉田栄作を筆頭に裏返したらオレンジ色のMA-1が一世を風靡したのを忘れてねえ。待ちうろつけば目に入る、レベル。MA-1にケミカルウオッシュがクソ定番。二度と流行ることはねえと思っていたがまさかのリバイバル。数年後にはまた裏原宿が賑わいを取り戻し、その後、空前にして絶後なSTREETカルチャーが有無を言わす、ど真ん中@長州を闊歩するはず。今は耐えるとき。そういえばこないだプロレスを見に行った。いわばインディーな団体。はっきりいって、学生プロレスレベル。マジでとんでもねえ。ひどかった。背も低い。160センチ68キロとか170センチ73キロとか、175センチ80キロとかそんなばっか。191センチ110キロ(@全盛期の猪木)や185センチ105キロ(@ドラゴン)みたいな大きな選手は一人もおらん。大きな選手のぶつかり合いが見たかったがまぁそういう団体でもないのでしょうがない。一人いいマスクマンがいた。もうちょっとがんばってほしいもの>ドラ●ンゲートそれにしても、日々の中に変化がない。このままではマジでやばい。たまには何か面白いことをしないとこのまま終わっていく。ってことで、今度、くろまにおんずのライブに行くことにした。楽しみ。今日はこの辺で。ピース。
2014年11月30日
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whatsman@nnnアップルのCMでかかって愕然とした人も多いはずの曲。マービンゲイとモス・デフの組み合わせ。最近じゃマッシュアップって呼ぶらしいが、俺ら世代は、ブレンド、と呼ぶ。まぁ実際は、ブレンドってレベルじゃなく、リミックスみたいなもんだが、そんなことはどうでもよく、ただひたすら渋い。アルバムが、現在、ネット上で聞けるんで、聞いてみたが、どれも渋い。パソコンにヘッドフォンを突き刺して今現在、聞いてるが、自然と頭が揺れ出すレベルが詰まっとる。つうか、この辺の、ネタ感がクソ強いノリは90年代のHEDZには確実にハマるはず。実際、完全に俺のクソ好きなタイプ。いやー、こんな曲を作りたいもんよ。にしても、これだけのネタ。真っ直ぐにサンプリングしたら、なんぼほど著作権料がかかるか聞いてみたい。カーティス・メイフィールドがサンプリングに関しては自由にやってくれ、一切、金はいらん、って言ったとか言わねえとかそんな噂をきいたことがあるが、これがマジなら、圧巻。まぁそんなことはないとは思うが。本人が黙ってても、ジャスラックが黙ってねえか。にしても、今回のマービン・モスデフのアルバム。どうも、著作権とか無視して勝手に誰かが作ってネットに公開。こりゃ渋いってことで、アップルがそれを正面からCMに使ったという流れ、みたいなことをネット観た気がするが、それがそうなら、さすがは黒船。テリーマンも米とかく。なんたる度量のデカイ国。まぁ話は単純じゃなくて、いろいろと裏じゃあるんだろうが、著作権とか知ったことか渋けりゃ使うよ、俺達は、というアップルがすげえんかもしれん。とにもかくにも、クソ渋いので聞くしかねえ。なんでも、著作権の関係で削除される可能性もあるようなので、早いうちにチェックしてみては。Yasiin Bey (Mos Def)Amerigo Gazaway Presents Yasiin Gaye: The Return (Side Two)http://bmr.jp/hotspot/107232次。格安スマホに変更してやろうと画策したが、マジで上手いこと、ことが進まん。とりあえず今回は、乗り換え、実施。たしかにアイフォンは便利で渋いが、もうそこまでのパワーを携帯電話、端末に求めるような生活はしてない。自分自身としても、ネットとラインが使えたらとくにアプリがどうとかねえし、見た目もアイフォンは渋いが40のオッサンが何を使ってようが回りはどうとも思わん。ヤフーのモバイルを使ってやろうと思ったがソフトバンクからの乗り換えは扱いが厳しい。IPHONE6が出て、どこの会社も乗り換えキャンペーンをやってるが、根本的に間違っとる。今ある顧客を大事にせんで、新規ばかりを優遇しとる。どうにも納得いかん。馬鹿げとる。つうか、携帯3キャリアのやり方で一番はがいいのが、加入時にかならず追加しないといけないオプション機能。2ヶ月めからしか料金はかからん、とかいうが解約なんてゼッテー忘れる。それを見据えた必須のオプション。やり方がきたねえんだよ@加藤マジでクソがっよ。ショップに行ったらクソほど待たされる。でこないだ待っていたら、なんかようわからんオバサンの客が大騒ぎ。どうやら、待たされて、ついに切れたっぽいが、他の客も順番通りまっとるからそれはもう仕方ねえはずなんだが、何を思ったか、そこの店員。騒いだババアを優遇。飛ばして対応し始めた。もうこうなったら俺も騒ぐしかねえ、などとは、おもったりはせん。そういうことを思うのは、NNNではAUとYURAぐらい。最近の若いもんは、というクダリとともに語られるモラルのなさは、若いとか年配とか関係ない。どの世代にもモラルのねえヤツはおる。あーなったらアカンねん@西成と思うだけよ。にしても、店員の対応はまずいやろうな。今日はこのへんで。PEACE。
2014年09月29日
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whatsman@nnn今日は雑感を。こないだ散髪屋で読んだ雑誌。進撃の巨人、の作者のインタビュー。宇多丸師匠や町山映画評論家の名前がガシガシあがっていた。どうやら、シネマハスラーの大ファンらしい。で調べてみると、過去に同番組に出演した。シネマハスラーから入り、日本のHIPHOPにも関心を持つようになったらしいわけだが、こういう大物がHIPHOPシーンに関心を持ち、雑誌等で発言するってのは、すげえ価値があると思うし、ありがたい話。興味のねえ第三者が聞くきっかけになる。それでなくても閉鎖的なシーンなわけで、こういう世間一般に名の知れた人が、世間一般の人が読む雑誌で日本のシーンについて語ってくれるのはすげえ広告としての価値が高い。もうこうなったら、NNNの次のアルバムをその作者に送りつけて、どこぞで紹介してもらうしかねえか。まぁそれをやったらいやらしすぎるし、そもそも取り上げてもくれんやろう。この辺の感覚については、異論もあると思うんだが、俺としては、裾野が広がることに賛成。そっから本物が出てくる。海外のシーンみたいに、RAPで一山当ててやろう、みたいな文化も一般的ではないし、まだまだ濃いHIPHOPは身近にない。聞いてもらってナンボのハズ。にしても、次回アルバム。マジで大半かけた。あと2曲。うち1曲は、ほぼ出来上がって、あと2小節分の推敲中。あと一曲がマジでかけん。カルトが参加するとかせんとかの曲なんだが、マジでペンが進まん。この曲は辞退か。あいつとはまだやるときじゃねえんかもしれん。もうすこし時間をかけよう。つうか、40にもなって曲を書く以上、わけのわからんものは出せん。納得できんものはボツしかねえ。今回、結構こだわってかいとる。それはほかの面子も同じハズ。まぁ出してからの話やろう。どうでもいいが、こないだもはや定番ともいうべき、扁桃腺がボコ腫れ。クソ高い熱が出た。40度とかそういうの。マジでこれは考えんといけん。扁桃腺をぶった切るという手術があるようなので、それを検討中。ネットで見ると、どうやら、麻酔がきれると、クソ痛いらしい。血があふれるほど出るとのこと。幼少のみぎりからこのアデノイドにはやられっぱなしなので、真剣に検討中だが、費用がクソかかる。嫁と相談するしかねえ。あと、7、8日入院が必要らしいのでそれもなかなかの壁。人生初の入院ってのも悪くねえけど仕事がまってくれるのか。悩ましいばかり。短いが今日はこれで。ではまたピース。
2014年08月18日
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whatsman@nnn忙しかったが、完全に峠は越えた。ってことでこの間に更新しとくしかないわけだが間をおくと忘れる。ってことで適当に書いとく。こないだ見たDVD。永遠のゼロ。原作がクソ好きだったので、レンタル料金が100円になる前に速攻で借りてみたわけだが、結論から言えば、何をやりよるんか、ってところ。まぁ悪くはないんだが、俺が一番好きな話をさっと流していきやがった。マジでとんでもねえ。最終的な落ちのくだりとかはどうでもよくて、あの話のメインは、ヤクザの独白にある。そのクソ重要なポイントを映像ではなく、台詞、しかも独り言で終わらせやがった。まぁ二時間の枠の中、削って削っていくとああなるんかもしれんが、どうでもいいプロポーズのくだりに時間を割き、やくざがクソ渋いハズの箇所をカット。先に原作に深い思い入れがある場合、たいていが、こういう感想になる。ってことで、俺的には原作をすすめる。どうやら、来年、テレ東が3夜連続、とかでこの話をドラマ化するようなのでそこではここを期待したい。次。親不孝の若手、いや、もはや中堅のカルト AKA ナオヤがソロアルバムを出すらしい。ちょっと聞かせてもらったがなかなかの力作。詳細な感想は、リリースにあわせてあげる。期待していい。次。以前、ちょっとここにもかいたHIPHOPを聴くという職場の若い人。まったく俺にたどり着かん。もうアイツは駄目やろう。次。こないだマジの久しぶりに漫画喫茶へ。1年以上は確実に間が開いているため、何をどこまで読んでいたかまったく覚えておらずなかなかの苦戦を強いられたが、探り探り本をDIGっていくと、脳のスクリーン@ZEEEEに自然と映し出されていく。にしても、この空間。やはり最強といっていい。時間と金があれば、マジで入り浸りたい。金も時間もねえサラリーマン諸君、ともにがんばろう。次。坂の上の雲@司馬先生、読了。長かった。じつにながかった。全体のバランスを考えて書いていった作品ではないんやろう。戦争部分がクソ長い。いや、そもそもそういう趣旨なのか。読み応えはクソあるし、今後、どこぞかしこで、俺は読んだ、という話をしていくばかり。っていうか、いい上役とはなんたるか、がクソ描かれとる。管理職になり前に、再読が必要か。次。MS ACCESSを勉強中。奥が深い。ちょっとしたツールなら作れるようにはなってきた。ADOとかSQLとかVBAとか。闇は深い。次。硬いうんこじゃなくてもぢになる事実。ケツが痛い。次。と思ったが今日はこれで。ではまた。PEACE。
2014年07月28日
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whatsman@nnn「妖怪ウォッチ」をご存知だろうか。まったくもって知らんかったわけだが、なんでも幼稚園児から小学生ぐらいまでにクッソ人気があるらしい。アニメもあれば、ニンテンドーDSもって、どちらもクソが付くほどの大人気。アニメを見てみたが、なんでそこまでの人気なのかさすがに40歳の俺にはよく分からんが、まぁ子どもには人気がでるのがわからんでもない感じはある。内容としては、主人公の子どもが街に住み着く妖怪たちと友だちになって、その妖怪を呼び出せるメダルを獲得する。で、そのメダルを妖怪ウォッチ、腕時計みたいなもの装着して、妖怪を召喚する、みたいなところ。冒頭のナレーションを聞けばよく分かるかも。NNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNこの世で起きる不可解な出来事は、全て妖怪の仕業。そんな妖怪達を見ることが出来る腕時計こそが妖怪ウォッチです。妖怪達との出会いが、あなたの人生にどんな影響をもたらすのか。それは、誰にも分かりません。(@ナレーション)NNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNこのブームも妖怪の仕業か。妖怪といえば、俺ら世代は鬼太郎を頭に浮かべるはずだが、あんな暗い感じはない。妖怪が可愛らしい。彦根城のゆるキャラ、ヒコニャンみたいな妖怪ってところ。内容はさておき、関連のオモチャがクソ人気で、マジで手にはいらん。特にその腕時計 AKA 妖怪ウォッチが超人気。メダルも大人気らしく、メダルさえ手にはいらん模様。普段なら俺もやり過ごすが、直近に子どもの誕生日が迫っとる。そりゃ、買ってやりてえ。理屈じゃなく、こればっかりは仕方ねえ。ってことで、俺もこの争奪戦にエントリーした。俺じゃ無理かもな、だがエントリーだけはするぜ@BOSSまずは情報戦ってことネットでいろいろと調べてみた。マジで手に入らんらしい。腕時計は定価が3500円ぐらいで、メダルが2枚入って約200円。腕時計をヤフオクで見てみると、プレミアがついて大体8000円前後。どうやら悪い大人や業者が間に入って転売してる模様。マジで腹立たしい。子供の夢を奪いやがる。玩具店、商業施設のオモチャ売り場に片っ端から電話をかけてみるも、どこも判を押したような同じ回答。「いつ入るか分かりません。いきなり少量のみ入ってきます。ただ、傾向としては、土曜日が多いと思います。」@店員他にも俺の友達だけでなく、嫁のママ友、またおもちゃ売り場でダベってるほかの親たちの会話を盗み聞き、特に入荷が多そうな店を絞っていった。2店にしぼり、電話。実際に入荷した際には、どこに陳列するか。とにかく行ってみて、そこの場所を確認する以外に手はない。そして、土曜の朝が来た。俺はバイクでミスターマックスへ、嫁は子どもを連れ、トイザらスへ。ともに10時開店。9時半には家を出た。俺はバイクを飛ばし、9:45ごろには店に到着。既にそれらしい奴akaライバルが一人ウロウロしとる。多分俺と同世代のオトコ。多分コイツも俺と同じ理由でここにおるんやろう。やはりというべきか、徐々に人が増えてきた。同世代のオトコ、小学校4年生ぐらいの男子、5歳ぐらいの子をつれたママが2組、小学生をつれた家族など、20人ぐらいが並ぶ。増えていく自動ドアの前に雑に並ぶ人たち。俺は一番前のうちの一人。もう一人は、同世代のオトコ。レジのあるカウンターに目標物は並ぶという情報は掴んでるが、そのレジの場所が分からん。やはりリハーサルは必要。仕事もライブもリハはクソ重要。甘かった。が、いまさら、それを嘆いても時計の針は戻らねえ。ってことで、まず横の同世代のオトコに行かせ、そのあとにピタリとはり付き、レジが見えたら追い抜く、というレース展開しかねえ。そんなことを考えながら、開店10時を待つ。56分ころ、嫁さんから電話。今日はトイザらスには入荷がない、とのこと。クソっ。もうこっちで勝ち得るしかねえ。ジョジョにざわめき出す@自動扉前。時計を見ると59分。係りの人がドアの施錠を解いていく。開店準備も終わった。そして10時。扉は開かれた。一斉に走り出すライバルたち。西宮神社の正月明けの恒例イベント、福オトコ、状態。もしくは、グラウンドオープンのパチンコ屋。いや、パチンコ屋なら、店員が「危険ですので走らないでください」と規制をかけるが、ここではそんな歯止めもない。マジでダッシュが半端ない。完全に福男状態。兎にも角にも、同世代パパを先に行かせる作戦を実行。が、そのオトコ、予想以上に足が遅い。もしくは格好付けてんのか、ジョギングみたいな走り。何やりよるんか、コイツはっ@俺心の声そこに人影が一つ。小4男子。すげえスピードで同世代オトコを追い抜いていく。しくじった。しかし、ここは鶴ばりに頭を切り替えるしかねえ。同世代オトコをさっと追い抜き、子供の後を追う俺。なかなかはやいぞ、この小4男子。場所がわからんので、追い抜くこともできん。真っ直ぐ進んでるかと思ったら、直角に曲がったりする。マジで気が抜けん。しかし、そこは大人の俺。スリップストリームばりにピタリと後につけた。が、この小4、コースを熟知しとる。最短コースなのか、すげえ角々曲がりながら進む。追いぬくタイミングを見ながらついていくと、曲がった瞬間にいきなり、レジ。2位。二番福。クソがっ。が、さすがに二個はあるやろ。どこか、と目を凝らして、見回す俺。クソ、よく分からん。ふと、一番福の小4を見ると、愕然のうなだれた顔。「ないの?」@俺「うん。。。」@ 福男子まじかぁぁ。すぐに嫁に電話で報告。サンリブのおもちゃ売り場へ急げ、の指令。まだレジ横を確認してない家族を尻目に、次に向かってhondaのバイクで走り出す@15の夜。サンリブ到着。レジ横をチェック。メダルはあった。が、時計はない。店員に聞くと、「今日は三つ入って、本当に今さっき売りきれた」とのこと。なんたる不覚。サンリブの方が家からクソ近い。その後駅前シーモール、昼から再度Mr.MAX、トイザらスにいくも、結局買えず。クソがっっ。。。。。疲れ果てた。マジで頭が痛くなってきた。そしてその夜から、39度の熱が出た。2日寝込んだ。これも完全に妖怪の仕業やろう。結局のところヤフオクの相場が3000円ぐらい下がったので、金に物を言わせた。悪い大人の思惑通り。腹立たしいばかり。が、俺にはもう体力がなかった。恐るべし、妖怪ウォッチ。どうでもいいが、今、これを書きながら、聞いてるMIX。アングラHIPHOP MIX@youtube適当にYOUTUBEで、「UNDERGROUND HIPHOP」と入力して検索し、出てきたのを聞いてるんだが、これがなかなかカッコイイ。曲もいい曲が入ってるし、王道のつなぎもあれば流れをしっかり汲んだブッコミもあったりでミックスも悪くねえ。女のボーカル絡んでくるような曲の多い序盤から終盤のエルダ先生やMF DOOMのような激熱HIPHOPの展開もいいしで、とにかく聴きやすい。こういうHIPHOPがどうしたって俺のツボ。今日はこれで。PEACE。
2014年06月04日
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whatsman@nnn先日の話。もうすぐ五歳となる息子の幼稚園での話。幼稚園では、戦隊ヒーローものごっこ、正確には、烈車戦隊トッキュウジャーごっこをするらしい。この話をするのにトッキュウジャーの内訳から話をするのが面倒なので、分かりやすく(?)ゴレンジャーに修正し書いていく。「本当は、アカレンジャーがしたいけど、 僕はいつもミドレンジャーなんよねー」@子供「なんでアカレンジャーをせんの?」@俺「Aくんがいつもアカレンジャーをするけえねー」@子供なんか悲しい話よ、これ。5歳ですでに社会ができとる。うちの子はアカレンジャーがさしてもらえん。とりあえず、何事も挑戦、ってことで次のように言ってみた。「たまには代わって、って言ったらええやん」@俺「言ったけど、代わってくれんのよねー」@子供「そうなんか。。。 アオレンジャーは誰なん?」「アオレンジャーはBくんで、 キレンジャーがCくん。 Dくんはモモレンジャー」@子供かー。Dくんは男なのにモモレンジャーかーーーっ。モモレンジャーは女やろ。ミドレンジャーぐらいであーだこーだ言ったらやべえ。いや、親として、こういうときに何というべきか。俺はまだ言葉を持ってない。ってことで、職場の先輩に同様の話をしてみた。「あー、うちの子も同じような話があった。 うちの子の場合は、ウルトラマンやったんやけど、 うちの子は、ユリアンをさせられよったみたいやけーねー」ウルトラマンユリアン。これはマジでむげえ。頭がモヒカンになっとるやねえか。なんかなし、仏様みたいやし。強いかどうかもよくわからん。ゴレンジャーの場合、人数が少ないから、まぁ仕方ないってところもあるが、ウルトラマンをいっぱいおるのに、よりによってユリアンとは。「何で僕がユリアンをせんといけんのかなー」@先輩の子供で、聞いてみた。「それに対して、何て言ったんすか?」@俺「誰かがユリアンをせんといけんのよ。 世の中にはいろんな役割があるけんね。 ウルトラマンセブンをする奴もおれば、 ダイナをせんといけんやつもおる。 誰かがユリアンをせんとなりたたんのよ。」@先輩この回答がええかどうか、よくわからんが、それにしても、わが子がユリアンやったらさすがにかわいそうかもしれん。マイナーどころでウルトラマンキングとかチャックとかそんなんもおるのに、数少ない女タイプのウルトラマン。しかも、頭はモヒカン。悲しすぎ。ミドレンジャーで十分。今日はこれで。ピース。
2014年05月29日
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whatsman@nnn さて、随分更新が遠のいた。 それぐらい忙しかった。 っていうか、ヤバい案件等もあったりで、 とてもじゃないが BLOGどこじゃなかった。 で、ひと段落ってことで 久々に書きなぐっとく。 ツイッターにちょっと書いたんだが、 職場の若者。 たぶん、23とか24とかと思うんだが そいつがHIPHOPを聞くってことが発覚。 なかなか威勢がイイというか、 随分に斜に構えた男で、 たぶん俺のことも舐めとる。 俺の理解の外にある いまどきのHIPHOPを聴くのかと思いきや、 元々JAZZのドラムを叩いてた、とかで どうやらJAZZYなものとか ネタ感の強い古いタイプものを 好んで聴いてる模様。 トライブとかデラソウル、 セバジュンの名前まで出て来たので それなりにはしっとるんやろう。 が、正直、まだまだ。 HIPHOPを聞く、と言いながら、 WU-TANGの1枚目とNASのILLMATICを 聞いたことがねえレベル。 日本語RAPについては、 どういう聞き方をしてるのか知らんが、 ブッダやSHING02、環ROYなんかは知ってる模様。 JAZZYなオシャレ路線から JOJO(@奇妙じゃなくてKC)に HIPHOPに入ってきた感じか。 それでも当人としては、 結構好きみたいで、 昔のをCDで買ったりして、 まだまだ掘っていこう、という意志は見える。 ここで手ほどきをするにはまだ早い。 多少のアドバイスはするが、 手とり足取りはやべえ。 本人も望んでねえやろうが、 自ら掘っていく作業こそ、 HIPHOPのスタイル。 まぁそうはいっても、 俺を舐めてそうなので、 俺はそれなりにHIPHOPをしっとるぞ、 って部分はみせといたが、 いかんせん、職場の俺は、 なかなかのレベルでムゲエので、 「知った口をきくオッサンやの。 昔は俺もヤンチャしてたもんよ、 みたいなことを言いたがるが、 実際はたいしたことねえタイプやろ。 たぶん、HIPHOPも聞きかじった程度に違いねえ」@若者心の声 ぐらいに思ってるハズ。 マジで冗談じゃねえが、 それはそれで問題ない。 前振り、というか、 今後の伏線。 日本語ラップには 結構関心があるようなので、 そこだけは、マジで深く掘ると面白い、 って話をしといた。 そうなると、 いつか、 この俺に、辿りつくハズ。 その日を忍の一字で待つ。 そして、その日。 愕然とした面持ちで、 「あなたでしたか。」@若者 を吐きだすことやろう。 「これまでのご無礼をお許し下さい」 がFEAT.してもおかしくねえ。 俺としても、 「もういいですから、頭を上げてください」 を出すしかねえ。 ただの寝癖の40歳と思っていたら、 マイク鷲掴み集団のMC。 Natural9Nationのネームヴァリューが そこまでないのが悔しいところだが、 それでも0じゃねえ。 小汚いクソ爺と思っていたら まさかの水戸黄門、または ただの浮浪者かとおもったら 山下画伯のSKILL。 その日が来ることを ひたすらと寡黙に待つしかねえ。 っていうか、その日は来るのか。 まぁいい。 いつだって想像は無限大(@吉本) ではまた。 PEACE。
2014年05月24日
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WHATSMAN@NNNってことで、40回目の420。A TRIBE CALLED 不惑。ついにこの俺も40歳か-。実際のところ、響きとしては、なかなかのもんなのは自覚してるが、感覚としては別に何も変わらん。昨日が今日になって、今日が昨日になって@SEEDAそんな連続の中にいたら40になろうが50になろうが当人としては衝撃はねえ。目が覚めたら、いきなり5歳飛び越えてたとかやったらクソ焦るやろうが、そんな感じじゃねえから、焦ることもねえ。が、これをわざと、意図的に焦ってみるとどうか。いやー、いきなり40歳超高速やもんねー。準備してなかったけど、40っていえば、惑うことなく、突き進まむことになってとるわけやし、ならもう、そうするしかねえなー。とか、そんな具合に、一般的なイメージと現状との乖離を埋めることを考えるのも一興。もっとしっかりせんとまずいなーとか、そんなんでもええ。40歳のイメージはやっぱ、パリっとしたスーツに身を包み、金曜の夜もバンダナ(@ZEE)じゃななくてネクタイをガッツリ占めて残業したりする感じかね-って思えば、出来る範囲でイメージを追う。どんな40男になりたいのか。たとえばいうべきことをハッキリ言う竹を割ったようなストレートな男ってのもカッコイイが、バランス感覚を重要視した温厚な大人の男ってのも悪くない。なりたい自分像ってのを考えないといけないわけ。それを年齢という軸で考えていくのもひとつやろう。歳を重ねるうちになりたい自分像も変わっていく。それをブレてるって呼ぶのか視野が広がったと呼ぶのか、それはどっちでもいい。今の自分に正直であるしかねえ。KEEP IT REALってことか。昔考えてたことがすべて間違ってるわけじゃねえ。あの頃思ってたはずのことをいつの間にか忘れてることもある。そいつを思い出し、また読みなおしてみたときに、今の価値観を確かめる。俺は大事なことを忘れとった。マジで何をやりよるんか、俺はっってこともあるはず。無謀キャプテンの一節を思い出した。+++++++++「お、おい、4つも砂糖入れて いつもそうなのか?」「いいえ、ちょっと入れてみたくなって」「ばかだなー、それは甘すぎるだろ」「先生は、やってみたことあるんですか?」「なくたって、考えりゃすぐわかるだろ(笑)」「ないんですね?」――な、ないけどよ……普通常識で考えれば分かるだろ、砂糖4つは甘すぎるって!あ、甘いはずだ! 絶対に甘いはずだ!いや、しかし!ない!確かにない!今まで生きてきて、砂糖を4つ入れた経験がない!なんてこった!それを!こいつは! こいつは今それを確かめようとしている!――俺は、頭でばかり考えて何もできない人間になりたくない、そんな人間を作りたくないと言う気持ちで教師になったというのに……いつの間にか頭で考えるだけの頭でっかちな人間になっていたというのかっ!?++++++++++++++++こんなことになりかねん。知った風なことをいうのが40才じゃねえはず。まだまだやるべきことがある。知識と経験こそが命綱@ZEEなのは間違いないが、あのころの真実をそいつで再度検証し、どういう人生を生きるか、の指針の一つするかねえ。って考えるとほんとにただの通過点。40,50は放たれ小僧かもしれん。いつだって軌道修正したらいい。始めたら始まりさ@SION不惑なんてことはねえ。血みどろの砂利道をカカトをすり減らし、引きづりながら、正解かどうかもわからん方向にただただ進んでる。きっと死ぬまで答えは分からん。少しでも満足できればそれでいい。今、考えてること。今、思ってること。そこが大事な気がしとる。社会とは違って人生は結果じゃない。喜怒哀楽が人生。さて、この一年。いい年にするしかねえ。楽しんだ奴が勝ちなのはしっとる。夜中のヒッチハイカー@SUGARばりに、やりたいように、やるべきことをやるしかねえ。惑わない、ことなんてないことに惑わない。って感じかもね。ではまた。PEACE。
2014年04月20日
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WHATSMAN@NNN久しぶりに刺激を受けたし、笑った。くりぃむしちゅーのラジオ。昭和プロレスの話。プロレスといえばどうしても有田のイメージがあるが、元々は上田が王道みたい。有田いわく、師匠、らしい。つうか、このラジオ、全編通して面白い。モノホンのプロレスファンであればマジでクソ笑えるはず。とにもかくにも、圧巻なのが上田の高校時代の話。闘魂の鉢巻を頭にまいて、「世界一強いアントニオ猪木」、と書いたしゃもじとメガホンを持って、一人でプロレスを見に行く。しかも最前線一列目。休みの日は、一人で「リスト」作成。このリストの話が俺的に圧巻だったんだが、リストってのは、上田がゴングや週刊プロレス等の雑誌を切り抜いたり、藤波対長州の全試合成績を書き出したり、といった作業。当人も言っていたが、パソコンの無い時代にこの作業はまじで半端ねえ。にしても、当時を振り返る上田の話が、いちいち面白い。藤波の「おまえ、平田だろ」の時、会場にいたが、鉢巻はしてねえとか、高校時代に、佐山のケーフェイを読んだとか、猪木のタオルを家の廊下に貼り付け、「本物」と注意書きをつけていた、とか、とにかく圧巻のエピソード。有田と盛り上がる話もいちいち面白い。寺西おさむの話とか出てくる。タケシプロレス軍団の話も最高。それにしても、俺はとにかくこういう熱狂的な奴がクソ好き。回りがどう思おうが関係ねえ。こういう奴は何かを達成する。上田がここまで売れてるからいうわけじぇねえが、やはりこういう濃いヤツ、深いヤツじゃねえと何かを達成できん。上っ面の浅い連中が跋扈する中やはりホンモノが他を圧倒する。プロレスファンはとにかく聞いてほしい。あと、ますだおかだを呼んだスペシャル版もあるので、すきな人はそっちもぜひ。たとえば、4月8日をヨン・テン・ハチというなど、プロレスファンならではの表現が目白押し。ハッテンニの蔵前国技館など、日付、場所も覚えとるのもすげえ。まぁ俺的には、この回の上田が最高だったが。何事も深くDIGってほしいもの。今日はこれで。ピース。
2014年04月07日
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whatsman@nnnとにもかくにも@サーファークソ忙しい日々。そりゃタバコも止めれん。チャンピックスを飲んで、ドーパンミンを止めるわけにはいかん。ついでにタバコの話。夏ごろ禁煙を実施したが、三か月程度で断念。ストレスが負けた。俺の感覚としては、タバコが吸いたいストレス、ニコチン欲求によるストレス、が原因ではなく、仕事上のストレスをどう発散するか、を考えたとき、シガレットの先に火がともった@BOSSって感覚。職場にてタバコを一緒に吸いに行っていたオッサンと喫煙所でいろいろと愚痴ったり相談したりしてたのが以外にもストレス発散になっててそれがなくなることのストレスに負けたのかもしれん。当時は忙しかったし、イラつくこともあったしで、マジで危なかった。あの俺でもあぶねえ。そう、この俺でも悩むことがある。なぜかは、以下の通り。花の慶次の原作、一夢庵風流記@隆慶一郎から引用しよう。++++++++++++++「人は慶次郎が悩みなどとは無縁な男だと信じている。 確かに、その図体や容貌から考えて、悩みはこの男に似合わない。 くよくよ悩むより、行動するほうがふさわしい。 そう見えるに違いないことを、慶次郎自身も知っている。 だが人は間違っている。 慶次郎は悩むのである。 現に今、悩んでいる。 深刻に悩んでいる。 懊悩(おうのう)といっていい。 一見悩みそうもない生き物こそ、 深く悩むものだと慶次郎は思う。 そうとも。 熊や猪こそ悩むのである。 そして彼等の悩みを思うだけで、慶次郎はぞっとする。 どんなにか耐えがたい、凄まじい辛さかと思う。 それがほとんど肌で実感できた。 いかにも繊細そうな、 柔らかくほっそりとした体の持ち主ほど、 決して悩みをもつことがない。 心が残忍酷薄だからだ。 血が冷たい。 悩むのは血が熱い者に限る。 考えても見ろ。 鹿や栗鼠(りす)が悩むかよ……。」+++++++++++++++++「悩むのは血が熱い者に限る。」まさにこういうことやろう。鹿やリスのAUやツルとは訳が違う。奴らは、心が残忍酷薄にして血が冷たい。話を戻してタバコ。三か月の禁煙を得て再び喫煙者に戻ったわけだが、この三ヶ月間でタバコ代に対する価値観が大きく変わった。マジでもったいねえ。ちんけな小遣い生活の俺にとってはマジでクソでけえ金額。少しでもこの無駄の従兄弟(@NAS)みたいな連中とは距離を置きたいが、今の俺には不可欠な奴ら。ならば少しでもケチるしかねえ。禁煙時期もあったおかげで本数は結構減ったんだが、これだけでもそれなりになる。タバコ自体がクソ高い。220円時代を知る俺としてはマジで飛んでもねえ。440円@マルボロ緑ライト暴利。カイジも愕然。が、ここに革命が起きた。1箱360円のタバコが売られてるのをセブンイレブンで発見。その名もWEST。「西」って。名前もそうだが、ジャケもクソだせえ。マジでいつの時代のセンスかって感じだが、360円は半端ねえ。味はまったく引けをとらん。なんら変わらん。もうこれしかねえ。別にこのタバコの回しもんじゃねえし、コモリジュンみたいなこともねえんだが、安さは事実。まぁはっきり言ってこのタバコを吸ってる奴を俺以外にまだみたことがねえ。確実にモテん。タバコのメカニズムを知る俺としてはジャケや商品面は問題じゃない。ニコチンがドーパミンを出す。それが出来れば、なんでもいい。が、わかば、や、エコーはさすがの俺も厳しい。まぁもうしばらくはタバコの世話になるつもり。二年後くらいに再度、禁煙チャレンジやろう。今日はこれで。PEACE。
2014年03月21日
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whatsman@nnn久々に更新。この日だけは、更新するしかない。何せ10周年。sionの名曲じゃねえけど。「そうか、もう10年かあっという間いや、そうでもないかそうか、もう10年か下関だよ」@SION10年か。マジでいろいろあった。いろいろありすぎた。元気か?@SIONって言いたいヤツも山ほどいるしね。振り返ると@TRUELOVEいろいろあってその一個一個が俺の人生になってることを改めて思った。ここ最近は、ぜんぜん書けてないがこの10年、よく書いてこれた。読み直すと、俺の歴史@番長いや、人生になっとる。日記と違って人に読んでもらうことが前提なんでそこまで深い話、心情を吐露する内容ってわけじゃないがそれでもおれ自身が読み直せばそういう部分も読み取れるわけで、無駄じゃなかった。ごくまれに、このブログをきっかけに知り合った人もいるし、このブログをきっかけにNNNについて興味を持ってくれた人もいるわけで、そういう意味においても無駄じゃなかった。正直なところ、開店休業状態なのは承知の上だが、まぁこんなかんじでしばらたくはちんたら続けていくつもり。もう昔みたいなパワーはねえし、クラシックは書けんきもしとる。まぁそれでも続けるしかねえ。にしても10年。二十歳の大学生が、結婚して子供ができるにいたってもなんら不思議のねえ期間。おれ自身、10年前は独身やったしね。AUなんかもまだ福岡にいたし、ルーなんかはバイトしてでかい夢を語ってた。それが今じゃ、大黒柱にして立派なパパ。時代は変わったかどうか知らんが、しっかり時間は流れとる。しんみりとしても仕方ねえ。更に10年の上乗せ(@ラッシュ)を目指すしかねえ。考え方や考えることそのものも随分と変わった。が、根っこの部分はそんな変わらん。来月には、俺も40歳。満足かっていえば、いーや、まだまだ@アクション。「魂は肉体とも感情とも別の僕らの気付かないところにあって 試練の時のみに反応し、成長するものだと思います。 競い合いましょう、魂を」@編集王の最終巻一字一句を詩にこめて、人生を奏でるしかねえ。HIPHOPとは本来、そんなもんやろう。最近、きかけねえがKEEP IT REAL。ストリートかどうかは二の次で、REALな現実を歌っていく。もうそれしかねえ。サラリーマンRAPと呼ばれようがまるでかまわん。言葉遊びだけをするつもりもない。大人には大人の、社会人には社会人のHIPHOPがある。ってことで、CONTINUE THE SAGA。ではまた。ピース。
2014年03月12日
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whatsman@nnn自分のことはなるだけ自分で決めたい。誰もがそう考えるはず。自分に選択権があってほしい。どう生きるか、それを自分で決めれなければ生きている意味がねえ。確かに、世の中には自分に選択する権利がない事柄が多くある。職場の人事なんてのはその代表格かもしれん。突然、忍び寄ってくるこの案件はマジで、この世は大迷惑@民生。で、この代表格といえば、プロ野球のドラフト制度。あれはマジでクソ恐ろしいかもしれん。全く好きでもねえ球団にイキナリ指名超高速。マジで迷惑な話やろう。クソ勘弁して欲しいはず。思考を進めると、その同僚とかはどうか。俺はここに注目する。わかりづらいと思うので説明を付けたそう。例えば、同じ野球部。甲子園では、双璧として活躍した。確かにアイツはドラフトで指名されるレベルで活躍したかもしれんけど、俺も結構頑張ったはず。結果は残してきた。俺に期待しとる風なプロ野球関係者の噂も聞いた。アイツだけじゃなく俺もきっと指名される。いや、指名してほしい。できれば巨人。そういう同僚を考えてみる。で、蓋をあけたらまさかの、というべきかいや、想定通り、どこも指名しない。試験を受けたらならそれも分からんでもない。その結果の合否なら仕方ねえ。勝手に期待して、勝手に落とされる。どうにも残酷な気がする。ドラフト制度がなければこんなことで落ち込むこともない。甲子園は甲子園、その先のプロはプロという風に別物であればいい。が、イキナリ回りが指名されて自分は指名なし。で、悔しさを隠して同僚を祝福。仮に、黄金期の東北福祉大学ばりに同じチームから三人も指名されたのに俺は指名されんかったみたいなこともあるやろう。マジでやるせない。こういうことであれば最初から、テストにしてほしいと思うではないか。応募する権利が自分に有り、その上であれば合格しようが、落ちようがすべて納得がいく。俺が自分で選んだ道。これが私の生きる道。カニを食べるのも選択肢の一つ。と、ここまで長々と書いてきたが、別にドラフトの話をしたいわけじゃねえ。何の話かって言えばバレンタインデーにほかならん。これはマジで勝手に始まって勝手に終わっていく。そこに男側の選択肢はない。係長ばりに突然忍びよる@大迷惑。このバレンタインデーという制度に自らが参加表明することもなく勝手にやってくる。また、回りに勝手にやってきてこっちに寂しい思いをさせてくる。まじで意思表示の隙もない。いわば、テロ、やろう。突然やってきてボムを落としていく。クソ恐ろしい制度と言っていい。この制度が無くなれば、だれも傷つかん。っていうかね、クリスマスのように恋人たち、のものであれば俺が口を挟むようなことじゃねえ。また家族ものであれば何ら問題ない。俺も暖かく見守るし、うちには娘は居らんがパパ、どーぞとチョコを貰う、とかは最高やろう。が、告白する、とか義理チョコ、とかそういう制度、として当然あるべきものとして存在することに腹が立つ。その由来も考えることなく節分に恵方巻きを食べるような連中、その和訳をしることもなくアキネリのPUT IN YA MOUTHのサビをクラブで大声で口づさむようなGAL連中がこういう制度に乗っかってくる。挙句は、ノリノリで盛上てくる。クソとんでもねえ。恐ろしいことこのうえない。何が、今年はどっちの方角を向いて食べたらいいの?だ、このやろう。もうね、このバレンタインという前代未聞の悪習からは卒業した方がいい。が、俺も分かっとる。この件は10年前からここに書いてきた。が、世界は変わらん。俺が言っても何も変わらん。もうこなったら、テレビにラジオ、新聞そして世界が動くようジブラに韻を踏んでもらうしかねえ。後、この行事に関して積極的に参加しないまでもそれを容認するような発言に対しても確実に腹が立つ。嫁が旦那に言う。「職場で一個ぐらいチョコを貰えるぐらいの 男じゃないと、カッコつかないでしょー」ふざけやがってこのやろう。チョコなんてもらってくる男は夜明けの街@東野圭吾で、不倫する。こういうことを思っている内はまだしも、口に出したら、即戦争。職場では、変人扱い。今年40歳。まだまだ革靴反抗期。今日はこれで。ピース。
2014年02月04日
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whatsman@nnn先日の休日、たまには何かを作ってみようと、男の料理って奴に挑戦。家族サービスの一環。で、男料理の代表格といえば、カレー。が、この俺が作るからには、ハウスバーモンドとかそういうわけにはいかねえ。ルー(@鶴)も使わなければ、カレー粉さえも使わない。1からスパイスでつくり上げるタイプ。で、そんなもんをそう簡単に作れてたら日本のインド人料理店が皆閉店する、と思いきや、やはり便利な世の中。ネットで調べたら山ほど出てくる。で、ネットを見ながら買い物。見たこともなかったし聞いたこともなかった、ナーメリックとかガランマサラとかスパイスを買い込む。これ、ウコンなの?、みたいなものもあった。で、ネットを見ながら、書いてあるとおり、レシピ通り作ってみた。で、結果としてはとりあえず、形にはなった。インド人がやってるカレー屋みたいな味が出るには出た。すげえな、ネットの人。が、どうにもこうにもピンとこんところがある。これだっっ、という感じがねえ。キマった感がない。が、しかし、逆に言えば、こっからがカレーの醍醐味。どうしたらもっとコクがでるか。いわゆる隠し味ってヤツ。これがないと意味がねえ。RAPとカレーは自分なりの色を出さんと意味がねえ。B-BOYが作るカレーがネットのレシピのままでは、KRS-ONEにどやされる。オリジナリティがクソ重要ってことで、怒涛の隠し味の畳み掛け。何でもかんでも、とまではいわんが大丈夫そうなものをガシガシ放り込む。はちみつ、マヨネーズ、ニンニク、醤油、ソース、チーズ、生姜などなど。それでも、何かが足らん。で、嫁さんに味見してもらって、「何か、足らんやろ?」@俺それに対し、嫁の回答。「あっ、分かった。」@嫁さすがは我が嫁。「これを入れたらええ」@嫁といいながら、冷蔵庫から何かを取り出して鍋の中に放り込んだ。こくまろカレーのルー@ハウス食品目を疑うとはまさにこのこと。愕然とするしかねえ。ルーやカレー粉を使わず本格的なカレーを作る、という今回の趣旨を全く無視したとんでもねえ暴挙。これまでの俺の2時間を無にする大技。が、結果としてこれが抜けた発想やった。格段にうまくなった。っていうか、分かった。ハウスが作ってるバーモンドカレーとか濃くまろカレーとかって、日本人の口に合わせてつくってるわけで、そうなると代表的な日本人の味覚を持つ俺が上手いと思ってしごく当然。回り道をしたが、やはりカレーはこくまろカレー。これしかねえ。日本人、坂本龍馬です。知ったふりしてインド風を無理して食ってもまったくもって意味がねえ。誰に褒めてもらいたいんかって話になる。インド人に「おまえ、分かっとるね-」とか言われようにも知り合いにインド人は居らんし、そもそも褒めてもらわんでもええ。まぁ、俺の好む日本カレーと今回作ったインド風なカレーとはいわば別物と言っていいわけで、インドタイプのカレーはインドタイプのカレーとしてその良さもあるわけで、それもまんざら悪くもない。どっちかいえば当然ながら、ザ・日本を選ぶが、インドスタイルにも敬意を払う。で、今回のカレー作り。とにかく「作りがい」はあったので、次はまた違うサイトのレシピをみながらほかのカレーを作ってみるしかねえ。ってことで、、今後はカレーの王道、になる予定。もし、うまそうな本格カレーを見たら、俺に言え@シャインなにせ二度と使いそうにねえスパイスがクソ余っとる。Wカレー倶楽部を発足させるしかねえか。ちなみに、レッドペッパーを入れすぎてせっかく作ったカレーを子どもに食べさせることができず、がっくり。今日はこんなところでピース。
2014年01月20日
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WHATSMANこのエントリーが1700件目。記念スべき、としとく。2000件を目指したいが、最近のこのペースで行くと、いつになるか分からんので、こういう区切りは大事にするしかねえ。このBLOGもよう続いとる。今年の3月で、まさかの丸10年。ラッパーのブログとしては、結構長い部類に入るはず。B-BOYの先人として、次世代に伝えるべきことを結構伝えきた自負がある。これは俺の考え方だが、他人のブログを読んで思うが、ブログってのは、その書き手の立ち位置、書き手がが何者で、何をレペゼンしていて、誰に向かって何を書いているか、ってのがはっきりしてないと、あまり楽しめない気がしとる。俺としては、その辺を意識してきたつもり。あくまで「B-BOYとして」ってのが、俺のこのブログでの立ち位置。会社で働こうが、結婚しようが、子どもが出来、育てようが、それをすべて、B-BOYという立ち位置から表現してきたつもり。たとえば、映画評を読んだとしても、そいつがHIPHOPがクソ好きなやつ、という前提があるかどうか、ずいぶんのその行間が変わるハズ。同じことを書いても、書き手の立場は重要やねえかと。それは惑わされとるんやねえか、という意見もあるかもしれんが、別にそれでいい。俺がそれを面白く思う以上、しかたねえ。上述した自分が何者であるか等についてはリリックを書く上でも同じ話で、それがしっかりしてないとどんどんぶれていく。と、ブログの書き方講座みたいな話をしても仕方ねえので、この話はこのへんで。で、本題というか、今日、書くべきこと。よく、「あのひとは、ああいう人だから」みたいな発言を耳にする。大抵が、マイナスの側面を指してる。アイツは変なやつやし、今更、言っても仕方ねえ言ったところで変わらんみたいな話。この手の発言に対し、お前が言うのを面倒に思ってるだけ、または言ってモメるのが嫌なだけやろいう必要があることはいくら揉めたしても、ハッキリ言えばええんよ。今後のこともあるやろ。と考えきた。まぁ今もそういう思う部分もある。が、最近はちょっと俺の考え方が変わってきた。ああいう人、ってのは存在してそれはもうその人の個性としうか性質というか、言ったところでかわりはしないんじゃないか。なら、上手に付き合う、または上手に使うことを考えた方がいいんじゃねえかってこと。頭は良くても、コミュ力がねえ、みたいな人っていっぱいいるし、なんでそんな言い方をするんかな、この人はって人も多い。また、何度言っても、ミスをする人ってのもおる。机の上が汚い、片付けられない、ってのと同じレベル。なかなか言っても治らん。本人がよほど意識して治そうと頑張って治る場合もあれば、頑張っても治らん場合もある。仕事に直結してたりして、大きな問題になる場合は、その仕事を周りがフォローするとか適材適所な配置にするとか、うまくいくことを考えた方が得策。こんなことを書いている俺にも多かれ少なかれ問題はあって、回りから上記のようなことを影で言われてる可能性もある。程度の差こそあれそれぞれクセがある。クセと呼べるレベルを凌駕することもあるが、生まれ持っての性質みたいなもんやねえかと。何度言っても分からん奴はそこで諦めて突き放すよりも、どうしたら上手く回していけるかを考えたほうがいい。いろんな奴がおるんよ、世の中にはってことを肝に銘じてないとイライラすることが増える。みんな違って、みんないいとは思わない。みんないい、わけがないがその特性を踏まえた上でどう対応するか、を考えることが大切。上司、後輩、また外部の人間、全て含めて、どう付き合っていくか、ってのはいきていく上でクソ重要な話。すべてが自分の物差しでは測れない。想像の外、見えない角度からのパンチもある。世界はいろんな奴で溢れとる。今日はこのへんで。1700回記念SHIT。ではまた。ペイス。
2014年01月06日
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WHATSMAN@NNN名作映画、仁義なき戦いの名セリフ。「枯れ木も山のにぎわいじゃのぅ、このままじゃ枯れ木に山が食い潰されるわい」頂上決戦での武田のセリフ。先日、WOWOWで見て、この名台詞の良さを思い出した。と、同時に、ネットで見たインタビューを思い出した。現在、新日本プロレスを率いるブシロードの社長の言葉。ブシロードの経営方針があたり、一時かなり落ち込んでた新日の売上が相当上がったらしい。その辺のインタビューでこの社長が興味深い発言をしとる。「全てのジャンルは、マニアが潰す」マジかもしれん。古いタイプ、マジの往年のヘッズが知った顔で、新規FANを潰しにかかる。「何言ってのよ、この新参者が。マジでお前、分かってねえの。KRS-ONEを知らんってどういうことか。JBから聞き直せ。」こんなことを頭ごなしに言われていい気分はせんやろう。ライトなファンを潰して何の意味がある。当然ながら、すべてのマニアが問題とはまるで思ってねえ。冬の時代を支えてきたのはまごうことなく、コアな連中。そういうHEDZが居らんかったらそもそもサンピンまでも届いてねえ。が、確実につぶしにかかる連中も存在する。っていうか、そもそも、コアなファンになりたいとも思ってねえ人も多い。ちょっと、いいな、と思ってHIPHOPをかじりだしたらコアなマニアから叩かれる。マジでかなわん。俺としてはNNNの1員としては表現者側かもしれんが、それ以前からずっと一リスナーなので、よく分かる気がする。コアな連中だけを相手にして、ライトなリスナーには聞いてほしくもねえなんて考えてる表現者ってのはほぼおらんはず。マスアピールがどうこうとかいう話じゃなく、それ以前の問題。客を選ぶほどのやつらは居らん。俺が思うに、文化系のためのHIPHOP入門という本に書いてあるとおり、HIPHOPはシーン全体を楽しむというのはよくわかるが、そういう見方、楽しみ方をする人は減り、アーティスト単体で楽しむ人が増えとるんやねえか。俺がハマった頃は、ZEEBRAだけを聞く、とかそんな人はおらず、大半が、いろんなアーティストの作品を楽しむのと合わせて、その背景、どの一派とどの一派が仲がいいとか、東京もいいけど、関西ならあのへんがいい、とか、九州ならだれ、とか、シーン全体を楽しむ人が多かった。俺自体はこの楽しみ方側の人間かもしれんが、今はそんな感じじゃねえんやろう。俺の地元の連中とかは日本語RAPについてはTBHしか聞かん、って奴らも多いし。それがいいか悪いかなんて誰も判断できん。っていうか、そんなもんは個人の自由。それを分かってねえ、なんていっても、しかたねえ。言いたい気持ちもわかるし俺も言いたいところはあるが、それを口に出したら、戦争だろうが@カイジみたいなことになる。なにせ、誰が何をどう聞こうが、そんなもんは個人の自由。そりゃ、もっと色々知りたいから教えてっていわれりゃ、そりゃイチから教える。が、押し売りするようなもんじゃねえ。話を戻すが、個人個人が好きなモノを聞いてるだけで、それを古株連中があーだこーだ言ったり、新規の客を閉めだしたりしててはマジでどうしようもない。そもそもからして、クラブ、ってものがどうにも閉鎖的な部分があって、往年の常連がいかにも握手をしあっている中になかなか新規の連中は入り込めん。そういう下地があるのに、さらに往年が知ったかぶる。そりゃ、シーンは縮んでいってもおかしくねえ。まぁ圧倒的に力のあるアーティストが出てきて、回りが何を言おうが、どうしても聞きたい、ってこともあるやろう。が、その場合はどうしても、上記の通り、そのアーティストのみをきき、ほかの人達に目が向かない可能性も高い。全てがそうじゃないし、一面だけを捉えてそこをやり玉に上げてるような書き方をしたが、この辺を考えていくことに意味がある気がしとる。そのために何をするのか、ここは非常に大事な話で、答えは良う分からん。気持ちはわかるけど、そりゃ、間違っとるやろ、みたいなこともよく目にするし、じゃ、何が正しいのかそこを手さぐりしていくのは表現者側の役目。今日はこんなところで。ピース。
2014年01月05日
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WHATSMAN@NNNさて、2014。謹賀新年。二千とんで14って。時代は進む。まさに光陰矢のごとし。HIPHOPナリがたし。っていうか@SHINE俺も4月で、まさかの40歳。愕然の四十路。毎年毎年、いろんなことがありよる。いろいろあった30代の夏ももう綺麗さっぱり過ぎ去った。今年の夏は40代の夏か。まぁそうはいっても、年齢なんてのは単なる記号みたいなもん。何も変わらん。今年は去年ほど、激動の1年にはならんと見とる。まぁ去年の今頃はクソ楽勝やったが、4月1日を起点に手のひら返し@ZEEのように畳み掛けてきた。今年はちょっとやってやるつもり。兎にも角にも3月末までを乗り越えればあとは問題ないハズ。ってことで、泣き寝入りはごめん@でまかせな15年を前にやるしかねえ。何の話かって言えば、アルバムの話。つうか、俺でいえば、ほぼ書き上がってて、残り一曲で終わりの状態。いつでも声は落とせる。問題は、リーダーtheタイフーン。あれがまったくやる気がねえ。忙しい忙しいを言い訳の呪文如く繰り返してくる。あれが声をおとさんと始まらん。っていうかリリックってもんはそのとき、考えてることが表に出てくるものなので、時間が経つとどんどん違和感が出てくる。アラフォーならではの歌を歌わないといけない。俺の現状を歌わないといけない。ほかの音楽ジャンルがどうなんかしらんが、HIPHOPはそうでいけない。アラフォーにはアラフォーの現実がある。仕事も、プライベートも同様。結婚してりゃ、また子どもがいれば、そのへんがリリックに出てきて当然とも思う。ストリートの現状を歌うものはどうしたって違ってくる。これはもうしゃーねー。子ども何を伝えるべきか。HIPHOPというアートフォームの上でどう今を表現するか。こんな風に考えていくと終わりはない。50代には50代の現実がある。それがいいものかどうかは分からん。が、生きている以上、現実にぶち当たりながら、いろんな事を考える。まぁとはいえ、それを若い連中が聞きたいか、っていえば別の話かもしれん。聞きたくもねえかもしれん。その辺を考えると、ずっと俺が言っているヒップホップ大人化計画、みたいなことに繋がる。若い奴らだけの文化にしとくのはもったいねえ。同世代のB-BOYやかつてB-BOYと呼ばれた連中、またレペゼンしていた連中でもいい。そういう人らが戻ってくるようなものを作るしかねえ。ブルースやロックがそうであるように年をとってもできるものにしたい。年をとって、音楽がやってみたいが楽器ができるわけでもねえ。みたいな人が簡単に取り掛かれる、かつ、そこに違和感がないみたいな状態が理想。今は困難かもしれん。50のオッサンがいきなりマイクを掴んで下手なRAPを歌い出したら、クエスチョンマークで140文字のツイートが埋まるかもしれん。が、そこに違和感が無くなればこの文化の裾野は広がる。サラリーマンRAPがいいとは言わんが、そういう考え方もあってええ気がしとる。考え方はいろいろなので、これが正解とも思ってねえが。まぁ兎にも角にも@YURA今年は無理をしてでも、いろんなことを頑張るつもり。無理をしてでも、ってのが今年のキーワードかもしれん。じゃねえのと、時間はガシガシ進んでいく。無理が通れば道理は引っ込む。無理のワンループの上で、道理を擦る程度か。やるしかねえ。なんせ40歳の記念スべき1年。がんばろう、俺。ではまた。PEACE。
2014年01月02日
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whatsman@nnnさて、年末。この一ヶ月もいろいろあったが、どんどん忘れていく。っていうか、書くべきことは山ほどあったはずだが、過ぎ去っていくと書くべきほどのこともない気がするし、ブログというものの特性からすると、やはりF/R/E/S/H、産地直送@NIPPSじゃねえと意味がねえ気もする。とはいえ、本日、面白いことがあったかといえばそうでもないので、適当に残ってることを書いてみる。最近読んだ本の話から。天地明察@冲方丁地元のヨースケってやつが随分前に薦めてきた本だが、やっと読んだ。本屋さん大将、をとってる時点で、まずはずさない。エンターテイメントとして面白く読めた。そんで映画化もされとる。日本史に出てくる和算の関が出てきたりして、にやりとする@盗みの天才児。この話の何が面白いかって言えば、例の「桐島」でいうところのクソ熱くなにか打ち込むタイプがクソ出てくるところか。文章的には、いまいち、なところも多かった気もするがそれを吹きとばすだけの熱さが半端ない。誰が読んでも面白いタイプか。で、次、初めて読んだが、垣根涼介って人の本。ワイルド・ソウル。面白かったのでデビュー作、午前3時のルースターってのもの読んでみた。なかなかいい。で、ワイルド・ソウル。ブラジル移民の話。裏をとったわけじゃないが、多分、取材をした上で、事実を元に書いているように思うが、これが事実やったら、マジでとんでもねえ。ブラジル移民の現実。往年のヘッズであれば、ブラジル移民といえば、アントニオ猪木すぐさま思い浮かべるやろう。スター烈伝でも描かれたブラジルでの生活。コーヒー豆ってなんでこんなに固いんだっと、あの猪木が言うほど硬いコーヒー豆を担いぎたおしてたブラジル時代。硬すぎて手袋がすぐボロボロになったりする。猪木家は、運良く裕福になり、猪木も砲丸投げができるほど余裕が出てきたが、このワイルド・ソウルを読むと、そんな甘くなかったのが大半の模様。当時の日本の国としての政策がむちゃくちゃ。そりゃ、いまだに恨んでる人もおるんやねえか。そんな連中の日本政府へ時を経た復讐劇。そんな話。面白かった。次。桐島、で思い出したが、モセキの桐島の話。過去日記にて俺の高校の同級生、田中、のことを書いたが、別のモセキの桐島の話を聞いた。ハシモト。このハシモト。俺は中学、高校も違うがなんとなく知ってる、程度なので詳しく、その人となりをしってるわけじゃねえ。俺が知ってるのは、体は細くて小さい。顔は可愛らしい感じのいい奴ってイメージ。俺の中学、高校時代、いまから25年前とかその頃ってのはまさにバンドブームのまっただ中。イカ天ってテレビ番組が一世を風靡した時代。俺の周りの連中もずいぶん、バンドにはまってた。が、このハシモト。バンドには参加せず。俺の感覚で言えば、ギターが出来るならなんでバンドをせんのか。バンドをしたら、モテるのに。また、男連中からも、渋い、というプロップスを得られるのに。が、ハシモトはそうじゃなかった。ギターを弾かせれば、高いスキルを持っていたハシモトだが、本人は思いは違った。「俺はギターがたしかに好きだが、バンドをして目立ちたい、とかじゃない。俺は作る方に回る」中学、高校生にしてこの発想。目立ちたい、とかそんなことはどうでもいい。俺は作る、いい音を響かすギターを。で、高校時代もバンドには所属せず、独学でギター製作に取り掛かってたらしい。地元の山本って奴は現に、ハシモトにギターを作ってもらってた。ヴァン・ヘイレンモデルみたいなの。高校時代から徐々に付き合いが薄くなっていったウエキュウとハシモト。高校を卒業し、10年以上過ぎたある日偶然、ウエキュウがハシモトの母親にあったらしい。「ハシモトくんは今、何をしてるんですか?」@ウエキュウ「私はよくわからんけど、 ESPって会社で働きよるみたいよ」愕然とするしかねえ。ESPっていえば、日本を代表するギターを作る会社。そこでギターを作りよる。マジでブレてねえ。完全なる桐島。本物やろう。マジで圧巻よ、これは。で、このハシモトには別の逸話もある。上記の通り、可愛いイメージのハシモト。ウエキュウもギター仲間としてつるんでたわけで、どっちかいえば、ウエキュウはヤンキータイプ。実際のところは知らんが、ちょっと悪い奴が上から目線でギターオタクとツルンでるイメージか。で、このウエキュウとハシモトが、中学生の時、二人で、モセキを代表する商業施設シーモールに行ったときのこと。あきらかな不良、4人組が近づいてきて「おぅ、ちょっと金、貸してくれや」。いわゆる、タカリってヤツ。「ちょっと、こっち来い」@ヤンキー非常階段みたいなところに連れて行かれるウエキュウとハシモト。ヤンキータイプのウエキュウも4人組のヤンキーにかこまれ、「やべえ。金、払うしかねえ」@ウエキュウ心の声と、財布を取り出そうかとおもったところ、事件は怒った。いきなりハシモトが「ハイーーーーッッ」と声を上げたかと思うと、まさかの拳法でいきなり、二人をノックアウト。焦った二人も走って逃げて行ったらしい。なんでも日本拳法かなんかを習ってるらしく、それもかなりの腕らしい。実際に、相当強いらしい。俺もこれを聞いて、クソ焦った。かわいいイメージしかないあのハシモトがまさか、クソ強いとは。しかも、そんな素振りは全く見せず、悪ぶることも、暴力に訴えることもない。ひたすら、自分の信じるギター作りに没頭。こりゃ、ホンモノよ、昔から。モセキは桐島で溢れとるんかもしれん。で、次。ずいぶん時間がたったが、ザMANZAI。ウーマン・ラッシュ・アワーが優勝した2013。この結果に異論はない。まぁ個人的には、千鳥が最高やった。特に一本目。ネット等で検索すると、「千鳥の面白さが分からん」みたいなことをわざわざ書いて、DISってる人も多かったが、ハッキリ言って、分かってねえ。っていうか、何故にあれほどのアンチがいるのか分からん。本気で、面白さが分からん、のやろうな。笑いのツボ、みたいな表現をよく見るが、どうやらそれは人それぞれってのが定石らしく、意気揚々とその御旗を掲げDISってる奴らも多い。かくいう俺もその一人。ONE OF THEMってことにしておく。が、はっきりいって、今回は、千鳥が優勝してよかった。ツッコミのノブ小池がマジで伸びとる。クソ面白い。何組か面白いのもいたがまったくおもしろくないのも多かった。あとは、東京ダイナマイト。タケシの弟子らしさをだした。東京スタイルでいえば談志、爆問・太田の流れ。見なおした。次。あまり堂々と書くべきことではないかもしれんが、ここ半年くらい、B-BOYスタイル、もっといえば、ストリートスタイルを完全に卒業し、かなりキレイ目な服装をし始めた。クソTYGHT。そうなると、イチから、いろんなものを揃える必要が有る。何を揃えたらいいか、ってことで、ファッション雑誌をクソ買って勉強しよる。とはいえ、小遣いも少ないので雑誌に載ってるようなものを買えるわけもないが、それでもいろいろとチェックしたりしよる。若い頃はクラブに興味を持つような人間なので当然ながら、服装、ファッションに高い関心が合ったが、ここ数年はマジでどうでもよかった。で、ここ数ヶ月。マジで興味津々。で、久々に思った。服屋の店員。昔思ったほどじゃない。いい接客のヤツも多いことに気づいた。俺からしたら、ずいぶん年下だが、同世代やったら友達になれそうなヤツもおる。が、しかしだ。中には依然として、昔、俺が思ってたことを思い出すほどの、いけ好かない連中が存在する。服装一つで、クソ上から目線でものを言ってくる。イチイチ知った風な口を聞いてくる。昔で言えばレコ屋の店員と服屋の店員。こういう連中に取り入ろうとして必死な若い客。まぁ俺も若くないのでそこまで腹もたたんわけだが、それでもこのいきがりは半端ねえのってやつがちょこちょこおる。クソ横柄。マジで冗談やねえ。客商売をなめとる。バイト気分の雑魚@BOSSって奴ら。狭い世界で肩で風を切りよる。花の都、大東京でその一線を走ってるやつならそれぐらいイキってもしゃーねーかもしれんが北九州あたりで、あのイキリはマジで鼻につく。まぁ確かに、こんな時代。地方発で全国相手に勝負を仕掛けとるんかもしれん。それもあるかもしれんが、どうにも鼻につくんよねー。で、威張るだけならまだしも、全然サイズもあってないのに、それぐらいで丁度いいです、みたいな嘘まで付く始末。マジでクソがっ、よ。あそこの店には二度と行かねーな-@BACKCITY次。と思ったが、もうこのへんで。皆さん、良いお年を。ピース。
2013年12月30日
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whatman@nnnいやー、にしても忙しかった。更新する余裕がまるでなかった。1ヶ月以上開いた。そう考えると、7,8年前とかはまさに日々書き殴りの名にふさわしい怒涛の更新やった。あの頃は、暇やった。結婚して、子どもが出来て、また、仕事も忙しくなって、もうこれは仕方ねえ。まさに仕事のために削られて、光のパイプオルガンを力いっぱい奏でることができんようになっとる。まぁそれもしゃねえ。現実よ、それが。更新しなくなると、意地の更新を常としていたころより、いろんな出来事、いわゆるネタになるようなことがあっても、そっから発展させた事柄を書くことができなくなる。あの頃は、些細なことからいろんな話をひねり出してたが、そういうことができなくなりよる。もうヘトヘトなんやろう。かといって、ここまで続けてきたBLOG。簡単には辞められんってことで、今日は維持の更新。そういえば、YURAがDOGGとやった曲に、BOKKEI KYOTEIってのがあったが、あれは岩井志麻子の小説のタイトル。「ぼっけぇ、きょうてぇ」。ホラー小説。岡山弁で「とても怖い」。とてもが「ぼっけぇ」ってことやろう。ぼっけぇ美味い、とかいうのか。それはそうとこないだブックオフ100円コーナーに4冊ぐらい固まってあったので、買ってみた。なかなか異様な話やった。全編岡山弁での語りで進んでいくんだがそれが気味悪さを増すことに繋がっとる。最後の落ちはそんなでもないが、そこまでの話が気味悪い。つうか、エグい。たしか三池崇史が監督を務めた映像もあったはず。えぐすぎて放送終了になったとか、そんなかんじやったはず。当然、見てねえ。それから、こないだ本の話。重松清。この人の家族モノはなかなか熱いだが、こないだ読んだ「ビタミンF」。短篇集。どれも主人公がアラフォーの既婚子持ちのオッサン。マジで今の俺とかぶってくる。この辺の年齢ってのは子であり親であるという結構微妙なお年ごろ。年老いた親父とも何を話していいか分からんかったり、俺の場合はもっと小さいが中学生の子どもとも何を話していいか分からんかったり。ふと思う、これが俺の人生なのか、という感覚。すべてが俺に当てはまるわけじぇねえが、それでも、その感覚が伝わってきたりしていろいろと考える部分があった。もう人生の半分、現役を60歳と考えたらもう半分以上過ぎた。今から自分の人生が大きく変わることもなさそうな気がする中、俺の人生は、まさにこれ、なわけで、いいかわるいか別としてそれを受けとめ、今後を見る。こないだAUが言っていたが、地方と東京の差。東京に生まれた奴は、それだけで勝ち組の要素があると。とはいえ、地方で生まれても、東京で就職、とかすればそれなりに地の利に手が届いたはず。が、それをせず、今も昔も、モセキの街でニヤニヤしとる。今更、東京に行くこともまずねえ。今更ながら、東京に住みたかったのーとか思ったりもした。東京にはSHIPSだけでも何軒もある@AU。シップスもビームスもEDIFICEもモセキにも、北九州にもない。大都会博多にあるだけ。そういう部分を追いかけたいなら地方にいてはどうにもならん。まぁ今更って話。話がそれたが重松清。毎度、ぐっとくる。次。アルバムの件。マジでどうにも進まん。ほぼ、リリックは上がってるが、声を落とすタイミングない。特に、AUがまるでやる気がねえ。もうしょうがねえ。来年やろうな。今日はこのへんで。ピース。
2013年11月27日
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whatsman@nnn笑っていいとも、が来年3月をもって終了するらしい。32年(?)も続いた怪物番組。若い人らでいえば生まれる前からやってるわけだし、俺で言っても7歳っていえば、小1からやってるわけ。マジですげえ話。ってことで、この番組はいつも俺の人生の側にあった、とまではいわんけど、いろいろと思い出すこともある。高校生の頃、地元のお笑い芸人志望のヤツが言ってた。「俺がいいともに出たら、友達紹介で、ワッタン(@俺)に電話するいね。ニヤニヤするやろうねぇ」そういったアイツは地元でパチプロみたいな生活をしよる。簡単じゃねえのはよく分かってたが、それでも、そんなことがあったらおもしれえやろうな、と思ったりもした。時代は流れる。マジで時代は流れる。クソ熱かったあの時代、90年台中盤から後半。HIPHOPの一つの全盛。当時俺も、20代前半。もうすぐこの俺も40歳。僕のギターには、いつもヘビーゲージ@TSUYOSHI時代はマジで流れる。忙しさにかまけて何もしないまま時間だけが過ぎてる。やるべきことがあるはず。自分で意識しないと時代、時間が流れていく。Natural9Nationを待ってたハズHEDZもどんどんHIPHOPから離れていく。動き出すのは自分の心ひとつ。やるしかねえな、マジで。気が付いた時には物知り顔で知ったかぶりを語る悲しいオッサンになるだけ。せっかくのNNNの肩書。やれるうちにやれることをやっとこう。今日はこれで。PEACE。
2013年10月22日
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whatsman@nnn先日、地元のマイメンと近場のスパみたいな温泉に。露天に入り、本当にいいものとはなにか、ビギンやモノ・マガジンは本当にいいものを紹介してるのか、について話していると、「おいっ、XXXXX」みたいな声が聞こえてくる。おい、の後はなんか言いよるがよく聞き取れん。当然ながら、俺ら以外にも複数人で来ている人がいるはずなので仲間内で呼び合っているもの、としてシカトしてたら、また、「おいっ、XXXXXXXXXXX」の声。俺はコンタクトレンズを外して風呂にはいるので、夜だったこともあり、ほとんど見えてないが、どうやら俺らの方に向かって、誰かが何かいいよるっぽい。正直なところ、わけの分からん奴が、因縁をつける、まではないにしても変なことに巻き込まれたらかなわんと思い、引き続き、シカトしてたら、再び、言ってくる。いい加減しつこいので誰が、何を言ってるのかを確認したところ、どうやら、後ろのほうから声がする。その方向には、爺さんが、巨大な丸桶を模した一人用の風呂にはいっとる。位置関係で言えば、俺らが陣取るメインの露天風呂があり、その後ろに幅2メートル程度の通路をはさみ一段高いところに爺さんの丸桶がある。で、爺さんが何を言ってるのかを聞いてみた。「そこの兄ちゃん、さっきからずっと寝とるけど、いい加減、寝たままやけ、そろそろ起こしてやれ」@爺さんよくよく見ると、爺さんと俺らの間の通路に、オッサンが横向いて寝とる。いやいや、自分で、起こせばええやろ、と思いもしたが、爺さんなんで仕方ねえ、ってことで、俺の地元の友だちが声をかけにいった。寝てるオッサンの肩をたたき、「大丈夫ですか?」@ウエキュウと声をかけるも反応がねえ。「起きんよ」@ウエキュウこりゃ、ちょっとあぶねえかもしれんので念のため、店員を呼ぶことに。タケちゃんが脱衣場の方に店員を呼びに行ったら、オバサン店員がおったので、「露天で寝てる人がいて声をかけても反応がないんですけど。」@タケちゃんオバサン店員が、そのオッサンのところまできて、「お客さーん、大丈夫ですか-っ?」「もしもーし」「お客さーん」やはり反応がない。焦ったオバサン店員は携帯かPHSかしらんけど電話でヘルプを頼む。即座に男店員2名と女店員1名が登場。「もしもーし」「お客さーん」「大丈夫ですか-」反応がねえ。「救急車、電話してー」徐々に騒然としてきた。そして、心臓マッサージが始まった。30秒ぐらいやって、「お客さーん。」反応がねえ。「AED持ってこい。」「使い方が分かりません。」「とりあえず、もってこい」若い店員が持ってくる間、心臓マッサージをもう30秒。肩を叩きながら、「お客さーん」オッサンの目が開いた。「おお、目が開いた。良かった」@店員心の底からでた言葉やろう。「大丈夫ですか-」どうやら反応してるらしい。「今、救急車、来ますからねー」そうこうするうちに救急隊員がやってきた。意識が戻ってるが、状態を確認するため、いろんな機材で数値を図りつつ、「名前を言えますか?」など、各種確認。その後、タンカーに積んで運んでいった。このオッサンがどういうタイミングで倒れたのか、または自分で寝たのか、全く分からんので、何のともいえん。酒によったまま風呂に入って寝てしまったのか、それとも持病があったのか、よくわからん。どっちにしても、心臓マッサージまでしても反応がねえってのは相当危なかったはず。いつ、自分にこれが起きないともいえん気がした。まだまだ死ぬわけにいかん。やるべきことがマダマダある。がんばろう。どうでもいいが、俺ら、周りの客、倒れたオッサン、すべてがずっと裸。倒れたオッサンの大事なところは、途中、女店員が気をきかせて、さっとタオルをかけてた。気がついた時には、はじめに俺らに声を書けた爺さんは居らんかった。いろんな視点で、物を見ることも常に意識はしとる。ではまた。ピース。
2013年10月20日
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WHATSMAN@NNN雑感で。もう9月も終わる。今年度も半期が終了。駆け足やな、まじで。いろいろありすぎたこの半年。胃が痛い日々もあったし、今もちょっと痛いけど学ぶことも多かった。生きることは学ぶこと。学ぶことは生きること@金八。曲げちゃ駄目だぜ、負けるなB-BOY。たまには名言集でも読むといい。山本五十六のパンチ*ライン。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、 ほめてやらねば、人は動かじ。」そして、その続き。「話し合い、耳を傾け、承認し、 任せてやらねば、人は育たず。 やっている、姿を感謝で見守って、 信頼せねば、人は実らず。」まさに名言。それでも動かねえのが今どきのシニカルな若い連中。プライドばっか高くて権利の主張に勤しむばかり。クソがっ。まだまだ俺も、人間が磨かれてないようです。次。たまたま見たDVD。16ブロック。多分、2,3年前の作品で主演は、ダイ・ハードのアイツ。ブルース・ウィリス。で、二番目に目立つヤツ、助演男優賞のポジションのヤツ。出てきた瞬間、あれ?って思わんと、HEDZは名のれん。俺自身、あれ?っと思ったがまさかね、って思いつつ、念のため、ネットで見て、愕然。助演がまさかのMOS・DEF。ワイオー。映画自体は、そこまで絶賛するようなものでもないが結果として、最後のシーンでええ話みたいになって、モス・デフもよくて、なかなか良かった。つうか、ブラック・スターとかまたやらんかな。次。90年台のヒップホップがどうこう、新しいとか、進化がどうこう、とかみたいな話を耳することがあるが正直、どうでもいい。できた作品一つで勝負すればいい。解説は必要ねえハズ。とかいいつつ、俺の思いを書いておこう。俺の個人的な思いだが、確かに90年代中期のHIPHOPは音としてはある種の完成形に達してると思うし、それが好きな人が多いのも分かる気がする。トータルで見てあの頃の音を超えてない、って思ってる人が多いから結果として、興味を持たないわけで、それをあーだこーだいってもしゃーねー。新しいことをやって、かつカッコイイことをやり評価もされてるオリーブオイルやO/N/Oとかもいるわけで新しいけりゃいいって話じゃない。なぜ、分かんねえ、なんて言ってもダセエだけ。それと一番大事なのは音だけじゃねえだろ、って話。RAP。言語的要素がこの音楽にとってもっとも重要なのは言うまでもねえ。「言葉が主役という特殊音楽」@AUってこと。RAPに関して、あの頃から随分、変わってきてる。それがいいか悪いか、っていうか、好きか嫌いかはそれぞれが好みの話だが俺的には随分進化したッて思ってる。どんどん良くなってる。たしかにクソみたいなHIPHOPはある。それは今も昔も関係ない。いつの時代もしょうもねえのはある。なにが主流なんかしらんけど確実に、いいものを作ってる人たちも多くいる。俺の好みでは90年台のバイブスで問題ない。サンプリングという手法に拘る気もないし、単にああいう音が好きなんやろう。俺の中ではあれがカッコイイ。新しいものであれを超えるものができたら当然、そっちに食いつく。拘る気もないし、わざわざ否定する気もない。新しい、古い、とかじゃない。カッコイイかわるいか、っていうか、好きか嫌いか、それでいい。実験は必要だし新しいものを探すってのは大事なこと。だからって新しけりゃいいってもんじゃない。それよりもなによりも、拘るべきは言葉。音よりも言葉のはず。まぁなんでもいい。RAPPERは自分が何をレペゼンしてて誰に向けて何を言うかそれさえしっかりとしとけば問題ない。と、えらそうに書いてみたがなかなか難しい。俺も一応、表現者にあたるのか。もはやその影はねえが、押し付けがましく書いてみた。ははは。次。最近、リーダーの影響で革靴磨きを練習中。奥が深いのー。靴を光らすってのをシューシャインっていうらしい。シャイニング・ベイベー。バイオリンの葉加瀬太郎は靴を磨きをサカナにウイスキーを飲むって。そういう世界。先日、気合の入った革靴をヤフオクで落とした。俺も磨くしかねえ。毎日磨く革靴とSKILL。次。こないだ読んだ古本@100円東野圭吾。彼は私が殺したみたいなタイトルのヤツ。それが2種類ある。この二作品に共通するんだが、内容は、一般的な殺人事件を解決していくタイプ。で、そのどちらも、最後に、犯人が書いてねえ。犯人は、お前だっみたいなところで終わる。あとは推理してくれみたいなの。巻末には袋とじがあって推理のヒントを与えてくれるんだがそれを読んでも分からんし、そもそも真剣に考える気がおきん。そこで気がついた。俺も年をとった。もう少し若ければ自分の才能、センスを試すため、一生懸命、読み直し犯人を見つてやろう、って思いもきっとあったはず。今はまるでねえ。つうか、インターネットの普及によりすぐ犯人が分かる。ここが問題かもしれん。本当は、仲のいい連中とあーだこーだ話し合うのが面白いんやろう。次。と思ったが、今日はこれで、PEACE。
2013年09月29日
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