「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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お産~自分自身を感じてみよう~
「お産」
って何とも味わい深い言葉だと思いませんか?
出産、なんていうよりもずっとずっと・・・。
私がお産というものに興味を持ったのは学生時代。
母が本で読んだ中での情報を私に教えてくれた。
「水中出産って痛くないらしいよ」
「!?」「痛くない出産ってあるの??」と思って
とっても印象に残った。
その後、結婚の予定もないのに、何故か自然なお産のことや
お腹の中での胎児の進化のことや、誕生を記憶する子ども達の
話など、本で読んだ。
今から考えれば、このときから私のお産への準備は着々と
進められていたのだなぁ。
誰に?そう、生まれてくる子どもによって。
お産の主導権は赤ちゃんが握っているように思う。
何故なら、どうやって、どこで、誰に囲まれて生まれるか、
というのは生まれてくる自分、が決めるというから。
お産にはいろいろなお産があるけれど、一般的に
出産といって思い浮かべるのは分娩台に仰向けになって
足をふんばっていきみまくって産む、というスタイル。
テレビをはじめとするメディアでも、出産といえば
このスタイルがほとんど。
でも実際はお産のスタイルって沢山あるのだ。
ラマーズ法、ソフロロジー法、何とか法、なんてカテゴリーに
分けられたりするけれど、私の尊敬する助産婦さん方は
「経膣分娩」かそうでないか
、ということで
まず大きな違いがある、という。
膣を通って生まれてくる、というのは、そこで赤ちゃんが
ものすごい皮膚感覚を養って、そこからいろいろ感じて
生まれてくるのだそう。
頭の骨を重ね合わせて、絶妙の姿勢をとって背筋を使って
蛇腹道の産道を通って生まれてくる・・・。
そこにものすごく大きな意味があるという。
私の出産の話に戻ると・・・
長男は母のお薦めだった「水中出産」。
これはなんと主人から結婚話を持ち出された時に
プロポーズの返事より先に、本を見せて
「ねえ、私ここで将来子ども産みたいんだけど、いい?」なんて
確約をとったのだった(笑)。
水中出産って酸素ボンベつけてもぐって産むのか?なんて
本気で聞いたのは私の祖父だったが・・・なるほど、意外と
知らない人も少なくないかも。
水中出産は、むしろお風呂で産む、といったほうが正確かな。
陣痛が本格化してから、ぬるめのお湯につかって産む。
お湯に入って暖まると、陣痛の痛みが和らぐのだ。
昔は「腰湯」という形でやはり陣痛を逃すのにお風呂がいい、という
ことは知られて行われていたらしい。
そこで生まれてしまった、ということも当然出てくる。
そう聞くと、いたって自然な流れ、と受け止められる。
よく「赤ちゃん、溺れないの?」と聞かれるが、全く大丈夫!
生まれてからしばらく(約30分)は臍の緒からちゃんと酸素が
送られているので、溺れたりしない。
でも、全く痛くない、という訳ではない。当たり前だが。
ただ水の浮力も手伝って、痛い痛い最中でも自由に姿勢を変えられる。
赤ちゃんを改めて産湯につからせる必要がない。
そして何と言っても母も子も裸で抱き合える。
最高のお産だ、と思った。
次男も同じ助産院で水中出産。
そして3番目の長女も違う助産院で水中出産・・・のはずが、
自宅で「生まれてしまった」(笑)。
でも、水中出産の時と比べて陣痛は確かに痛いが
集中したいい痛みで、赤ちゃんのいる位置がよくわかった。
実際、生まれる瞬間の痛み、というのは水中であろうと
なかろうとそんなに差異はないように思う。
4番目のお産。
今度は家で生まれんように・・・と夫も同居の姑も
助産院行きを急かしてくれて(笑)
「まだまだ生まれそうにないよ~」という陣痛時にも
すでに助産院に到着。
“時が来ないと生まれない”のがお産。
それをいいことに、前回のお産ですっかりおじけづいた夫は早々に帰宅。
今度は赤ちゃんとふたりでじっくりお産を味わいたかったので、
私も喜んで送り出した。
おなかの赤ちゃんとふたりきりの空間に身を置くと、
不思議とお産はどんどん進んだ。
(↑ミッシェル・オダン氏のデューラ講座を聞いて、
これは自然なことだ、と知った。)
この時の私には、お産に立ち会う人は、少なければ少ないほど
よい、と感じていた。
結果、助産婦さんだけに付き添われたお産となった。
3番目の思いがけない家族だけの自宅出産、となった時は
ものすごく落ち着いていたし、とても安心感もあり、
赤ちゃんがどこまで降りてきているかもきちんとわかって
対処できたのに、今回は経験ある助産婦3人に付き添われている、となったら
・・・口にこそしなかったが、情けなくも正直「もう出してください~」とまで思った(笑)
だって、やっぱり何回産んでも痛いんだもん、お産って(笑)
お産で一番ツライのは「痛い」ということだと思う。
なんで陣痛って痛いんだろ?
それも半端なく痛いんだろ?
「陣痛は赤ちゃんのいる場所を教えてくれるんだよ」
「陣痛は最初で最後の子どもの痛みを請け負ってあげるチャンスだよ」
と、助産婦さんは教えてくれた。
なんと不思議なことに母親が陣痛を感じた時に赤ちゃんはストレスも
痛みも感じていないそうだ。
痛みがあるから、痛いところを意識せざるを得なくなる。
そしてその痛いところが赤ちゃんのいるところ、となると
陣痛が痛くなければ、おなかの中で必死で頑張る赤ちゃんと
連携プレーでお産する、ということは、確かに難しいかも・・・。
そして、陣痛を乗り越えるポイントは
「痛みにひたすら集中すること」
なのだそう。
初産の時、呼吸法はほうっておいて、ひたすらこの
陣痛の意味と、痛みに集中する、ということだけを
意識してお産に臨んだ。
え~!?不思議~!ホントに痛みが楽しめる!
「あーーーー!!」とか「わーーーーー!!!」とか
叫びまくりながらひたすら自分の身体を感じ、痛みを
意識すると、ちゃんとモルヒネ様ホルモンが出てきてくれる。
これが逆に「痛くない、痛くない」なんてやせ我慢していると、
その肝心なホルモンは出てきにくい。
痛みをしっかり意識する→痛みを感じないように身体が自己防衛する、のだ。
納得!
その効果あってか、実はこの
「陣痛と陣痛の間」は
ものすごーく気持ちよい!
のだ。
それは病みつきになりそうな気持ちよさだ。
実際、わたしがお産のとりこになりつつあるのは、このせいでもある。
「お産」は自分と向かい合う作業だ。
陣痛という痛みによって、ひたすら自分の身体に意識を向ける。
そして心とも向かい合う。
これは本当に意外なことだったが、お産は素の自分が出る。
出産直前まではお産のこともいろいろ学んだし、赤ちゃんが
生まれてくる楽しみだけでワクワクしていたのに、
いざ陣痛が始まり、それが本格化してくると「今までに体験
した事のない痛み」にすっかりたじろぎ、また「いつ終わるか
わからない不安」にかりたてられ、恥ずかしい話だが、おなかの子に
「ごめんね、あなたは兄弟のいないひとりっこになるよ。」なんて
心の中で語りかけてしまったくらいだった(苦笑)
でも、その後に気を取り直し、例の「痛みに集中する」という
ことをしてからは、まるで別世界で自分と赤ちゃんと会話をしながら
赤ちゃんを迎え入れた。
このときは、たとえ自分のパートナーだろうが、助産のプロの
助産婦さんだろうが、実家の母であろうが、「邪魔しないでくれ」と
感じるくらい、自分と赤ちゃんに集中している。
意外にも周りの存在を疎ましい、と感じたりもする。
お産はその時、その時に気づきや学びがある。
そして、その度に自分のいらない殻を破り、
自分自身がこんにちは、と顔を出す。
その心地よさ、快感は、次のお産への楽しみになる。
お産できる、自分のこの身体に感謝があふれる。
今、妊娠できる、自然分娩が出来る、ということは
当たり前のことではなくなってしまった。
だからこそ、産める身体を持っているなら、
やっぱり産まなくっちゃもったいない。
それが産める身体をもった女性の役割じゃないかな?
お産って、ホントにいいのよ。
SEX以上のエクスタシーなんて表現もあるほど・・・。
女として、是非お産を楽しみ、幸せを感じるお産をしてもらいたい!
いつか母となるかもしれない女性(女の子)への私の切なる願いである。
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